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Oracle Databaseリファレンス
11g リリース1(11.1)

E05771-04
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4 静的データ・ディクショナリ・ビュー: DBA_2PC_NEIGHBORS〜DBA_HIST_JAVA_POOL_ADVICE

この章では、静的データ・ディクショナリ・ビューのDBA_2PC_NEIGHBORSDBA_HIST_JAVA_POOL_ADVICEについて説明します。

DBA_2PC_NEIGHBORS

DBA_2PC_NEIGHBORSは、保留中のトランザクションの着信接続および発信接続を示します。

  データ型  NULL  説明 

LOCAL_TRAN_ID  

VARCHAR2(22) 

 

トランザクションのローカル識別子 

IN_OUT 

VARCHAR2(3) 

 

着信接続の場合はIN、発信接続の場合はOUT 

DATABASE 

VARCHAR2(128) 

 

クライアント・データベース名の場合はIN、発信データベース・リンクの場合はOUT 

DBUSER_OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

ローカル・ユーザー名の場合はIN、データベース・リンク所有者の場合はOUT 

INTERFACE 

VARCHAR2(1) 

 

コミット要求の場合はC、それ以外の準備または読取り専用コミット要求の場合はN 

DBID 

VARCHAR2(16) 

 

接続先のデータベースID 

SESS# 

NUMBER(38) 

 

このデータベースでの接続のセッション番号 

BRANCH 

VARCHAR2(128) 

 

このデータベースでの接続のトランザクション・ブランチID 

DBA_2PC_PENDING

DBA_2PC_PENDINGは、リカバリ待ちとなっている分散トランザクションを示します。

  データ型  NULL  説明 

LOCAL_TRAN_ID 

VARCHAR2(22) 

NOT NULL 

n.n.n形式の文字列(nは数値) 

GLOBAL_TRAN_ID 

VARCHAR2(169) 

 

グローバルに一意のトランザクションID 

STATE 

VARCHAR2(16) 

NOT NULL 

収集中、準備済、コミット済、強制コミットまたは強制ロールバック 

MIXED 

VARCHAR2(3) 

 

YESは、コミットされ、部分的にロールバックされたトランザクションの一部 

ADVICE 

VARCHAR2(1) 

 

コミットの場合はC、ロールバックの場合はR、その他の場合はNULL 

TRAN_COMMENT 

VARCHAR2(255) 

 

コミット作業のコメント 

FAIL_TIME 

DATE 

NOT NULL 

行が挿入されたときのSYSDATEの値(トランザクションまたはシステム・リカバリ) 

FORCE_TIME 

DATE 

 

手動強制決定の時刻(ローカルで強制されない場合はNULL) 

RETRY_TIME 

DATE 

NOT NULL 

前回、自動リカバリ(RECO)によってトランザクションのリカバリが試みられた時刻 

OS_USER 

VARCHAR2(64) 

 

オペレーティング・システム固有のエンド・ユーザー名 

OS_TERMINAL 

VARCHAR2(255) 

 

オペレーティング・システム固有のエンド・ユーザー端末名 

HOST 

VARCHAR2(128) 

 

エンド・ユーザーが使用するホスト・マシンの名前  

DB_USER  

VARCHAR2(30) 

 

最上位データベースでのエンド・ユーザーのOracleユーザー名 

COMMIT# 

VARCHAR2(16) 

 

コミット済トランザクションのグローバル・コミット数 

DBA_ADDM_FDG_BREAKDOWN

DBA_ADDM_FDG_BREAKDOWNは、異なるインスタンスからの検出結果の貢献度を示します。分析に関連する各検出結果および各インスタンスに対して、行が1つ存在します。そのインスタンスからの影響がローカルADDM分析に検出結果を登録するのに十分でない場合、行は省略されます。

関連ビュー

USER_ADDM_FDG_BREAKDOWNは、現行のユーザーが所有する異なるインスタンスからの検出結果の貢献度を示します。

  データ型  NULL  説明 

TASK_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

この検出結果が属するタスクを識別する(DBA_ADVISOR_TASKSを参照) 

FINDING_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

検出結果を識別する(DBA_ADVISOR_FINDINGSを参照) 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

検出結果に貢献するインスタンスの数 

DATABASE_TIME 

NUMBER 

 

分析期間中にこのインスタンスによって蓄積されたデータベース時間(マイクロ秒) 

ACTIVE_SESSIONS 

NUMBER 

 

このインスタンスの検出結果におけるアクティブなセッションの平均数 

PERC_ACTIVE_SESSIONS 

NUMBER 

 

検出結果の総影響量と比較したこのインスタンスからの貢献度の割合 

DBA_ADDM_FINDINGS

DBA_ADDM_FINDINGSは、データベース内のすべてのアドバイザが検出したADDM結果を示します。関連するDBA_ADVISOR_FINDINGSビュー内のADDMタスク用の各行は、このビューの中に対応する行があります。

関連ビュー

USER_ADDM_FINDINGSは、現行のユーザーが所有するアドバイザが検出した結果を示します。関連するUSER_ADVISOR_FINDINGSビュー内のADDMタスク用の各行は、このビューの中に対応する行があります。USER_ADDM_FINDINGSビューは、OWNER列を表示しません。

  データ型  NULL  説明 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

タスクの所有者 

TASK_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

タスクの識別子 

TASK_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

タスク名 

EXECUTION_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

このエントリ(行)に関連するタスク実行の名前 

FINDING_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

検出結果の識別子 

FINDING_NAME 

VARCHAR2(4000) 

 

検出結果名 

TYPE 

VARCHAR2(11) 

 

検出結果のタイプ:

PROBLEM

SYMPTOM

ERROR

INFORMATION 

PARENT 

NUMBER 

NOT NULL 

親の検出結果の識別子 

OBJECT_ID 

NUMBER 

 

関連付けられたオブジェクト(存在する場合)の識別子 

IMPACT_TYPE 

VARCHAR2(4000) 

 

検出結果がシステムに与える影響 

IMPACT 

NUMBER 

 

影響値 

MESSAGE 

VARCHAR2(4000) 

 

検出結果を示すメッセージ 

MORE_INFO 

VARCHAR2(4000) 

 

検出結果に関連付けられた追加情報 

FILTERED 

CHAR(1) 

 

Yは、ビュー内のその行がディレクティブまたはディレクティブの組合せによってフィルタリングされたことを示す。値Nは、その行がフィルタリングされていないことを示す。 

DATABASE_TIME 

NUMBER 

 

この検出結果によって蓄積されたデータベース時間(マイクロ秒) 

ACTIVE_SESSIONS 

NUMBER 

 

検出結果のアクティブなセッションの平均数 

PERC_ACTIVE_SESS 

NUMBER 

 

タスクのアクティブなセッションすべてに対する、この検出でのアクティブなセッションの割合 

IS_AGGREGATE 

CHAR(1) 

 

Yは、この検出結果がグローバルまたはコンチネンタルADDMに対して、ローカルADDM結果の集計として作成されることを示す。それ以外の場合、値はN。 

METER_LEVEL 

VARCHAR2(6) 

 

 

DBA_ADDM_INSTANCES

DBA_ADDM_INSTANCESは、実行が終了したADDMタスクのインスタンス・レベル情報を示します。分析対象の各インスタンスごとに、(分析されたかどうかにかかわらず)情報を示す行が1つ存在します。

関連ビュー

USER_ADDM_INSTANCESは、現行のユーザーが所有するすべてのインスタンス内で実行を完了したADDMタスクについて、インスタンス・レベルの情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

TASK_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

メインADDMタスクのID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

インスタンスの数 

INSTANCE_NAME 

VARCHAR2(16) 

 

インスタンスの名前 

HOST_NAME 

VARCHAR2(64) 

 

インスタンスが実行されていたマシンの名前 

STATUS 

VARCHAR2(10) 

 

このインスタンスからの情報がADDMタスクによってどのように使用されたかを示す。

ANALYZEDの値は、インスタンスが分析に完全に関連していることを示す。次の残りの値は、所定の理由により、タスク実行中にインスタンスが使用されなかったことを示す。

BOUNCED - インスタンスは分析期間中に停止または開始した

NO_SNAPS -インスタンスの開始スナップショットまたは終了スナップショットのいずれかが欠落した

NO_STATS - インスタンスの主要な統計情報が欠落した

NOT_FOUND - 分析期間中、AWRにこのインスタンスに関する記述が見つからなかった 

DATABASE_TIME 

NUMBER 

 

分析期間中にこのインスタンスによって蓄積されたデータベース時間(マイクロ秒) 

ACTIVE_SESSIONS 

NUMBER 

 

分析期間中のインスタンスのアクティブなセッションの平均数 

PERC_ACTIVE_SESS 

NUMBER 

 

タスクのアクティブなセッションすべてに対する、このインスタンスでのアクティブなセッションの割合 

METER_LEVEL 

VARCHAR2(6) 

 

 

LOCAL_TASK_ID 

NUMBER 

 

メイン・タスクと同じ分析期間に対して、インスタンスの分析を含むローカルADDMタスクのID。メイン・タスクがローカルADDMの場合は、この値はTASK_ID値と同じになる。 

DBA_ADDM_TASKS

DBA_ADDM_TASKSは、データベース内のすべてのADDMタスクに関する情報を示します。ビューには、ADVISOR_NAME=ADDMおよびSTATUS=COMPLETEDのある、関連するDBA_ADVISOR_TASKSビュー内の1行に対応する各行が含まれています。

関連ビュー

USER_ADDM_TASKSは、現行のユーザーが所有するADDMタスクに関する情報を示します。ビューには、ADVISOR_NAME=ADDMおよびSTATUS=COMPLETEDのある、関連するUSER_ADVISOR_TASKSビュー内の1行に対応する各行が含まれています。このビューは、OWNER列を表示しません。

  データ型  NULL  説明 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

タスクの所有者 

TASK_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

タスクの一意の識別子 

TASK_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

タスク名 

DESCRIPTION 

VARCHAR2(256) 

 

ユーザーが指定したタスクの説明 

ADVISOR_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

タスクに対応付けられたアドバイザ 

CREATED 

DATE 

NOT NULL 

タスクの作成日 

LAST_MODIFIED 

DATE 

NOT NULL 

前回タスクが変更された日付 

PARENT_TASK_ID 

NUMBER 

 

親タスクの識別子(別のタスクの推奨項目の結果として、タスクが作成された場合) 

PARENT_RXEC_ID 

NUMBER 

 

タスクが生成された親タスク内の推奨項目の識別子 

LAST_EXECUTION 

VARCHAR2(30) 

 

現行または前回のタスク実行の名前 

EXECUTION_TYPE 

VARCHAR2(30) 

 

前回実行されたタイプ。この情報は、単一実行タスクではオプション。 

EXECUTION_TYPE

NUMBER 

 

 

EXECUTION_DESCRIPTION 

VARCHAR2(256) 

 

前回の実行に関するオプションの説明 

EXECUTION_START 

DATE 

 

タスクの実行開始日時 

EXECUTION_END 

DATE 

 

タスクの実行終了日時 

STATUS 

VARCHAR2(11) 

 

タスクの現在の動作状態:

  • INITIAL - タスクの初期状態。推奨項目なし。

  • EXECUTING - タスクが現在実行中。

  • INTERRUPTED - ユーザーによるタスク分析の中断。この時点で推奨項目のデータ(存在する場合)の表示およびレポートが可能。

  • COMPLETED - 分析操作が正常に完了。推奨項目のデータの表示およびレポートが可能。

  • ERROR - 分析操作中にエラーが発生。この時点で推奨項目(存在する場合)の表示およびレポートが可能。

 

STATUS_MESSAGE 

VARCHAR2(4000) 

 

アドバイザより提供される状態に関する情報メッセージ 

PCT_COMPLETION_TIME 

NUMBER 

 

実行中のタスクの完了の割合(時間) 

PROGRESS_METRIC 

NUMBER 

 

タスクの進捗(品質)を測定するメトリック。各アドバイザに固有のメトリックが指定可能。 

METRIC_UNITS 

VARCHAR2(64) 

 

進捗の測定で使用するメトリックの単位 

ACTIVITY_COUNTER 

NUMBER 

 

アドバイザによって頻繁に更新されるカウンタ。有効な作業が実行中であることを示す。 

RECOMMENDATION_COUNT 

NUMBER 

 

作成された推奨項目の数 

ERROR_MESSAGE 

VARCHAR2(4000) 

 

現在の操作または状態を示す情報メッセージまたはエラー・メッセージ 

SOURCE 

VARCHAR2(30) 

 

タスクの作成者を識別する任意の名前 

HOW_CREATED 

VARCHAR2(30) 

 

オプションのタスクまたはオブジェクトの基になっているテンプレート 

READ_ONLY 

VARCHAR2(5) 

 

このタスクが読取り専用かどうか(TRUE | FALSE) 

SYSTEM_TASK 

VARCHAR2(5) 

 

 

ADVISOR_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

アドバイザの一意の識別子 

STATUS# 

NUMBER 

 

 

DBID 

NUMBER 

 

タスクが使用していたデータベースID 

DBNAME 

VARCHAR2(9) 

 

タスクが分析していたデータベースの名前 

DIVERSION 

VARCHAR2(17) 

 

 

ANALYSIS_VERSION 

VARCHAR2(17) 

 

タスクを実行したデータベースのバージョン 

BEGIN_SNAP_ID 

NUMBER 

 

分析期間を開始するスナップショットID 

BEGIN_TIME 

TIMESTAMP(3) 

 

BEGIN_SNAP_IDが取得されたときのSYSDATE 

END_SNAP_ID 

NUMBER 

 

分析期間を終了するスナップショットID 

END_TIME 

TIMESTAMP(3) 

 

END_SNAP_IDが取得されたときのSYSDATE 

REQUESTED_ANALYSIS 

VARCHAR2(8) 

 

タスクの実行前に要求されたADDM分析のタイプ:

DATABASE - グローバルADDM

INSTANCE - ローカルADDM

PARTIAL - コンチネンタルADDM 

ACTUAL_ANALYSIS 

VARCHAR2(8) 

 

タスクが実行されたときに実際に実行されたADDM分析のタイプ(DATABASEINSTANCEまたはPARTIAL) 

DATABASE_TIME 

NUMBER 

 

分析期間中に蓄積された総データベース時間(および分析されたインスタンス)(マイクロ秒) 

ACTIVE_SESSIONS 

NUMBER 

 

分析期間中のアクティブなセッションの平均(および分析されたセッション) 

METER_LEVEL 

VARCHAR2(6) 

 

 

DBA_ADVISOR_ACTIONS

DBA_ADVISOR_ACTIONSは、データベース内のすべての推奨項目に対応付けられたアクションに関する情報を示します。各アクションは、COMMAND列およびATTR1ATTR6列で指定されます。各コマンドは、属性列の使用方法を定義します。

関連ビュー

USER_ADVISOR_ACTIONSは、現行のユーザーが所有する推奨項目に対応付けられたアクションに関する情報を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。

  データ型  NULL  説明 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

タスクの所有者 

TASK_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

タスクの識別子 

TASK_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

タスク名 

EXECUTION_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

このエントリ(行)に関連するタスク実行の名前 

REC_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

アクションに対応付けられた推奨項目 

ACTION_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

アクションの一意の識別子 

OBJECT_ID 

NUMBER 

 

アクションに関連付けられたオブジェクト 

COMMAND 

VARCHAR2(64) 

 

実行対象のコマンド

関連項目: コマンドのリストについては、DBA_ADVISOR_COMMANDSを参照してください。 

COMMAND_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

実行対象のコマンドのID

関連項目: コマンドのリストについては、DBA_ADVISOR_COMMANDSを参照してください。 

FLAGS 

NUMBER 

 

アドバイザ固有のフラグ 

ATTR1 

VARCHAR2(4000) 

 

コマンドを定義するパラメータ 

ATTR2 

VARCHAR2(4000) 

 

コマンドを定義するパラメータ 

ATTR3 

VARCHAR2(4000) 

 

コマンドを定義するパラメータ 

ATTR4 

VARCHAR2(4000) 

 

コマンドを定義するパラメータ 

ATTR5 

CLOB 

 

コマンドを定義するパラメータ。テキストのサイズが非常に大きい場合(マテリアライズド・ビューを定義するSQL文など)に使用。 

ATTR6 

CLOB 

 

コマンドを定義するパラメータ。テキストのサイズが非常に大きい場合(マテリアライズド・ビューを定義するSQL文など)に使用。 

NUM_ATTR1 

NUMBER 

 

一般数値属性 

NUM_ATTR2 

NUMBER 

 

一般数値属性 

NUM_ATTR3 

NUMBER 

 

一般数値属性 

NUM_ATTR4 

NUMBER 

 

一般数値属性 

NUM_ATTR5 

NUMBER 

 

一般数値属性 

MESSAGE 

VARCHAR2(4000) 

 

アクションに関連付けられたメッセージ 

FILTERED 

VARCHAR2(1) 

 

Yは、ビュー内のその行がディレクティブまたはディレクティブの組合せによってフィルタリングされたことを示す。値Nは、その行がフィルタリングされていないことを示す。 

関連項目:

「USER_ADVISOR_ACTIONS」 

DBA_ADVISOR_COMMANDS

DBA_ADVISOR_COMMANDSは、推奨項目のアクションを指定する場合に、データベース内のすべてのアドバイザで使用されるコマンドに関する情報を示します。V$SESSIONCOMMAND列には、一連のコマンドに加え、次の追加のコマンドが定義されています。

