単純フィルタおよびクラシック・フィルタの属性

注意: このトピックは、クラシック・フィルタにも適用されます。アカウントが19Cより前にプロビジョニングされた場合は、クラシック・フィルタを使用している場合があります。19Cリリースでは、オーディエンス・デザイナは、すべての新規アカウントに対して自動的に使用可能になります。オーディエンス・デザイナがない19Cより前にアカウントがプロビジョニングされていて、そのアカウントに対してこの機能を使用可能にする場合は、My Oracle Supportにログインして、サービス・リクエストを作成してください。アカウントに対してオーディエンス・デザイナが使用可能な場合は、既存のクラシック・フィルタを実行して編集し、他のクラシック・フィルタとして保存できますが、フィルタ・デザイナで新しいクラシック・フィルタを作成することはできません

フィルタ属性は、次のいずれかのカテゴリに分類されます。

  • プロファイル・データ
    受信者の地理データなどのシステム定義フィールド、および性別などのカスタム・フィールド。
  • リーセンシ
    最終送信日など、直近のインタラクションの日付。
  • インタラクション
    Eメールの開封やリンクのクリックなどの行動。
  • 表の会員
    プロファイル拡張表はメイン・リストの論理的な拡張です。これには、連絡先の行動、デモグラフィックまたはプロファイル・プリファレンスの追加的な特徴が含まれます。メイン・リストのように、プロファイル拡張表の顧客はそれぞれRIID_で一意に識別されます。
  • プログラム
    プログラムにおける受信者の存在の有無。
  • インポート
    特定のインポート・ロードにおける受信者の存在の有無。

注意: フィルタ・デザイナは、「最大テキスト・フィールド(4000文字まで*)」データ・タイプのフィールドを含む表をサポートしていません。そのため、このようなフィールドを含む表を使用することはできません。

フィルタ属性のリスト

「フィルタの作成」をクリックし、リスト・フィルタ、アプリ・チャネル・リスト・フィルタ(アカウントに対してモバイル・アプリが使用可能な場合)またはWebプッシュ・フィルタ(アカウントに対してWebプッシュが使用可能な場合)を作成するかどうかを選択した後に、使用する属性のタイプを選択できます。

「プロファイル・データ」フィルタ属性

プロファイル属性

リスト・フィルタ、アプリ・チャネル・リスト・フィルタまたはWebプッシュ・フィルタのプロファイル・データを選択した場合は、プロファイル属性が表示されます。

すべてのシステム定義フィールド、およびリスト内のカスタム定義フィールドが含まれます。システム定義フィールドのリストは、「システム定義のリスト・フィールド」をご覧ください。

注意: アスタリスク(*)は、索引化された属性を示します。これらの属性は、フィルタの結果セットを生成するために使用される問合せ用に最適化されたフィールドです。表スキーマ(プロファイル表またはプロファイル拡張構造)の作成または編集時にフィールドの索引を作成します。

プロファイル拡張からの属性は、個別の見出しの下に表示されます。

アプリ・チャネルの属性

アプリ・チャネル・リスト・フィルタのプロファイル・データを選択した場合は、アプリ・チャネルの属性が表示されます。

重要: アプリ・チャネルは、アカウントでモバイル・アプリが有効になっている場合にのみ使用可能です。

  • ADMIN_AREA1_: 州・都道府県やリージョンなど、デバイスの最新の地域分類。この属性を使用して、地域に基づいてキャンペーンのターゲットを設定できます。

