サービス・プログラム

このトランザクションでは、システムで使用可能なサービスを定義します。サービスには、ユーザー・インタフェース・サービスおよび特定の機能を実行するスタンドアロン・サービスなどがあります。サービスは、ビジネス・サービスで参照できます。このトランザクションを使用して、既存のサービスを表示し、ビジネス・サービスで使用できるようにした新しいスタンドアロン・サービスを導入します。

サービス・プログラムを保守するには、「管理」 > 「システム」 > 「サービス・プログラム」の順に選択します。

ページの説明

「サービス名」は、サービスの一意の識別子です。

注意: 重要。新しいサービス・プログラムを追加する場合は、命名規則を慎重に考慮してください。詳細は、「システム・データの命名規則」を参照してください。

「所有者」は、このサービスの所有者が基本パッケージか実装(顧客変更)かを示します。サービスを追加すると、所有者は「顧客変更」に設定されます。この情報は表示専用です。

「摘要」は、サービスの説明です。

「アプリケーション・サービス」は、サービスにセキュリティを提供するために使用するアプリケーション・サービスです。サービスがメンテナンス・オブジェクトに関連する場合、アプリケーション・サービスのアクセス・モードは標準の「追加」「変更」「削除」および「照会」である必要があります。その他のサービスの場合、アプリケーション・サービスには「実行」アクセス・モードを指定する必要があります。

「サービス・タイプ」は、サービスが「Javaベース・サービス」「Java (変換済)サービス」かを示します。システムのポータルをサポートするために生成されたサービスには、サービス・タイプが移入されないことに注意してください。

この「プログラム・コンポーネント」グリッドには、サービスに関連付けられているプログラム・ユーザー・インタフェース・コンポーネントのリストが表示されます。スタンドアロン・サービスの場合、通常このリストは適用できません。