  データ型  NULL  説明 

COMMAND_ID 

NUMBER 

 

コマンドの識別子 

COMMAND_NAME 

VARCHAR2(64) 

 

コマンド名 

DBA_ADVISOR_DEF_PARAMETERS

DBA_ADVISOR_DEF_PARAMETERSは、データベース内のすべてのデフォルト・タスクのパラメータおよび現在の設定値を示します。タスクまたはオブジェクトを作成するとき、パラメータおよびパラメータの値がプライベート・パラメータ表にコピーされます。

  データ型  NULL  説明 

ADVISOR_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

パラメータをサポートするアドバイザの名前 

PARAMETER_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

パラメータ名 

PARAMETER_VALUE 

VARCHAR2(4000) 

NOT NULL 

パラメータの値。パラメータの数値が対応する文字列に変換される。

可能なキーワード値:

  • ALL

  • UNLIMITED

  • UNUSED

 

PARAMETER_TYPE 

VARCHAR2(10) 

 

パラメータのデータ型:

  • NUMBER - 数値

  • STRING - 文字列値。文字列に特殊文字が含まれている場合は、一重引用符で囲む。

  • STRINGLIST - カンマで区切られた文字列要素のリスト。文字列要素にカンマまたは他の特殊文字が含まれている場合は、一重引用符で囲む。

  • TABLE - 単一の表参照。参照には、スキーマ名が含まれ、その後に任意の表名が続く。

    表名を省略するか、文字%を表名として指定した場合、表名はワイルドカードとして解釈される。SQL引用識別子がサポートされる。

  • TABLELIST - カンマで区切られた1つ以上の表参照のリスト。参照には、スキーマ名が含まれ、その後に任意の表名が続く。

    表名を省略するか、文字%を表名として指定した場合、表名はワイルドカードとして解釈される。SQL引用識別子がサポートされる。

 

IS_DEFAULT 

VARCHAR2(1) 

 

パラメータ値がアドバイザのデフォルト値に設定されるかどうか(Y | N) 

IS_OUTPUT 

VARCHAR2(1) 

 

タスク実行プロセスがパラメータ値を設定するかどうか(Y | N) 

IS_MODIFIABLE_ANYTIME 

VARCHAR2(1) 

 

タスクが初期状態でないときにパラメータ値の変更が可能かどうか(Y | N) 

IS_SYSTEM_TASK_ONLY 

VARCHAR2(1) 

 

 

DESCRIPTION 

VARCHAR2(4000) 

 

オプションのパラメータの説明 

EXECUTION_TYPE 

VARCHAR2(30) 

 

前回実行されたタイプ。この情報は、単一実行タスクではオプション。 

DBA_ADVISOR_DEFINITIONS

DBA_ADVISOR_DEFINITIONSは、データベース内のすべてのアドバイザのプロパティを示します。このビューは、タスクの現在の状態および実行に関連するデータ(進捗状況の監視、完了状態など)を表す情報を、タスクごとに1行ずつ示します。

  データ型  NULL  説明 

ADVISOR_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

アドバイザの一意の識別子 

ADVISOR_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

アドバイザ名 

PROPERTY 

NUMBER 

NOT NULL 

プロパティ:

  • ビット0 - アドバイザがCOMPREHENSIVEモードで実行されるかどうか(1 | 0

  • ビット1 - アドバイザがLIMITEDモードで実行されるかどうか(1 | 0

  • ビット2 - アドバイザが再開可能かどうか(1 | 0

  • ビット3 - アドバイザがユーザー・ディレクティブを受け入れるかどうか(1 | 0

 

DBA_ADVISOR_DIR_DEFINITIONS

DBA_ADVISOR_DIR_DEFINITIONSは、基本ディレクティブの定義を示します。

  データ型  NULL  説明 

ID 

NUMBER 

NOT NULL 

ディレクティブの一意のID。ディレクティブ管理エンジンが自動的にID番号を生成する。IDは、ドメイン名およびディレクティブ名にかかわらず、すべてのディレクティブ内で一意。 

ADVISOR_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

所有者アドバイザの識別子番号 

ADVISOR_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

このディレクティブが属するアドバイザの名前 

DIRECTIVE_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

ドメイン内で、このディレクティブをさらに分類する任意の値。ドメインおよび名前は、ディレクティブに対して一意のキーを形成する。 

DOMAIN_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

ドメインまたはネームスペースの名前 

DESCRIPTION 

VARCHAR2(256) 

NOT NULL 

ディレクティブの目的を文書化する追加の記述 

TYPE 

NUMBER 

NOT NULL 

ディレクティブの使用に関する詳細。表示される値:

  1. Filter - Xpathフィルタ

  2. Single Value - 評価によって単一の文字列値が返される

  3. Multiple Values - 評価によって1つ以上の文字列値が返される

  4. Conditional - 評価によって、入力キーに基づく単一の値が返される。CASEまたはSWITCH文に類似。

 

TYPE_NAME 

VARCHAR2(15) 

 

TYPE列のデコードされたバージョン 

TASK_STATUS 

VARCHAR2(9) 

 

タスクが初期状態ではない場合のディレクティブ・インスタンスのステータス。表示される値:

  • IMMUTABLE

  • MUTABLE

 

INSTANCES 

VARCHAR2(8) 

 

ディレクティブが複数のインスタンスを許可するかどうか。表示される値:

  • SINGLE

  • MULTIPLE

 

METADATA 

CLOB 

NOT NULL 

ディレクティブを処理するときに使用されるDTD 

DBA_ADVISOR_DIR_INSTANCES

DBA_ADVISOR_DIR_INSTANCESは、ディレクティブのすべてのグローバル・インスタンスに関する情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

DIRECTIVE_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

ディレクティブの一意のID。ディレクティブ管理エンジンが自動的にID番号を生成する。 

INSTANCE_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

ディレクティブ・インスタンスの一意のID。ディレクティブ管理エンジンが自動的にID番号を生成する。 

INSTANCE_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

ディレクティブ・インスタンスのユーザーが割り当てたID。 

DATA 

CLOB 

NOT NULL 

ディレクティブのすべての部分に有効なデフォルト値を与えるXML文書 

DBA_ADVISOR_DIR_TASK_INST

DBA_ADVISOR_DIR_TASK_INSTは、すべてのタスク・ディレクティブ・インスタンスに関する情報を示します。

関連ビュー

USER_ADVISOR_DIR_TASK_INSTは、現行のユーザーが所有するすべてのタスク・ディレクティブ・インスタンスに関する情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

DIRECTIVE_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

ディレクティブの一意のID。ディレクティブ管理エンジンが自動的にID番号を生成する。 

SEQ_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

ディレクティブ・インスタンスの一意のID。ディレクティブ管理エンジンが自動的にID番号を生成する。 

INSTANCE_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

ディレクティブ・インスタンスのユーザーが割り当てたID。 

USERNAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

タスク・インスタンスを所有するデータベース・ユーザー 

TASK_ID 

NUMBER 

 

ディレクティブ・インスタンスが関連しているアドバイザ・タスク識別子 

TASK_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

ディレクティブ・インスタンスが関連しているアドバイザ・タスク 

DATA 

CLOB 

NOT NULL 

ディレクティブのすべての部分に有効なデフォルト値を与えるXML文書 

DBA_ADVISOR_EXEC_PARAMETERS

DBA_ADVISOR_EXEC_PARAMETERSは、以前のタスク実行に使用されたパラメータ値を示します。これは、実行ごとに異なるパラメータ値が使用可能な複数実行をサポートするアドバイザ(SQLパフォーマンス・アナライザなど)に特に有効です。

関連ビュー

USER_ADVISOR_EXEC_PARAMETERSは、現行のユーザーが所有する以前のタスク実行に使用されたパラメータ値を示します。

  データ型  NULL  説明 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

タスクの所有者 

TASK_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

タスクの一意の識別子 

TASK_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

タスク名 

EXECUTION_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

このエントリ(行)に関連するタスク実行の名前 

EXECUTION_TYPE 

VARCHAR2(30) 

 

前回実行されたタイプ。この情報は、単一実行タスクではオプション。 

PARAMETER_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

パラメータ名 

PARAMETER_VALUE 

VARCHAR2(4000) 

 

パラメータの値。パラメータの数値が対応する文字列に変換される。 

PARAMETER_TYPE 

VARCHAR2(10) 

 

パラメータのデータ型(DBA_ADVISOR_PARAMETERSを参照) 

IS_DEFAULT 

VARCHAR2(1) 

 

パラメータ値がアドバイザのデフォルト値に設定されるかどうか(Y | N) 

IS_OUTPUT 

VARCHAR2(1) 

 

タスク実行プロセスがパラメータ値を設定するかどうか(Y | N) 

IS_MODIFIABLE_ANYTIME 

VARCHAR2(1) 

 

タスクが初期状態でないときにパラメータ値の変更が可能かどうか(Y | N) 

DESCRIPTION 

VARCHAR2(4000) 

 

オプションのパラメータの説明 

PARAMETER_FLAGS 

NUMBER 

NOT NULL 

内部使用用 

PARAMETER_TYPE# 

NUMBER  

NOT NULL 

内部使用用 

DBA_ADVISOR_EXECUTION_TYPES

DBA_ADVISOR_EXECUTION_TYPESは、特定のアドバイザに対する実行可能なアクションを示します。このビューには、タスクの複数実行をサポートするアドバイザにのみエントリがあります。

  データ型  NULL  説明 

ADVISOR_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

アドバイザ名 

EXECUTION_TYPE 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

アドバイザによってサポートされる実行タイプ 

EXECUTION_DESCRIPTION 

VARCHAR2(4000) 

 

実行タイプに関するオプションの説明 

DBA_ADVISOR_EXECUTIONS

DBA_ADVISOR_EXECUTIONSは、タスク実行のメタデータ情報を示します。たとえば、SQLパフォーマンス・アナライザは、少なくとも3つの実行を作成してSQLワークロードで変更影響分析を実行します。最初の実行では、変更前のワークロードのバージョンに対するパフォーマンス・データを収集します。2番目の実行では、変更後のワークロードのバージョンに対するデータを収集します。最後に3番目の実行では、影響分析を実行します。これらの実行はすべて同じタスクに属し、このビューにグループ化されます。同様に、自動SQLチューニング・タスクSYS_AUTO_SQL_TUNING_TASKは、チューニングの実行ごとに新しい実行を作成します。

関連ビュー

USER_ADVISOR_EXECUTIONSは、現行のユーザーが所有するタスク実行に関するメタデータ情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

タスクの所有者 

TASK_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

タスクの一意の識別子 

TASK_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

タスク名 

EXECUTION_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

このエントリ(行)に関連するタスク実行の名前 

EXECUTION_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

実行ID 

DESCRIPTION 

VARCHAR2(256) 

 

ユーザーが指定したタスクの説明 

EXECUTION_TYPE 

VARCHAR2(30) 

 

前回実行されたタイプ(単一実行タスクではオプション) 

EXECUTION_TYPE# 

NUMBER 

 

内部使用用 

EXECUTION_START 

DATE 

 

実行開始日時 

EXECUTION_LAST_MODIFIED 

DATE 

NOT NULL 

最後に実行が変更された日時 

EXECUTION_END 

DATE 

 

実行終了日時 

ADVISOR_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

タスクに対応付けられたアドバイザ 

ADVISOR_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

アドバイザの一意の識別子 

STATUS 

VARCHAR2(11) 

 

タスクの現在の動作状態:

  • EXECUTING

  • COMPLETED

  • INTERRUPTED

  • CANCELLED

  • FATAL ERROR

 

STATUS# 

NUMBER 

NOT NULL 

内部使用用 

STATUS_MESSAGE 

VARCHAR2(4000) 

 

アドバイザより提供される状態に関する情報メッセージ 

ERROR_MESSAGE 

VARCHAR2(4000) 

 

現在の操作または状態を示す情報メッセージまたはエラー・メッセージ 

DBA_ADVISOR_FDG_BREAKDOWN

  データ型  NULL  説明 

TASK_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

 

FINDING_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

 

IMPACT 

NUMBER 

 

 

PERC_IMPACT 

NUMBER 

 

 

EXECUTION_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

このエントリ(行)に関連するタスク実行の名前 

DBA_ADVISOR_FINDING_NAMES

DBA_ADVISOR_FINDING_NAMESは、アドバイザ・フレームワークを使用して登録されたすべての検出結果名のリストを示します。

  データ型  NULL  説明 

ID 

NUMBER 

 

検出結果名のID 

ADVISOR_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

アドバイザ名 

FINDING_NAME 

VARCHAR2(4000) 

 

検出結果名 

DBA_ADVISOR_FINDINGS

DBA_ADVISOR_FINDINGSは、データベース内のすべてのアドバイザが検出した結果を示します。

関連ビュー

USER_ADVISOR_FINDINGSは、現行のユーザーが所有するアドバイザが検出した結果を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。

  データ型  NULL  説明 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

タスクの所有者 

TASK_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

タスクの識別子 

TASK_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

タスク名 

EXECUTION_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

このエントリ(行)に関連するタスク実行の名前 

FINDING_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

検出結果の識別子 

FINDING_NAME 

VARCHAR2(4000) 

 

検出結果名 

TYPE 

VARCHAR2(11) 

 

検出結果のタイプ:

  • PROBLEM

  • SYMPTOM

  • ERROR

  • INFORMATION

 

PARENT 

NUMBER 

NOT NULL 

親の検出結果の識別子 

OBJECT_ID 

NUMBER 

 

関連付けられたオブジェクト(存在する場合)の識別子 

IMPACT_TYPE 

VARCHAR2(4000) 

 

検出結果がシステムに与える影響 

IMPACT 

NUMBER 

 

影響値 

MESSAGE 

VARCHAR2(4000) 

 

検出結果を示すメッセージ 

MORE_INFO 

VARCHAR2(4000) 

 

検出結果に関連付けられた追加情報 

FILTERED 

VARCHAR2(1) 

 

Yは、ビュー内のその行がディレクティブまたはディレクティブの組合せによってフィルタリングされたことを示す。値Nは、その行がフィルタリングされていないことを示す。 

関連項目:

「USER_ADVISOR_FINDINGS」 

DBA_ADVISOR_JOURNAL

DBA_ADVISOR_JOURNALは、データベース内のすべてのタスクについてのジャーナル・エントリを示します。

関連ビュー

USER_ADVISOR_JOURNALは、現行のユーザーが所有するタスクについてのジャーナル・エントリを示します。このビューは、OWNER列を表示しません。

  データ型  NULL  説明 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

タスクの所有者 

TASK_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

タスクまたはワークロード・オブジェクトの識別子 

TASK_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

タスクまたはワークロード・オブジェクトの名前 

EXECUTION_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

このエントリ(行)に関連するタスク実行の名前 

JOURNAL_ENTRY_SEQ 

NUMBER 

NOT NULL 

ジャーナル・エントリの順序番号(各タスクに対して一意)。この順序番号はデータの順序付けに使用される。 

JOURNAL_ENTRY_TYPE 

VARCHAR2(12) 

 

タスクのタイプ:

  • FATAL

  • ERROR

  • WARNING

  • INFORMATION

  • INFORMATION[2 | 3 | 4 | 5 | 6]

 

JOURNAL_ENTRY 

VARCHAR2(4000) 

 

ジャーナル内のエントリ 

関連項目:

「USER_ADVISOR_JOURNAL」 

DBA_ADVISOR_LOG

DBA_ADVISOR_LOGは、データベース内の、すべてのタスクの現在の状態に関する情報および実行に関連するデータ(進捗状況の監視、完了状態など)を示します。このビューは、タスクごとに1行の情報を示します。

関連ビュー

USER_ADVISOR_LOGは、現行のユーザーが所有するタスクの現在の状態に関する情報を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。

  データ型  NULL  説明 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

タスクの所有者 

TASK_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

タスクの識別子 

TASK_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

タスク名 

EXECUTION_START 

DATE 

 

タスクの実行開始日時 

EXECUTION_END 

DATE 

 

タスクの実行終了日時 

STATUS 

VARCHAR2(11) 

 

タスクの現在の動作状態:

  • INITIAL - タスクの初期状態。推奨項目なし。

  • EXECUTING - タスクが現在実行中。

  • COMPLETED - 分析操作が正常に完了。推奨項目のデータの表示およびレポートが可能。

  • INTERRUPTED - ユーザーによるタスク分析の中断。この時点で推奨項目のデータ(存在する場合)の表示およびレポートが可能。

  • CANCELLED

  • FATAL ERROR - 分析操作中に致命的エラーが発生。すべての推奨項目のデータが使用不可。

 

STATUS_MESSAGE 

VARCHAR2(4000) 

 

アドバイザより提供される状態に関する情報メッセージ 

PCT_COMPLETION_TIME 

NUMBER 

 

実行中のタスクの完了の割合(時間) 

PROGRESS_METRIC 

NUMBER 

 

タスクの進捗(品質)を測定するメトリック。各アドバイザに固有のメトリックが指定可能。 

METRIC_UNITS 

VARCHAR2(64) 

 

進捗の測定で使用するメトリックの単位 

ACTIVITY_COUNTER 

NUMBER 

 

アドバイザによって頻繁に更新されるカウンタ。有効な作業が実行中であることを示す。 

RECOMMENDATION_COUNT 

NUMBER 

 

作成された推奨項目の数 

ERROR_MESSAGE 

VARCHAR2(4000) 

 

現在の操作または状態を示す情報メッセージまたはエラー・メッセージ 

関連項目:

