スケーラブルなデバイスグループリソースまたはファイルシステムマウントポイントリソースの状態が変化すると、syslog(3C) 関数によって新しい状態がログに記録されます。
/var/cluster/ucmm および /var/cluster/vucmm ディレクトリには、次の表に示す診断情報のソースが含まれています。
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/var/opt/SUNWscor/oracle_server/proxyresource ディレクトリには、Oracle RAC のサポート プロキシサーバーを表すリソースのログファイルが含まれています。プロキシサーバーリソースのサーバー側コンポーネントとクライアント側コンポーネントのメッセージは、別々のファイルに書き込まれます。
サーバー側コンポーネントのメッセージは、message_log.resource ファイルに書き込まれます。
クライアント側コンポーネントのメッセージは、message_log.client.resource ファイルに書き込まれます。
これらのファイル名およびディレクトリ名の resource は、Oracle RAC のサポート サーバーコンポーネントを表すリソースの名前です。
システムメッセージファイルには診断情報も含まれます。
Oracle RAC のサポート で問題が発生した場合は、これらのファイルを参照して、問題の原因に関する情報を取得してください。