プレゼンテーション・カタログのキャプションのローカライズ
管理者として、ユーザーがカタログで作成したレポート・オブジェクトの名前(キャプションと呼ばれます)をローカライズできます。たとえば、ダッシュボードおよび分析の名前をスペイン語およびフランス語にローカライズできます。
カタログ内のオブジェクト名をローカライズするには、カタログからキャプションをエクスポートし、ローカライズしてカタログにアップロードしなおします。
カタログ・キャプションをローカライズする方法には、次の2つがあります。
-
「キャプションのエクスポート」ウィザードおよび「キャプションのインポート」ウィザードの使用。これらのウィザードでは、カタログ・キャプションのローカライズのプロセスが簡略化されますが、ユーザーIDにOracle Analyticsのすべてのファイルへのアクセス権が必要になります。
-
「キャプションのエクスポート」ユーティリティの使用および手動によるキャプションのインポート。
この項では、キャプションをローカライズするプロセスについて説明します。
-
デフォルトのオプションをXMLファイルにエクスポートします。キャプションをカタログからエクスポートを参照してください。
-
ダウンロードしたXMLファイルをローカライズします。キャプションのローカライズを参照してください
-
重複するエクスポートされたテキスト文字列を処理します。重複するエクスポートされたテキスト文字列の処理を参照してください。「キャプションのエクスポート」ウィザードを使用した場合、このタスクは必要ありません。
-
ローカライズしたXMLファイルをアップロードします。ローカライズしたキャプションをカタログにアップロードを参照してください。