「USER_ADVISOR_LOG」 

DBA_ADVISOR_OBJECT_TYPES

DBA_ADVISOR_OBJECT_TYPESは、データベース内のすべてのアドバイザが使用するオブジェクト型に関する情報を示します。通常のデータベースのオブジェクト型(TABLEINDEXなど)に加え、次の型が定義されています。

  データ型  NULL  説明 

OBJECT_TYPE_ID 

NUMBER 

 

型識別子 

OBJECT_TYPE 

VARCHAR2(64) 

 

型名 

DBA_ADVISOR_OBJECTS

DBA_ADVISOR_OBJECTSは、データベース内のすべてのアドバイザが、現在参照しているオブジェクトに関する情報を示します。ビューの各列は、オブジェクトのインスタンス化に関係します。

関連ビュー

USER_ADVISOR_OBJECTSは、現行のユーザーが所有するアドバイザが、現在参照しているオブジェクトに関する情報を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。

  データ型  NULL  説明 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

オブジェクトの所有者 

OBJECT_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

オブジェクトの識別子 

TYPE 

VARCHAR2(64) 

 

型の名前 

TYPE_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

型識別子番号 

TASK_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

オブジェクトを参照するタスク 

TASK_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

タスク名 

EXECUTION_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

このエントリ(行)に関連するタスク実行の名前 

ATTR1 

VARCHAR2(4000) 

 

オブジェクトの属性および識別子 

ATTR2 

VARCHAR2(4000) 

 

オブジェクトの属性および識別子 

ATTR3 

VARCHAR2(4000) 

 

オブジェクトの属性および識別子 

ATTR4 

CLOB 

 

ATTR1ATTR2およびATTR3列では表現できない属性および識別子 

ATTR5 

VARCHAR2(4000) 

 

オブジェクトの属性および識別子 

ATTR6 

RAW(2000) 

 

オブジェクトの属性および識別子 

ATTR7 

NUMBER 

 

オブジェクトの属性および識別子 

ATTR8 

NUMBER 

 

オブジェクトの属性および識別子 

ATTR9 

NUMBER 

 

オブジェクトの属性および識別子 

ATTR10 

NUMBER 

 

オブジェクトの属性および識別子 

OTHER 

CLOB 

 

オブジェクトの他の属性および識別子 


注意:

ATTRn列の定義は、オブジェクトを使用しているアドバイザに依存します。たとえば、SQLオブジェクト型では、次のように属性列を定義します。

  • ATTR1にSQLのハッシュ値を設定

  • ATTR2にカーソル・キャッシュ内のSQLアドレスを設定

  • ATTR4にSQLテキストを設定

 

関連項目:

「USER_ADVISOR_OBJECTS」 

DBA_ADVISOR_PARAMETERS

DBA_ADVISOR_PARAMETERSは、データベース内のすべてのタスクのパラメータおよび現在の設定値を示します。このデータはすべてのタスクによってアクセス可能です。

関連ビュー

USER_ADVISOR_PARAMETERSは、現行のユーザーが所有するタスクについてのタスク・パラメータおよび現在の設定値を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。

  データ型  NULL  説明 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

タスクまたはワークロード・オブジェクトの所有者 

TASK_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

タスクまたはワークロード・オブジェクトの一意の識別子番号 

TASK_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

タスクまたはワークロード・オブジェクトの名前 

PARAMETER_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

パラメータ名 

PARAMETER_VALUE 

VARCHAR2(4000) 

NOT NULL 

パラメータの値。パラメータの数値が対応する文字列に変換される。

可能なキーワード値:

  • ALL

  • UNLIMITED

  • UNUSED

 

PARAMETER_TYPE 

VARCHAR2(10) 

 

パラメータのデータ型:

  • NUMBER - 数値

  • STRING - 文字列値。文字列に特殊文字が含まれている場合は、一重引用符で囲む。

  • STRINGLIST - カンマで区切られた文字列要素のリスト。文字列要素にカンマまたは他の特殊文字が含まれている場合は、一重引用符で囲む。

  • TABLE - 単一の表参照。参照には、スキーマ名が含まれ、その後に任意の表名が続く。

    表名を省略するか、文字%を表名として指定した場合、表名はワイルドカードとして解釈される。SQL引用識別子がサポートされる。

  • TABLELIST - カンマで区切られた1つ以上の表参照のリスト。参照には、スキーマ名が含まれ、その後に任意の表名が続く。

    表名を省略するか、文字%を表名として指定した場合、表名はワイルドカードとして解釈される。SQL引用識別子がサポートされる。

 

IS_DEFAULT 

VARCHAR2(1) 

 

パラメータ値がアドバイザのデフォルト値に設定されるかどうか(Y | N) 

IS_OUTPUT 

VARCHAR2(1) 

 

タスク実行プロセスがパラメータ値を設定するかどうか(Y | N) 

IS_MODIFIABLE_ANYTIME 

VARCHAR2(1) 

 

タスクが初期状態でないときにパラメータ値の変更が可能かどうか(Y | N) 

DESCRIPTION 

VARCHAR2(4000) 

 

オプションのパラメータの説明 

EXECUTION_TYPE 

VARCHAR2(30) 

 

複数実行をサポートするアドバイザでこのパラメータが関係する実行のタイプ 

関連項目:

「USER_ADVISOR_PARAMETERS」 

DBA_ADVISOR_RATIONALE

DBA_ADVISOR_RATIONALEは、データベース内のすべての推奨項目の根拠に関する情報を示します。

関連ビュー

USER_ADVISOR_RATIONALEは、現行のユーザーが所有する推奨項目の根拠に関する情報を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。

  データ型  NULL  説明 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

タスクの所有者 

TASK_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

タスクの識別子 

TASK_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

タスク名 

EXECUTION_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

このエントリ(行)に関連するタスク実行の名前 

REC_ID 

NUMBER 

 

根拠に対応付けられた推奨項目 

RATIONALE_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

根拠の一意の識別子 

IMPACT_TYPE 

VARCHAR2(4000) 

 

根拠に示されている問題がシステムに与える影響。影響は、時間、コストまたはパフォーマンス低下率で示す。 

IMPACT 

NUMBER 

 

算出された影響値 

MESSAGE 

VARCHAR2(4000) 

 

根拠の概要が含まれているメッセージ 

OBJECT_ID 

NUMBER 

 

DBA_ADVISOR_OBJECTSビューに指定されているオブジェクトの識別子 

TYPE 

VARCHAR2(30) 

 

属性列にどのようなデータが存在し、そのデータを解釈する方法を定義する根拠のタイプ。

  • TEXT - 説明メッセージのテキスト文。ATTR1列にテキストを設定する。

  • CHART - 表示するデータが含まれているチャート。ATTR1列にデータを設定する。

 

ATTR1 

VARCHAR2(4000) 

 

根拠を定義するパラメータ 

ATTR2 

VARCHAR2(4000) 

 

根拠を定義するパラメータ 

ATTR3 

VARCHAR2(4000) 

 

根拠を定義するパラメータ 

ATTR4 

VARCHAR2(4000) 

 

根拠を定義するパラメータ 

ATTR5 

CLOB 

 

根拠を定義するパラメータ 

関連項目:

「USER_ADVISOR_RATIONALE」 

DBA_ADVISOR_RECOMMENDATIONS

DBA_ADVISOR_RECOMMENDATIONSは、データベース内のすべての推奨項目の分析結果を示します。推奨項目には、複数のアクションを対応付けることができます。アクションについては、DBA_ADVISOR_ACTIONSに関する説明を参照してください。推奨項目は、その正当な理由を表す一連の根拠も示します。この根拠は、DBA_ADVISOR_RATIONALEビューに含まれます。

関連ビュー

USER_ADVISOR_RECOMMENDATIONSは、現行のユーザーが所有する推奨項目の分析結果を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。

  データ型  NULL  説明 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

タスクの所有者 

REC_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

推奨項目の一意の識別子 

TASK_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

推奨項目を所有しているタスク 

TASK_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

タスク名 

EXECUTION_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

このエントリ(行)に関連するタスク実行の名前 

FINDING_ID 

NUMBER 

 

検出結果の一意の識別子 

TYPE 

VARCHAR2(30) 

 

推奨項目のタイプ 

RANK 

NUMBER 

 

タスクに対し生成された一連の推奨項目の重要度に関するランキング 

PARENT_REC_IDS 

VARCHAR2(4000) 

 

カンマで区切られた親の推奨項目の推奨項目IDリスト。この列の値が0以外の場合、推奨項目は親に依存する。したがって、親が受け入れられた場合にのみ、推奨項目が受け入れられる。 

BENEFIT_TYPE 

VARCHAR2(4000) 

 

推奨項目を実行することにより得られるメリットを示す。

推奨項目に一連の親が存在する場合、メリットは累積される(この推奨項目および優先する親のすべての推奨項目が受け入れられた場合、システムのパフォーマンスが改善される)。

他の推奨項目に関係なくこの推奨項目が受け入れられると、親が存在しない場合でも、システムのパフォーマンスが改善される。 

BENEFIT 

NUMBER 

 

算出されたメリット値 

ANNOTATION_STATUS 

VARCHAR2(11) 

 

タスクが完了すると、推奨項目にACCEPTマークが設定される。この状態は、後でMARK_RECOMMENDATIONプロシージャを使用して変更可能。

  • ACCEPT - 現行の推奨項目が実装できる状態。この推奨項目は、将来の分析操作のアドバイスとしても使用できる。

  • REJECT - ユーザーに受け入れられない現行の推奨項目。そのため、すべての実装スクリプトから除外される。この推奨項目は、将来の分析操作のアドバイスとしても使用できる。

  • IGNORE - 現行の推奨項目は拒否されてはいないが、スクリプト生成時に無視され、将来の分析操作でアドバイスとして使用されることはない。

 

FLAGS 

NUMBER 

 

アドバイザ固有のフラグ 

FILTERED 

VARCHAR2(1) 

 

Yは、ビュー内のその行がディレクティブまたはディレクティブの組合せによってフィルタリングされたことを示す。値Nは、その行がフィルタリングされていないことを示す。 

関連項目:

「USER_ADVISOR_RECOMMENDATIONS」 

DBA_ADVISOR_SQLA_REC_SUM

DBA_ADVISOR_SQLA_REC_SUMは、アクセス・アドバイザの分析操作後に、データベース内のすべてのワークロード・オブジェクトについての推奨項目の情報をまとめて示します。

関連ビュー

USER_ADVISOR_SQLA_REC_SUMは、現行のユーザーが所有するワークロード・オブジェクトについての推奨項目の情報をまとめて示します。このビューは、OWNER列を表示しません。

  データ型  NULL  説明 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

タスクの所有者 

TASK_ID 

NUMBER 

 

タスクの一意の識別子 

TASK_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

タスク名 

REC_ID 

NUMBER 

 

推奨項目の識別子 

TOTAL_STMTS 

NUMBER 

 

分析中に処理された文の合計数 

TOTAL_PRECOST 

NUMBER 

 

推奨項目の実装前に、推奨オブジェクトを利用する文を実行するための合計コスト 

TOTAL_POSTCOST 

NUMBER 

 

推奨項目の実装後に、推奨オブジェクトを利用する文を実行するための合計コスト 

関連項目:

「USER_ADVISOR_SQLA_REC_SUM」 

DBA_ADVISOR_SQLA_TABLES

  データ型  NULL  説明 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

 

TASK_ID 

NUMBER 

 

 

TASK_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

 

SQL_ID 

VARCHAR2(13) 

 

 

STMT_ID 

NUMBER 

 

 

TABLE_OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

 

TABLE_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

 

DBA_ADVISOR_SQLA_WK_MAP

DBA_ADVISOR_SQLA_WK_MAPは、データベース内のすべてのタスクについてのワークロード参照を示します。ワークロード参照は、SQLアクセス・アドバイザが必要なワークロード・データを検索できるようにします。

関連ビュー

USER_ADVISOR_SQLA_WK_MAPは、現行のユーザーが所有するタスクについてのワークロード参照を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。

  データ型  NULL  説明 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

タスクの所有者 

TASK_ID 

NUMBER 

 

タスクの一意の識別子 

TASK_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

タスク名 

WORKLOAD_ID 

NUMBER 

 

ワークロード・オブジェクトの一意の識別子 

WORKLOAD_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

ワークロード名 

IS_STS 

NUMBER 

 

 

関連項目:

「USER_ADVISOR_SQLA_WK_MAP」 

DBA_ADVISOR_SQLA_WK_STMTS

DBA_ADVISOR_SQLA_WK_STMTSは、アクセス・アドバイザ分析操作後に、データベース内のすべてのワークロード・オブジェクトに関する情報を示します。

関連ビュー

USER_ADVISOR_SQLA_WK_STMTSは、現行のユーザーが所有するワークロード・オブジェクトに関する情報を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。

  データ型  NULL  説明 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

タスクの所有者 

TASK_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

タスク名 

TASK_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

タスクの一意の識別子 

SQLSET_ID 

NUMBER 

 

 

SQLSET_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

 

WORKLOAD_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

ワークロード名 

SQL_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

文の生成済識別子 

SQL_SEQ 

NUMBER 

NOT NULL 

 

PLAN_HASH_VALUE 

NUMBER 

NOT NULL 

 

PARSING_SCHEMA_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

 

USERNAME 

VARCHAR2(30) 

 

文を実行しているユーザーの名前 

MODULE 

VARCHAR2(64) 

 

文を発行しているモジュールの名前 

ACTION 

VARCHAR2(64) 

 

文に対するモジュールのアクション 

CPU_TIME 

NUMBER 

 

文実行時の合計CPU時間(秒) 

BUFFER_GETS 

NUMBER 

 

文に対して取得されたバッファの合計数 

DISK_READS 

NUMBER 

 

文のディスク読取りI/Oカウント合計 

ELAPSED_TIME 

NUMBER 

 

文実行の合計経過時間(秒) 

ROWS_PROCESSED 

NUMBER 

 

文により処理された行の合計数 

EXECUTIONS 

NUMBER 

 

文を実行した合計回数 

FIRST_LOAD_TIME 

DATE 

 

 

LAST_EXECUTION_DATE 

DATE 

 

前回文が実行された日付 

PRIORITY 

NUMBER 

 

文が持つ役割の重要度:

  • 1 - 高

  • 2 - 中

  • 3 - 低

 

COMMAND_TYPE 

NUMBER 

 

コマンドのタイプ 

STAT_PERIOD 

NUMBER 

 

未使用 

ACTIVE_STAT_PERIOD 

NUMBER 

 

 

SQL_TEXT 

CLOB 

 

SQL文のテキスト 

PRECOST 

NUMBER 

 

推奨項目の実装前に、ワークロードで文を実行するためのコスト 

POSTCOST 

NUMBER 

 

推奨項目の実装後に、ワークロードで文を実行するためのコスト 

IMPORTANCE 

NUMBER 

 

アドバイザにより算出された重要度の値 

REC_ID 

NUMBER 

 

関連する推奨項目の識別子 

VALIDATED 

NUMBER 

 

 

関連項目:

「USER_ADVISOR_SQLA_WK_STMTS」 

DBA_ADVISOR_SQLPLANS

DBA_ADVISOR_SQLPLANSは、アドバイザ分析の一部として生成された様々なSQL実行計画を示します。

関連ビュー

USER_ADVISOR_SQLPLANSは、アドバイザ分析の一部として生成された様々なSQL実行計画のうち、現行のユーザーが所有するものを示します。

  データ型  NULL  説明 

TASK_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

SQL計画が生成されたアドバイザ・タスク名(DBA_ADVISOR_TASKSを参照) 

TASK_ID 

NUMBER(38) 

NOT NULL 

SQL計画が生成されたアドバイザ・タスクID(DBA_ADVISOR_TASKSを参照) 

EXECUTION_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

SQL計画が生成されたアドバイザ・タスク実行(DBA_ADVISOR_EXECUTIONSを参照) 

SQL_ID 

VARCHAR2(13) 

NOT NULL 

関連するSQL文の識別子 

OBJECT_ID 

NUMBER(38) 

NOT NULL 

関連するSQL文を識別するアドバイザ・オブジェクトID(DBA_ADVISOR_OBJECTSを参照) 

ATTRIBUTE 

VARCHAR2(27) 

 

実行計画のタイプを識別するテキスト文字列。SQLチューニング・アドバイザは次の値を使用します。

  • Original - 問合せの元の計画

  • Original with adjusted cost - Originalと同じ。ただしコスト調整が行われる。

  • Using SQL profile - SQLプロファイルが適用される計画

  • Using new indices - 索引が適用される計画

 

STATEMENT_ID 

VARCHAR2(30) 

 

EXPLAIN PLAN文に指定されたオプションの文識別子 

PLAN_HASH_VALUE 

NUMBER 

NOT NULL 

実行計画の数値表現 

PLAN_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

計画の識別子 

TIMESTAMP 

DATE 

 

EXPLAIN PLAN文が発行された日時 

REMARKS 

VARCHAR2(4000) 

 

実行計画の手順に追加できるコメントの位置 

OPERATION 

VARCHAR2(30) 

 

この手順で実行された操作の名前 

OPTIONS 

VARCHAR2(255) 

 

この手順で実行された操作に使用されたオプション 

OBJECT_NODE 

VARCHAR2(128) 

 

オブジェクトを参照するために使用されたデータベース・リンクの名前 

OBJECT_OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

オブジェクトの所有者 

OBJECT_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

オブジェクト名 

OBJECT_ALIAS 

VARCHAR2(65) 

