| Oracle Databaseリファレンス 11g リリース1(11.1) E05771-04 |
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この章では、静的データ・ディクショナリ・ビューのDBA_2PC_NEIGHBORS〜DBA_HIST_JAVA_POOL_ADVICEについて説明します。
DBA_2PC_NEIGHBORSは、保留中のトランザクションの着信接続および発信接続を示します。
DBA_2PC_PENDINGは、リカバリ待ちとなっている分散トランザクションを示します。
DBA_ADDM_FDG_BREAKDOWNは、異なるインスタンスからの検出結果の貢献度を示します。分析に関連する各検出結果および各インスタンスに対して、行が1つ存在します。そのインスタンスからの影響がローカルADDM分析に検出結果を登録するのに十分でない場合、行は省略されます。
USER_ADDM_FDG_BREAKDOWNは、現行のユーザーが所有する異なるインスタンスからの検出結果の貢献度を示します。
DBA_ADDM_FINDINGSは、データベース内のすべてのアドバイザが検出したADDM結果を示します。関連するDBA_ADVISOR_FINDINGSビュー内のADDMタスク用の各行は、このビューの中に対応する行があります。
USER_ADDM_FINDINGSは、現行のユーザーが所有するアドバイザが検出した結果を示します。関連するUSER_ADVISOR_FINDINGSビュー内のADDMタスク用の各行は、このビューの中に対応する行があります。USER_ADDM_FINDINGSビューは、OWNER列を表示しません。
DBA_ADDM_INSTANCESは、実行が終了したADDMタスクのインスタンス・レベル情報を示します。分析対象の各インスタンスごとに、(分析されたかどうかにかかわらず)情報を示す行が1つ存在します。
USER_ADDM_INSTANCESは、現行のユーザーが所有するすべてのインスタンス内で実行を完了したADDMタスクについて、インスタンス・レベルの情報を示します。
DBA_ADDM_TASKSは、データベース内のすべてのADDMタスクに関する情報を示します。ビューには、ADVISOR_NAME=ADDMおよびSTATUS=COMPLETEDのある、関連するDBA_ADVISOR_TASKSビュー内の1行に対応する各行が含まれています。
USER_ADDM_TASKSは、現行のユーザーが所有するADDMタスクに関する情報を示します。ビューには、ADVISOR_NAME=ADDMおよびSTATUS=COMPLETEDのある、関連するUSER_ADVISOR_TASKSビュー内の1行に対応する各行が含まれています。このビューは、OWNER列を表示しません。
DBA_ADVISOR_ACTIONSは、データベース内のすべての推奨項目に対応付けられたアクションに関する情報を示します。各アクションは、COMMAND列およびATTR1〜ATTR6列で指定されます。各コマンドは、属性列の使用方法を定義します。
USER_ADVISOR_ACTIONSは、現行のユーザーが所有する推奨項目に対応付けられたアクションに関する情報を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。
DBA_ADVISOR_COMMANDSは、推奨項目のアクションを指定する場合に、データベース内のすべてのアドバイザで使用されるコマンドに関する情報を示します。V$SESSIONのCOMMAND列には、一連のコマンドに加え、次の追加のコマンドが定義されています。
| 列 | データ型 | NULL | 説明 |
|---|---|---|---|
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コマンドの識別子 |
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コマンド名 |
DBA_ADVISOR_DEF_PARAMETERSは、データベース内のすべてのデフォルト・タスクのパラメータおよび現在の設定値を示します。タスクまたはオブジェクトを作成するとき、パラメータおよびパラメータの値がプライベート・パラメータ表にコピーされます。
DBA_ADVISOR_DEFINITIONSは、データベース内のすべてのアドバイザのプロパティを示します。このビューは、タスクの現在の状態および実行に関連するデータ(進捗状況の監視、完了状態など)を表す情報を、タスクごとに1行ずつ示します。
| 列 | データ型 | NULL | 説明 |
|---|---|---|---|
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アドバイザの一意の識別子 |
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アドバイザ名 |
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プロパティ: |
DBA_ADVISOR_DIR_DEFINITIONSは、基本ディレクティブの定義を示します。
DBA_ADVISOR_DIR_INSTANCESは、ディレクティブのすべてのグローバル・インスタンスに関する情報を示します。
DBA_ADVISOR_DIR_TASK_INSTは、すべてのタスク・ディレクティブ・インスタンスに関する情報を示します。
USER_ADVISOR_DIR_TASK_INSTは、現行のユーザーが所有するすべてのタスク・ディレクティブ・インスタンスに関する情報を示します。
DBA_ADVISOR_EXEC_PARAMETERSは、以前のタスク実行に使用されたパラメータ値を示します。これは、実行ごとに異なるパラメータ値が使用可能な複数実行をサポートするアドバイザ(SQLパフォーマンス・アナライザなど)に特に有効です。
USER_ADVISOR_EXEC_PARAMETERSは、現行のユーザーが所有する以前のタスク実行に使用されたパラメータ値を示します。
DBA_ADVISOR_EXECUTION_TYPESは、特定のアドバイザに対する実行可能なアクションを示します。このビューには、タスクの複数実行をサポートするアドバイザにのみエントリがあります。
| 列 | データ型 | NULL | 説明 |
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アドバイザ名 |
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アドバイザによってサポートされる実行タイプ |
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実行タイプに関するオプションの説明 |
DBA_ADVISOR_EXECUTIONSは、タスク実行のメタデータ情報を示します。たとえば、SQLパフォーマンス・アナライザは、少なくとも3つの実行を作成してSQLワークロードで変更影響分析を実行します。最初の実行では、変更前のワークロードのバージョンに対するパフォーマンス・データを収集します。2番目の実行では、変更後のワークロードのバージョンに対するデータを収集します。最後に3番目の実行では、影響分析を実行します。これらの実行はすべて同じタスクに属し、このビューにグループ化されます。同様に、自動SQLチューニング・タスクSYS_AUTO_SQL_TUNING_TASKは、チューニングの実行ごとに新しい実行を作成します。
USER_ADVISOR_EXECUTIONSは、現行のユーザーが所有するタスク実行に関するメタデータ情報を示します。
| 列 | データ型 | NULL | 説明 |
|---|---|---|---|
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このエントリ(行)に関連するタスク実行の名前 |
DBA_ADVISOR_FINDING_NAMESは、アドバイザ・フレームワークを使用して登録されたすべての検出結果名のリストを示します。
| 列 | データ型 | NULL | 説明 |
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検出結果名のID |
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アドバイザ名 |
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検出結果名 |
DBA_ADVISOR_FINDINGSは、データベース内のすべてのアドバイザが検出した結果を示します。
USER_ADVISOR_FINDINGSは、現行のユーザーが所有するアドバイザが検出した結果を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。
DBA_ADVISOR_JOURNALは、データベース内のすべてのタスクについてのジャーナル・エントリを示します。