    重要: この属性をログに記録する場合は必ず、ユーザーから明示的な同意を得てください。

  • ADMIN_AREA2_: 郡や地方など、デバイスの最新のサブ地域分類。この属性を使用して、地域に基づいてキャンペーンのターゲットを設定できます。

    重要: この属性をログに記録する場合は必ず、ユーザーから明示的な同意を得てください。

  • API_KEY_: インストールされているアプリの一意の識別子。このフィールドを使用して、アプリに基づいてターゲットとする受信者を絞り込むことができます。
  • APP_ID_: デバイスにインストールされているアプリのアプリID/モバイル・アプリ識別子。
  • APP_LOCATION_PERMISSION_: アプリ・ユーザーがデバイスの位置情報サービスへのアクセスをアプリに付与したかどうかを示します。このフィルタ属性で可能な値の詳細を参照してください。
  • APP_VERSION_: デバイスでのアプリの最新バージョン。
  • CARRIER_: デバイスのサービス通信事業者。
  • CHANNEL_DELIVERABILITY_STATUS_: アプリがデバイスに現在インストールされているか、アンインストールされているかを示します。
  • CHANNEL_PERMISSION_STATUS_: ユーザーがこのデバイスからプッシュ通知を受け取るようにオプトインしているかどうかを示します。このフィルタ属性で可能な値の詳細を参照してください。
  • CREATED_DATE_: Responsysにレコードが作成された日時。また、この属性を使用して、特定の時間、特定の日、または特定の期間に最初にOracle Responsysに登録されたユーザーのセグメントを作成できます。
  • DEVICE_CITY_: デバイスの最新の市区町村。この属性を使用して、地域に基づいてキャンペーンのターゲットを設定できます。

    重要: この属性をログに記録する場合は必ず、ユーザーから明示的な同意を得てください。

  • DEVICE_COUNTRY_CODE_: デバイスの最新の国コード。この属性を使用して、地域に基づいてキャンペーンのターゲットを設定できます。

    重要: この属性をログに記録する場合は必ず、ユーザーから明示的な同意を得てください。

  • DEVICE_MODEL_: デバイスのモデル。
  • DEVICE_POSTAL_CODE_: デバイスの最新の郵便番号。この属性を使用して、地域に基づいてキャンペーンのターゲットを設定できます。

    重要: この属性をログに記録する場合は必ず、ユーザーから明示的な同意を得てください。

  • INSTALLED_AT_DATE_: デバイスにアプリがインストールされた日付。
  • LOCALE_: デバイスのロケール。
  • MOBILE_COUNTRY_CODE_: デバイスの国コード。
  • OS_VERSION_: デバイスのOSのバージョン。
  • PLATFORM_TYPE_: デバイスのプラットフォーム。
  • PROFILE_RIID_: 既知のユーザーのRIID。既知のユーザーに対しては、アプリ・チャネル・リストのPROFILE_RIIDフィールドがプロファイル・リストの対応するRIIDに設定されます。このフィールドを使用して、既知のユーザーに関連するデバイスを検索できます。
  • PUSH_PERM_BADGES_: この列は、iOSユーザーがこのiOSデバイスでアプリ・アイコンのバッジ付けをオプトインしたかどうかを示します。iOSデバイスのユーザー・プリファレンスを反映するように、「I」(オプトイン)または「O」(オプトアウト)に設定できます。このフィルタ属性で可能な値の詳細を参照してください。

    注意: このフィールドはiOSデバイスにのみ適用されます。

  • PUSH_PERM_AUTH_STATUS_: iOSアプリがiOS暫定承認を実装している場合、この列はiOSユーザーが暫定承認状態(P)かどうかを示します。iOSアプリが暫定承認でインストールされると、アプリケーションは自動的にプッシュ通知をオプトインし、静かに配信すること、つまり、中断しない通知のみをユーザーと共有することが暫定的に承認され、デバイスのロック画面に、またはバナーとして表示することで、プッシュ通知でユーザーを妨害しません。このようなiOSアプリでは、ユーザーが引き続き暫定的に承認されており、アプリのインストール後にデバイスのプッシュ通知許可を更新していない場合、この列は「P」(暫定的に承認済)に設定されます。この列の目的は、特定のユーザーが暫定的に承認されているかどうかに基づいて、マーケタが決定を下せるようにすることです。このフィルタ属性で可能な値の詳細を参照してください。

    注意: このフィールドはiOSデバイスにのみ適用されます。

  • RIID_: デバイスのOracle Responsys受信者ID。
  • SCREEN_HEIGHT_: デバイスの画面の高さ(ピクセル単位)。
  • SCREEN_WIDTH_: デバイスの画面の幅(ピクセル単位)。
  • SDK_VERSION_: Oracle Responsys Mobile App SDKバージョン。
  • TIME_ZONE_: デバイスのタイム・ゾーン。
  • UPDATED_AT_DATE_: デバイスでアプリが更新された日付。
  • USER_IDENTIFIER_: ログインしているユーザーの場合は、モバイル・アプリからのUSER_IDENTIFIER (一致キー)の値が含まれます。ログアウトしたユーザーの場合は、nullが含まれます。モバイル・アプリが、ログイン済ユーザーのメッセージ・センター・メッセージをResponsysから取得するときに使用されます。また、この属性を使用して、ログイン・ユーザーまたはログアウト・ユーザーのセグメントを作成できます。

