始める前に
次の前提条件を満たしていることを確認します。
Oracle RAC のサポート フレームワークが作成済みで、オンラインになっていること。Oracle RAC のサポート フレームワークリソースグループの登録と構成を参照してください。
Oracle Database ファイル用のストレージリソースが構成されます。Oracle Database ファイル用のストレージリソースの登録および構成を参照してください。
Oracle RAC のサポート ソフトウェアがインストールされていること。Oracle RAC ソフトウェアのインストールを参照してください。
Oracle RAC のサポート ソフトウェアのインストールが検証されていること。Oracle RAC のインストールの検証を参照してください。
次の情報を用意してください。
Oracle Grid Infrastructure ホームディレクトリへのフルパス
# clsetup
clsetup のメインメニューが表示されます。
「データサービス」メニューが表示されます。
clsetup ユーティリティーは、Support for Oracle RAC に関する情報を表示します。
clsetup ユーティリティーは、Oracle RAC のサポート の初期構成を実行するか既存の構成を管理するかを選択するように求めます。
clsetup ユーティリティーから、Oracle RAC のサポート クラスタの場所を選択するよう求められます。この場所は、グローバルクラスタまたはゾーンクラスタのどちらかにできます。
Step 9 にスキップします。
次の手順に進みます。
clsetup ユーティリティーは、構成する Oracle RAC のサポート のコンポーネントのリストを表示します。
clsetup ユーティリティーは、このタスクを実行するための前提条件のリストを表示します。
clsetup ユーティリティーは、クラスタ上に存在する Oracle Grid Infrastructure ホームディレクトリの一覧を表示します。
clsetup ユーティリティーは、クラスタ上に存在する Oracle Database ホームディレクトリの一覧を表示します。
clsetup ユーティリティーから、OCR と投票ディスクのフルパスを入力するよう求められます。
clsetup ユーティリティーは、さらに値を入力するかどうかを尋ねてきます。別のパス名を指定するには「yes」と入力し、これ以上追加するパス名がない場合は「no」と入力します。
clsetup ユーティリティーは、このユーティリティーが作成する Oracle Solaris Cluster オブジェクトの名前を表示します。
clsetup ユーティリティーは、新しい名前を指定できる画面を表示します。
clsetup ユーティリティーは、このユーティリティーが作成する Oracle Solaris Cluster オブジェクトの名前のリストに戻ります。
clsetup ユーティリティーは、このユーティリティーが作成する Oracle Solaris Cluster の構成に関する情報を表示します。
clsetup ユーティリティーは、構成を作成するためにこのユーティリティーがコマンドを実行していることを示す進行状況のメッセージを表示します。構成が完了した時点で、clsetup ユーティリティーは、構成を作成するためにユーティリティーが実行したコマンドを表示します。
clsetup ユーティリティーは、Oracle RAC のサポート を構成するためのオプションのリストに戻ります。