USER_ADVISOR_JOURNALは、現行のユーザーが所有するタスクについてのジャーナル・エントリを示します。このビューは、OWNER列を表示しません。
DBA_ADVISOR_LOGは、データベース内の、すべてのタスクの現在の状態に関する情報および実行に関連するデータ(進捗状況の監視、完了状態など)を示します。このビューは、タスクごとに1行の情報を示します。
USER_ADVISOR_LOGは、現行のユーザーが所有するタスクの現在の状態に関する情報を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。
DBA_ADVISOR_OBJECT_TYPESは、データベース内のすべてのアドバイザが使用するオブジェクト型に関する情報を示します。通常のデータベースのオブジェクト型(TABLE、INDEXなど)に加え、次の型が定義されています。
SYSTEM
I/O
SGA
PGA
SHARED POOL
BUFFER CACHE
LIBRARY CACHE
PROCESS
SESSION
ENQUEUE
LATCH
ROLLBACK SEGMENT
FILE
PARAMETER
CURSOR
SQL
SQL WORKLOAD
| 列 | データ型 | NULL | 説明 |
|---|---|---|---|
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型識別子 |
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型名 |
DBA_ADVISOR_OBJECTSは、データベース内のすべてのアドバイザが、現在参照しているオブジェクトに関する情報を示します。ビューの各列は、オブジェクトのインスタンス化に関係します。
USER_ADVISOR_OBJECTSは、現行のユーザーが所有するアドバイザが、現在参照しているオブジェクトに関する情報を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。
DBA_ADVISOR_PARAMETERSは、データベース内のすべてのタスクのパラメータおよび現在の設定値を示します。このデータはすべてのタスクによってアクセス可能です。
USER_ADVISOR_PARAMETERSは、現行のユーザーが所有するタスクについてのタスク・パラメータおよび現在の設定値を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。
DBA_ADVISOR_RATIONALEは、データベース内のすべての推奨項目の根拠に関する情報を示します。
USER_ADVISOR_RATIONALEは、現行のユーザーが所有する推奨項目の根拠に関する情報を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。
DBA_ADVISOR_RECOMMENDATIONSは、データベース内のすべての推奨項目の分析結果を示します。推奨項目には、複数のアクションを対応付けることができます。アクションについては、DBA_ADVISOR_ACTIONSに関する説明を参照してください。推奨項目は、その正当な理由を表す一連の根拠も示します。この根拠は、DBA_ADVISOR_RATIONALEビューに含まれます。
USER_ADVISOR_RECOMMENDATIONSは、現行のユーザーが所有する推奨項目の分析結果を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。
DBA_ADVISOR_SQLA_REC_SUMは、アクセス・アドバイザの分析操作後に、データベース内のすべてのワークロード・オブジェクトについての推奨項目の情報をまとめて示します。
USER_ADVISOR_SQLA_REC_SUMは、現行のユーザーが所有するワークロード・オブジェクトについての推奨項目の情報をまとめて示します。このビューは、OWNER列を表示しません。
| 列 | データ型 | NULL | 説明 |
|---|---|---|---|
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DBA_ADVISOR_SQLA_WK_MAPは、データベース内のすべてのタスクについてのワークロード参照を示します。ワークロード参照は、SQLアクセス・アドバイザが必要なワークロード・データを検索できるようにします。
USER_ADVISOR_SQLA_WK_MAPは、現行のユーザーが所有するタスクについてのワークロード参照を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。
| 列 | データ型 | NULL | 説明 |
|---|---|---|---|
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タスクの所有者 |
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タスクの一意の識別子 |
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タスク名 |
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ワークロード・オブジェクトの一意の識別子 |
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ワークロード名 |
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DBA_ADVISOR_SQLA_WK_STMTSは、アクセス・アドバイザ分析操作後に、データベース内のすべてのワークロード・オブジェクトに関する情報を示します。
USER_ADVISOR_SQLA_WK_STMTSは、現行のユーザーが所有するワークロード・オブジェクトに関する情報を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。
DBA_ADVISOR_SQLPLANSは、アドバイザ分析の一部として生成された様々なSQL実行計画を示します。
USER_ADVISOR_SQLPLANSは、アドバイザ分析の一部として生成された様々なSQL実行計画のうち、現行のユーザーが所有するものを示します。
DBA_ADVISOR_SQLSTATSは、アドバイザ分析中の様々なSQL計画のテスト実行について、その実行統計を示します。
USER_ADVISOR_SQLSTATSは、アドバイザ分析中の様々なSQL計画のテスト実行について、現行のユーザーが所有する実行統計を示します。
DBA_ADVISOR_SQLW_JOURNALは、データベース内のすべてのワークロード・オブジェクトについてのジャーナル・エントリを示します。
USER_ADVISOR_SQLW_JOURNALは、現行のユーザーが所有するワークロード・オブジェクトについてのジャーナル・エントリを示します。このビューは、OWNER列を表示しません。
DBA_ADVISOR_SQLW_PARAMETERSは、データベース内のすべてのワークロードのパラメータおよび現在の設定値を示します。
USER_ADVISOR_SQLW_PARAMETERSは、現行のユーザーが所有するワークロードのパラメータおよび現在の設定値を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。
DBA_ADVISOR_SQLW_STMTSは、ワークロード内のすべての文に対応する行を示します。すべての列は、NULLとならないことが保証されます。
USER_ADVISOR_SQLW_STMTSは、現行のユーザーが所有するワークロード内の文に対応する行を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。
DBA_ADVISOR_SQLW_SUMは、データベース内のすべてのSQLWkldワークロード・オブジェクトの集計情報を示します。
USER_ADVISOR_SQLW_SUMは、現行のユーザーが所有するSQLWkldワークロード・オブジェクトの集計情報を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。
DBA_ADVISOR_SQLW_TABLESは、ワークロードの文と文中で参照される表の相互参照を示します。
USER_ADVISOR_SQLW_TABLESは、ワークロードの文と文中で参照される表の相互参照を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。
DBA_ADVISOR_SQLW_TEMPLATESは、データベース内のすべてのSQLWkldテンプレート・オブジェクトの集計情報を示します。
