次のステップは、EPM統合エージェントを構成する方法の概要を説明しています。構成のステップ、およびEPM統合エージェントを開始するステップが含まれます。
JAVA_HOME
環境変数を設定します。
詳細は、JAVA_HOMEの設定を参照してください。
注:
EPM統合エージェントは、Java 8、11およびそれ以降がインストールされたWindowsおよびLinuxで稼働します。現在のバージョンはJava 19です。Java 8の詳細は、https://www.oracle.com/java/technologies/java8.htmlを参照してください。
注:
EPM統合エージェントは、Oracle Javaによってのみ認証されています。EPM統合エージェントは、Open JDKでは認証されていません。
「データ統合」ホーム・ページから、EPMAgent ZIPファイルをダウンロードします。
詳細は、: EPMAgent ZIPのダウンロードを参照してください。
EPMAgent.zip
を抽出します。
ジョブが実行のためにキューに配置されたときに、ジョブの抽出方法を指示するのに使用されるクラスタを作成します。
詳細は、エージェント・クラスタの理解およびクラスタの追加を参照してください。
デフォルトのクラスタ名はEPMCLUSTERです。
デフォルトでは、EPM統合エージェントにはOracleのJDBCドライバが含まれます。
SQL Server用のMicrosoft JDBCドライバが必要な場合は、EPM統合エージェントでのSQL Server用のMicrosoft JDBCドライバの構成を参照してください。
その他のソース用のJDBCドライバが必要な場合は、そのドライバをダウンロードしてインストールします。
アプリケーション・フォルダを作成します。
詳細は、アプリケーション・フォルダの作成を参照してください。
EPMエージェント・ユーティリティを使用して、Oracle Enterprise Performance Management Cloudユーザー・パスワードを暗号化します。
暗号化されたパスワードをコピーして保存します。(次のステップでパラメータとして追加します。)
詳細は、EPM Cloudユーザー・パスワードの暗号化を参照してください。
EPM統合エージェントの開始パラメータを構成します。
詳細は、EPM統合エージェントの開始パラメータの構成を参照してください。
EPM統合エージェントをWindowsサービスとして実行します。
詳細は、EPM統合エージェントのWindowsサービスとしての実行を参照してください。
エージェントを開始するのにWindowsサービスを使用しない場合は、かわりに、次のステップで説明するbatファイルを使用します。
EPM統合エージェントを開始します。
詳細は、EPM統合エージェントの開始を参照してください。
同期モードを構成します。
詳細は、同期モードの構成を参照してください。
統合フローを選択します。
統合フローは、同期モードまたは非同期モードのいずれかです。モードにより、エージェントがEPM Cloudを操作する方法を定義します。EPM CloudからEPM統合エージェントへの直接呼出しによる操作か、または、EPM統合エージェントでのポーリングによってデータのEPM Cloud要求が送信された時期を判断する操作のいずれかです。