管理対象コンテンツの保守

「管理対象コンテンツ」オブジェクトは、様々なタイプのテキスト・コンテンツを格納するために使用されます。コンテンツの中には、許可リストなど、内部的に使用されるものがあります。また、外部システムとのメッセージの通信に使用されるXSLファイル、JavaScriptインクルード・ファイル、CSSファイルなど、実装で使用できるコンテンツもあります。これらのファイルは、UIマップ内でHTMLと同じ方法で保守されます。

このページを開くには、「管理」 > 「システム」 > 「管理対象コンテンツ」の順に選択します。

「管理対象コンテンツ問合せ」ポータルを使用して、既存の管理対象コンテンツ・エントリを検索します。管理対象コンテンツを選択すると、選択したレコードを表示および保守する保守ポータルに自動的に移動します。

このページのほとんどのフィールドは自明です。

「管理対象コンテンツ・タイプ」を使用して、コンテンツのタイプを指定します。

  • 許可リスト

    特定の機能でサポートされている値のリストを取得するために使用されます。たとえば、この製品には、SQL関数と有効なHTMLタグの許可リストが用意されています。
  • 「XSLTC」は、XSLファイルを参照するために使用されます。これらは、ユーザー・インタフェース参照のために内部的に使用できます。さらに、XSLは、アウトバウンド・メッセージを使用して外部システムにメッセージを送信したり、SOAPでインバウンド・メッセージとしてメッセージを受信するために参照することもできます。

注意: 値F1X (XSLT)はサポートされなくなったため、将来のリリースで非推奨になる予定です。管理対象コンテンツのその他の値は、現在のフレームワーク機能では現在サポートされておらず、将来の使用のために予約されています。

「スキーマ」タブを使用して、管理対象コンテキスト・テキストの内容を表示および保守します。