外部キー参照の定義

この項のトピックでは、外部キー参照を定義できるトランザクションについて説明します。

外部キー参照を設定するには、「管理」 > 「データベース」 > 「外部キー参照」の順に開きます。

「外部キー参照問合せ」ポータルを使用して、既存の外部キー参照を検索します。外部キー参照を選択すると、選択したレコードを表示および保守する保守ポータルに自動的に移動します。

注意: 重要。新しい外部キー参照を導入する場合は、命名規則を慎重に考慮してください。詳細は、「システム・データの命名規則」を参照してください。

ページの説明

簡単に識別できるFK (外部キー)参照コードおよびレコードの摘要を入力します。

主キーが参照されるの名前を入力します。を選択すると、その表の主キーの列が「表の主キー・シーケンス」の横に表示されます。

「ナビゲーション・オプション」を使用して、ユーザーが移動先ボタン、または参照先エンティティに関連付けられているハイパーリンクを押したときに表示されるページを定義します。このトランザクションの使用方法の詳細は、「動的に導出されるナビゲーション情報」を参照してください。

「情報プログラム・タイプ」は、標準情報摘要を返すデフォルト・プログラムが「Java」または「Java (変換済)」(Javaに変換されたことを意味します)のいずれであるかを示します。

注意: 「Java (変換済)」プログラム・タイプはすべての製品に適用されるわけではありません。

「情報プログラム名」を使用して、Javaクラス/プログラム名を入力します。

この情報プログラムの使用方法の詳細は、「動的に導出される情報摘要」を参照してください。

ソースの表示。プログラムが基本パッケージに付属している場合は、横にあるボタンを使用すると、このプログラムのソース・コードをJavadocsビューアに表示できます。

「コンテキスト・メニュー名」を使用して、値の左側に表示するコンテキスト・メニューを指定します。

注意: 「コンテキスト・メニュー名」は、外部キー特性タイプを使用して汎用コレクションを表示しているユーザー・インタフェース要素には適用できません。固定ページ・ユーザー・インタフェースに外部キー複合要素タイプを利用するページ、および外部キー参照が要素の属性として定義されているポータル・ベースのユーザー・インタフェースに表示されたデータにのみ適用できます。外部キー特性を参照するレポート・パラメータは、外部キー参照でコンテキスト・メニューが定義されている場合も、コンテキスト・メニューが表示されないユーザー・インタフェースの例です。

外部キー参照がポータル・ベース・ページに対する入力フィールドとして構成されている場合は、「検索ゾーン」を使用して、有効な値を検索する際にユーザーに表示する検索ゾーンを定義します。詳細は、「検索オプション」を参照してください。

「検索ナビゲーション・キー」を使用して、固定ページのユーザー・インタフェースに有効な値を検索する際に、ユーザーに表示する検索ページを定義します。詳細は、「検索オプション」を参照してください。

「検索タイプ」を使用して、「検索ナビゲーション・キー」の検索ページで使用する検索基準のデフォルト・セットを定義します。

「検索ツールチップ」を使用して、「検索ナビゲーション・キー」の検索ページを説明するラベルを定義します。

注意: 「検索タイプ」および「検索ツールチップ」。これらの属性は、固定ページ・ユーザー・インタフェースに対して外部キー複合要素タイプを利用するユーザー・インタフェース要素に対してのみ適用できます。外部キー特性を参照するレポート・パラメータは、外部キー参照でこの情報が定義されている場合も、この情報が使用されないユーザー・インタフェースの例です。