USER_ADVISOR_SQLW_TEMPLATESは、現行のユーザーが所有するSQLWkldテンプレート・オブジェクトの集計情報を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。
DBA_ADVISOR_TASKSは、データベース内のすべてのタスクに関する情報を示します。このビューは、タスクごとに1行の情報を示します。各タスクには、所有者固有の名前が含まれています。タスク名は、情報を提供するのみで、他のネームスペース内部で一意性が施行されることはありません。
USER_ADVISOR_TASKSは、現行のユーザーが所有するタスクに関する情報を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。
DBA_ADVISOR_TEMPLATESは、データベース内のすべてのテンプレートに関する情報を示します。
USER_ADVISOR_TEMPLATESは、現行のユーザーが所有するテンプレートに関する情報を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。
DBA_ADVISOR_USAGEは、データベース内の各タイプのアドバイザの使用率情報を示します。
| 列 | データ型 | NULL | 説明 |
|---|---|---|---|
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アドバイザのタイプ |
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前回実行された日付 |
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実行の累積数 |
DBA_ALERT_HISTORYは、解決済のアラートの履歴を、期間を限定して示します。
DBA_ALL_TABLESは、データベース内のすべてのオブジェクト表およびリレーショナル表を示します。このビューの列は、ALL_ALL_TABLESの列と同じです。
DBA_APPLICATION_ROLESは、定義済の認証ポリシー関数を持つすべてのロールを示します。
| 列 | データ型 | NULL | 説明 |
|---|---|---|---|
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アプリケーション・ロール名 |
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許可されたパッケージのスキーマ |
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許可されたパッケージ名 |
DBA_APPLYは、データベース内のすべての適用プロセスに関する情報を示します。このビューの列は、ALL_APPLYの列と同じです。
DBA_APPLY_CONFLICT_COLUMNSは、データベースのすべての表の競合ハンドラに関する情報を示します。このビューの列は、ALL_APPLY_CONFLICT_COLUMNSの列と同じです。
DBA_APPLY_DML_HANDLERSは、データベース内のすべての表のDMLハンドラに関する情報を示します。このビューの列は、 ALL_APPLY_DML_HANDLERSの列と同じです。
DBA_APPLY_ENQUEUEは、データベース内のすべてのルールのエンキューの適用アクションに関する情報を示します。このビューの列は、ALL_APPLY_ENQUEUEの列と同じです。
DBA_APPLY_ERRORは、データベース内のすべての適用プロセスにより生成されたエラー・トランザクションに関する情報を示します。このビューの列は、ALL_APPLY_ERRORの列と同じです。
DBA_APPLY_EXECUTEは、データベース内のすべてのルールの実行の適用アクションに関する情報を示します。このビューの列は、ALL_APPLY_EXECUTEの列と同じです。
DBA_APPLY_INSTANTIATED_GLOBALは、インスタンス化SCNが設定されているデータベースに関する情報を示します。
DBA_APPLY_INSTANTIATED_OBJECTSは、インスタンス化SCNが設定されているオブジェクトに関する情報を示します。
DBA_APPLY_INSTANTIATED_SCHEMASは、インスタンス化SCNが設定されているスキーマに関する情報を示します。
DBA_APPLY_KEY_COLUMNSは、データベース内のすべての表の代替キー列に関する情報を示します。このビューの列は、ALL_APPLY_KEY_COLUMNSの列と同じです。
DBA_APPLY_OBJECT_DEPENDENCIESは、データベース内のすべての適用プロセスについて、オブジェクトの依存性に関する情報を示します。
DBA_APPLY_PARAMETERSは、データベース内のすべての適用プロセスのパラメータに関する情報を示します。このビューの列は、ALL_APPLY_PARAMETERSの列と同じです。
DBA_APPLY_PROGRESSは、データベース内のすべての適用プロセスによる進捗情報を示します。このビューの列は、ALL_APPLY_PROGRESSの列と同じです。
DBA_APPLY_SPILL_TXNは、データベース内のすべての適用プロセスによりメモリーからハード・ディスクに収容されたトランザクションに関する情報を示します。
DBA_APPLY_TABLE_COLUMNSは、データベース内のすべての表の宛先表のオブジェクト列に関する情報を示します。このビューの列は、ALL_APPLY_TABLE_COLUMNSの列と同じです。
DBA_APPLY_VALUE_DEPENDENCIESは、データベース内のすべての適用プロセスについて、値の依存性に関する情報を示します。
DBA_AQ_AGENT_PRIVSは、データベース内のすべてのユーザーにマップされる登録済AQエージェントに関する情報を示します。
USER_AQ_AGENT_PRIVSは、現行のユーザーにマップされる登録済AQエージェントに関する情報を示します。このビューは、DB_USERNAME列を表示しません。
DBA_AQ_AGENTSは、データベース内の登録済AQエージェントすべてに関する情報を示します。
| 列 | データ型 | NULL | 説明 |
|---|---|---|---|
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AQエージェント名 |
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エージェントからHTTPを介してAQにアクセスできるか( |
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エージェントからSMTPを介してAQにアクセスできるか( |
DBA_ARGUMENTSは、データベースで使用可能なプロシージャおよびファンクションの引数のリストを示します。このビューの列は、ALL_ARGUMENTSの列と同じです。
DBA_ASSEMBLIESは、データベース内のすべてのアセンブリに関する情報を示します。このビューの列は、ALL_ASSEMBLIESの列と同じです。
DBA_ASSOCIATIONSは、データベース内のユーザー定義の統計情報をすべて示します。このビューの列は、ALL_ASSOCIATIONSの列と同じです。
DBA_ATTRIBUTE_TRANSFORMATIONSは、データベース内のすべての変換用の変換関数に関する情報を示します。
USER_ATTRIBUTE_TRANSFORMATIONSは、現行のユーザーが所有する変換用の変換関数に関する情報を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。
DBA_AUDIT_EXISTSは、AUDIT EXISTSおよびAUDIT NOT EXISTSによって生成された監査証跡エントリを示します。
DBA_AUDIT_OBJECTは、データベース内のすべてのオブジェクトに対する監査証跡レコードを示します。
USER_AUDIT_OBJECTは、現行のユーザーがアクセスできるオブジェクトに対する監査証跡レコードを示します。
DBA_AUDIT_POLICIESは、データベース内のすべてのファイングレイン監査ポリシーを示します。このビューの列は、ALL_AUDIT_POLICIESの列と同じです。
DBA_AUDIT_POLICY_COLUMNSは、データベース内のすべてのファイングレイン監査ポリシー列を示します。このビューの列は、ALL_AUDIT_POLICY_COLUMNSの列と同じです。
DBA_AUDIT_SESSIONは、CONNECTおよびDISCONNECTについての監査証跡レコードをすべて示します。
USER_AUDIT_SESSIONは、現行のユーザーについての接続および接続の切離しの監査証跡レコードを示します。
