REM カードの取り付け

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既存の REM を交換するには、REM の取り外し手順とこの手順を使用し、サーバーへの REM のはじめての取り付けには、この手順を使用します。

Before You Begin

Caution - データ損失が発生します。作業を続行する前に、外部サイトにデータをバックアップしてください。以降の手順を実行すると、システムからすべてのデータが削除されます。

サーバーモジュールの保守を準備します。
Preparing the Sun Blade X4-2B for Service を参照してください。
システムがシャットダウンする可能性を少なくするため、空のサーバースロットにはフィラーパネルを挿入してください。
Install Server Module Filler Panelsを参照してください。
REM カードを交換する場合は、既存のカードを取り外します。
Remove a REM Cardを参照してください。
マザーボードで REM サポートブラケットを見つけます。
詳細については、Replaceable Server Module Componentsを参照してください。
REM ハンドルを閉じます。
REM カードをサポートブラケットのフランジの下に滑り込ませます。
フランジは REM ハンドルの反対側のサポートブラケットにあります。
REM カードの下側のコネクタの位置をマザーボー上のコネクタに慎重に合わせます。

REM カードを取り付けるには、REM カードを保持するばねの下にカードが完全に固定されるまで、カードのコネクタ側の端を軽く押し下げます。

Caution - コンポーネントが損傷します。過度に押し込む力は必要ありません。正しく位置を合わせると、コネクタは最小の圧力でかみ合います。そうでない場合は、コネクタの位置をわずかに再調整してからもう一度やり直してください。無理に力を入れないでください。

ばねがカードを固定すると、カチッという音がします。

サーバーモジュールに REM カードをはじめて取り付ける場合は、次の下位手順を実行します。

新しいディスクにオペレーティングシステムまたはデータがない場合のみ、次の下位手順を実行してください。事前にロードされたソフトウェアがストレージドライブにある場合、この手順はスキップします。

オペレーティングシステムをインストールします。

オペレーティングシステム	リンク
Linux	Sun Blade X4-2B Installation Guide for Linux Operating Systems
Oracle Solaris	Sun Blade X4-2B Installation Guide for the Oracle Solaris Operating System
Windows	Sun Blade X4-2B Installation Guide for Windows Operating Systems
VM	Sun Blade X4-2B Installation Guide for ESX Software
Oracle VM	Sun Blade X4-2B Installation Guide for Oracle VM Server

Next Steps