 

オブジェクトの別名 

OBJECT_INSTANCE 

NUMBER(38) 

 

元のSQL文内のオブジェクト名の番号付きの位置 

OBJECT_TYPE 

VARCHAR2(30) 

 

オブジェクト型を詳細に記述する記述修飾子 

OPTIMIZER 

VARCHAR2(255) 

 

オプティマイザのカレント・モード 

SEARCH_COLUMNS 

NUMBER 

 

開始キーと停止キーを持つ索引列の数(つまり、一致する述語を持つ列数) 

ID 

NUMBER(38) 

NOT NULL 

実行計画内でのこの手順の識別番号 

PARENT_ID 

NUMBER(38) 

 

この手順の結果に基づいて動作する次の手順のID 

DEPTH 

NUMBER(38) 

 

深さ 

POSITION 

NUMBER(38) 

 

親IDが同じである手順の処理順序 

COST 

NUMBER(38) 

 

コストベースのオプティマイザ(CBO)が見積もった現在の操作のコスト 

CARDINALITY 

NUMBER(38) 

 

CBOが見積もった現在の操作によって戻される行数 

BYTES 

NUMBER(38) 

 

現在の操作によって戻されるバイト数 

OTHER_TAG 

VARCHAR2(255) 

 

OTHER列内のSQLテキストの処理を示す。OTHER_TAGの値は次のとおり。

  • SERIAL: SQLは、ローカルで実行される、順次問合せ設計のテキスト。この場合、SQLはOTHERに現在ロードされていない。

  • SERIAL_FROM_REMOTE: OTHER列に指定されているSQLテキストは、リモート・サイトで実行される。

  • PARALLEL_COMBINED_WITH_PARENT: この操作の親は、パラレル実行計画で両方の操作を実行するDFO。

  • PARALLEL_COMBINED_WITH_CHILD: この操作の子は、パラレル実行計画で両方の操作を実行するDFO。

  • PARALLEL_TO_SERIAL: OTHER列に指定されるSQLテキストは、パラレル計画のトップ・レベル。

  • PARALLEL_TO_PARALLEL: OTHER列に指定されているSQLテキストは、パラレルで実行および出力される。

  • PARALLEL_FROM_SERIAL: この操作は、順次操作からデータをコンシュームして、それをパラレルで出力する。

 

PARTITION_START 

VARCHAR2(255) 

 

アクセスされたパーティション範囲の開始パーティション 

PARTITION_STOP 

VARCHAR2(255) 

 

アクセスされたパーティション範囲の終了パーティション 

PARTITION_ID 

NUMBER(38) 

 

PARTITION_START列とPARTITION_STOP列の値の組を計算した手順 

OTHER 

LONG 

 

パラレル実行サーバーおよびパラレル問合せの情報 

DISTRIBUTION 

VARCHAR2(30) 

 

配布方法 

CPU_COST 

NUMBER(38) 

 

ユーザー定義のCPUコスト 

IO_COST 

NUMBER(38) 

 

ユーザー定義のI/Oコスト 

TEMP_SPACE 

NUMBER(38) 

 

コストベース・オプティマイザ(CBO)で見積もった操作(ソートまたはハッシュ結合)の一時領域の使用状況 

ACCESS_PREDICATES 

VARCHAR2(4000) 

 

アクセス構造内の行の検索に使用する述語。たとえば、開始述語または停止述語は索引レンジ・スキャンに使用。 

FILTER_PREDICATES 

VARCHAR2(4000) 

 

行の生成前のフィルタ処理に使用される述語 

PROJECTION 

VARCHAR2(4000) 

 

操作により生成される式 

TIME 

NUMBER(38) 

 

CBOで見積もった操作の経過時間(秒)。 

QBLOCK_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

問合せブロックの名前 

OTHER_XML 

CLOB 

 

実行計画の実行手順に固有の追加情報を示す。次の項目を含む複数の情報を格納できるため、この列の内容はXMLを使用して構成される。

  • 問合せが解析された対象スキーマの名前

  • EXPLAIN PLANを作成したOracle Databaseのリリース番号

  • 実行計画に関連付けられたハッシュ値

  • 実行計画の作成に使用されたアウトラインまたはSQLプロファイルがある場合は、その名前

  • 計画の作成に動的サンプリングが使用されたかどうか

  • アウトライン・データ(同じ計画の再作成に使用できる一連のオプティマイザ・ヒント)

 

DBA_ADVISOR_SQLSTATS

DBA_ADVISOR_SQLSTATSは、アドバイザ分析中の様々なSQL計画のテスト実行について、その実行統計を示します。

関連ビュー

USER_ADVISOR_SQLSTATSは、アドバイザ分析中の様々なSQL計画のテスト実行について、現行のユーザーが所有する実行統計を示します。

  データ型  NULL  説明 

TASK_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

SQL文が実行されたアドバイザ・タスク名(DBA_ADVISOR_TASKSを参照) 

TASK_ID 

NUMBER(38) 

NOT NULL 

SQL文が実行されたアドバイザ・タスクID(DBA_ADVISOR_TASKSを参照) 

EXECUTION_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

SQL文が実行されたアドバイザ・タスク実行(DBA_ADVISOR_EXECUTIONSを参照) 

EXECUTION_TYPE 

VARCHAR2(30) 

 

SQL文が実行されたアドバイザ・タスク実行のタイプ(DBA_ADVISOR_EXECUTIONSを参照) 

OBJECT_ID 

NUMBER(38) 

NOT NULL 

関連するSQL文を識別するアドバイザ・オブジェクトID(DBA_ADVISOR_OBJECTSを参照) 

PLAN_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

特定のSQL文に対して一意にプランを識別するために生成されるプランID番号(DBA_ADVISOR_SQLPLANSに対する外部キー) 

SQL_ID 

VARCHAR2(13) 

NOT NULL 

実行されたSQL文の識別子 

PLAN_HASH_VALUE 

NUMBER 

NOT NULL 

SQL実行計画のハッシュ値 

PARSE_TIME 

NUMBER 

 

SQL用に測定された解析時間(ミリ秒) 

ELAPSED_TIME 

NUMBER 

 

解析後、SQLを実行してすべての行をフェッチするのに必要な経過時間(ミリ秒) 

CPU_TIME 

NUMBER 

 

解析後、SQLを実行してすべての行をフェッチするのに必要なCPU時間(ミリ秒) 

USER_IO_TIME 

NUMBER 

 

解析後、SQLを実行してすべての行をフェッチするのに必要なI/O時間(ミリ秒) 

BUFFER_GETS 

NUMBER 

 

SQLを実行してすべての行をフェッチするために測定されるバッファ取得の数 

DISK_READS 

NUMBER 

 

SQLを実行してすべての行をフェッチするために測定されるディスク読取り数 

DIRECT_WRITES 

NUMBER 

 

SQLを実行してすべての行をフェッチするために測定される直接書込み数 

ROWS_PROCESSED 

NUMBER 

 

SQL実行によって戻される行数 

FETCHES 

NUMBER 

 

SQL実行のフェッチ数 

EXECUTIONS 

NUMBER 

 

SQLの実行数。この列の値は、常に1または0。 

END_OF_FETCH_COUNT 

NUMBER 

 

SQLがフェッチ終了時まで実行されたか(1)そうでないか(0) 

OPTIMIZER_COST 

NUMBER 

 

実行計画のオプティマイザ・コスト 

OTHER 

CLOB 

 

将来、使用するために確保される 

DBA_ADVISOR_SQLW_JOURNAL

DBA_ADVISOR_SQLW_JOURNALは、データベース内のすべてのワークロード・オブジェクトについてのジャーナル・エントリを示します。

関連ビュー

USER_ADVISOR_SQLW_JOURNALは、現行のユーザーが所有するワークロード・オブジェクトについてのジャーナル・エントリを示します。このビューは、OWNER列を表示しません。

  データ型  NULL  説明 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

ワークロードの所有者 

WORKLOAD_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

ワークロード・オブジェクトの識別子番号 

WORKLOAD_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

ワークロード・オブジェクト名 

JOURNAL_ENTRY_SEQ 

NUMBER 

NOT NULL 

ジャーナル・エントリの順序番号(各ワークロードに対して一意)。この順序番号はデータの順序付けに使用される。 

JOURNAL_ENTRY_TYPE 

VARCHAR2(12) 

 

タスクのタイプ:

  • FATAL

  • ERROR

  • WARNING

  • INFORMATION

  • INFORMATION[2 | 3 | 4 | 5 | 6]

 

JOURNAL_ENTRY 

VARCHAR2(4000) 

 

ジャーナル内のエントリ 

関連項目:

「USER_ADVISOR_SQLW_JOURNAL」 

DBA_ADVISOR_SQLW_PARAMETERS

DBA_ADVISOR_SQLW_PARAMETERSは、データベース内のすべてのワークロードのパラメータおよび現在の設定値を示します。

関連ビュー

USER_ADVISOR_SQLW_PARAMETERSは、現行のユーザーが所有するワークロードのパラメータおよび現在の設定値を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。

  データ型  NULL  説明 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

タスクまたはワークロード・オブジェクトの所有者 

WORKLOAD_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

ワークロード・オブジェクトの一意の識別子番号 

WORKLOAD_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

ワークロード・オブジェクト名 

PARAMETER_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

パラメータ名 

PARAMETER_VALUE 

VARCHAR2(4000) 

NOT NULL 

パラメータの値。パラメータの数値が対応する文字列に変換される。

可能なキーワード値:

  • ALL

  • UNLIMITED

  • UNUSED

 

PARAMETER_TYPE 

VARCHAR2(10) 

 

パラメータのデータ型:

  • NUMBER - 数値

  • STRING - 文字列値。文字列に特殊文字が含まれている場合は、一重引用符で囲む。

  • STRINGLIST - カンマで区切られた文字列要素のリスト。文字列要素にカンマまたは他の特殊文字が含まれている場合は、一重引用符で囲む。

  • TABLE - 単一の表参照。参照には、スキーマ名が含まれ、その後に任意の表名が続く。

    表名を省略するか、文字%を表名として指定した場合、表名はワイルドカードとして解釈される。SQL引用識別子がサポートされる。

  • TABLELIST - カンマで区切られた1つ以上の表参照のリスト。参照には、スキーマ名が含まれ、その後に任意の表名が続く。

    表名を省略するか、文字%を表名として指定した場合、表名はワイルドカードとして解釈される。SQL引用識別子がサポートされる。

 

関連項目:

「USER_ADVISOR_SQLW_PARAMETERS」 

DBA_ADVISOR_SQLW_STMTS

DBA_ADVISOR_SQLW_STMTSは、ワークロード内のすべての文に対応する行を示します。すべての列は、NULLとならないことが保証されます。

関連ビュー

USER_ADVISOR_SQLW_STMTSは、現行のユーザーが所有するワークロード内の文に対応する行を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。

  データ型  NULL  説明 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

ワークロード・オブジェクトの所有者 

WORKLOAD_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

ワークロード・オブジェクトの一意の識別子番号 

WORKLOAD_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

ワークロード名 

SQL_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

文の生成済識別子 

HASH_VALUE 

NUMBER 

 

キャッシュ内の親文のハッシュ値 

USERNAME 

VARCHAR2(30) 

 

文を実行しているユーザーの名前 

MODULE 

VARCHAR2(64) 

 

文を発行しているモジュールの名前 

ACTION 

VARCHAR2(64) 

 

文に対するモジュールのアクション 

CPU_TIME 

NUMBER 

 

文実行時の合計CPU時間(秒) 

BUFFER_GETS 

NUMBER 

 

文に対して取得されたバッファの合計数 

DISK_READS 

NUMBER 

 

文のディスク読取りI/Oカウント合計 

ELAPSED_TIME 

NUMBER 

 

文実行の合計経過時間(秒) 

ROWS_PROCESSED 

NUMBER 

 

文により処理された行の合計数 

EXECUTIONS 

NUMBER 

 

文を実行した合計回数 

OPTIMIZER_COST 

NUMBER 

 

推奨項目の実装前に、ワークロードで文を実行するためのコスト 

LAST_EXECUTION_DATE 

DATE 

 

前回文が実行された日付 

PRIORITY 

NUMBER 

 

文の優先順位:

  • 1 - 高

  • 2 - 中

  • 3 - 低

 

COMMAND_TYPE 

NUMBER 

 

コマンドのタイプ 

STAT_PERIOD 

NUMBER 

 

未使用 

SQL_TEXT 

CLOB 

 

SQL文のテキスト 

VALID 

NUMBER 

 

文が分析に有効かどうか:

  • 0 - EXECUTE_TASKプロシージャによる文の分析は行われない。通常、文は有効な統計情報が定義されていない1つ以上の表を参照する。この問題を解決するには、表に有効な統計情報が定義されていることを確認し、現行のワークロードに対してRESET_SQLWKLDプロシージャを実行する。

  • 1 - EXECUTE_TASKプロシージャによる分析ができる文。

 

関連項目:

「USER_ADVISOR_SQLW_STMTS」 

DBA_ADVISOR_SQLW_SUM

DBA_ADVISOR_SQLW_SUMは、データベース内のすべてのSQLWkldワークロード・オブジェクトの集計情報を示します。

関連ビュー

USER_ADVISOR_SQLW_SUMは、現行のユーザーが所有するSQLWkldワークロード・オブジェクトの集計情報を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。

  データ型  NULL  説明 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

ワークロード・オブジェクトの所有者 

WORKLOAD_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

ワークロード・オブジェクトの一意の識別子番号 

WORKLOAD_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

ワークロードの一意の名前 

DESCRIPTION 

VARCHAR2(256) 

 

ユーザーが指定したワークロードの説明 

CREATE_DATE 

DATE 

NOT NULL 

ワークロード・オブジェクトが作成された日付 

MODIFY_DATE 

DATE 

NOT NULL 

前回現行のワークロードが更新された日付 

NUM_SELECT_STMT 

NUMBER 

 

ワークロード内のSELECT文の数 

NUM_UPDATE_STMT 

NUMBER 

 

ワークロード内のUPDATE文の数 

NUM_DELETE_STMT 

NUMBER 

 

ワークロード内のDELETE文の数 

NUM_INSERT_STMT 

NUMBER 

 

ワークロード内のINSERT文の数 

NUM_MERGE_STMT 

NUMBER 

 

ワークロード内のMERGE文の数 

SOURCE 

VARCHAR2(30) 

 

オブジェクトの作成者を識別する任意の名前 

HOW_CREATED 

VARCHAR2(30) 

 

オプションのオブジェクトまたはオブジェクトの基になっているテンプレート 

DATA_SOURCE 

VARCHAR2(2000) 

 

ワークロードのデータ・ソース 

READ_ONLY 

VARCHAR2(5) 

 

ワークロードの変更または削除が可能かどうか(TRUE | FALSE) 

関連項目:

「USER_ADVISOR_SQLW_SUM」 

DBA_ADVISOR_SQLW_TABLES

DBA_ADVISOR_SQLW_TABLESは、ワークロードの文と文中で参照される表の相互参照を示します。

関連ビュー

USER_ADVISOR_SQLW_TABLESは、ワークロードの文と文中で参照される表の相互参照を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。

  データ型  NULL  説明 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

ワークロード・オブジェクトの所有者 

WORKLOAD_ID 

NUMBER 

 

ワークロード・オブジェクトの一意の識別子番号 

WORKLOAD_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

ワークロード名 

SQL_ID 

NUMBER 

 

文の識別子 

TABLE_OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

表の所有者 

TABLE_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

表の名前 

関連項目:

「USER_ADVISOR_SQLW_TABLES」 

DBA_ADVISOR_SQLW_TEMPLATES

DBA_ADVISOR_SQLW_TEMPLATESは、データベース内のすべてのSQLWkldテンプレート・オブジェクトの集計情報を示します。

関連ビュー

USER_ADVISOR_SQLW_TEMPLATESは、現行のユーザーが所有するSQLWkldテンプレート・オブジェクトの集計情報を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。

  データ型  NULL  説明 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

ワークロード・オブジェクトの所有者 

WORKLOAD_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

ワークロード・オブジェクトの一意の識別子番号 

WORKLOAD_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

ワークロードの一意の名前 

DESCRIPTION 

VARCHAR2(256) 

 

ユーザーが指定したワークロードの説明 

CREATE_DATE 

DATE 

NOT NULL 

ワークロード・オブジェクトが作成された日付 

MODIFY_DATE 

DATE 

NOT NULL 

前回現行のワークロードが更新された日付 

SOURCE 

VARCHAR2(30) 

 

オプションのオブジェクトまたはオブジェクトの基になっているテンプレート 

READ_ONLY 

VARCHAR2(5) 

 

ワークロード・テンプレートの変更または削除が可能かどうか(TRUE | FALSE) 

関連項目:

「USER_ADVISOR_SQLW_TEMPLATES」 

DBA_ADVISOR_TASKS

DBA_ADVISOR_TASKSは、データベース内のすべてのタスクに関する情報を示します。このビューは、タスクごとに1行の情報を示します。各タスクには、所有者固有の名前が含まれています。タスク名は、情報を提供するのみで、他のネームスペース内部で一意性が施行されることはありません。

関連ビュー

USER_ADVISOR_TASKSは、現行のユーザーが所有するタスクに関する情報を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。

  データ型  NULL  説明 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

タスクの所有者 

TASK_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

タスクの一意の識別子 

TASK_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

タスク名 

DESCRIPTION 

VARCHAR2(256) 