DBA_AUDIT_STATEMENTは、データベース内のすべてのGRANT、REVOKE、AUDIT、NOAUDITおよびALTER SYSTEM文についての監査証跡レコードを示します。
USER_AUDIT_STATEMENTは、現行のユーザーが発行するGRANT、REVOKE、AUDIT、NOAUDITおよびALTER SYSTEM文についての監査証跡レコードを示します。
DBA_AUDIT_TRAILは、標準の監査証跡エントリをすべて示します。
USER_AUDIT_TRAILは、現行のユーザーに関連する標準の監査証跡エントリを示します。
DBA_AUTO_SEGADV_CTLは、セグメント・アドバイザによって使用される制御情報を公開します。DBAは、この情報によって、自動アドバイザ内で何が発生しているかを把握できます。
DBA_AUTO_SEGADV_SUMMARYは、自動アドバイザ・タスク実行のサマリーを示します。
DBA_AUTOTASK_CLIENTは、7日間および30日間の各自動メンテナンス・タスクに対する統計データを示します。
DBA_AUTOTASK_CLIENT_HISTORYは、ウィンドウごとに、各自動メンテナンス・タスクのジョブ実行回数の履歴を示します。この情報は、Enterprise Managerの「ジョブ履歴」ページで確認できます。
DBA_AUTOTASK_CLIENT_JOBは、自動メンテナンス・タスクに対して作成された現在実行中のスケジューラ・ジョブに関する情報を示します。また、これらのジョブのターゲット・オブジェクトだけでなく、同じタスクを以前にインスタンス化したときの付加的な統計に関する情報も示します。この付加的なデータの一部は、一般的なスケジューラ・ビューから取得されます。
DBA_AUTOTASK_JOB_HISTORYは、自動メンテナンス・タスクのジョブ実行の履歴を示します。ジョブの実行が終了すると、このビューにジョブが追加されます。
DBA_AUTOTASK_OPERATIONは、各クライアントの自動メンテナンス・タスク操作をすべて示します。
DBA_AUTOTASK_SCHEDULEは、今後32日間の各クライアントのメンテナンス・ウィンドウのスケジュールを示します。
| 列 | データ型 | NULL | 説明 |
|---|---|---|---|
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メンテナンス・ウィンドウの名前 |
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ウィンドウの予定されている開始時刻 |
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ウィンドウの現在定義されている持続時間(現在開いているウィンドウはNULL) |
DBA_AUTOTASK_TASKは、現在および過去の自動メンテナンス・タスクに関する情報を示します。
DBA_AUTOTASK_WINDOW_CLIENTSは、MAINTENANCE_WINDOW_GROUPに属するウィンドウを、各メンテナンス・タスクのウィンドウのステータスEnabledまたはDisabledとともに示します。主に、Enterprise Managerで使用されます。
DBA_AUTOTASK_WINDOW_HISTORYは、自動メンテナンス・タスク・ウィンドウの履歴情報を示します。
| 列 | データ型 | NULL | 説明 |
|---|---|---|---|
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メンテナンス・ウィンドウの名前 |
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ウィンドウ開始時刻 |
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ウィンドウ終了時刻 |
DBA_AW_PSは、データベース内のすべての分析作業領域内のページ領域を示します。このビューの列は、ALL_AW_PSの列と同じです。
DBA_AWSは、データベース内のすべての分析作業領域を示します。このビューの列は、ALL_AWSの列と同じです。
DBA_BASE_TABLE_MVIEWSは、データベース内のマテリアライズド・ビュー・ログを使用して、すべてのマテリアライズド・ビューを示します。このビューの列は、ALL_BASE_TABLE_MVIEWSの列と同じです。
DBA_BLOCKERSは、ロックされているオブジェクトを待機しているのではなく、別のセッションが待機しているオブジェクトのロックを保持しているセッションを示します。
| 列 | データ型 | NULL | 説明 |
|---|---|---|---|
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ロックを保持しているセッション |
DBA_CAPTUREは、データベース内のすべての取得プロセスに関する情報を示します。このビューの列は、ALL_CAPTUREの列と同じです。
DBA_CAPTURE_EXTRA_ATTRIBUTESは、データベース内のすべての取得プロセスの追加属性に関する情報を示します。このビューの列は、ALL_CAPTURE_EXTRA_ATTRIBUTESの列と同じです。
DBA_CAPTURE_PARAMETERSは、データベース内のすべての取得プロセスのパラメータに関する情報を示します。このビューの列は、ALL_CAPTURE_PARAMETERSの列と同じです。
DBA_CAPTURE_PREPARED_DATABASEは、ローカル・データベースのインスタンス化の準備が完了した時点に関する情報を示します。このビューの列は、ALL_CAPTURE_PREPARED_DATABASEの列と同じです。
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関連項目:
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DBA_CAPTURE_PREPARED_SCHEMASは、ローカル・データベースでインスタンス化の準備が完了しているすべてのスキーマに関する情報を示します。このビューの列は、ALL_CAPTURE_PREPARED_SCHEMASの列と同じです。
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関連項目:
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DBA_CAPTURE_PREPARED_TABLESは、ローカル・データベースでインスタンス化の準備が完了しているすべての表に関する情報を示します。このビューの列は、ALL_CAPTURE_PREPARED_TABLESの列と同じです。
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関連項目:
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DBA_CATALOGは、データベース内のすべての表、ビュー、クラスタ、シノニムおよび順序を示します。このビューの列は、「ALL_CATALOG」の列と同じです。
DBA_CHANGE_NOTIFICATION_REGSは、データベース内の変更通知の登録をすべて示します。
USER_CHANGE_NOTIFICATION_REGSは、現行のユーザーが所有する変更通知登録を示します。このビューは、USERNAME列を表示しません。
DBA_CLU_COLUMNSは、クラスタ列に関連する表列をすべてマップします。
USER_CLU_COLUMNSは、クラスタ列に関連し、現行のユーザーが所有する表の列をすべてマップします。このビューは、OWNER列を表示しません。
DBA_CLUSTER_HASH_EXPRESSIONSは、データベース内のすべてのハッシュ・クラスタに対するハッシュ関数を示します。このビューの列は、「ALL_CLUSTER_HASH_EXPRESSIONS」の列と同じです。
DBA_CLUSTERSは、データベース内のすべてのクラスタを示します。このビューの列は、「ALL_CLUSTERS」の列と同じです。
DBA_COL_COMMENTSは、データベース内のすべての表およびビューについてのコメントを示します。このビューの列は、ALL_COL_COMMENTSの列と同じです。
DBA_COL_PENDING_STATSは、データベース内のすべての列に関する保留中の統計を示します。このビューの列は、ALL_COL_PENDING_STATSの列と同じです。
DBA_COL_PRIVSは、データベース内の列オブジェクトの権限付与をすべて示します。
USER_COL_PRIVSは、現行のユーザーがオブジェクト所有者、権限付与者、権限受領者である列オブジェクトの権限付与を示します。
DBA_COLL_TYPESは、データベース内の名前付きコレクション型(配列、ネストした表、オブジェクト表など)をすべて示します。このビューの列は、「ALL_COLL_TYPES」の列と同じです。
