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| e-docs > WebLogic Server > インストール ガイド > WebLogic Server のアンインストール |
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インストール ガイド
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以下の節では、WebLogic Server をアンインストールするためのプラットフォーム別の手順について説明します。
Windows および UNIX システムの両方で、グラフィカル モード、コンソール モード、またはサイレント モードを使用して WebLogic Server をアンインストールできます。グラフィカル モードのアンインストール プログラムを実行するには、コンソールが Java ベースの GUI をサポートしている必要があります。アンインストール プログラムによりシステムが Java ベース GUI をサポートできないと判定した場合、自動的にコンソール モードのアンインストールが開始されます。
アンインストールの対象は WebLogic Server のサンプルのみ、または WebLogic Server 全体とします。WebLogic Server をアンインストールしても、インストールと関連付けられた BEA ホーム ディレクトリや SDK は削除されません。WebLogic Server 全体の削除を指定した場合、以下のいずれかの条件に該当する場合を除き、アンインストール プログラムによって、インストールに関連付けられている WebLogic Server 製品ディレクトリも削除されます。
サービス パックまたはローリング パッチをインストールしてある場合、アンインストール プログラムを使用して、以前のサービス パックに戻すことができます。グラフィカル モードでの WebLogic Server のアンインストールを参照してください。
注意: 他の WebLogic Platform コンポーネントと共に WebLogic Server をインストールした場合の、WebLogic Platform コンポーネントのアンインストールについては、『BEA WebLogic Platform のインストール 』を参照してください。
グラフィカル モードでの WebLogic Server のアンインストール
WebLogic Server または WebLogic Server のサンプルをグラフィカル インタフェースを使用してアンインストールするには、次の手順に従います。
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注意: グラフィカル ユーザ インタフェースがサポートされる場合、アンインストール プログラムはグラフィカル モードで起動する。グラフィカル ユーザ インタフェースがサポートされていない場合、アンインストールプログラムはコンソール モードで起動する。手順については、コンソール モードでの WebLogic Server のアンインストールを参照。 |
コンソール モードでの WebLogic Server のアンインストール
WebLogic Server または WebLogic Server のサンプルをコマンドライン インタフェースを使用してアンインストールするには、次の手順に従います。
コンポーネントを選択:
Release 7.0
+----WebLogic Server [0] v
+----Server [0.0] v
+----Workshop [0.1] v
+----Server Examples [0.2] v
選択内容を切り替えるには、括弧内に表示される数字を正確に入力してください OR [Exit][Previoius][Next]> next
デフォルトでは、インストールされたコンポーネントがすべて選択されており、削除対象です。
システムにインストールされたコンポーネントを残すには、括弧内の表示のとおりにオプションの数値コードをコマンドラインに入力します。たとえば、0.0 と入力するとサーバの選択が解除され、システムにインストールされたままになります。
アンインストール プログラムでは依存関係チェックが行われ、アンインストールするコンポーネントを選択したかどうかが確認されます。選択したコンポーネントに依存する他のすべてのコンポーネントもアンインストールするように選択されます。たとえば、サーバ コンポーネントをアンインストールするように選択した場合、アンインストーラは Workshop コンポーネントとサーバ サンプルのコンポーネントもアンインストールします。
サイレント モードでの WebLogic Server のアンインストール
サイレント モードで WebLogic Server をアンインストールすると、WebLogic Server のすべてのインストールがアンインストールされます。以前のサービス パックに戻したり、WebLogic Platform の個々のコンポーネントをアンインストールしたりする場合には、サイレント モードでのアンインストールは使用できません。
サイレント モードでアンインストール プログラムを実行した場合も、GUI モードおよびコンソール モードで実行した場合と同様に、以下のファイルおよびディレクトリが残されます。
サイレント モードでのアンインストールを使用して WebLogic Server を手動でアンインストールすることもできますが、サイレント モードはスクリプトでの使用を想定したものです。スクリプトで使用する場合は、表 8-3 の手順を行ってください。