 

ユーザーが指定したタスクの説明 

ADVISOR_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

タスクに対応付けられたアドバイザ 

CREATED 

DATE 

NOT NULL 

タスクの作成日 

LAST_MODIFIED 

DATE 

NOT NULL 

前回タスクが変更された日付 

PARENT_TASK_ID 

NUMBER 

 

親タスクの識別子(別のタスクの推奨項目の結果として、タスクが作成された場合) 

PARENT_RXEC_ID 

NUMBER 

 

タスクが生成された親タスク内の推奨項目の識別子 

LAST_EXECUTION 

VARCHAR2(30) 

 

現行または前回のタスク実行の名前 

EXECUTION_TYPE 

VARCHAR2(30) 

 

前回実行されたタイプ。この情報は、単一実行タスクではオプション。 

EXECUTION_TYPE# 

NUMBER 

 

内部使用用 

EXECUTION_DESCRIPTION 

VARCHAR2(256) 

 

前回の実行に関するオプションの説明 

EXECUTION_START 

DATE 

 

タスクの実行開始日時 

EXECUTION_END 

DATE 

 

タスクの実行終了日時 

STATUS 

VARCHAR2(11) 

 

タスクの現在の動作状態:

  • INITIAL - タスクの初期状態。推奨項目なし。

  • EXECUTING - タスクが現在実行中。

  • INTERRUPTED - ユーザーによるタスク分析の中断。この時点で推奨項目のデータ(存在する場合)の表示およびレポートが可能。

  • COMPLETED - 分析操作が正常に完了。推奨項目のデータの表示およびレポートが可能。

  • ERROR - 分析操作中にエラーが発生。この時点で推奨項目(存在する場合)の表示およびレポートが可能。

 

STATUS_MESSAGE 

VARCHAR2(4000) 

 

アドバイザより提供される状態に関する情報メッセージ 

PCT_COMPLETION_TIME 

NUMBER 

 

実行中のタスクの完了の割合(時間) 

PROGRESS_METRIC 

NUMBER 

 

タスクの進捗(品質)を測定するメトリック。各アドバイザに固有のメトリックが指定可能。 

METRIC_UNITS 

VARCHAR2(64) 

 

進捗の測定で使用するメトリックの単位 

ACTIVITY_COUNTER 

NUMBER 

 

アドバイザによって頻繁に更新されるカウンタ。有効な作業が実行中であることを示す。 

RECOMMENDATION_COUNT 

NUMBER 

 

作成された推奨項目の数 

ERROR_MESSAGE 

VARCHAR2(4000) 

 

現在の操作または状態を示す情報メッセージまたはエラー・メッセージ 

SOURCE 

VARCHAR2(30) 

 

タスクの作成者を識別する任意の名前 

HOW_CREATED 

VARCHAR2(30) 

 

オプションのタスクまたはオブジェクトの基になっているテンプレート 

READ_ONLY 

VARCHAR2(5) 

 

このタスクが読取り専用かどうか(TRUE | FALSE) 

SYSTEM_TASK 

VARCHAR2(5) 

 

タスクがシステム・タスクかどうか(TRUE | FALSE)。自動SQLチューニング・タスクSYS_AUTO_SQL_TUNING_TASKは、システム・タスクの一例です。 

ADVISOR_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

アドバイザの一意の識別子 

STATUS# 

NUMBER 

 

内部使用用 

関連項目:

「USER_ADVISOR_TASKS」 

DBA_ADVISOR_TEMPLATES

DBA_ADVISOR_TEMPLATESは、データベース内のすべてのテンプレートに関する情報を示します。

関連ビュー

USER_ADVISOR_TEMPLATESは、現行のユーザーが所有するテンプレートに関する情報を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。

  データ型  NULL  説明 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

タスクの所有者 

TASK_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

タスクの一意の識別子 

TASK_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

タスク名 

DESCRIPTION 

VARCHAR2(256) 

 

ユーザーが指定したタスクの説明 

ADVISOR_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

タスクに対応付けられたアドバイザ 

CREATED 

DATE 

NOT NULL 

タスクの作成日 

LAST_MODIFIED 

DATE 

NOT NULL 

前回タスクが変更された日付 

SOURCE 

VARCHAR2(30) 

 

オプションのタスクまたはテンプレートの基になっているテンプレート 

READ_ONLY 

VARCHAR2(5) 

 

タスクの変更または削除が可能かどうか(TRUE | FALSE) 

関連項目:

「USER_ADVISOR_TEMPLATES」 

DBA_ADVISOR_USAGE

DBA_ADVISOR_USAGEは、データベース内の各タイプのアドバイザの使用率情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

ADVISOR_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

アドバイザのタイプ 

LAST_EXEC_TIME 

DATE 

NOT NULL 

前回実行された日付 

NUM_EXECS 

NUMBER 

NOT NULL 

実行の累積数 

DBA_ALERT_HISTORY

DBA_ALERT_HISTORYは、解決済のアラートの履歴を、期間を限定して示します。

  データ型  NULL  説明 

SEQUENCE_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

アラート順序番号 

REASON_ID 

NUMBER 

 

アラート理由のID 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

アラートが発行されたオブジェクトの所有者 

OBJECT_NAME 

VARCHAR2(513) 

 

オブジェクト名 

SUBOBJECT_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

サブオブジェクト名 

OBJECT_TYPE 

VARCHAR2(64) 

 

オブジェクト型 

REASON 

VARCHAR2(4000) 

 

アラートの理由 

TIME_SUGGESTED 

TIMESTAMP(6) WITH TIME ZONE 

 

前回アラートが更新された時刻 

CREATION_TIME 

TIMESTAMP(6) WITH TIME ZONE 

 

最初のアラートが生成された時刻 

SUGGESTED_ACTION 

VARCHAR2(4000) 

 

推奨されるアクションについてのアドバイス 

ADVISOR_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

詳細情報を入手するために起動するアドバイザの名前 

METRIC_VALUE 

NUMBER 

 

関連するメトリックの値 

MESSAGE_TYPE 

VARCHAR2(12) 

 

メッセージのタイプ:

  • 通知

  • 警告

 

MESSAGE_GROUP 

VARCHAR2(64) 

 

アラートが属するメッセージ・グループの名前 

MESSAGE_LEVEL 

NUMBER 

 

メッセージの重大度レベル(1〜32) 

HOSTING_CLIENT_ID 

VARCHAR2(64) 

 

アラートが関連するクライアントまたはセキュリティ・グループのID 

MODULE_ID 

VARCHAR2(64) 

 

アラートの生成元となったモジュールのID 

PROCESS_ID 

VARCHAR2(128) 

 

プロセスID 

HOST_ID 

VARCHAR2(256) 

 

アラートの生成元ホストのDNSホスト名 

HOST_NW_ADDR 

VARCHAR2(256) 

 

アラートの生成元ホストのIPアドレスまたは他のネットワーク・アドレス 

INSTANCE_NAME 

VARCHAR2(16) 

 

アラートの生成元インスタンス名 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

 

アラートの生成元インスタンスの番号 

USER_ID 

VARCHAR2(30) 

 

ユーザーID 

EXECUTION_CONTEXT_ID 

VARCHAR2(60) 

 

実行スレッドのID 

ERROR_INSTANCE_ID 

VARCHAR2(142) 

 

エラー・インスタンスのIDおよび順序番号 

RESOLUTION 

VARCHAR2(7) 

 

アラートの解決:

  • 解決済

  • N/A

 

DBA_ALL_TABLES

DBA_ALL_TABLESは、データベース内のすべてのオブジェクト表およびリレーショナル表を示します。このビューの列は、ALL_ALL_TABLESの列と同じです。

関連項目:

「ALL_ALL_TABLES」 

DBA_APPLICATION_ROLES

DBA_APPLICATION_ROLESは、定義済の認証ポリシー関数を持つすべてのロールを示します。

  データ型  NULL  説明 

ROLE 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

アプリケーション・ロール名 

SCHEMA 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

許可されたパッケージのスキーマ 

PACKAGE 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

許可されたパッケージ名 

DBA_APPLY

DBA_APPLYは、データベース内のすべての適用プロセスに関する情報を示します。このビューの列は、ALL_APPLYの列と同じです。

関連項目:

「ALL_APPLY」 

DBA_APPLY_CONFLICT_COLUMNS

DBA_APPLY_CONFLICT_COLUMNSは、データベースのすべての表の競合ハンドラに関する情報を示します。このビューの列は、ALL_APPLY_CONFLICT_COLUMNSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_APPLY_CONFLICT_COLUMNS」 

DBA_APPLY_DML_HANDLERS

DBA_APPLY_DML_HANDLERSは、データベース内のすべての表のDMLハンドラに関する情報を示します。このビューの列は、 ALL_APPLY_DML_HANDLERSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_APPLY_DML_HANDLERS」 

DBA_APPLY_ENQUEUE

DBA_APPLY_ENQUEUEは、データベース内のすべてのルールのエンキューの適用アクションに関する情報を示します。このビューの列は、ALL_APPLY_ENQUEUEの列と同じです。

関連項目:

「ALL_APPLY_ENQUEUE」 

DBA_APPLY_ERROR

DBA_APPLY_ERRORは、データベース内のすべての適用プロセスにより生成されたエラー・トランザクションに関する情報を示します。このビューの列は、ALL_APPLY_ERRORの列と同じです。

関連項目:

「ALL_APPLY_ERROR」 

DBA_APPLY_EXECUTE

DBA_APPLY_EXECUTEは、データベース内のすべてのルールの実行の適用アクションに関する情報を示します。このビューの列は、ALL_APPLY_EXECUTEの列と同じです。

関連項目:

「ALL_APPLY_EXECUTE」 

DBA_APPLY_INSTANTIATED_GLOBAL

DBA_APPLY_INSTANTIATED_GLOBALは、インスタンス化SCNが設定されているデータベースに関する情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

SOURCE_DATABASE 

VARCHAR2(128) 

NOT NULL 

インスタンス化されたデータベースの名前 

INSTANTIATION_SCN 

NUMBER 

 

データベースのインスタンス化SCN。このSCNより後にコミットされた変更のみが、適用プロセスにより適用される。 

APPLY_DATABASE_LINK 

VARCHAR2(128) 

 

変更が適用されるデータベース・リンク。NULLの場合、変更はローカル・データベースに適用される。 

DBA_APPLY_INSTANTIATED_OBJECTS

DBA_APPLY_INSTANTIATED_OBJECTSは、インスタンス化SCNが設定されているオブジェクトに関する情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

SOURCE_DATABASE 

VARCHAR2(128) 

NOT NULL 

オブジェクトが出されたデータベースの名前 

SOURCE_OBJECT_OWNER 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

ソース・データベースでのオブジェクトの所有者 

SOURCE_OBJECT_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

ソース・データベースでのオブジェクトの名前 

SOURCE_OBJECT_TYPE 

VARCHAR2(11) 

 

ソース・データベースでのオブジェクトの型 

INSTANTIATION_SCN 

NUMBER 

 

オブジェクトのインスタンス化SCN。このSCNより後にコミットされた変更のみが、適用プロセスにより適用される。 

IGNORE_SCN 

NUMBER 

 

インスタンス化SCNを設定できる下限SCN。この値は、オブジェクトをインスタンス化する準備が完了した時点での、ソース・データベースのSCN値に対応する。 

APPLY_DATABASE_LINK 

VARCHAR2(128) 

 

変更が適用されるデータベース・リンク。NULLの場合、変更はローカル・データベースに適用される。 

DBA_APPLY_INSTANTIATED_SCHEMAS

DBA_APPLY_INSTANTIATED_SCHEMASは、インスタンス化SCNが設定されているスキーマに関する情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

SOURCE_DATABASE 

VARCHAR2(128) 

NOT NULL 

スキーマが出されたデータベースの名前 

SOURCE_SCHEMA 

VARCHAR2(30) 

 

ソース・データベースでのスキーマの名前 

INSTANTIATION_SCN 

NUMBER 

 

スキーマのインスタンス化SCN。このSCNより後にコミットされた変更のみが、適用プロセスにより適用される。 

APPLY_DATABASE_LINK 

VARCHAR2(128) 

 

変更が適用されるデータベース・リンク。NULLの場合、変更はローカル・データベースに適用される。 

DBA_APPLY_KEY_COLUMNS

DBA_APPLY_KEY_COLUMNSは、データベース内のすべての表の代替キー列に関する情報を示します。このビューの列は、ALL_APPLY_KEY_COLUMNSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_APPLY_KEY_COLUMNS」 

DBA_APPLY_OBJECT_DEPENDENCIES

DBA_APPLY_OBJECT_DEPENDENCIESは、データベース内のすべての適用プロセスについて、オブジェクトの依存性に関する情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

OBJECT_OWNER 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

オブジェクトの所有者 

OBJECT_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

オブジェクト名 

PARENT_OBJECT_OWNER 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

オブジェクトの所有者の親 

PARENT_OBJECT_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

指定されたオブジェクトの親 

DBA_APPLY_PARAMETERS

DBA_APPLY_PARAMETERSは、データベース内のすべての適用プロセスのパラメータに関する情報を示します。このビューの列は、ALL_APPLY_PARAMETERSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_APPLY_PARAMETERS」 

DBA_APPLY_PROGRESS

DBA_APPLY_PROGRESSは、データベース内のすべての適用プロセスによる進捗情報を示します。このビューの列は、ALL_APPLY_PROGRESSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_APPLY_PROGRESS」 

DBA_APPLY_SPILL_TXN

DBA_APPLY_SPILL_TXNは、データベース内のすべての適用プロセスによりメモリーからハード・ディスクに収容されたトランザクションに関する情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

APPLY_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

1つ以上のトランザクションを収容した適用プロセスの名前 

XIDUSN 

NUMBER 

NOT NULL 

トランザクションIDのUNDOセグメント番号 

XIDSLT 

NUMBER 

NOT NULL 

トランザクションIDのスロット番号 

XIDSQN 

NUMBER 

NOT NULL 

トランザクションIDの順序番号 

FIRST_SCN 

NUMBER 

NOT NULL 

このトランザクション内の最初のメッセージのSCN 

MESSAGE_COUNT 

NUMBER 

 

このトランザクションに対して収容されたメッセージの数 

FIRST_MESSAGE_CREATE_TIME 

DATE 

 

このトランザクション内の最初のメッセージのソース作成時刻 

SPILL_CREATION_TIME 

DATE 

 

最初のメッセージが収容された時刻 

DBA_APPLY_TABLE_COLUMNS

DBA_APPLY_TABLE_COLUMNSは、データベース内のすべての表の宛先表のオブジェクト列に関する情報を示します。このビューの列は、ALL_APPLY_TABLE_COLUMNSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_APPLY_TABLE_COLUMNS」 

DBA_APPLY_VALUE_DEPENDENCIES

DBA_APPLY_VALUE_DEPENDENCIESは、データベース内のすべての適用プロセスについて、値の依存性に関する情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

DEPENDENCY_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

依存性の名前 

OBJECT_OWNER 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

オブジェクトの所有者 

OBJECT_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

オブジェクト名 

COLUMN_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

列の名前 

COLUMN_POSITION 

NUMBER 

 

列の位置 

DBA_AQ_AGENT_PRIVS

DBA_AQ_AGENT_PRIVSは、データベース内のすべてのユーザーにマップされる登録済AQエージェントに関する情報を示します。

関連ビュー

USER_AQ_AGENT_PRIVSは、現行のユーザーにマップされる登録済AQエージェントに関する情報を示します。このビューは、DB_USERNAME列を表示しません。

  データ型  NULL  説明 

AGENT_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

AQエージェント名 

DB_USERNAME 

VARCHAR2(30) 

 

エージェントがマップされるデータベース・ユーザーの名前 

HTTP_ENABLED 

VARCHAR2(4) 

 

エージェントからHTTPを介してAQにアクセスできるか(YES)できないか(NO) 

SMTP_ENABLED 

VARCHAR2(4) 

 

エージェントからSMTPを介してAQにアクセスできるか(YES)できないか(NO) 

関連項目:

「USER_AQ_AGENT_PRIVS」 

DBA_AQ_AGENTS

DBA_AQ_AGENTSは、データベース内の登録済AQエージェントすべてに関する情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

AGENT_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

AQエージェント名 

HTTP_ENABLED 

VARCHAR2(4) 

 

エージェントからHTTPを介してAQにアクセスできるか(YES)できないか(NO) 

SMTP_ENABLED 

VARCHAR2(4) 

 

エージェントからSMTPを介してAQにアクセスできるか(YES)できないか(NO) 

DBA_ARGUMENTS

DBA_ARGUMENTSは、データベースで使用可能なプロシージャおよびファンクションの引数のリストを示します。このビューの列は、ALL_ARGUMENTSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_ARGUMENTS」 

DBA_ASSEMBLIES

DBA_ASSEMBLIESは、データベース内のすべてのアセンブリに関する情報を示します。このビューの列は、ALL_ASSEMBLIESの列と同じです。

関連項目:

「ALL_ASSEMBLIES」 

DBA_ASSOCIATIONS

DBA_ASSOCIATIONSは、データベース内のユーザー定義の統計情報をすべて示します。このビューの列は、ALL_ASSOCIATIONSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_ASSOCIATIONS」 

DBA_ATTRIBUTE_TRANSFORMATIONS

DBA_ATTRIBUTE_TRANSFORMATIONSは、データベース内のすべての変換用の変換関数に関する情報を示します。

関連ビュー

USER_ATTRIBUTE_TRANSFORMATIONSは、現行のユーザーが所有する変換用の変換関数に関する情報を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。

