ユーザー・アプリケーションを除くすべてのアプリケーション・タイプで、Oracle Fusion Cloud Enterprise Data Managementアプリケーションを使用して、外部アプリケーションのエンタープライズ・データを管理します。データに対するすべての操作に、アプリケーションのビューポイントと関連するデータ・オブジェクトが関与します。
様々なアプリケーション・タイプがあります。アプリケーション・タイプの理解を参照してくださいこのトピックで説明されているアプリケーションの原則および機能のすべてが、ユーザー・アプリケーションに適用されるわけではありません。詳細は、ユーザー・アプリケーションの操作を参照してください。
注:
ビデオ
目的 | 参照するビデオ |
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アプリケーションの操作について学習します。 |
次に、アプリケーションの主な機能をリストします。
注:
すべてのアプリケーション・タイプで、カンマ区切りファイルのインポートとエクスポートがサポートされます。
Planningアプリケーションの場合は、登録時に外部アプリケーションに対する有効な接続情報を入力すると、接続を使用して外部アプリケーションの受信ボックスからインポートおよびエクスポートできます。その後、そのファイルをPlanningアプリケーションにインポートできます。
Oracle Financials Cloud一般会計アプリケーションの場合は、登録時に外部アプリケーションに対する有効な接続情報を入力すると、接続を使用して外部アプリケーション・サーバーにエクスポートできます。後でそのファイルをOracle Financials Cloud一般会計アプリケーションにインポートできます。
様々なアプリケーション・タイプのアプリケーションを登録できます。たとえば、Planning用のアプリケーション・タイプがあります(アプリケーション・タイプの理解を参照)。
アプリケーションの登録時には、登録プロセスで設定、ディメンション、プロパティが構成され、データの操作に使用されるデータ・オブジェクトが作成されます(アプリケーションの登録の理解を参照)。
アプリケーションの登録後は、次の表にリストされているタスクを実行できます。
表19-1 アプリケーション・タスク
タスク | 詳細情報 |
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登録済アプリケーションの設定を変更します。たとえば、アプリケーションにディメンションを追加できます。 | アプリケーションの変更の理解 |
外部アプリケーションからデータをインポートします。 | ディメンションのインポート |
外部アプリケーションにデータをエクスポートします。 | ディメンションのエクスポート |
アプリケーションの設定を確認します。たとえば、ディメンションの設定を調べることができます。 | アプリケーションの検査 |