作業予定登録の実装

「作業予定タイプ」ページで作業予定登録が表示されるようにするには、次のようにシステムを構成する必要があります。

  • 各作業予定タイプに関連付けられる作業予定役割を定義し、適切なユーザーをリンクします。組織の作業予定タイプに適した役割を定義した後は、このシステムのデフォルト役割F1_​DFLTへの参照を削除します。詳細は、「作業予定登録による役割の参照」を参照してください。

  • 特定のバックグラウンド・プロセスのために提供される作業予定タイプでは、作業予定では、単に、適切な作成バックグラウンド・プロセスを参照することが必要となります。バックグラウンド・プロセスがスケジュールされると、関連するバックグラウンド・プロセスのロジックに基づいて作業予定が作成されます。これは、オブジェクト固有のエラー状況の場合に作成される作業予定および専用の作業予定バックグラウンド・プロセスに該当します。

  • アルゴリズムまたはその他のプロセスによる作成用に提供される作業予定タイプでは、その作業予定タイプをアルゴリズム・パラメータまたは管理表の属性として移入するための構成が必要となる場合があります。

    注意: 詳細は、作業予定タイプの説明を参照してください。