DBA_COMMON_AUDIT_TRAILは、標準およびファイングレイン監査証跡エントリ(XML形式で書き込まれた必須およびSYS監査レコード)をすべて示します。
DBA_COMPARISONは、データベース内のすべての比較オブジェクトの詳細を示します。
USER_COMPARISONは、現行のユーザーが所有する比較オブジェクトの詳細を示します。このビューには、OWNER列がありません。
DBA_COMPARISON_COLUMNSは、データベース内のすべての比較オブジェクトの列に関する詳細を示します。
USER_COMPARISON_COLUMNSは、現行のユーザーが所有するすべての比較オブジェクトの列の詳細を示します。このビューには、OWNER列がありません。
DBA_COMPARISON_ROW_DIFは、データベースのすべての比較スキャン内の異なる行の詳細を示します。
USER_COMPARISON_ROW_DIFは、現行のユーザーが所有するすべての比較スキャン内の異なる行の詳細を示します。このビューには、OWNER列がありません。
DBA_COMPARISON_SCANは、データベース内のすべての比較スキャンの詳細を示します。
USER_COMPARISON_SCANは、現行のユーザーが所有する比較スキャンの詳細を示します。このビューには、OWNER列がありません。
DBA_COMPARISON_SCAN_VALUESは、データベース内のすべての比較スキャンの値に関する詳細を示します。
USER_COMPARISON_SCAN_VALUESは、現行のユーザーが所有するすべての比較スキャンの値の詳細を示します。このビューには、OWNER列がありません。
DBA_CONNECT_ROLE_GRANTEESは、CONNECT権限を付与されたユーザーに関する情報を示します。
| 列 | データ型 | NULL | 説明 |
|---|---|---|---|
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権限受領者に |
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権限受領者が |
DBA_CONS_OBJ_COLUMNSは、データベースのすべての表にあるオブジェクト列(または属性)またはコレクション要素が制約を受けるタイプに関する情報を示します。このビューの列は、ALL_CONS_OBJ_COLUMNSの列と同じです。
DBA_CONSTRAINTSは、データベース内のすべての表の制約定義をすべて示します。このビューの列は、「ALL_CONSTRAINTS」の列と同じです。
DBA_CONTEXTは、データベース内のコンテキスト・ネームスペースの情報をすべて示します。このビューの列は、「ALL_CONTEXT」の列と同じです。
DBA_CPOOL_INFOは、データベース内のすべてのデータベース常駐接続プール(DRCP)に関する構成情報を示します。
DBA_CPU_USAGE_STATISTICSは、CPU使用率の統計情報を示します。
DBA_CQ_NOTIFICATION_QUERIESは、データベース内のすべてのCQ通知に対する登録された問合せを示します。
USER_CQ_NOTIFICATION_QUERIESは、現行のユーザーが所有するCQ通知に対する登録された問合せを示します。このビューは、USERNAME列を表示しません。
| 列 | データ型 | NULL | 説明 |
|---|---|---|---|
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問合せのID |
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問合せのテキスト |
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問合せが登録される登録ID |
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問合せを登録したユーザーの名前 |
DBA_CUBE_ATTR_VISIBILITYは、データベース内のディメンション、階層およびレベルを表示するOLAP属性をすべて示します。このビューの列は、ALL_CUBE_ATTR_VISIBILITYの列と同じです。
DBA_CUBE_ATTRIBUTESは、データベース内のすべてのOLAPキューブ・ディメンションの属性を示します。このビューの列は、ALL_CUBE_ATTRIBUTESの列と同じです。
DBA_CUBE_BUILD_PROCESSESは、データベース内のOLAP作成プロセスおよびメンテナンス・スクリプトをすべて示します。このビューの列は、ALL_CUBE_BUILD_PROCESSESの列と同じです。
DBA_CUBE_CALCULATED_MEMBERSは、データベース内のすべてのOLAPキューブ・ディメンションの算出されたメンバーを示します。このビューの列は、ALL_CUBE_CALCULATED_MEMBERSの列と同じです。
DBA_CUBE_DIM_LEVELSは、データベース内のOLAPディメンション・レベルをすべて示します。このビューの列は、ALL_CUBE_DIM_LEVELSの列と同じです。
DBA_CUBE_DIM_MODELSは、データベース内のすべてのOLAPディメンションのモデルを示します。このビューの列は、ALL_CUBE_DIM_MODELSの列と同じです。
DBA_CUBE_DIM_VIEW_COLUMNSは、データベース内のすべてのOLAPキューブ・ディメンションのリレーショナル・ビューの列を示します。このビューの列は、ALL_CUBE_DIM_VIEW_COLUMNSの列と同じです。
DBA_CUBE_DIM_VIEWSは、データベース内のすべてのOLAPディメンションのリレーショナル・ビューを示します。このビューの列は、ALL_CUBE_DIM_VIEWSの列と同じです。
DBA_CUBE_DIMENSIONALITYは、データベース内のすべてのOLAPキューブのディメンション順序を示します。このビューの列は、ALL_CUBE_DIMENSIONALITYの列と同じです。
DBA_CUBE_DIMENSIONSは、データベース内のOLAPキューブ・ディメンションをすべて示します。このビューの列は、ALL_CUBE_DIMENSIONSの列と同じです。
DBA_CUBE_HIER_LEVELSは、データベース内のすべてのOLAPキューブ・ディメンションの階層レベルを示します。このビューの列は、ALL_CUBE_HIER_LEVELSの列と同じです。
DBA_CUBE_HIER_VIEW_COLUMNSは、データベース内のすべてのOLAPキューブ・ディメンションのリレーショナル階層ビューの列を示します。このビューの列は、ALL_CUBE_HIER_VIEW_COLUMNSの列と同じです。
DBA_CUBE_HIER_VIEWSは、データベース内のすべてのOLAPキューブ・ディメンションの階層を示します。このビューの列は、ALL_CUBE_HIER_VIEWSの列と同じです。
DBA_CUBE_HIERARCHIESは、データベース内のOLAPディメンション階層をすべて示します。このビューの列は、ALL_CUBE_HIERARCHIESの列と同じです。
DBA_CUBE_MEASURESは、データベース内のすべてのOLAPキューブのメジャーを示します。このビューの列は、ALL_CUBE_MEASURESの列と同じです。
DBA_CUBE_VIEW_COLUMNSは、データベース内のすべてのOLAPキューブのリレーショナル・ビューの列を示します。このビューの列は、ALL_CUBE_VIEW_COLUMNSの列と同じです。
DBA_CUBE_VIEWSは、データベース内のすべてのOLAPキューブのリレーショナル・ビューを示します。このビューの列は、ALL_CUBE_VIEWSの列と同じです。
DBA_CUBESは、データベース内のOLAPキューブをすべて示します。このビューの列は、ALL_CUBESの列と同じです。
DBA_DATA_FILESは、データベース・ファイルを示します。
DBA_DATAPUMP_JOBSは、1つのインスタンス(またはReal Application Clustersの場合はすべてのインスタンス)について、データベース内のアクティブなデータ・ポンプ・ジョブを状態に関係なくすべて示します。データ・ポンプのマスター表のうち、アクティブなジョブに現在関連付けられていないものもすべて示します。
USER_DATAPUMP_JOBSは、現行のユーザーが所有するデータ・ポンプのジョブを示します。このビューは、OWNER_NAME列を表示しません。
DBA_DATAPUMP_SESSIONSは、データ・ポンプのジョブに接続されたユーザー・セッションを示します。このビューの情報は、停止したデータ・ポンプ操作が解決していない理由を判断するために役立ちます。
