インストールのタイプはインストール先のプラットフォームと要件によって異なります。
表1-1 インストール要件と関連タスク
要件 | タスク |
---|---|
Javaプログラムを実行し、開発は行わない | 使用するプラットフォーム用のJREをダウンロードし、インストールします。 |
Javaアプリケーションを開発する | 使用するプラットフォーム用のJava Development Kit (JDK)をダウンロードし、インストールします。JDKにJREが含まれているため、両方を別々にダウンロードする必要はありません。 |
サーバーでJREを使用するが、リッチ・インターネット・アプリケーション(RIA)を実行する機能は不要 | 使用するプラットフォーム用のJava SE Server JREをダウンロードします。 |
バージョン文字列の形式
JDKおよびJREの各種リリースを区別するためのバージョン文字列スキームについては、バージョン文字列の形式を参照してください。
インストール
JDK、JREおよびServer JREは次のプラットフォームにインストールできます。
Java SE Development Kit 9ダウンロード・ページからご使用のプラットフォームに適したJDKおよびJREをダウンロードできます。
サポートされているプロセッサおよびブラウザの詳細は、Oracle JDKおよびJRE認定システムの構成を参照してください。
Oracle Solaris
Oracle SolarisでのJDKおよびJREのインストール: Image Packaging System (IPS)およびアーカイブ・バイナリからのインストール手順が含まれています。
Oracle SolarisでのServer JRE 9のインストール: Server JREのインストール手順が含まれています。
Microsoft Windows
Microsoft WindowsプラットフォームでのJDKおよびJREのインストール: 64ビットMicrosoft Windowsオペレーティング・システムへのJDKおよびJREのインストール手順が含まれています。
Linux
LinuxプラットフォームでのJDKおよびJREのインストール: アーカイブ・バイナリおよびRed Hat Package Manager (RPM)からのインストール手順が含まれています。
LinuxでのServer JRE 9のインストール: LinuxでのServer JREのインストール手順が含まれています。
LinuxでのJavaプラグインの手動インストールおよび登録: ブラウザ内でのJavaアプレットの実行で必要となるJREプラグインを手動でインストールする手順が含まれています。この手順はServer JREのインストールには適用されません。
macOS
JRE 9およびJDK 9のインストールにはmacOS 10.10以降が必要です。
macOSでのJDKおよびJREのインストール: JDKおよびJREをmacOSプラットフォームにインストールする手順が含まれています。
ディレクトリ構造
JDKおよびJREのインストール後に作成されるファイルとディレクトリの詳細は、JDKおよびJREのインストール・ディレクトリの構造を参照してください。