このリリースでのこのガイドの変更点

Oracle Spatial Studioリリース22.3の新機能

• カスタム・マップ・リージョンを既存のターゲット・データセットに追加したり、Spatial Studioによって自動的に作成される新しいターゲット・データセットに追加するためのサポートが拡張されました。

  詳細は、「ビジュアライゼーション用のカスタム・リージョンの作成」を参照してください。

• オンプレミスとOracle Autonomous Database間でSpatial Studioのデータベース接続を移行するためのサポートが追加されました。

  詳細は、「データベース接続の移行」を参照してください。

• OGC WMSマップをデータセット・レイヤーとしてマップに表示するためのサポートが追加されました。

  詳細は、次を参照してください:

  • OGC WMS接続の作成
  • OGC WMSデータセットの作成
  • データセットとしてのOGC WMSマップの視覚化
• マップ上のピンをデータセットに保存するためのサポートが追加されました。

  詳細は、「データセットへのマップ上のピンの保存」を参照してください。

• マップ上の選択したフィーチャをデータセットに保存するためのサポートが追加されました。

  「データセットへのマップ上の選択したフィーチャの保存」を参照してください。

• 複合問合せの基準を考慮するように、非空間属性列でフィルタするフィルタ分析が強化されました。

  詳細は、「非空間属性でフィルタされたジオメトリの確認」を参照してください。

• 必要なジオメトリ列の選択を可能にするために、GeoJSONへの拡張データセット・エクスポートが強化されました。

  詳細は、「GeoJSONへのデータセットのエクスポート」を参照してください。

• データセット用に生成されたベクター・タイルをデフォルトでディスクにキャッシュするためのサポートが追加されました。

  詳細は、「Spatial Studioにおけるキャッシュについて」を参照してください。

• 空間分析およびビューベースのデータセットのための統計収集のサポートが拡張されました。

  詳細は、「データセットの統計の更新」を参照してください。

• 事前定義された色コードをマップ記号に適用するためのサポートが追加されました。

  詳細は、「記号への事前定義された色の適用」を参照してください。

• マップ・ビジュアライゼーションに表示される概要マップのサポートが追加されました。

  例については、図3-43を参照してください。

• ビジュアライゼーション用にマップの東西ラップアラウンドを無効または有効にするためのサポートが追加されました。

  詳細は、「マップ・ビジュアライゼーションの構成」を参照してください。

• プロジェクト・キャンバス内の複数のビジュアライゼーションのより柔軟で堅牢なレイアウトのサポートが追加されました。

  例については、「キャンバス上の複数のビジュアライゼーション」を参照してください。

• 日付タイプの表の列は、時空間データセットを有効にするときにも使用できます。

  「データセットの時空間の有効化」の図3-51を参照してください。

• データセットの無効になっている列が「アクティブ・プロジェクト」ページに表示されないように除外するためのサポートが追加されました。
• GeoRaster仮想モザイク・ビジュアライゼーションのパフォーマンスが向上しました。
• Spatial StudioのQuick Startエディションでは、サーバーが停止するたびに「サーバーへの接続が失われました。」というメッセージが表示されるようになりました。
• Oracle Spatial Studioには、様々なSpatial Studio操作の実行に役立つRESTエンドポイントが用意されています。

  詳細は、「Oracle Spatial StudioにおけるREST API」を参照してください。