Solaris 10 3/05 リリースの新機能

Solaris 10 3/05 リリースでは、次の機能が導入されました。

• 「ELF オブジェクトの署名」

• 「仮想 IP 発信元アドレスの選択」

• 「GCC Version 3.4.3」

• 「Solaris 10 Documentation DVD」

Solaris 10 3/05 リリースでは、次の機能が拡張されました。

• 「予測的自己修復」

• 「Java Desktop System, Release 3」

• 「BIND 9」

• 「Solaris の新しい Unicode ロケール」

次の機能は、Software Express プログラムで導入されました。これらの機能は、Solaris 10 3/05 リリースにも含まれていました。

Solaris Express 11/04 の新機能

Solaris Express 11/04 リリースでは、次の機能が導入されました。

• 「x86 システムでの 64 ビットサポート」

• 「x86 システムのカーネルの選択」

• 「新しい iconv コード変換」

• 「Webmin ツール」

• 「Intelligent Platform Management Interface」

• 「Apache Version 2」

Solaris Express 11/04 リリースでは、次の機能が拡張されました。

• 「DTrace 動的トレース機能」

• 「System V IPC とその他の資源制御」

• 「追加または更新されたドライバ」

Solaris Express 10/04 の新機能

Solaris Express 10/04 リリースでは、次の機能が導入されました。

• 「Solaris サービスマネージャー」、「予測的自己修復」の新しいコンポーネント

• 「Sun Java Web Console」

• 「Solaris Volume Manager for Sun Cluster による複数所有者ディスクセットのサポート」

• 「リモート複製ディスクセットの Solaris ボリュームマネージャーによるインポート」

• 「デバイス ID の変更」

• 「パッケージおよびパッチツールの拡張」

• 「コマンド pbind と psrset の拡張」

• 「Java Desktop System, Release 3」

• 「pam_ldap の変更点」

• 「Solaris Secure Shell の機能拡張」

• 「sshd デーモンと /etc/default/login」

• 「非ログインアカウントおよびロックされたアカウント用の新しいパスワードオプション」

• 「auditconfig コマンドの -setcond オプションの削除」

• 「追加または更新されたドライバ」

• 「x86 システムにおける 1394 (FireWire) と大容量ストレージのサポート」

• 「IPP リスナー」

• 「Sun Remote Services Net Connect 3.1.1」

• 「Xorg X サーバー」

Solaris Express 10/04 リリースでは、次の機能が更新されました。

• 「予測的自己修復」

• 「System V IPC とその他の資源制御」

Solaris Express 8/04 の新機能

Solaris Express 8/04 リリースでは、次の機能が導入されました。

• 「DHCP イベントスクリプト」

• 「論理インタフェースの DHCP」

• 「x86: SunVTS 6.0」

• 「カーネルモジューラデバッガ」

• 「Solaris プロセスアカウンティングと統計の改善点」

• 「ls コマンドの拡張」

• 「Java 2 Platform, Standard Edition 5 の機能拡張」

• 「OpenSSL および OpenSSL PKCS#11 エンジン」

• 「perzone 監査ポリシー」

• 「ストレージデバイスのファイバチャネル接続」

• 「Stream Control Transmission Protocol (SCTP)」

• 「Zebra マルチプロトコルルーティングスイート」

• 「IPsec と NAT 越え」

• 「nfsmapid デーモンの機能拡張」

• 「sendmail Version 8.13」

• 「スレッド単位モードの機能拡張」

• 「Perl Version 5.8.4」

• 「BIND 9」

• 「Samba の機能拡張」

• 「Flex 2.5.4a」

• 「SIP プロキシサーバー」

• 「libusb 0.1.8」

Solaris Express 8/04 リリースでは、次の機能が更新されました。

• 「System V IPC とその他の資源制御」

• 「USB エンドユーザーデバイスのサポートの機能拡張」

• 「NFS Version 4」

• 「Unicode Version 4.0 のサポート」

• 「国際化ドメイン名サポートのコード変換」

Solaris Express 7/04 の新機能

Solaris Express 7/04 リリースでは、次の機能が導入されました。

• 「Solaris の新しいプロジェクトおよび資源管理コマンドの機能」

• 「文字列を変換するための新しい関数」

• 「pstack コマンドの Java サポート」

• 「Solaris の新しい Unicode ロケール」

Solaris Express 6/04 の新機能

Solaris Express 6/04 リリースでは、次の機能が導入されました。

• 「予測的自己修復」

• 「チップマルチスレッディング機能を識別する新しい psrinfo オプション」

• 「pfiles ツールの機能拡張」

• 「インストール手順の統一を含めた Solaris インストールの変更」

• 「Solaris 10 OS における PAM への変更」

• 「プリンタサポートの拡張」

• 「NFS Version 4 で CacheFS を使用する」