Webプッシュ・チャネル属性

Webプッシュ・フィルタのプロファイル・データを選択した場合は、Webプッシュ・チャネル属性が表示されます。

重要: Webプッシュ・チャネルは、アカウントに対してWebプッシュおよびオーディエンス・デザイナが有効になっている場合にのみ使用可能です。

  • RIID_: Webアプリ・チャネル・リストのレコードのRIID_。
  • PROFILE_RIID_: 既知のユーザーのプロファイル・リストRIID_。
  • CHANNEL_PERMISSION_STATUS_: エンド・ユーザーからのWebプッシュ許可ステータス(オプトインまたはオプトアウト)。
  • CHANNEL_DELIVERABILITY_STATUS_: このエンド・ユーザーのWebプッシュ配信ステータス。可能な値はDおよびUです。
  • CHANNEL_PERMISSION_REASON_: Webプッシュ許可事由。
  • CHANNEL_PERM_DATE_: Webプッシュ許可ステータスが更新されるたびに日時を記録します。
  • CREATED_DATE_: Responsysにレコードが作成された日時。
  • APP_ID_: アプリケーションID。任意の数のWebプッシュ・アプリ(APP_ID_)を同じWebプッシュ・チャネル・リストに関連付けることができます
  • API_KEY_: Webプッシュ・アプリのプラットフォームを識別します。
  • PLATFORM_TYPE_: ユーザーのプラットフォーム・タイプを識別します。プラットフォーム・タイプの標準によって識別されるオープン標準準拠のブラウザ。
  • VISITOR_ID_: Webサイトへのすべての訪問者には、一意の訪問者IDが割り当てられます。
  • REGISTRATION_UPDATED_DT_: これは、Webサイトが最後にResponsysシステムと通信した日付です。ユーザー・インタラクションまたはその他の原因(バックグラウンドでの場所の更新など)による場合があります。
  • FIRST_OPT_IN_AT_DATE_: エンド・ユーザーがブラウザでWebプッシュを最初にオプトインした日時。
  • APP_VERSION_: このユーザーが最後に訪問したWebサイトのバージョン。
  • SDK_VERSION_: Oracle Web Push Cloud Service SDKバージョン。
  • BROWSER_: 最後の登録を受け取ったときに使用されていたブラウザ名。
  • BROWSER_VERSION_: 最後の登録を受け取ったときに使用されていたブラウザのバージョン。
  • OS_TYPE_: エンド・ユーザーが使用しているオペレーティング・システム。
  • OS_VERSION_: オペレーティング・システムのバージョン。
  • MANUFACTURER_: デバイスのメーカー。
  • DEVICE_MODEL_: デバイスのモデル識別子。
  • SCREEN_WIDTH_: デバイスの画面の幅(ピクセル単位)。
  • SCREEN_HEIGHT_: デバイスの画面の高さ(ピクセル単位)。
  • SCREEN_DENSITY_: 画面密度乗数。
  • DEVICE_LOC_PERM_STATUS_: 位置情報許可ステータスは、ユーザーがWebサイト位置情報サービス許可を承諾したかどうかを示します。このフィールドの値は、NO_SUPPORT、NOT_DETERMINED、ALLOWED、NOT_ALLOWEDおよび空/NULL値です。
  • DEVICE_COUNTRY_CODE_: デバイスの最新の国コード。この属性を使用して、地域に基づいてキャンペーンのターゲットを設定できます。
  • DEVICE_CITY_: デバイスの最新の市区町村。この属性を使用して、地域に基づいてキャンペーンのターゲットを設定できます。
  • DEVICE_POSTAL_CODE_: デバイスの最新の郵便番号。この属性を使用して、地域に基づいてキャンペーンのターゲットを設定できます。
  • ADMIN_AREA1_: 州・都道府県やリージョンなど、デバイスの最新の地域分類。この属性を使用して、地域に基づいてキャンペーンのターゲットを設定できます。
  • ADMIN_AREA2_: 郡や地方など、デバイスの最新のサブ地域分類。この属性を使用して、地域に基づいてキャンペーンのターゲットを設定できます。
  • LOCALE_: これは、ユーザーがブラウザ設定で設定したロケール/言語を識別します。
  • TIME_ZONE_: デバイスのタイム・ゾーン。
  • EXT_DEVICE_TRACKING_ID_: デバイスに関する外部分析データなど、他のSDKによって取得されたデータの識別子。
  • IP_ADDRESS_: デバイスのIP。
  • USER_IDENTIFIER_: ログインしているユーザーの場合は、モバイル・アプリからのUSER_IDENTIFIER (一致キー)の値が含まれます。ログアウトしたユーザーの場合はnullが含まれます。

