SUNW.scalable_acfs_proxy の拡張プロパティー

acfs_mountpoint

このプロパティーは、Oracle ACFS ファイルシステムのマウントポイントを指定します。

データ型

文字列

デフォルト

デフォルトは定義されていません

最小長

1

調整可能

無効の場合

Debug_level

---

注 -  Oracle ACFS プロキシリソースが発行するすべての SQL*Plus メッセージは、/var/opt/SUNWscor/oracle_asm/message_log.${RESOURCE} ログファイルに書き込まれます。

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このプロパティーは、Oracle ACFS プロキシ用のモニターからのデバッグメッセージがログに記録されるレベルを示します。デバッグレベルを上げると、次に示すとおり、より多くのデバッグメッセージがシステムログ /var/adm/messages に書き込まれます。

0

デバッグメッセージなし

1

関数の開始および終了メッセージ

2

すべてのデバッグメッセージと関数の開始/終了メッセージ

リソースをマスターできる各ノードに対して Debug_level 拡張プロパティーの異なる値を指定できます。

データ型

整数

範囲

0–2

デフォルト

0

調整可能

いつでも

Proxy_probe_interval

このプロパティーは、このリソースがプロキシとして機能している Oracle ACFS リソースの検証の間隔 (秒単位) を指定します。

データ型

整数

範囲

5–300

デフォルト

30

調整可能

いつでも

Proxy_probe_timeout

このプロパティーは、プロキシモニターが、このリソースがプロキシとして機能している Oracle ACFS リソースのステータスを確認するときに使用するタイムアウト値 (秒単位) を指定します。

データ型

整数

範囲

5–120

デフォルト

60

調整可能

いつでも