  データ型  NULL  説明 

TRANSFORMATION_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

変換の一意の識別子 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

変換を所有するユーザー 

NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

変換名 

FROM_TYPE 

VARCHAR2(61) 

 

ソース・タイプ名 

TO_TYPE 

VARCHAR2(91) 

 

ターゲット・タイプ名 

ATTRIBUTE 

NUMBER 

NOT NULL 

ターゲット・タイプの属性番号 

ATTRIBUTE_TRANSFORMATION 

VARCHAR2(4000) 

 

属性の変換関数 

関連項目:

「USER_ATTRIBUTE_TRANSFORMATIONS」 

DBA_AUDIT_EXISTS

DBA_AUDIT_EXISTSは、AUDIT EXISTSおよびAUDIT NOT EXISTSによって生成された監査証跡エントリを示します。

  データ型  NULL  説明 

OS_USERNAME 

VARCHAR2(255) 

 

操作が監査対象となったユーザーのオペレーティング・システムでのログイン・ユーザー名 

USERNAME 

VARCHAR2(30) 

 

操作が監査対象となったユーザーの名前(ID番号ではない) 

USERHOST 

VARCHAR2(128) 

 

クライアントのホスト・マシンの名前 

TERMINAL  

VARCHAR2(255) 

 

ユーザーの端末の識別子 

TIMESTAMP  

DATE 

 

ローカル・データベースのセッション・タイム・ゾーンでの監査証跡エントリの作成日時(AUDIT SESSIONで作成されたエントリに対するユーザー・ログインの日時) 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

存在していないオブジェクトの作成予定者 

OBJ_NAME  

VARCHAR2(128) 

 

操作の影響を受けたオブジェクトの名前 

ACTION_NAME  

VARCHAR2(28) 

 

DBA_AUDIT_TRAILACTION列の数値コードに対応する操作タイプの名前 

NEW_OWNER  

VARCHAR2(30) 

 

NEW_NAME列に指定されたオブジェクトの所有者 

NEW_NAME 

VARCHAR2(128) 

 

RENAME後のオブジェクトの新規名、または基礎となっているオブジェクトの名前 

OBJ_PRIVILEGE  

VARCHAR2(16) 

 

GRANT文またはREVOKE文によって付与または取り消されたオブジェクト権限 

SYS_PRIVILEGE 

VARCHAR2(40) 

 

GRANT文またはREVOKE文によって付与または取り消されたシステム権限 

GRANTEE 

VARCHAR2(30) 

 

GRANT文またはREVOKE文で指定された権限受領者の名前 

SESSIONID 

NUMBER 

NOT NULL 

各Oracleセッションの数値ID 

ENTRYID 

NUMBER 

NOT NULL 

セッションの各監査証跡エントリの数値ID 

STATEMENTID 

NUMBER 

NOT NULL 

文の実行ごとの数値ID 

RETURNCODE 

NUMBER 

NOT NULL 

操作によって生成されたOracleエラー・コード。有効な値の例は次のとおり。

  • 0 - 操作は成功

  • 2004 - セキュリティ違反

 

CLIENT_ID 

VARCHAR2(64) 

 

各Oracleセッションでのクライアント識別子 

ECONTEXT_ID 

VARCHAR2(64) 

 

アプリケーション実行コンテキスト識別子 

SESSION_CPU 

NUMBER 

 

各Oracleセッションで使用されたCPUタイム 

EXTENDED_TIMESTAMP 

TIMESTAMP(6) WITH TIME ZONE 

 

UTC(協定世界時)タイム・ゾーンでの監査証跡エントリで作成されたタイムスタンプ(AUDIT SESSIONで作成されたエントリに対するユーザー・ログインのタイムスタンプ) 

PROXY_SESSIONID 

NUMBER 

 

プロキシ・セッション・シリアル番号(エンタープライズ・ユーザーがプロキシの機能を使用してログインした場合) 

GLOBAL_UID 

VARCHAR2(32) 

 

ユーザーのグローバル・ユーザー識別子(ユーザーがエンタープライズ・ユーザーとしてログインした場合) 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

 

INSTANCE_NUMBER初期化パラメータで指定されたインスタンス番号 

OS_PROCESS 

VARCHAR2(16) 

 

Oracleプロセスのオペレーティング・システムのプロセス識別子 

TRANSACTIONID 

RAW(8) 

 

オブジェクトがアクセスまたは変更されたトランザクションのトランザクション識別子 

SCN 

NUMBER 

 

問合せのシステム変更番号(SCN) 

SQL_BIND 

NVARCHAR2(2000) 

 

問合せのバインド変数データ 

SQL_TEXT 

NVARCHAR2(2000) 

 

問合せのSQLテキスト 

OBJ_EDITION_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

将来、使用するために確保される 


注意:

SQL_BINDおよびSQL_TEXT列は、AUDIT_TRAIL初期化パラメータがdb, extendedに設定されている場合にのみ移入されます。 


関連項目:

「AUDIT_TRAIL」 

DBA_AUDIT_OBJECT

DBA_AUDIT_OBJECTは、データベース内のすべてのオブジェクトに対する監査証跡レコードを示します。

関連ビュー

USER_AUDIT_OBJECTは、現行のユーザーがアクセスできるオブジェクトに対する監査証跡レコードを示します。

  データ型  NULL  説明 

OS_USERNAME 

VARCHAR2(255) 

 

操作が監査対象となったユーザーのオペレーティング・システムでのログイン・ユーザー名 

USERNAME  

VARCHAR2(30) 

 

操作が監査対象となったユーザーの名前(ID番号ではない) 

USERHOST  

VARCHAR2(128) 

 

クライアントのホスト・マシンの名前 

TERMINAL  

VARCHAR2(255) 

 

ユーザーの端末の識別子 

TIMESTAMP  

DATE 

 

ローカル・データベースのセッション・タイム・ゾーンでの監査証跡エントリの作成日時(AUDIT SESSIONで作成されたエントリに対するユーザー・ログインの日時) 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

操作の影響を受けたオブジェクトの作成者 

OBJ_NAME  

VARCHAR2(128) 

 

操作の影響を受けたオブジェクトの名前 

ACTION_NAME  

VARCHAR2(28) 

 

DBA_AUDIT_TRAILACTION列の数値コードに対応する操作タイプの名前 

NEW_OWNER  

VARCHAR2(30) 

 

NEW_NAME列に指定されたオブジェクトの所有者 

NEW_NAME 

VARCHAR2(128) 

 

RENAME後のオブジェクトの新規名、または基礎となっているオブジェクトの名前 

SES_ACTIONS 

VARCHAR2(19) 

 

セッションのサマリー(16文字で構成される文字列で、ALTERAUDITCOMMENTDELETEGRANTINDEXINSERTLOCKRENAMESELECTUPDATEREFERENCESEXECUTEの順に各操作の状態を1文字で表す。14、15および16の位置は、将来の使用のために確保されている。各文字の意味は次のとおり。

  • - - 情報がない場合

  • S - 成功の場合

  • F - 失敗の場合

  • B - 両方の場合

 

COMMENT_TEXT  

VARCHAR2(4000) 

 

監査証跡についてのテキスト・コメント 

SESSIONID 

NUMBER 

NOT NULL 

各Oracleセッションの数値ID 

ENTRYID 

NUMBER 

NOT NULL 

セッションの各監査証跡エントリの数値ID 

STATEMENTID 

NUMBER 

NOT NULL 

文の実行ごとの数値ID 

RETURNCODE 

NUMBER 

NOT NULL 

操作によって生成されたOracleエラー・コード。有効な値の例は次のとおり。

  • 0 - 操作は成功

  • 2004 - セキュリティ違反

 

PRIV_USED 

VARCHAR2(40) 

 

操作の実行に使用されたシステム権限 

CLIENT_ID 

VARCHAR2(64) 

 

各Oracleセッションでのクライアント識別子 

ECONTEXT_ID 

VARCHAR2(64) 

 

アプリケーション実行コンテキスト識別子 

SESSION_CPU 

NUMBER 

 

各Oracleセッションで使用されたCPUタイム 

EXTENDED_TIMESTAMP 

TIMESTAMP(6) WITH TIME ZONE 

 

UTC(協定世界時)タイム・ゾーンでの監査証跡エントリで作成されたタイムスタンプ(AUDIT SESSIONで作成されたエントリに対するユーザー・ログインのタイムスタンプ) 

PROXY_SESSIONID 

NUMBER 

 

プロキシ・セッション・シリアル番号(エンタープライズ・ユーザーがプロキシの機能を使用してログインした場合) 

GLOBAL_UID 

VARCHAR2(32) 

 

ユーザーのグローバル・ユーザー識別子(ユーザーがエンタープライズ・ユーザーとしてログインした場合) 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

 

INSTANCE_NUMBER初期化パラメータで指定されたインスタンス番号 

OS_PROCESS 

VARCHAR2(16) 

 

Oracleプロセスのオペレーティング・システムのプロセス識別子 

TRANSACTIONID 

RAW(8) 

 

オブジェクトがアクセスまたは変更されたトランザクションのトランザクション識別子 

SCN 

NUMBER 

 

問合せのシステム変更番号(SCN) 

SQL_BIND 

NVARCHAR2(2000) 

 

問合せのバインド変数データ 

SQL_TEXT 

NVARCHAR2(2000) 

 

問合せのSQLテキスト 

OBJ_EDITION_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

将来、使用するために確保される 


注意:

SQL_BINDおよびSQL_TEXT列は、AUDIT_TRAIL初期化パラメータがdb, extendedに設定されている場合にのみ移入されます。 


関連項目:

「AUDIT_TRAIL」 

DBA_AUDIT_POLICIES

DBA_AUDIT_POLICIESは、データベース内のすべてのファイングレイン監査ポリシーを示します。このビューの列は、ALL_AUDIT_POLICIESの列と同じです。

関連項目:

「ALL_AUDIT_POLICIES」 

DBA_AUDIT_POLICY_COLUMNS

DBA_AUDIT_POLICY_COLUMNSは、データベース内のすべてのファイングレイン監査ポリシー列を示します。このビューの列は、ALL_AUDIT_POLICY_COLUMNSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_AUDIT_POLICY_COLUMNS」 

DBA_AUDIT_SESSION

DBA_AUDIT_SESSIONは、CONNECTおよびDISCONNECTについての監査証跡レコードをすべて示します。

関連ビュー

USER_AUDIT_SESSIONは、現行のユーザーについての接続および接続の切離しの監査証跡レコードを示します。

  データ型  NULL  説明 

OS_USERNAME 

VARCHAR2(255) 

 

操作が監査対象となったユーザーのオペレーティング・システムでのログイン・ユーザー名 

USERNAME  

VARCHAR2(30) 

 

操作が監査対象となったユーザーの名前(ID番号ではない) 

USERHOST  

VARCHAR2(128) 

 

クライアントのホスト・マシンの名前 

TERMINAL  

VARCHAR2(255) 

 

ユーザーの端末の識別子 

TIMESTAMP  

DATE 

 

ローカル・データベースのセッション・タイム・ゾーンでの監査証跡エントリの作成日時(AUDIT SESSIONで作成されたエントリに対するユーザー・ログインの日時) 

ACTION_NAME  

VARCHAR2(28) 

 

DBA_AUDIT_TRAILACTION列の数値コードに対応する操作タイプの名前 

LOGOFF_TIME 

DATE 

 

ユーザー・ログオフの日時 

LOGOFF_LREAD 

NUMBER 

 

セッションの論理読取り 

LOGOFF_PREAD 

NUMBER 

 

セッションの物理読取り 

LOGOFF_LWRITE 

NUMBER 

 

セッションの論理書込み 

LOGOFF_DLOCK 

VARCHAR2(40) 

 

セッション中に検出されたデッドロック 

SESSIONID 

NUMBER 

NOT NULL 

各Oracleセッションの数値ID 

RETURNCODE 

NUMBER 

NOT NULL 

操作によって生成されたOracleエラー・コード。有効な値の例は次のとおり。

  • 0 - 操作は成功

  • 2004 - セキュリティ違反

 

CLIENT_ID 

VARCHAR2(64) 

 

各Oracleセッションでのクライアント識別子 

SESSION_CPU 

NUMBER 

 

各Oracleセッションで使用されたCPUタイム 

EXTENDED_TIMESTAMP 

TIMESTAMP(6) WITH TIME ZONE 

 

UTC(協定世界時)タイム・ゾーンでの監査証跡エントリで作成されたタイムスタンプ(AUDIT SESSIONで作成されたエントリに対するユーザー・ログインのタイムスタンプ) 

PROXY_SESSIONID 

NUMBER 

 

プロキシ・セッション・シリアル番号(エンタープライズ・ユーザーがプロキシの機能を使用してログインした場合) 

GLOBAL_UID 

VARCHAR2(32) 

 

ユーザーのグローバル・ユーザー識別子(ユーザーがエンタープライズ・ユーザーとしてログインした場合) 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

 

INSTANCE_NUMBER初期化パラメータで指定されたインスタンス番号 

OS_PROCESS 

VARCHAR2(16) 

 

Oracleプロセスのオペレーティング・システムのプロセス識別子 

DBA_AUDIT_STATEMENT

DBA_AUDIT_STATEMENTは、データベース内のすべてのGRANTREVOKEAUDITNOAUDITおよびALTER SYSTEM文についての監査証跡レコードを示します。

関連ビュー

USER_AUDIT_STATEMENTは、現行のユーザーが発行するGRANTREVOKEAUDITNOAUDITおよびALTER SYSTEM文についての監査証跡レコードを示します。

  データ型  NULL  説明 

OS_USERNAME 

VARCHAR2(255) 

 

操作が監査対象となったユーザーのオペレーティング・システムでのログイン・ユーザー名 

USERNAME  

VARCHAR2(30) 

 

操作が監査対象となったユーザーの名前(ID番号ではない) 

USERHOST  

VARCHAR2(128) 

 

クライアントのホスト・マシンの名前 

TERMINAL  

VARCHAR2(255) 

 

ユーザーの端末の識別子 

TIMESTAMP  

DATE 

 

ローカル・データベースのセッション・タイム・ゾーンでの監査証跡エントリの作成日時(AUDIT SESSIONで作成されたエントリに対するユーザー・ログインの日時) 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

操作の影響を受けたオブジェクトの作成者 

OBJ_NAME  

VARCHAR2(128) 

 

操作の影響を受けたオブジェクトの名前 

ACTION_NAME  

VARCHAR2(28) 

 

DBA_AUDIT_TRAILACTION列の数値コードに対応する操作タイプの名前 

NEW_NAME 

VARCHAR2(128) 

 

RENAME後のオブジェクトの新規名、または基礎となっているオブジェクトの名前 

OBJ_PRIVILEGE  

VARCHAR2(16) 

 

GRANT文またはREVOKE文によって付与または取り消されたオブジェクト権限 

SYS_PRIVILEGE  

VARCHAR2(40) 

 

GRANT文またはREVOKE文によって付与または取り消されたシステム権限 

ADMIN_OPTION 

VARCHAR2(1) 

 

ロールまたはシステム権限がADMIN OPTION付きで付与されたことを示す。 

GRANTEE 

VARCHAR2(30) 

 

GRANT文またはREVOKE文で指定された権限受領者の名前 

AUDIT_OPTION 

VARCHAR2(40) 

 

AUDIT文で設定された監査オプション 

SES_ACTIONS  

VARCHAR2(19) 

 

セッションのサマリー(16文字で構成される文字列で、ALTERAUDITCOMMENTDELETEGRANTINDEXINSERTLOCKRENAMESELECTUPDATEREFERENCESEXECUTEの順に各操作の状態を1文字で表す。14、15および16の位置は、将来の使用のために確保されている。各文字の意味は次のとおり。

  • - - 情報がない場合

  • S - 成功の場合

  • F - 失敗の場合

  • B - 両方の場合

 

COMMENT_TEXT  

VARCHAR2(4000) 

 

アプリケーションによって挿入された監査証跡についてのテキスト・コメント 

SESSIONID 

NUMBER 

NOT NULL 

各Oracleセッションの数値ID 

ENTRYID 

NUMBER 

NOT NULL 

セッションの各監査証跡エントリの数値ID 

STATEMENTID 

NUMBER 

NOT NULL 

文の実行ごとの数値ID 

RETURNCODE 

NUMBER 

NOT NULL 

操作によって生成されたOracleエラー・コード。有効な値の例は次のとおり。

  • 0 - 操作は成功

  • 2004 - セキュリティ違反

 

PRIV_USED 

VARCHAR2(40) 

 

操作の実行に使用されたシステム権限 

CLIENT_ID 

VARCHAR2(64) 

 

各Oracleセッションでのクライアント識別子 

ECONTEXT_ID 

VARCHAR2(64) 

 

アプリケーション実行コンテキスト識別子 

SESSION_CPU 

NUMBER 

 

各Oracleセッションで使用されたCPUタイム 

EXTENDED_TIMESTAMP 

TIMESTAMP(6) WITH TIME ZONE 

 

UTC(協定世界時)タイム・ゾーンでの監査証跡エントリで作成されたタイムスタンプ(AUDIT SESSIONで作成されたエントリに対するユーザー・ログインのタイムスタンプ) 

PROXY_SESSIONID 

NUMBER 

 

プロキシ・セッション・シリアル番号(エンタープライズ・ユーザーがプロキシの機能を使用してログインした場合) 