表の会員の属性

表のメンバー

この属性は、特定のプロファイル拡張表(PET)のメンバーをターゲットに設定するために使用します。クラシック・フィルタでは、この属性は「インポート属性」グループの下にあります。

「Eメール行動」フィルタ属性

Eメール・リーセンシ属性

これらの属性は、直近の顧客インタラクションのタイミングに基づいて、ターゲットとする受信者を絞り込むために使用します。

  • 最終送信日
  • 最終バウンス日
  • 最後開封日
  • 最終クリック日
  • 最終コンバージョン日
  • 最終更新日

Eメール・インタラクション属性

これらの属性は、行動および関連するアクティビティに基づいて、ターゲットとする受信者を絞り込むために使用します。

  • 送信済
  • スキップ
  • バウンス
  • 開封
  • クリック
  • コンバージョン
  • 購入
  • 累積購入済

「フォーム行動」属性

これらの属性は、フォーム行動に基づいてターゲットとする受信者を絞り込むために使用します。

  • 閲覧フォーム: フォームの閲覧時期に基づいて、ターゲットとする受信者を絞り込みます。
  • 送信フォーム: フォームの送信時期に基づいて、ターゲットとする受信者を絞り込みます。

クラシック・フィルタでは、これらの属性はEメール・インタラクション属性でグループ化されます。

「SMS行動」フィルタ属性

重要: アカウントでOracle Responsys SMSが有効になっている場合にのみ使用可能です。

SMSリーセンシ属性

これらの属性は、SMS送信済やSMSクリック済などの最近のSMS行動に基づいて受信者をターゲットするのに使用します。次の属性を使用できます。

  • 最終SMS送信日
  • 最終SMS受信日
  • 最終SMSリンク・クリック日
  • 最終SMSコンバージョン日
  • 最終SMS購入日

SMSインタラクション属性

これらの属性は、最近のSMSインタラクションに基づいて、ターゲットとする受信者を絞り込むために使用します。

  • SMS送信済
  • SMS受信済
  • SMSクリック済
  • SMSコンバート済
  • SMS購入済

「Web行動」フィルタ属性

Webリーセンシ属性

これらの属性は、Web行動に基づいてターゲットとする受信者を絞り込むために使用します。

  • 最終放棄日
  • 最終参照日
  • 最終購入日

このセクションには、最終放棄日、最終参照日、最終購入日などのパートナ・データ、またはWeb分析(アカウントで使用可能な場合)も含まれる場合があります。

「プッシュ行動」フィルタ属性

「アプリ・チャネル・リスト・フィルタの作成」を選択した場合のみ使用可能です。

重要: アプリ・チャネルは、アカウントでモバイル・アプリが有効になっている場合にのみ使用可能です。

プッシュ・リーセンシ属性

これらの属性は、モバイル行動に基づいてターゲットとする受信者を絞り込むために使用します。

  • 最終プッシュ送信日
  • 最終プッシュ・バウンス日
  • 最終プッシュ開封日
  • 最終プッシュ・ボタン・クリック日(これらのインタラクションは、モバイル・アプリ・ユーザーがプッシュ通知のインタラクティブ通知ボタンをクリックすると発生します)
  • 最終プッシュ・クリック日
  • 最終プッシュ・コンバージョン日
  • 最終アプリ・アンインストール日
  • 最終メッセージ・センター送信日