DBA_DB_LINKSは、データベース内のデータベース・リンクをすべて示します。このビューの列は(PASSWORD列を除き)、ALL_DB_LINKSの列と同じです。
DBA_DDL_LOCKSは、データベース内に保持されているDDLロック、およびDDLロックに対する未解決の要求をすべて示します。
| 列 | データ型 | NULL | 説明 |
|---|---|---|---|
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セッション識別子 |
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ロックの所有者 |
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ロック名 |
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ロック・タイプ: |
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ロック・モード: |
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ロック要求タイプ: |
DBA_DEPENDENCIESは、データベース・リンクを使用しないで作成されたビューの依存性を含む、プロシージャ、パッケージ、ファンクション、パッケージ本体およびトリガー間のデータベース内の依存性をすべて示します。このビューの列は、「ALL_DEPENDENCIES」の列と同じです。
DBA_DIM_ATTRIBUTESは、データベース内のディメンション・レベルと機能的に依存している列の関係を示します。レベル列および依存列は同じ表内にある必要があります。このビューの列は、「ALL_DIM_ATTRIBUTES」の列と同じです。
DBA_DIM_CHILD_OFは、データベース内のディメンション内のすべてのレベルの組の1 : nの階層関係を示します。このビューの列は、「ALL_DIM_CHILD_OF」の列と同じです。
DBA_DIM_HIERARCHIESは、データベース内のディメンション階層をすべて示します。このビューの列は、「ALL_DIM_HIERARCHIES」の列と同じです。
DBA_DIM_JOIN_KEYは、2つのディメンション表間の、データベース内の結合をすべて示します。結合は、常に、親ディメンション・レベル列と子列の間で指定されています。このビューの列は、「ALL_DIM_JOIN_KEY」の列と同じです。
DBA_DIM_LEVEL_KEYは、データベース内のすべてのディメンション・レベルの列を示します。このビューの列は、「ALL_DIM_LEVEL_KEY」の列と同じです。
DBA_DIM_LEVELSは、データベース内のディメンション・レベルをすべて示します。すべてのディメンション・レベルの列は、同じリレーションから取り出す必要があります。このビューの列は、「ALL_DIM_LEVELS」の列と同じです。
DBA_DIMENSIONSは、ディメンション・オブジェクトを示します。このビューの列は、「ALL_DIMENSIONS」の列と同じです。
DBA_DIRECTORIESは、データベース内のディレクトリ・オブジェクトをすべて示します。このビューの列は、「ALL_DIRECTORIES」の列と同じです。
DBA_DML_LOCKSは、データベース内に保持されているDMLロック、およびDMLロックに対する未解決の要求をすべて示します。
DBA_DMT_FREE_SPACEは、データベース内のすべてのディクショナリ管理表領域の使用可能エクステントを示します。
DBA_DMT_USED_EXTENTSは、データベース内のすべてのディクショナリ管理表領域のセグメントを含むエクステントを示します。
DBA_ENABLED_AGGREGATIONSは、使用可能なオンデマンドの統計集計に関する情報を示します。
| 列 | データ型 | NULL | 説明 |
|---|---|---|---|
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集計のタイプ: |
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1次修飾子(特定のクライアント識別子またはサービス名) |
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2次修飾子(特定のモジュール名) |
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追加修飾子(特定のアクション名) |
DBA_ENABLED_TRACESは、使用可能なSQLトレースに関する情報を示します。
DBA_ENCRYPTED_COLUMNSには、データベースにあるすべての暗号化列の暗号化アルゴリズム情報が保持されています。このビューの列は、「ALL_ENCRYPTED_COLUMNS」の列と同じです。
DBA_EPG_DAD_AUTHORIZATIONは、別のユーザーの権限を使用することを許可されたDADを示します。
USER_EPG_DAD_AUTHORIZATIONは、ユーザーの権限を使用できるDADを示します。このビューは、USERNAME列を表示しません。
| 列 | データ型 | NULL | 説明 |
|---|---|---|---|
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NOT NULL |
DADの名前 |
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NOT NULL |
DADが使用を許可された権限を持つユーザーの名前 |
DBA_ERRORSは、データベース内のすべてのストアド・オブジェクトの現状のエラーを示します。このビューの列は、ALL_ERRORSの列と同じです。
DBA_EVALUATION_CONTEXT_TABLESは、データベース内のすべてのルール評価コンテキスト内の表を示します。このビューの列は、ALL_EVALUATION_CONTEXT_TABLESの列と同じです。
DBA_EVALUATION_CONTEXT_VARSは、データベース内のすべてのルール評価コンテキスト内の変数を示します。このビューの列は、ALL_EVALUATION_CONTEXT_VARSの列と同じです。
DBA_EVALUATION_CONTEXTSは、データベース内のすべてのルール評価コンテキストを示します。このビューの列は、ALL_EVALUATION_CONTEXTSの列と同じです。
DBA_EXP_FILESは、エクスポート・ファイルを示します。
DBA_EXP_OBJECTSは、増分エクスポートが行われたオブジェクトを示します。
DBA_EXP_VERSIONは、前回のエクスポート・セッションのバージョン番号を表示します。
| 列 | データ型 | NULL | 説明 |
|---|---|---|---|
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前回のエクスポート・セッションのバージョン番号 |
DBA_EXTENTSは、データベース内のすべての表領域内のセグメントを含むエクステントを示します。
ローカルに管理されている表領域でデータ・ファイル(または表領域全体)がオフラインである場合、エクステント情報は表示されません。表領域のオンライン・ファイルにオブジェクトのエクステントがある場合は、オフライン・データ・ファイルに関するエクステント情報が表示されます。ただし、オブジェクト全体がオフライン・ファイル内にある場合、このビューの問合せではレコードが戻されません。
USER_EXTENTSは、現行のユーザーのオブジェクトが所有するセグメントを含むエクステントを示します。このビューは、OWNER、FILE_ID、BLOCK_IDまたはRELATIVE_FNO列を表示しません。
DBA_EXTERNAL_LOCATIONSは、データベース内のすべての外部表の位置(データ・ソース)を示します。このビューの列は、ALL_EXTERNAL_LOCATIONSの列と同じです。
DBA_EXTERNAL_TABLESは、データベース内の外部表をすべて示します。このビューの列は、ALL_EXTERNAL_TABLESの列と同じです。
DBA_FEATURE_USAGE_STATISTICSは、データベース機能の使用状況の統計情報を示します。
| 列 | データ型 | NULL | 説明 |
|---|---|---|---|
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追跡対象のデータベースのデータベース識別子 |
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機能の名前(表4-1を参照) |