GLOBAL_UID 

VARCHAR2(32) 

 

ユーザーのグローバル・ユーザー識別子(ユーザーがエンタープライズ・ユーザーとしてログインした場合) 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

 

INSTANCE_NUMBER初期化パラメータで指定されたインスタンス番号 

OS_PROCESS 

VARCHAR2(16) 

 

Oracleプロセスのオペレーティング・システムのプロセス識別子 

TRANSACTIONID 

RAW(8) 

 

オブジェクトがアクセスまたは変更されたトランザクションのトランザクション識別子 

SCN 

NUMBER 

 

問合せのシステム変更番号(SCN) 

SQL_BIND 

NVARCHAR2(2000) 

 

問合せのバインド変数データ 

SQL_TEXT 

NVARCHAR2(2000) 

 

問合せのSQLテキスト 

OBJ_EDITION_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

将来、使用するために確保される 


注意:

SQL_BINDおよびSQL_TEXT列は、AUDIT_TRAIL初期化パラメータがdb, extendedに設定されている場合にのみ移入されます。 


関連項目:

「AUDIT_TRAIL」 

DBA_AUDIT_TRAIL

DBA_AUDIT_TRAILは、標準の監査証跡エントリをすべて示します。

関連ビュー

USER_AUDIT_TRAILは、現行のユーザーに関連する標準の監査証跡エントリを示します。

  データ型  NULL  説明 

OS_USERNAME 

VARCHAR2(255) 

 

操作が監査対象となったユーザーのオペレーティング・システムでのログイン・ユーザー名 

USERNAME 

VARCHAR2(30) 

 

操作が監査対象となったユーザーの名前(ID番号ではない) 

USERHOST 

VARCHAR2(128) 

 

クライアントのホスト・マシンの名前 

TERMINAL 

VARCHAR2(255) 

 

ユーザーの端末の識別子 

TIMESTAMP  

DATE 

 

ローカル・データベースのセッション・タイム・ゾーンでの監査証跡エントリの作成日時(AUDIT SESSIONで作成されたエントリに対するユーザー・ログインの日時) 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

操作の影響を受けたオブジェクトの作成者 

OBJ_NAME  

VARCHAR2(128) 

 

操作の影響を受けたオブジェクトの名前 

ACTION 

NUMBER 

NOT NULL 

操作の数値による型コード。対応する操作タイプ名はACTION_NAME列に含まれる。 

ACTION_NAME  

VARCHAR2(28) 

 

ACTION列の数値コードに対応する操作タイプの名前 

NEW_OWNER  

VARCHAR2(30) 

 

NEW_NAME列に指定されたオブジェクトの所有者 

NEW_NAME 

VARCHAR2(128) 

 

RENAME後のオブジェクトの新規名、または基礎となっているオブジェクトの名前 

OBJ_PRIVILEGE  

VARCHAR2(16) 

 

GRANT文またはREVOKE文によって付与または取り消されたオブジェクト権限 

SYS_PRIVILEGE  

VARCHAR2(40) 

 

GRANT文またはREVOKE文によって付与または取り消されたシステム権限 

ADMIN_OPTION 

VARCHAR2(1) 

 

ロールまたはシステム権限がADMIN OPTION付きで付与されたかどうか 

GRANTEE 

VARCHAR2(30) 

 

GRANT文またはREVOKE文で指定された権限受領者の名前 

AUDIT_OPTION 

VARCHAR2(40) 

 

AUDIT文で設定された監査オプション 

SES_ACTIONS 

VARCHAR2(19) 

 

セッションのサマリー(16文字で構成される文字列で、ALTERAUDITCOMMENTDELETEGRANTINDEXINSERTLOCKRENAMESELECTUPDATEREFERENCESEXECUTEの順に各操作の状態を1文字で表す。14、15および16の位置は、将来の使用のために確保されている。各文字の意味は次のとおり。

  • - - 情報がない場合

  • S - 成功の場合

  • F - 失敗の場合

  • B - 両方の場合

 

LOGOFF_TIME 

DATE 

 

ユーザー・ログオフの日時 

LOGOFF_LREAD 

NUMBER 

 

セッションの論理読取り 

LOGOFF_PREAD 

NUMBER 

 

セッションの物理読取り 

LOGOFF_LWRITE 

NUMBER 

 

セッションの論理書込み 

LOGOFF_DLOCK 

VARCHAR2(40) 

 

セッション中に検出されたデッドロック 

COMMENT_TEXT  

VARCHAR2(4000) 

 

監査された文についての詳細情報を提供する、監査証跡エントリについてのテキスト・コメント

ユーザーが認証された方式も示す。認証方式は、次のいずれか。

  • DATABASE - パスワードで認証された。

  • NETWORK - Oracle Net ServicesまたはAdvanced Security Optionで認証された。

  • PROXY - クライアントは、別のユーザーによって認証されている。プロキシ・ユーザー名は、認証方式に従う。

 

SESSIONID 

NUMBER 

NOT NULL 

各Oracleセッションの数値ID 

ENTRYID 

NUMBER 

NOT NULL 

セッションの各監査証跡エントリの数値ID 

STATEMENTID 

NUMBER 

NOT NULL 

文の実行ごとの数値ID 

RETURNCODE 

NUMBER 

NOT NULL 

操作によって生成されたOracleエラー・コード。有効な値の例は次のとおり。

  • 0 - 操作は成功

  • 2004 - セキュリティ違反

 

PRIV_USED 

VARCHAR2(40) 

 

操作の実行に使用されたシステム権限 

CLIENT_ID 

VARCHAR2(64) 

 

各Oracleセッションでのクライアント識別子 

ECONTEXT_ID 

VARCHAR2(64) 

 

アプリケーション実行コンテキスト識別子 

SESSION_CPU 

NUMBER 

 

各Oracleセッションで使用されたCPUタイム 

EXTENDED_TIMESTAMP 

TIMESTAMP(6) WITH TIME ZONE 

 

UTC(協定世界時)タイム・ゾーンでの監査証跡エントリで作成されたタイムスタンプ(AUDIT SESSIONで作成されたエントリに対するユーザー・ログインのタイムスタンプ) 

PROXY_SESSIONID 

NUMBER 

 

プロキシ・セッション・シリアル番号(エンタープライズ・ユーザーがプロキシの機能を使用してログインした場合) 

GLOBAL_UID 

VARCHAR2(32) 

 

ユーザーのグローバル・ユーザー識別子(ユーザーがエンタープライズ・ユーザーとしてログインした場合) 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

 

INSTANCE_NUMBER初期化パラメータで指定されたインスタンス番号 

OS_PROCESS 

VARCHAR2(16) 

 

Oracleプロセスのオペレーティング・システムのプロセス識別子 

TRANSACTIONID 

RAW(8) 

 

オブジェクトがアクセスまたは変更されたトランザクションのトランザクション識別子 

SCN 

NUMBER 

 

問合せのシステム変更番号(SCN) 

SQL_BIND 

NVARCHAR2(2000) 

 

問合せのバインド変数データ 

SQL_TEXT 

NVARCHAR2(2000) 

 

問合せのSQLテキスト 

OBJ_EDITION_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

将来、使用するために確保される 


注意:

SQL_BINDおよびSQL_TEXT列は、AUDIT_TRAIL初期化パラメータがdb, extendedに設定されている場合にのみ移入されます。 


関連項目:

「AUDIT_TRAIL」 

DBA_AUTO_SEGADV_CTL

DBA_AUTO_SEGADV_CTLは、セグメント・アドバイザによって使用される制御情報を公開します。DBAは、この情報によって、自動アドバイザ内で何が発生しているかを把握できます。

  データ型  NULL  説明 

AUTO_TASKID 

NUMBER 

 

自動アドバイザによって生成される一意のタスクID 

TABLESPACE_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

セグメントが設定されている表領域の名前 

SEGMENT_OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

セグメントの所有者 

SEGMENT_NAME 

VARCHAR2(81) 

 

セグメント名 

SEGMENT_TYPE 

VARCHAR2(18) 

 

セグメントのタイプ(TABLE、INDEXなど) 

PARTITION_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

サブセグメントの名前(パーティション化されている場合) 

STATUS 

VARCHAR2(40) 

 

分析の状態:

  • NEW - セグメントまたは表領域はまだ分析されていない

  • BEING-PROCESSED - セグメントまたは表領域は処理中である

  • COMPLETE - セグメントまたは表領域は分析済である

  • ERROR - セグメントまたは表領域に問題がある

 

REASON 

VARCHAR2(40) 

 

このセグメントが選択された理由 

REASON_VALUE 

NUMBER 

 

理由に対応付けられた値 

CREATION_TIME 

TIMESTAMP(6) 

 

エントリが作成された時刻 

PROCESSED_TASKID 

NUMBER 

 

セグメントまたは表領域を処理するために使用された自動アドバイザ・タスク 

END_TIME 

TIMESTAMP(6) 

 

アドバイザ・タスクが完了した時刻 

DBA_AUTO_SEGADV_SUMMARY

DBA_AUTO_SEGADV_SUMMARYは、自動アドバイザ・タスク実行のサマリーを示します。

  データ型  NULL  説明 

AUTO_TASKID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意の自動タスクID 

SNAPID 

NUMBER 

 

セグメントを処理するために使用される最大AWRスナップID 

SEGMENTS_SELECTED 

NUMBER 

 

分析対象として選択されたセグメントの数 

SEGMENTS_PROCESSED 

NUMBER 

 

実際に処理されたセグメントの数 

TABLESPACE_SELECTED 

NUMBER 

 

分析対象として選択された表領域の数 

TABLESPACE_PROCESSED 

NUMBER 

 

実際に処理された表領域の数 

RECOMMENDATIONS_COUNT 

NUMBER 

 

生成された推奨項目の数 

START_TIME 

TIMESTAMP(6) 

 

自動タスクが開始された時刻 

END_TIME 

TIMESTAMP(6) 

 

自動タスクが終了した時刻 

DBA_AUTOTASK_CLIENT

DBA_AUTOTASK_CLIENTは、7日間および30日間の各自動メンテナンス・タスクに対する統計データを示します。

  データ型  NULL  説明 

CLIENT_NAME 

VARCHAR2(64) 

 

クライアントの名前 

STATUS 

VARCHAR2(8) 

 

ジョブのステータス:

  • ENABLED

  • DISABLED

 

CONSUMER_GROUP 

VARCHAR2(30) 

 

このクライアントに対して通常優先ジョブに使用されるコンシューマ・グループ 

CLIENT_TAG 

VARCHAR2(2) 

 

このクライアントのジョブを識別するときに使用されるタグ 

PRIORITY_OVERRIDE 

VARCHAR2(7) 

 

タスクが実行される、ユーザー指定の優先順位:

  • URGENT

  • HIGH

  • MEDIUM

  • LOW

 

ATTRIBUTES 

VARCHAR2(4000) 

 

クライアントの属性 

WINDOW_GROUP 

VARCHAR2(64) 

 

ジョブのスケジュールに使用されるウィンドウ・グループ 

SERVICE_NAME 

VARCHAR2(64) 

 

このクライアントのジョブが実行されるサービス名 

RESOURCE_PERCENTAGE 

NUMBER 

 

このクライアントの高優先度のメンテナンス・タスクに対する、メンテナンス・リソースの割合 

USE_RESOURCE_ESTIMATES 

VARCHAR2(5) 

 

このクライアントに対してリソースの見積りが使用されているかどうか(TRUE | FALSE) 

MEAN_JOB_DURATION 

INTERVAL DAY(9) TO SECOND(9) 

 

このクライアントのジョブの平均経過時間(秒) 

MEAN_JOB_CPU 

INTERVAL DAY(9) TO SECOND(9) 

 

このクライアントによって発行されたジョブの平均CPU時間(秒) 

MEAN_JOB_ATTEMPTS 

NUMBER 

 

タスクを完了するのに必要となる試行の平均数 

MEAN_INCOMING_TASKS_7_DAYS 

NUMBER 

 

最後の7日間にMaintenance Window Startに入力されるタスクの平均数 

MEAN_INCOMING_TASKS_30_DAYS 

NUMBER 

 

最後の30日間にMaintenance Window Startに入力されるタスクの平均数 

TOTAL_CPU_LAST_7_DAYS 

INTERVAL DAY(9) TO SECOND(9) 

 

最後の7日間にこのクライアントのジョブによって使用された蓄積CPU時間(秒) 

TOTAL_CPU_LAST_30_DAYS 

INTERVAL DAY(9) TO SECOND(9) 

 

最後の30日間にこのクライアントのジョブによって使用された蓄積CPU時間(秒) 

MAX_DURATION_LAST_7_DAYS 

INTERVAL DAY(3) TO SECOND(0) 

 

最後の7日間のジョブの最大経過時間(秒) 

MAX_DURATION_LAST_30_DAYS 

INTERVAL DAY(3) TO SECOND(0) 

 

最後の30日間のジョブの最大経過時間(秒) 

WINDOW_DURATION_LAST_7_DAYS 

INTERVAL DAY(9) TO SECOND(9) 

 

最後の7日間にクライアントがアクティブであった合計時間 

WINDOW_DURATION_LAST_30_DAYS 

INTERVAL DAY(9) TO SECOND(9) 

 

最後の30日間にクライアントがアクティブであった合計時間 

DBA_AUTOTASK_CLIENT_HISTORY

DBA_AUTOTASK_CLIENT_HISTORYは、ウィンドウごとに、各自動メンテナンス・タスクのジョブ実行回数の履歴を示します。この情報は、Enterprise Managerの「ジョブ履歴」ページで確認できます。

  データ型  NULL  説明 

CLIENT_NAME 

VARCHAR2(64) 

 

クライアントの名前 

WINDOW_NAME 

VARCHAR2(65) 

 

メンテナンス・ウィンドウの名前 

WINDOW_START_TIME 

TIMESTAMP(6) WITH TIME ZONE 

 

メンテナンス・ウィンドウの開始時刻 

WINDOW_DURATION 

INTERVAL DAY(9) TO SECOND(6) 

 

ウィンドウの持続時間(現在開いているウィンドウはNULL) 

JOBS_CREATED 

NUMBER 

 

このウィンドウでクライアントに対して作成されたジョブ数 

JOBS_STARTED 

NUMBER 

 

メンテナンス・ウィンドウでクライアントに対して開始されたジョブ数 

JOBS_COMPLETED 

NUMBER 

 

メンテナンス・ウィンドウでクライアントに対して正常に完了したジョブ数 

WINDOW_END_TIME 

TIMESTAMP(6) WITH TIME ZONE 

 

ウィンドウ終了時刻 

DBA_AUTOTASK_CLIENT_JOB

DBA_AUTOTASK_CLIENT_JOBは、自動メンテナンス・タスクに対して作成された現在実行中のスケジューラ・ジョブに関する情報を示します。また、これらのジョブのターゲット・オブジェクトだけでなく、同じタスクを以前にインスタンス化したときの付加的な統計に関する情報も示します。この付加的なデータの一部は、一般的なスケジューラ・ビューから取得されます。

  データ型  NULL  説明 

CLIENT_NAME 

VARCHAR2(64) 

 

クライアントの名前 

JOB_NAME 

VARCHAR2(65) 

 

ジョブの名前 

JOB_SCHEDULER_STATUS 

VARCHAR2(15) 

 

ジョブのステータス:

  • DISABLED

  • RETRY SCHEDULED

  • SCHEDULED

  • RUNNING

  • COMPLETED

  • BROKEN

  • FAILED

  • REMOTE

  • SUCCEEDED

  • CHAIN_STALLED

 

TASK_NAME 

VARCHAR2(64) 

 

実行されているタスクの名前 

TASK_TARGET_TYPE 

VARCHAR2(64) 

 

処理中のターゲットのタイプ 

TASK_TARGET_NAME 

VARCHAR2(513) 

NOT NULL 

ターゲットの名前 

TASK_PRIORITY 

VARCHAR2(7) 

 

タスクの優先順位:

  • URGENT

  • HIGH

  • MEDIUM

  • LOW

 

TASK_OPERATION 

VARCHAR2(64) 

 

オブジェクトに対して実行された操作 

DBA_AUTOTASK_JOB_HISTORY

DBA_AUTOTASK_JOB_HISTORYは、自動メンテナンス・タスクのジョブ実行の履歴を示します。ジョブの実行が終了すると、このビューにジョブが追加されます。

  データ型  NULL  説明 

CLIENT_NAME 

VARCHAR2(64) 

 

自動メンテナンス・クライアント名 

WINDOW_NAME 

VARCHAR2(65) 

 

メンテナンス・ウィンドウの名前 

WINDOW_START_TIME 

TIMESTAMP(6) WITH TIME ZONE 

 

メンテナンス・ウィンドウの開始時刻 

WINDOW_DURATION 

INTERVAL DAY(9) TO SECOND(6) 

 

メンテナンス・ウィンドウの持続時間 

JOB_NAME 

VARCHAR2(65) 

 

メンテナンス・ジョブの名前 

JOB_STATUS 

VARCHAR2(30) 

 

メンテナンス・ジョブの状態 

JOB_START_TIME 

TIMESTAMP(6) WITH TIME ZONE 

 

メンテナンス・ジョブの開始時刻 

JOB_DURATION 

INTERVAL DAY(3) TO SECOND(0) 

 

メンテナンス・ジョブの持続時間 

JOB_ERROR 

NUMBER 

 

ジョブのエラー・コード(ある場合) 

JOB_INFO 

VARCHAR2(4000) 

 

