この手順は、Support for Oracle RAC ソフトウェアを実行する各クラスタノードで実行します。
# pkg list -a ha-cluster/data-service/oracle-database ha-cluster/library/ucmm # pkg publisher PUBLISHER TYPE STATUS P LOCATION solaris origin online F solaris-repository ha-cluster origin online F ha-cluster-repository
solaris パブリッシャーの設定については、Oracle Solaris 11.3 ソフトウェアの追加と更新 の パッケージパブリッシャーの追加、変更、削除を参照してください。
–nv オプションを使用したときにエラーメッセージが表示されない場合は、このコマンドを –n オプションなしで再度実行して、インストールまたは更新を実際に実行します。エラーメッセージが表示された場合は、–v オプションを増やすか (たとえば、–nvv)、または 1 つ以上のパッケージ FMRI パターンを指定してこのコマンドを再度実行することにより、問題の診断や修正に役立つ詳細情報を取得します。トラブルシューティング情報については、Oracle Solaris 11.3 ソフトウェアの追加と更新 の 付録 A, パッケージのインストールおよび更新のトラブルシューティング,を参照してください。
# pkg install ha-cluster/data-service/oracle-database ha-cluster/library/ucmm
$ pkg info ha-cluster/data-service/oracle-database ha-cluster/library/ucmm
出力の State が Installed と表示されている場合、インストールは成功しています。
ソフトウェアを更新する手順については、Oracle Solaris Cluster 4.3 システム管理 の 第 11 章, ソフトウェアの更新を参照してください。