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機能の追跡対象となったデータベースのバージョン |
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システムが機能の使用状況を検出した回数 |
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システムがウェイクアップし、機能の使用状況を確認した回数 |
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前回、システムが確認を行ったときに使用状況が検出されたかどうか( |
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システムが機能の使用状況を検出した最初のサンプリング時間 |
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システムが機能の使用状況を検出した最後のサンプリング時間 |
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この列には、機能固有の使用状況が数値データとして格納される。 |
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この列には、機能固有の使用状況が文字データとして格納される。 |
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使用状況について最後に行われた2回のサンプリングの間隔(秒) |
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使用状況について最後に行われた2回のサンプリングの間隔(時間) |
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サンプリング間隔 |
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機能および使用状況の検出ロジックの説明(表4-1を参照) |
DBA_FGA_AUDIT_TRAILは、ファイングレイン監査に関する監査レコードをすべて示します。
DBA_FILE_GROUP_EXPORT_INFOは、有効なデータ・ポンプ・ダンプ・ファイルがあるデータベース内の各バージョンのエクスポート関連情報を示します。このビューの列は、「ALL_FILE_GROUP_EXPORT_INFO」の列と同じです。
DBA_FILE_GROUP_FILESは、データベースの各バージョンのファイル・グループに対するファイル・セットを示します。このビューの列は、「ALL_FILE_GROUP_FILES」の列と同じです。
DBA_FILE_GROUP_TABLESは、ファイル・セットを使用してインポートできるデータベースにあるすべての表に関する情報を示します。このビューの列は、「ALL_FILE_GROUP_TABLES」の列と同じです。
DBA_FILE_GROUP_TABLESPACESは、データベースのすべてのファイル・セットに存在するトランスポータブル表領域(部分的あるいは全体的に)に関する情報を示します(ファイル・セットにダンプ・ファイルが含まれる場合)。このビューの列は、「ALL_FILE_GROUP_TABLESPACES」の列と同じです。
DBA_FILE_GROUP_VERSIONSは、データベースのすべてのファイル・グループに対するトップレベルのバージョン情報を表示します。このビューの列は、「ALL_FILE_GROUP_VERSIONS」の列と同じです。
DBA_FILE_GROUPSは、データベース内のすべてのファイル・グループのトップレベルのメタデータを示します。このビューの列は、「ALL_FILE_GROUPS」の列と同じです。
DBA_FLASHBACK_ARCHIVEは、データベース内の使用可能なフラッシュバック・アーカイブをすべて示します。
USER_FLASHBACK_ARCHIVEは、現行のユーザーが使用可能なフラッシュバック・アーカイブを示します。
DBA_FLASHBACK_ARCHIVE_TABLESは、フラッシュバック・アーカイブが有効な、データベース内のすべての表に関する情報を示します。
USER_FLASHBACK_ARCHIVE_TABLESは、フラッシュバック・アーカイブが有効な、現行のユーザーが所有する表に関する情報を示します。
DBA_FLASHBACK_ARCHIVE_TSは、データベース内の使用可能なフラッシュバック・アーカイブ内の表領域をすべて示します。
DBA_FLASHBACK_TXN_REPORTは、データベース内でコミットされたすべての補正トランザクションに関する情報を示します。このビューの各行は、1つの補正トランザクションに関連します。
USER_FLASHBACK_TXN_REPORTは、データベース内でコミットされた、現行のユーザーが所有する補正トランザクションに関する情報を示します。このビューは、USERNAME列を表示しません。
DBA_FLASHBACK_TXN_STATEは、データベース内のすべてのトランザクションの補正ステータスに関する情報を示します。補正トランザクションごとに複数の行が存在する可能性があります。その各行は補正トランザクションによって補正されたトランザクション間の依存関係を示します。
USER_FLASHBACK_TXN_STATEは、現行のユーザーが所有するトランザクションの補正ステータスに関する情報を示します。このビューは、USERNAME列を表示しません。
DBA_FREE_SPACEは、データベース内のすべての表領域の使用可能エクステントを示します。
ローカルに管理されている表領域でデータ・ファイル(または表領域全体)がオフラインである場合、エクステント情報は表示されません。表領域のオンライン・ファイルにオブジェクトのエクステントがある場合は、オフライン・データ・ファイルに関するエクステント情報が表示されます。ただし、オブジェクト全体がオフライン・ファイル内にある場合、このビューの問合せではレコードが戻されません。
USER_FREE_SPACEは、現行のユーザーがアクセスできる表領域内の使用可能エクステントを示します。
DBA_FREE_SPACE_COALESCEDは、データベース内のすべての表領域内の結合した領域についての統計情報を示します。
DBA_HIGH_WATER_MARK_STATISTICSは、データベースの最高水位標統計に関する情報を示します。
| 列 | データ型 | NULL | 説明 |
|---|---|---|---|
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最高水位標統計の追跡対象となるデータベースの識別子 |
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最高水位標統計の名前(表4-2を参照) |
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最高水位標の追跡対象となったデータベースのバージョン |
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サンプリング時に参照された統計の最高値 |
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前回のサンプリング時の統計値 |
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最高水位標統計の説明(表4-2を参照) |
DBA_HIST_ACTIVE_SESS_HISTORYは、最新のシステム・アクティビティにおけるメモリー内のアクティブなセッションの履歴を示します。このビューには、V$ACTIVE_SESSION_HISTORYのスナップショットが含まれています。これらの列の多く(SNAP_ID、DBIDおよびINSTANCE_NUMBERを除く)に関する解釈の詳細は、「V$ACTIVE_SESSION_HISTORY」を参照してください。
DBA_HIST_BASELINEは、システムで取得されたベースラインに関する情報を示します。このビューは、ベースラインごとに、完全な時間範囲およびベースラインがデフォルトのベースラインであるかどうかを示します。
DBA_HIST_BASELINE_DETAILSは、ベースラインの詳細を示します。
DBA_HIST_BASELINE_METADATAは、ベースラインのメタデータ情報を示します。
DBA_HIST_BASELINE_TEMPLATEは、ベースライン生成を行うときにシステムで使用されるテンプレートを示します。システムでは、この情報を使用して自動的に作成または削除するベースラインが決定されます。
DBA_HIST_BG_EVENT_SUMMARYは、バックグラウンド・イベント・アクティビティの履歴サマリーを示します。このビューには、V$SESSION_EVENTからのスナップショットが格納されています。
