集計基準ソース・タイプの構成

「ディメンション」、「基準」および「個別管理機器」を構成するときに使用される「ソース・タイプ」および「ソース・エンティティ」ドロップダウン・リストのオプションは、「集計基準ソース・タイプ」(D1-CriteriaSourceTypeLookup)拡張可能参照で定義されます。計量コンポーネント・セット・ビジネス・オブジェクトは、この拡張可能参照を参照します。

基本パッケージのソース・タイプ値(「特性」、「識別子」、「市場参加者」および「表」)のそれぞれが、この拡張可能参照のレコードになります。それぞれのソース・エンティティ値が対応するレコードで定義されます。

たとえば、「表」ソース・タイプでは、基本パッケージ「表」ソース・エンティティ値(「設備」、「設備イベント」、「計量コンポーネント」、「サービス・ポイント」、「使用連係」および「使用」)が、それぞれの基準パスの詳細とともに定義されます(データ・ソース・クラスに基づいて)。

基本パッケージとは異なるソース・タイプ値やソース・エンティティ値が必要な実装の場合は、カスタムの拡張可能参照値を作成できます。

この拡張可能参照のカスタム値を作成するときは、既存の拡張可能参照値から始めます。要件に最も厳密に一致する値を選択し、「複製」機能を使用してコピーを作成し、必要に応じて編集します。