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Oracle® Solaris 11.3 での Kerberos およびその他の認証サービスの管理

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更新: 2017 年 3 月
 
 
第 1 章

プラグイン可能認証モジュールの使用

この章では、プラグイン可能認証モジュール (PAM) について説明します。PAM は、Oracle Solaris OS 上でアプリケーションのユーザーに対するチェックをプラグインするためのフレームワークを提供します。PAM は、ユーザーの認証、パスワード変更の管理、ユーザーのセッションの終了および開始、アカウント制限 (時間など) の追跡をはじめとする、アプリケーションの使用を管理するための集中管理フレームワークを提供します。PAM はサードパーティーのアプリケーションまで拡張できるため、システム上のサービスへのアクセスのシームレスな管理を提供できます。