詳細Profitabilityモデル作成のステップ

詳細Oracle Hyperion Profitability and Cost Managementモデルの作成は、次のステップで行う必要があります:

  1. 詳細Profitability and Cost Managementでモデルを作成する前に、データベース管理者に依頼して、リレーショナル表(物理表とビュー)を保持するモデル・スキーマと、サポート詳細を保持する参照表を作成します。

  2. Profitabilityアプリケーション・コンソールで詳細Profitabilityアプリケーションを作成します。

  3. 詳細Profitabilityアプリケーションとして使用するモデル・データ・スキーマを選択します。詳細モデル・データ・スキーマの選択を参照してください。

  4. 「モデル・データの登録」を使用して、ソースと宛先のメジャー・ディメンションを選択し、表を登録します。既存のデータベース表からアプリケーションに列をマッピングします。メイン表に追加のサポート詳細を提供する、関連付けられた参照表に結合します。詳細Profitabilityモデル・データの登録を参照してください。

  5. モデルに対するソースおよび宛先モデル・ステージを作成します。登録された表を選択し、ステージに適用するディメンションを割り当てます。詳細Profitabilityステージの管理を参照してください。

  6. モデル・データの登録のモデル検証を実行します。詳細Profitabilityモデルの検証を参照してください。

  7. 各POVディメンションのメンバーを選択して(「年」、「期間」、「シナリオ」など)、モデルの視点(POV)を作成します。詳細Profitabilityの視点の操作を参照してください。

  8. データを計算する方法を指定するためのドライバ定義を作成します。詳細Profitabilityドライバの定義を参照してください。

  9. モデルは、計算ルールを中心に展開するトップダウンのアプローチです。計算ルールの操作を参照してください。

  10. 複数ソース割当計算ルールと、対応するソースと宛先の割当ルールを作成します。計算ルールの追加を参照してください。

  11. オプション: 複数ソース計算ルールの例外として割当ルールの選択を作成するには:

  12. 複数ソース計算ルールを使用して、複数の割当とドライバの選択を作成することをお薦めします。計算ルールの追加を参照してください。

    オプションで、バルク・エディタも使用できます。バルク・エディタの操作を参照してください。

  13. オプション: 単一ソース割当計算ルールを作成して、実行の例外として作成された一連の割当ルールの選択を取得し、それらをいつ実行するかを制御します。計算ルールの操作を参照してください。

  14. モデル構造を検証し、割当が完全に行われているかどうか、あるいは未使用のドライバがないかどうか、などの検証ルールに適合していることを確認します。詳細Profitabilityモデルの検証を参照してください。

  15. 計算を実行してモデルで結果を生成します。詳細Profitabilityモデルの計算を参照してください。

  16. 発行およびスケジュール済ジョブのステータスをモニターします。詳細Profitabilityのジョブ・ステータスのモニタリングを参照してください

  17. ステージ賃借一致レポートを実行します。必要に応じて、モデルやデータの編集と修正を行い、計算を再実行します。詳細Profitabilityステージの貸借一致レポートを参照してください。

  18. レポート・ビューを使用して、カスタム・レポートを作成します。詳細Profitabilityレポート・ビューのデプロイを参照してください。