プッシュ・インタラクション属性

これらの属性は、最近のプッシュ・インタラクションに基づいて、ターゲットとする受信者を絞り込むために使用します。

  • プッシュ送信済
  • プッシュ開封済
  • プッシュ・クリック済
  • プッシュ・コンバート済
  • プッシュ・スキップ済
  • プッシュ・バウンス済
  • メッセージ・センター送信済
  • アプリ・アンインストール済

「Webプッシュ行動」フィルタ属性

重要: Webプッシュ・チャネルは、アカウントに対してWebプッシュおよびオーディエンス・デザイナが有効になっている場合にのみ使用可能です。

Webプッシュ・フィルタの作成を選択した場合のみ使用可能です。

Webプッシュ・リーセンシ属性

  • 最終Webプッシュ送信日
  • 最終Webプッシュ・スキップ日
  • 最終Webプッシュ・バウンス日
  • 最終Webプッシュ開封日
  • 最終Webプッシュ・コンバージョン日
  • 最終Webプッシュ購入日
  • 最終Webプッシュ・クローズ日
  • 最終Webプッシュ・ボタン・クリック日

Webプッシュ・インタラクション属性

  • Webプッシュ送信済
  • Webプッシュ・スキップ済
  • Webプッシュ失敗
  • Webプッシュ・バウンス済
  • Webプッシュ開封済
  • Webプッシュ・コンバート済
  • Webプッシュ購入済
  • Webプッシュ累積購入済
  • Webプッシュ・クローズ済
  • Webプッシュ・ボタン・クリック済

その他のフィルタ属性

プログラム属性

これらの属性は、プログラムにおける存在または不在に基づいて、ターゲットとする受信者を絞り込むために使用します。

  • 使用中プログラム
  • プログラム使用開始 - アカウントで有効になっている場合にのみ使用可能です
  • プログラム終了 - アカウントで有効になっている場合にのみ使用可能です

クラシック・フィルタでは、これらの属性はEメール・インタラクション属性でグループ化されます。

インポート属性

外部ファイルから顧客データをロードした方法と時期に基づくフィルタに便利です。ロードで作成、ロードのメンバーなどがこの例です。これらの属性のどれかをルールに追加する際は、このルールで使用するロードを指定します。「表のメンバー」オプションを使用して、プロファイル拡張表にリストされている個人を検索できます。たとえば、カリフォルニア州在住でプロファイル拡張表にも入っている女性客を探す場合などです。

顧客データが外部ファイルからロードされた方法と時期に基づいて、ターゲットとする受信者を絞り込むために使用します。

  • ロードで作成
  • ロードで最終更新
  • ロードのメンバー

ディスプレイ・クッキー・リーセンシ属性

この属性は、フィルタ属性としてCookie最終リフレッシュ日を選択するために使用します。

デバイス・ターゲティング属性

注意: これらの属性はクラシック・フィルタのみで使用できます。

これらの属性は、デバイス・パラメータ(オペレーティング・システム・ベンダー、ブラウザ、デバイス・タイプなど)に基づいてターゲットとする顧客を絞り込むために使用します。問合せでは、受信者が複数回返される場合があることに注意してください。これは、これらの属性が受信者とデバイスの組み合わせを収集するためです。たとえば、受信者がメッセージを携帯電話で開封した後にタブレットでも開封すると、この受信者は2回返されます。Eメール・リーセンシの結果を得るには、「任意のデバイス・タイプ」と「いつでも」条件を指定します。

次の属性を使用できます。

注意: 18Cから、Responsysは新しいデータ・デバイス検出フレームワークに移行しています。多数のデバイスとその属性をこれまで以上の精度で検出できます。様々なデバイス属性の値は、レガシー・デバイス属性と異なる方法で表示されるようになりました。レガシー・デバイス属性も引き続き使用できますが、今後非推奨になる予定です。デバイス・データでフィルタがすでに作成されている場合は、引き続き既存のフィルタ条件を開いて変更できます。ただし、レガシーと新規の両方のデバイス・データ条件を同時にクラシック・フィルタに保存することはできません。

  • 最終クリック日(レガシー・データ)
  • 最終開封日(レガシー・データ)
  • 最終クリック日
  • 最終開封日

関連項目