• 「Solaris 暗号化フレームワークの新しい機構」

• 「Solaris 暗号化フレームワークのプロバイダのための小売り用および非小売り用オプション」

さらに、Solaris Express 6/04 では、次の機能に重要な更新が入りました。

• 「Kerberos の機能拡張」

• 「Sun Java System Message Queue」

• 「Sun Java System Application Server」

Solaris Express 5/04 の新機能

Solaris Express 5/04 リリースでは、次の機能が導入されました。

• 「共通の Solaris ターゲットディスクドライバ」

• 「vacation ユーティリティーの拡張機能」

• 「USB エンドユーザーデバイスのサポートの機能拡張」

さらに、Solaris Express 5/04 では、次の機能が更新されました。

• 「DTrace 動的トレース機能」

• 「Kerberos の機能拡張」

• 「リンカーとライブラリの更新」

Solaris Express 4/04 の新機能

Solaris Express 4/04 リリースでは、次の機能が導入されました。

• 「Mozilla 1.7」

• 「rpcbind の TCP ラッパー」

• 「CPU パフォーマンスカウンタ」

• 「ホイール付きマウスのサポート」

• 「MILTER、sendmail の新しいメールフィルタ API」

• 「デフォルトで有効な UFS ロギング」

Solaris Express 3/04 の新機能

Solaris Express 3/04 リリースでは、次の機能が導入されました。

• 「カスタム JumpStart インストールのパッケージとパッチの機能拡張」

• 「階層化ドライバインタフェース」

• 「makecontext() 関数の改良」

• 「Samba の機能拡張」

• 「マニュアルの変更点」

さらに、このリリースでは、 「System V IPC とその他の資源制御」の機能が拡張されました。

Solaris Express 2/04 の新機能

Solaris Express 2/04 リリースでは、次の機能が導入されました。

• 「Solaris IP フィルタ」

• 「Solaris ゾーンソフトウェア区分技術」

• 「zonename 監査トークンと監査ポリシーオプション」

• 「Single UNIX Specification, Version 3」

Solaris Express 1/04 の新機能

Solaris Express 1/04 リリースでは、次の機能が導入されました。

• 「Solaris ボリュームマネージャーのディスクセットサポートの拡張」

• 「動的資源プール」

• 「Solaris 暗号化フレームワークのユーザーコマンド」

• 「IKE 構成パラメータ」

• 「IPv6 拡張ソケット API」

• 「/usr/lib/mail の内容の /etc/mail/cf への移動」

Solaris Express 1/04 リリースでは、次の機能が拡張されました。

• 「コアファイルの内容の機能拡張」

• 「リンカーとライブラリの更新」

Solaris Express 12/03 の新機能

Solaris Express 12/03 リリースでは、次の機能が導入されました。

• 「コアファイルの内容の機能拡張」

• 「System 管理エージェント」

• 「LDAP コマンドの変更」

• 「x86: add_install_client コマンドによるブートプロパティーの指定」

• 「インストール時に複数のネットワークインタフェースを構成する」

• 「ISO 8601 形式で報告されるようになった監査時刻」

• 「開発者向けの簡易認証セキュリティー層」

• 「イベントポート」

Solaris Express 11/03 の新機能

Solaris Express 11/03 リリースでは、次の機能が導入されました。

• 「DTrace 動的トレース機能」

• 「基本監査報告機能」

• 「Solaris インストール時に追加する IPv6 機能」

• 「IPv6 一時アドレス」

• 「ロケール管理」

Solaris Express 10/03 の新機能

Solaris Express 10/03 リリースでは、次の機能が導入されました。

• 「ネットワークスタックの新しいアーキテクチャー」

• 「原子動作」

• 「国際化ドメイン名サポートのコード変換」

Solaris Express 9/03 の新機能

Solaris Express 9/03 リリースでは、次の機能が導入されました。

• 「Solaris ボリュームマネージャーによるトップダウン方式のボリューム作成」

• 「Solaris インストールコマンド行インタフェースに代わる機能」

• 「IPsec と Solaris 暗号化フレームワーク」

• 「USB デバイスの Solaris サポート」

• 「EHCI ドライバと OHCI ドライバ」

• 「TCP ラッパーを使用する sendmail Version 8.12」

• 「routeadm コマンド」

• 「Standard Type Services Framework」

• 「Auto Encoding Finder」

Solaris Express 9/03 リリースでは、次の機能についての説明が改訂されました。

• 「USB 2.0 機能」

• 「USB 2.0 デバイス」

• 「USB 大容量ストレージデバイス」

• 「USB ドライバの機能拡張」

• 「Sun Java System Application Server」

• 「Solaris WBEM ファイルの変更」

Software Express パイロットプログラムの新機能

このマニュアルに説明があって、ここまでの節に項目がない機能はすべて、Software Express パイロットプログラムで導入されたものです。これらの機能は、Solaris 10 3/05 に組み込まれています。