WebLogic Server または WebLogic Server のサンプルをコマンドライン インタフェースを使用してアンインストールするには、次の手順に従います。
注意: サイレント モードでアンインストール プログラムを実行した場合、アンインストールが進行中であること、正常に完了したこと、またはエラーが発生したことを示すメッセージは表示されません。
サイレント モードでのアンインストール中に冗長なログ ファイルを作成するには、コマンドラインで -log=/full_path_to_log_file オプションを含めます。次に例を示します。
uninstall -mode=silent -log=d:¥logs¥weblogic_uninstall.log
パスではファイルを指定する必要があります。コマンドを実行する前に、パス内のすべてのフォルダが存在していなければなりません。見つからない場合、インストール プログラムはログ ファイルを作成しません。
アンインストール プログラムによるサービス パックとローリング パッチのアンインストール
サービス パックまたはローリング パッチをインストールしてある場合、以下のように、システムのインストールを以前のバージョンに戻すことができます。
手順については、WebLogic Server サービス パックまたはローリング パッチのグラフィカル モードでのアンインストールまたはWebLogic Server サービス パックまたはローリング パッチのコンソール モードでのアンインストールを参照してください。
注意: サービス パックまたはローリング パッチをインストールした後で追加の WebLogic Platform コンポーネントをインストールすると、製品の以前のバージョンに戻すことはできなくなります。
WebLogic Server の以前にインストールしたバージョンに戻すには、アンインストール プログラムまたは Smart Update を使用できます。Smart Update を使用して以前のインストールに戻す手順については、Smart Update によるサービス パックとローリング パッチのアンインストールを参照してください。
WebLogic Server サービス パックまたはローリング パッチのグラフィカル モードでのアンインストール
WebLogic Server サービス パックまたはローリング パッチをアンインストールするには、次の手順に従います。サービス パックまたはローリング パッチをアンインストールするには、Smart Update を使用することもできます。Smart Update によるサービス パックとローリング パッチのアンインストールを参照してください。
WebLogic Server サービス パックまたはローリング パッチのコンソール モードでのアンインストール
WebLogic Server サービス パックまたはローリング パッチをアンインストールするには、次の手順に従います。サービス パックまたはローリング パッチをアンインストールするには、Smart Update を使用することもできます。Smart Update を使用したサービス パックとローリング パッチのインストールを参照してください。
Smart Update によるサービス パックとローリング パッチのアンインストール
Smart Update を使用して、以下のように、システムのインストールを以前のバージョンに戻すことができます。
注意: サービス パックまたはローリング パッチをインストールした後で追加の WebLogic Platform コンポーネントをインストールすると、製品の以前のバージョンに戻すことはできなくなります。
標準的なアンインストール プロセスを使用してサービス パックまたはローリング パッチをアンインストールすることもできます。詳細については、グラフィカル モードでの WebLogic Server のアンインストールを参照してください。
サービス パックまたはローリング パッチをアンインストールするには、次の手順に従います。
同じコンポーネントの以前の WebLogic Server インストール (同じ BEA ホーム ディレクトリまたは同じファイル ロケーション内) の上に、WebLogic Server またはそのコンポーネントの同じメジャー バージョンを再インストールすることはできません。ただし、既存のインストールにコンポーネントを追加することはできます。たとえば、あるインストールで WebLogic Server をインストールし、別のインストール時にサーバ サンプルと WebLogic Platform コンポーネントをインストールすることはできます。
同じバージョンの製品コンポーネントの 1 つまたは WebLogic Server 配布キット全体を、同じ場所に再インストールするには、最初に以前のインストールをアンインストールする必要があります。
WebLogic Server 7.0 を、WebLogic Server 7.0 の以前のインストールがある同じ BEA ホームにインストールしようとすると、インストール プログラムにより次のメッセージが表示されます。
この BEA ホームには、WebLogic Platform 7.0.1.0 が完全にインストールされています。
他の BEA ホームを選択するか、製品をアンインストールしてください。
OK と入力するか、[了解] をクリックし、[BEA ホーム ディレクトリの選択] プロンプトに戻ります。
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