「データ・ロード」画面でデータ・ロード・ルールを作成および変更します。「データ・ロード・ルール」画面ウィンドウのセクション:
データ・ルールのサマリー
データ・ロードの詳細
ソース・フィルタ(次の4つのタブで構成: ソース・オプション、ターゲット・メンバー(ドライバが指定されているファイルベースのデータ・ロード・ルール用)、ターゲット・オプションおよびカスタム・オプション)
ターゲット・オプションの使用(ロケーション別)およびターゲット・アプリケーションの登録を参照してください。
カスタム・オプションの作成を参照してください。
注:
データ・ロード・ルールを作成する前に、ソース・システムのデータからターゲット・アプリケーションに特殊文字が挿入されることがないよう確認してください。
また、バッチ・スクリプトを使用する場合、特殊文字を含む名前、およびスペースを使用しないでください。コマンドラインから実行する場合、一部の文字は問題を発生させる可能性があります。
データ・ロード詳細をソース・システム用に定義するには:
「ワークフロー」タブの「データ・ロード」で、「データ・ロード・ルール」を選択します。
「データ・ロード」サマリー領域で、「追加」をクリックします。
「詳細」の「名前」にデータ・ロード・ルール名を入力します。
「カテゴリ」を選択します。
リストされているカテゴリは、データ管理の設定時に作成したカテゴリです。カテゴリ・マッピングの定義を参照してください。
「期間マッピング・タイプ」で、データ・ルールごとに期間マッピング・タイプを選択します。
有効なオプション:
デフォルト - データ・ルールでは、データ管理で定義されている期間キーおよび前期間キーを使用して、データ・ルール実行に含まれている各データ管理期間にマップされたソース一般会計期間を判断します。
明示 - データ・ルールでは、データ管理で定義されている明示期間マッピングを使用して、データ・ルール実行に含まれる各データ管理期間にマップされたソース一般会計期間を判断します。明示期間マッピングにより、期間が開始日および終了日で定義されていない追加のGeneral Ledgerデータ・ソースをサポートできます。
オプション: 説明を入力します。
ソース・オプションを選択します。
データ管理では、現在、最大6つまでのプラン・タイプを含むデータ・ロードがサポートされています。Planningでは、3つのカスタム・プラン・タイプと、最大4つのPlanningモジュール・アプリケーション(要員、Capex、プロジェクト、財務)をサポートできます。これらのアプリケーションを自由に組み合せて有効化することが可能です。Planningモジュール・アプリケーションを作成する際に、カスタム・プラン・タイプを2つより多く作成した場合、4つすべてのアプリケーションへのデータ・ロードはサポートできません。
PlanningおよびOracle Essbaseの場合、「ソース・パラメータ」タブを選択し、パラメータを指定します。
PlanningおよびEssbaseのソース・パラメータの定義を参照してください。
ソース・オプションを定義するには:
「ワークフロー」タブの「データ・ロード」で、「データ・ロード・ルール」を選択します。
「データ・ロード・ルール」でデータ・ロード・ルールを選択するか、「追加」をクリックします。
「ソース・オプション」タブを選択します。
オプション: 複数列のデータ・ロードを行う場合、「列ヘッダー」タブを選択し、数値列の開始と終了の日付を指定します。
複数列数値データのロードを参照してください。
オプション: ターゲット・オプションを使用するには、「ターゲット・オプション」タブを選択し、任意のオプションを選択します。
次を参照してください。
オプション: 「カスタム・オプション」を選択し、データ・ロード・ルールと関連付けるテキストを指定すると、フリー・フォーム・テキストまたは値を指定できます。
カスタム・オプションの作成を参照してください。
「保存」をクリックします。