はじめに
ここでは、このチュートリアル(JavaFXアプリケーションへのHTMLコンテンツの追加)で使用されるドキュメントのアクセシビリティ機能および表記規則について説明します。
このチュートリアルについて
このチュートリアルでは、WebビューアおよびそのAPIを介したフル・ブラウズ機能を提供するユーザー・インタフェース・コンポーネントであるJavaFX埋込みブラウザを紹介します。 このドキュメントの構成は次のとおりです。
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現在のリリースでの新機能および変更された機能について説明します。
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WebView
コンポーネントの基本的な機能を一覧表示し、javafx.scene.web
パッケージのクラスを紹介します。 -
WebView
コンポーネントでサポートされているHTML5の機能について説明します。 -
アプリケーション・シーンへのWebViewコンポーネントの追加
WebViewコンポーネントに基づくブラウザをアプリケーション・シーンに埋め込む手順を示します。
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現在ブラウザにロードされているドキュメントに対して、特定のJavaScriptコマンドを実行する方法について説明します。
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WebコンテンツからのJavaFXアプリケーションのコールを実装する手順を示します。
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PopupFeatures
クラスを使用して、別のウィンドウで開かれるドキュメント用に代替のWebView
オブジェクトを設定する方法について説明します。 -
WebHistory
クラスを使用して、アクセスしたページのリストを取得する方法について説明します。 -
埋込みブラウザのHTMLコンテンツを印刷するためのコード・パターンを示します。
各章で説明されている機能をより効率的に学習できるように、このチュートリアルにはWebViewSampleアプリケーションが用意されています。 学習の終了時には、すべての機能のコードが組み込まれた完全なWebViewSampleアプリケーションが作成されます。
また、「付録A」には、アプリケーションのソース・ファイルおよび対応するNetBeansプロジェクトも示されています。
対象読者
このドキュメントは、JavaFX開発者を対象としています。
ドキュメントのアクセシビリティについて
オラクルのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc
)を参照してください。
Oracle Supportへのアクセス
Oracleサポート・サービスでは、My Oracle Supportを通して電子支援サービスを提供しています。 詳細情報は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info
) か、聴覚に障害のあるお客様は (http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs
)を参照してください。
関連ドキュメント
詳細は、JavaFXドキュメント・セットに含まれる次のドキュメントを参照してください。
表記規則
このドキュメントでは、次のテキスト表記規則が使用されます:
規則 | 意味 |
---|---|
boldface |
太字体は、アクションに関連付けられたグラフィカル・ユーザー・インタフェース要素や、本文または用語集で定義されている用語を示します。 |
italic |
イタリック体は、ブック・タイトル、強調、またはユーザーが特定の値を指定するプレースホルダー変数を示します。 |
|
等幅体は、段落内のコマンド、URL、サンプル内のコード、画面に表示されるテキスト、またはユーザーが入力するテキストを示します。 |