DBA_HIST_BUFFER_POOL_STATは、インスタンスに使用できるすべてのバッファ・プールに関する履歴統計情報を示します。このビューには、V$BUFFER_POOL_STATISTICSのスナップショットが格納されています。
DBA_HIST_BUFFERED_QUEUESは、インスタンスに使用できるすべてのバッファリングされたキューに関する履歴情報を示します。
DBA_HIST_BUFFERED_SUBSCRIBERSは、インスタンス内のすべてのバッファリングされたキューのサブスクライバに関する履歴情報を示します。
DBA_HIST_CLUSTER_INTERCONは、インスタンスによるインターコネクトへのアクセス(つまり、他のインスタンスとの通信)に使用されるデバイスに関する情報を示します。
DBA_HIST_COLORED_SQLは、AWR SQLキャプチャのマークが付けられたSQL IDを示します。DBMS_WORKLOAD_REPOSITORY.ADD_COLORED_SQLプロシージャによってSQL文が色付けされている場合、AWRは常に、色付けされたSQL IDのSQL統計を取得します。SQL文の色付けは、DBMS_WORKLOAD_REPOSITORY.REMOVE_COLORED_SQLプロシージャによって解除できます。
| 列 | データ型 | NULL | 説明 |
|---|---|---|---|
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データベースID |
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色付けされたSQL文のSQL ID |
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SQL IDが色付けされた時刻 |
DBA_HIST_COMP_IOSTATは、コンポーネント・レベルで集計したI/O統計に関する情報を示します。
DBA_HIST_CR_BLOCK_SERVERは、キャッシュ・フュージョンで使用されたグローバル・キャッシュ・サービス・プロセス(IMS)の履歴統計情報を示します。このビューには、V$CR_BLOCK_SERVERのスナップショットが含まれています。
DBA_HIST_CURRENT_BLOCK_SERVERは、キャッシュ・フュージョンで使用されたグローバル・キャッシュ・サービス・プロセス(IMS)の履歴統計情報を示します。このビューには、V$CURRENT_BLOCK_SERVERのスナップショットが含まれています。
DBA_HIST_DATABASE_INSTANCEは、ワークロード・リポジトリ内のデータベースおよびインスタンスを示します。
DBA_HIST_DATAFILEは、制御ファイルからのデータ・ファイル情報の履歴を示します。このビューには、V$DATAFILEのスナップショットが含まれています。
DBA_HIST_DB_CACHE_ADVICEは、各行に対応するキャッシュ・サイズの物理読取り数の予測履歴を示します。このビューには、V$DB_CACHE_ADVICEのスナップショットが含まれています。
DBA_HIST_DLM_MISCは、その他のReal Application Clusters(RAC)統計情報を示します。このビューには、V$DLM_MISCのスナップショットが含まれています。
| 列 | データ型 | NULL | 説明 |
|---|---|---|---|
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一意のスナップショットID |
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スナップショットのデータベースID |
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スナップショットのインスタンス番号 |
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統計番号 |
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統計名 |
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統計値 |
DBA_HIST_ENQUEUE_STATは、各ロック・タイプのエンキュー(ロック)要求数の履歴統計情報を示します。このビューには、V$ENQUEUE_STATISTICSのスナップショットが含まれています。
DBA_HIST_EVENT_HISTOGRAMは、イベント・ヒストグラムの履歴統計情報を示します。このビューには、V$EVENT_HISTOGRAMのスナップショットが含まれています。
DBA_HIST_EVENT_NAMEは、待機イベントに関する情報を示します。このビューには、V$EVENT_NAMEのスナップショットが含まれています。
DBA_HIST_FILEMETRIC_HISTORYは、ワークロード・リポジトリ内に収集されたファイルのメトリックの履歴を示します。
DBA_HIST_FILESTATXSは、ファイルの読取り/書込みの統計情報を示します。このビューには、V$FILESTATのスナップショットが含まれています。
DBA_HIST_IC_CLIENT_STATSは、インスタンスによるインターコネクト・デバイスの使用状況に関する情報を示します。情報はOracle Databaseの複数の領域に分割され、それぞれNAME値によって識別されます。
DBA_HIST_IC_DEVICE_STATSは、マシンによるインターコネクト・デバイスの使用状況に関するオペレーティング・システム情報を示します。この使用状況には、Oracleが含まれますがこれに限定されません。情報の品質は、オペレーティング・システムによって異なります。
DBA_HIST_INST_CACHE_TRANSFERは、インスタンス間で転送されたキャッシュ・ブロックに関する履歴統計情報を示します。このビューには、V$INSTANCE_CACHE_TRANSFERのスナップショットが含まれています。
DBA_HIST_INSTANCE_RECOVERYは、リカバリI/Oを制限するためにユーザーが使用できるメカニズムの監視に関する履歴情報を示します。このビューはV$INSTANCE_RECOVERYのスナップショットを示します。
DBA_HIST_INTERCONNECT_PINGSは、インスタンス間のインターコネクト・メッセージ(ラウンドトリップ)について測定された待機時間に関する情報を示します。Oracle Database 11g では、PINGプロセスにより、インスタンスのペアごとに通信に伴う待機時間が評価されます。
数秒ごとに、1つのインスタンス(INSTANCE_NUMBER値)内のプロセスにより、各インスタンス(TARGET_INSTANCE値)に2つのメッセージが送信されます。メッセージのサイズはそれぞれ500バイトと8KBです。メッセージは、ターゲット・インスタンス上のPINGプロセスにより受信され、ただちに通知されます。ラウンドトリップにかかる時間は測定され収集されます。
DBA_HIST_IOSTAT_FILETYPEは、ファイル・タイプ別にI/Oの履歴統計を示します。このビューには、V$IOSTAT_FILEのスナップショットが含まれています。
DBA_HIST_IOSTAT_FILETYPE_NAMEは、ファイル・タイプ名に対するI/Oの履歴統計を示します。このビューには、V$IOSTAT_FILEのスナップショットが含まれています。
DBA_HIST_IOSTAT_FUNCTIONは、ファンクション別にI/Oの履歴統計を示します。このビューには、V$IOSTAT_FUNCTIONのスナップショットが含まれています。
DBA_HIST_IOSTAT_FUNCTION_NAMEは、ファンクション名別にI/Oの履歴統計を示します。このビューには、V$IOSTAT_FUNCTIONのスナップショットが含まれています。
| 列 | データ型 | NULL | 説明 |
|---|---|---|---|
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スナップショットのデータベースID |
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ファンクションID |
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ファンクション名 |
DBA_HIST_JAVA_POOL_ADVICEは、様々なサイズのJavaプール内での見積り解析時間に関する履歴情報を示します。このビューには、V$JAVA_POOL_ADVICEのスナップショットが含まれています。
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