RAID ボリューム (仮想ドライブ) をブート可能 SG-SAS6-R-REM-Z HBA として設定する (LSI WebBIOS ユーティリティー)

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RAID ボリューム (仮想ドライブ) をブート可能 SG-SAS6-R-REM-Z HBA として設定する (LSI WebBIOS ユーティリティー)

ストレージドライブを構成する (LSI WebBIOS 構成ユーティリティー)の説明に従って、LSI BIOS 構成ユーティリティーを使用して SG-SAS6-R-REM-Z HBA が含まれる複数の RAID ボリューム (仮想ドライブ) を作成したときにかぎり RAID ボリューム (仮想ドライブ) をブート可能にするには、この手順を実行します。

次の場合は、この手順を実行しないでください。

SG-SAS6-REM-Z HBA が取り付けられている場合。
Oracle System Assistant を使用して、RAID ボリューム (仮想ドライブ) を作成して、そのボリュームをブート可能にした場合。
LSI BIOS 構成ユーティリティーを使用して、1 つの RAID ボリューム (仮想ドライブ) のみを作成した場合。

Before You Begin

LSI BIOS 構成ユーティリティーを使用して、SG-SAS6-R-REM-Z HBA で少なくとも 1 つの RAID ボリューム (仮想ドライブ) を作成する場合。ストレージドライブを構成する (LSI WebBIOS 構成ユーティリティー)を参照してください。

サーバーがスタンバイ電源モードになっていることを確認します。
LSI SG-SAS6-R-REM-Z HBA BIOS にアクセスします。
次のいずれかの方法を選択します。
- WebBIOS 画面にアクセスしている場合は、この手順をスキップします。
  注 - ストレージドライブを構成する (LSI WebBIOS 構成ユーティリティー)を使用して仮想ドライブを作成したばかりの場合は、WebBIOS 画面が表示されていることがあります。WebBIOS ユーティリティーを終了した場合は、WebBIOS のメインメニューを再起動します。
- システム BIOS が UEFI ブートモードで実行されている場合は、システム BIOS 設定ユーティリティー経由で LSI BIOS にアクセスします。
  詳細は、『Oracle X4 シリーズサーバー管理ガイド』を参照してください。
- システム BIOS が Legacy ブートモードで実行されている場合:
  1. システムをブートし、画面に表示されるメッセージを注視して、LSI バナーが表示されるまで待ちします。
  2. バナーページでプロンプトが表示されたら、Control + H キーの組み合わせを押します。
WebBIOS のメインメニューにアクセスします。
「Adapter Selection」画面が表示されます。
「Adapter Selection」画面で「Start」をクリックします。
「MegaRAID BIOS Config Utility Virtual Configuration」画面が表示されます。
「Virtual Drives」をクリックします。
「Virtual Drives」画面が表示されます。
ブート可能にする仮想ドライブを選択します。
「Set Boot Drive」をクリックして「Go」をクリックします。
操作が正常に終了すると、この仮想ドライブの「Set Boot Drive」値 (current= 選択した VD) が表示されます。

Next Steps

7. オペレーティングシステムおよびドライバを設定する

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