ジョブに関する追加情報 

DBA_AUTOTASK_OPERATION

DBA_AUTOTASK_OPERATIONは、各クライアントの自動メンテナンス・タスク操作をすべて示します。

  データ型  NULL  説明 

CLIENT_NAME 

VARCHAR2(64) 

 

クライアントの名前 

OPERATION_NAME 

VARCHAR2(64) 

 

操作名 

OPERATION_TAG 

VARCHAR2(3) 

 

操作タグ 

PRIORITY_OVERRIDE 

VARCHAR2(7) 

 

タスクが実行される、ユーザー指定の優先順位:

  • URGENT

  • HIGH

  • MEDIUM

  • LOW

 

ATTRIBUTES 

VARCHAR2(4000) 

 

操作の属性 

USE_RESOURCE_ESTIMATES 

VARCHAR2(5) 

 

この操作に対してリソース使用率の見積りが使用されているかどうか(TRUE | FALSE) 

STATUS 

VARCHAR2(8) 

 

ジョブのステータス:

  • ENABLED

  • DISABLED

 

DBA_AUTOTASK_SCHEDULE

DBA_AUTOTASK_SCHEDULEは、今後32日間の各クライアントのメンテナンス・ウィンドウのスケジュールを示します。

  データ型  NULL  説明 

WINDOW_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

メンテナンス・ウィンドウの名前 

START_TIME 

TIMESTAMP(6) WITH TIME ZONE 

 

ウィンドウの予定されている開始時刻 

DURATION 

INTERVAL DAY(3) TO SECOND(0) 

 

ウィンドウの現在定義されている持続時間(現在開いているウィンドウはNULL) 

DBA_AUTOTASK_TASK

DBA_AUTOTASK_TASKは、現在および過去の自動メンテナンス・タスクに関する情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

CLIENT_NAME 

VARCHAR2(64) 

 

クライアントの名前 

TASK_NAME 

VARCHAR2(64) 

 

実行されているタスクの名前 

TASK_TARGET_TYPE 

VARCHAR2(64) 

 

タスクのターゲット・タイプ 

TASK_TARGET_NAME 

VARCHAR2(513) 

NOT NULL 

ターゲットの名前 

OPERATION_NAME 

VARCHAR2(64) 

 

オブジェクトに対して実行された操作 

ATTRIBUTES 

VARCHAR2(4000) 

 

タスクの属性 

TASK_PRIORITY 

NUMBER 

 

このクライアントの他のタスクに対するタスク優先順位 

PRIORITY_OVERRIDE 

NUMBER 

 

ユーザーによりオーバーライドされるタスク優先順位 

STATUS 

VARCHAR2(8) 

 

タスクのステータス:

  • DISABLED

  • DEFERRED

  • ENABLED

 

DEFERRED_WINDOW_NAME 

VARCHAR2(65) 

 

このタスクに適切なウィンドウ 

CURRENT_JOB_NAME 

VARCHAR2(65) 

 

現在スケジュールされているジョブ名(存在する場合) 

JOB_SCHEDULER_STATUS 

VARCHAR2(15) 

 

ジョブのステータス:

  • DISABLED

  • RETRY SCHEDULED

  • SCHEDULED

  • RUNNING

  • COMPLETED

  • BROKEN

  • FAILED

  • REMOTE

  • SUCCEEDED

  • CHAIN_STALLED

 

ESTIMATE_TYPE 

VARCHAR2(7) 

 

適用されるリソース見積りのタイプ:

  • DERIVED

  • FORCED

  • LOCKED

 

ESTIMATED_WEIGHT 

NUMBER 

 

タスクの重みインジケータ 

ESTIMATED_DURATION 

NUMBER 

 

ジョブの推定経過時間(秒) 

ESTIMATED_CPU_TIME 

NUMBER 

 

ジョブの推定CPU時間(秒) 

ESTIMATED_TEMP 

NUMBER 

 

ジョブの推定一時使用領域(KB) 

ESTIMATED_DOP 

NUMBER 

 

ジョブの推定並列度 

ESTIMATED_IO_RATE 

NUMBER 

 

ジョブの推定I/O使用率(KB/秒) 

ESTIMATED_UNDO_RATE 

NUMBER 

 

ジョブの推定UNDO生成レート(KB/秒) 

RETRY_COUNT 

NUMBER 

 

最後に成功した試行からこのタスクを実行するまでの試行数 

LAST_GOOD_DATE 

TIMESTAMP(6) WITH TIME ZONE 

 

このタスクが前回成功したときのタイムスタンプ 

LAST_GOOD_PRIORITY 

NUMBER 

 

このタスクが前回成功したときのジョブ優先順位 

LAST_GOOD_DURATION 

NUMBER 

 

このタスクが前回成功したときの経過時間(秒) 

LAST_GOOD_CPU_TIME 

NUMBER 

 

このタスクが前回成功したときのジョブのCPU時間(秒) 

LAST_GOOD_TEMP 

NUMBER 

 

このタスクが前回成功したときのジョブの一時使用領域(KB) 

LAST_GOOD_DOP 

NUMBER 

 

このタスクが前回成功したときのジョブのピーク並列度 

LAST_GOOD_IO_RATE 

NUMBER 

 

このタスクが前回成功したときのジョブのI/O使用率レート(KB/秒) 

LAST_GOOD_UNDO_RATE 

NUMBER 

 

このタスクが前回成功したときのジョブのUNDO生成レート(KB/秒) 

LAST_GOOD_CPU_WAIT 

NUMBER 

 

このタスクが前回成功したときのリソース・マネージャの待機時間(秒) 

LAST_GOOD_IO_WAIT 

NUMBER 

 

このタスクが前回成功したときのリソース・マネージャの待機時間(秒) 

LAST_GOOD_UNDO_WAIT 

NUMBER 

 

このタスクが前回成功したときのリソース・マネージャの待機時間(秒) 

LAST_GOOD_TEMP_WAIT 

NUMBER 

 

このタスクが前回成功したときのリソース・マネージャの待機時間(秒) 

LAST_GOOD_CONCURRENCY 

NUMBER 

 

このタスクが前回成功したときの同時実行性待機時間(秒) 

LAST_GOOD_CONTENTION 

NUMBER 

 

このタスクが前回成功したときの競合待機時間(秒) 

NEXT_TRY_DATE 

TIMESTAMP(6) WITH TIME ZONE 

 

遅延したメンテナンス・ウィンドウの次に予定されている開始時刻 

LAST_TRY_DATE 

TIMESTAMP(6) WITH TIME ZONE 

 

タスクが最後に試行された時刻 

LAST_TRY_PRIORITY 

NUMBER 

 

最後の試行におけるタスク優先順位 

LAST_TRY_RESULT 

VARCHAR2(36) 

 

前回タスクが実行された結果コード:

  • SUCCEEDED

  • FAILED

  • STOPPED BY USER ACTION

  • STOPPED AT END OF MAINTENANCE WINDOW

  • STOPPED AT INSTANCE SHUTDOWN

  • STOPPED

 

LAST_TRY_DURATION 

NUMBER 

 

最後の実行の経過時間(秒) 

LAST_TRY_CPU_TIME 

NUMBER 

 

最後の実行中のCPU時間(秒) 

LAST_TRY_TEMP 

NUMBER 

 

最後の実行におけるジョブの一時使用領域(KB) 

LAST_TRY_DOP 

NUMBER 

 

最後の実行中のジョブのピーク並列度 

LAST_TRY_IO_RATE 

NUMBER 

 

最後の実行中のI/Oレート(秒) 

LAST_TRY_UNDO_RATE 

NUMBER 

 

最後の実行中のUNDO生成レート(秒) 

LAST_TRY_CPU_WAIT 

NUMBER 

 

最後の実行中のCPU待機消費時間(秒) 

LAST_TRY_IO_WAIT 

NUMBER 

 

最後の実行中のI/O待機消費時間(秒) 

LAST_TRY_UNDO_WAIT 

NUMBER 

 

最後の実行中のUNDO待機消費時間(秒) 

LAST_TRY_TEMP_WAIT 

NUMBER 

 

最後の実行中の一時領域待機消費時間(秒) 

LAST_TRY_CONCURRENCY 

NUMBER 

 

最後の実行中の同時実行性待機時間(秒) 

LAST_TRY_CONTENTION 

NUMBER 

 

最後の実行中の競合待機時間(秒) 

MEAN_GOOD_DURATION 

NUMBER 

 

実行に成功したこのタスクの平均経過時間(秒) 

MEAN_GOOD_CPU_TIME 

NUMBER 

 

実行に成功したこのタスクの平均CPU時間(秒) 

MEAN_GOOD_TEMP 

NUMBER 

 

このタスクの実行が成功したときの平均一時使用領域(KB) 

MEAN_GOOD_DOP 

NUMBER 

 

このタスクの実行が成功したときの平均ピーク並列度 

MEAN_GOOD_IO 

NUMBER 

 

このタスクの実行が成功したときの平均I/O使用率(KB/秒) 

MEAN_GOOD_UNDO 

NUMBER 

 

このタスクの平均UNDO生成レート(KB/秒) 

MEAN_GOOD_CPU_WAIT 

NUMBER 

 

このタスクの実行が成功したときの平均CPU待機時間(秒) 

MEAN_GOOD_IO_WAIT 

NUMBER 

 

このタスクの実行が成功したときの平均I/O待機時間(秒) 

MEAN_GOOD_UNDO_WAIT 

NUMBER 

 

このタスクの実行が成功したときの平均UNDO待機時間(秒) 

MEAN_GOOD_TEMP_WAIT 

NUMBER 

 

このタスクの実行が成功したときの平均一時領域待機時間(秒) 

MEAN_GOOD_CONCURRENCY 

NUMBER 

 

このタスクの実行が成功したときの平均同時実行性待機時間(秒) 

MEAN_GOOD_CONTENTION 

NUMBER 

 

このタスクの実行が成功したときの平均競合待機時間(秒) 

INFO_FIELD_1 

VARCHAR2(4000) 

 

クライアントが解釈した情報 

INFO_FIELD_2 

CLOB 

 

クライアントが解釈した情報 

INFO_FIELD_3 

NUMBER 

 

クライアントが解釈した情報 

INFO_FIELD_4 

NUMBER 

 

クライアントが解釈した情報 

DBA_AUTOTASK_WINDOW_CLIENTS

DBA_AUTOTASK_WINDOW_CLIENTSは、MAINTENANCE_WINDOW_GROUPに属するウィンドウを、各メンテナンス・タスクのウィンドウのステータスEnabledまたはDisabledとともに示します。主に、Enterprise Managerで使用されます。

  データ型  NULL  説明 

WINDOW_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

メンテナンス・ウィンドウの名前 

WINDOW_NEXT_TIME 

TIMESTAMP(6) WITH TIME ZONE 

 

ウィンドウが使用禁止でない場合に、次にウィンドウが開く予定時刻 

WINDOW_ACTIVE 

VARCHAR2(5) 

 

ウィンドウが現在アクティブ(オープンしている)かどうか(TRUE | FALSE) 

AUTOTASK_STATUS 

VARCHAR2(8) 

 

自動メンテナンス・タスク・サブシステムのステータス:

  • ENABLED

  • DISABLED

 

OPTIMIZER_STATS 

VARCHAR2(8) 

 

オプティマイザ統計収集のステータス:

  • ENABLED

  • DISABLED

 

SEGMENT_ADVISOR 

VARCHAR2(8) 

 

セグメント・アドバイザのステータス:

  • ENABLED

  • DISABLED

 

SQL_TUNE_ADVISOR 

VARCHAR2(8) 

 

SQLチューニング・アドバイザのステータス:

  • ENABLED

  • DISABLED

 

HEALTH_MONITOR 

VARCHAR2(8) 

 

状態モニターのステータス:

  • ENABLED

  • DISABLED

 

DBA_AUTOTASK_WINDOW_HISTORY

DBA_AUTOTASK_WINDOW_HISTORYは、自動メンテナンス・タスク・ウィンドウの履歴情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

WINDOW_NAME 

VARCHAR2(65) 

 

メンテナンス・ウィンドウの名前 

WINDOW_START_TIME 

TIMESTAMP(6) WITH TIME ZONE 

 

ウィンドウ開始時刻 

WINDOW_END_TIME 

TIMESTAMP(6) WITH TIME ZONE 

 

ウィンドウ終了時刻 

DBA_AW_PS

DBA_AW_PSは、データベース内のすべての分析作業領域内のページ領域を示します。このビューの列は、ALL_AW_PSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_AW_PS」 

DBA_AWS

DBA_AWSは、データベース内のすべての分析作業領域を示します。このビューの列は、ALL_AWSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_AWS」 

DBA_BASE_TABLE_MVIEWS

DBA_BASE_TABLE_MVIEWSは、データベース内のマテリアライズド・ビュー・ログを使用して、すべてのマテリアライズド・ビューを示します。このビューの列は、ALL_BASE_TABLE_MVIEWSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_BASE_TABLE_MVIEWS」 

DBA_BLOCKERS

DBA_BLOCKERSは、ロックされているオブジェクトを待機しているのではなく、別のセッションが待機しているオブジェクトのロックを保持しているセッションを示します。

  データ型  NULL  説明 

HOLDING_SESSION 

NUMBER 

 

ロックを保持しているセッション 

DBA_CAPTURE

DBA_CAPTUREは、データベース内のすべての取得プロセスに関する情報を示します。このビューの列は、ALL_CAPTUREの列と同じです。

関連項目:

「ALL_CAPTURE」 

DBA_CAPTURE_EXTRA_ATTRIBUTES

DBA_CAPTURE_EXTRA_ATTRIBUTESは、データベース内のすべての取得プロセスの追加属性に関する情報を示します。このビューの列は、ALL_CAPTURE_EXTRA_ATTRIBUTESの列と同じです。

関連項目:

「ALL_CAPTURE_EXTRA_ATTRIBUTES」 

DBA_CAPTURE_PARAMETERS

DBA_CAPTURE_PARAMETERSは、データベース内のすべての取得プロセスのパラメータに関する情報を示します。このビューの列は、ALL_CAPTURE_PARAMETERSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_CAPTURE_PARAMETERS」 

DBA_CAPTURE_PREPARED_DATABASE

DBA_CAPTURE_PREPARED_DATABASEは、ローカル・データベースのインスタンス化の準備が完了した時点に関する情報を示します。このビューの列は、ALL_CAPTURE_PREPARED_DATABASEの列と同じです。

関連項目:

  • 「ALL_CAPTURE_PREPARED_DATABASE」

  • このビューのサプリメンタル・ロギング列に表示される値の詳細は、『Oracle Streamsレプリケーション管理者ガイド』を参照してください。

 

DBA_CAPTURE_PREPARED_SCHEMAS

DBA_CAPTURE_PREPARED_SCHEMASは、ローカル・データベースでインスタンス化の準備が完了しているすべてのスキーマに関する情報を示します。このビューの列は、ALL_CAPTURE_PREPARED_SCHEMASの列と同じです。

関連項目:

  • 「ALL_CAPTURE_PREPARED_SCHEMAS」

  • このビューのサプリメンタル・ロギング列に表示される値の詳細は、『Oracle Streamsレプリケーション管理者ガイド』を参照してください。

 

DBA_CAPTURE_PREPARED_TABLES

DBA_CAPTURE_PREPARED_TABLESは、ローカル・データベースでインスタンス化の準備が完了しているすべての表に関する情報を示します。このビューの列は、ALL_CAPTURE_PREPARED_TABLESの列と同じです。

関連項目:

  • 「ALL_CAPTURE_PREPARED_TABLES」

  • このビューのサプリメンタル・ロギング列に表示される値の詳細は、『Oracle Streamsレプリケーション管理者ガイド』を参照してください。

 

DBA_CATALOG

DBA_CATALOGは、データベース内のすべての表、ビュー、クラスタ、シノニムおよび順序を示します。このビューの列は、「ALL_CATALOG」の列と同じです。

DBA_CHANGE_NOTIFICATION_REGS

DBA_CHANGE_NOTIFICATION_REGSは、データベース内の変更通知の登録をすべて示します。

関連ビュー

USER_CHANGE_NOTIFICATION_REGSは、現行のユーザーが所有する変更通知登録を示します。このビューは、USERNAME列を表示しません。

  データ型  NULL  説明 

USERNAME 

VARCHAR2(31) 

 

登録の所有者 

REGID 

NUMBER 

 

内部登録ID 

REGFLAGS 

NUMBER 

 

登録フラグ 

CALLBACK 

VARCHAR2(256) 

 

通知コールバック 

OPERATIONS_FILTER 

NUMBER 

 

操作フィルタ(指定されている場合) 

CHANGELAG 

NUMBER 

 

通知間のトランザクション遅延(指定されている場合) 

TIMEOUT 

NUMBER 

 

登録タイムアウト(指定されている場合) 

TABLE_NAME 

VARCHAR2(63) 

 

登録されている表の名前 

関連項目:

「USER_CHANGE_NOTIFICATION_REGS」 

DBA_CLU_COLUMNS

DBA_CLU_COLUMNSは、クラスタ列に関連する表列をすべてマップします。

関連ビュー

USER_CLU_COLUMNSは、クラスタ列に関連し、現行のユーザーが所有する表の列をすべてマップします。このビューは、OWNER列を表示しません。

  データ型  NULL  説明 

OWNER  

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

クラスタの所有者 

CLUSTER_NAME  

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

クラスタ名 

CLU_COLUMN_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

クラスタ内のキー列 

TABLE_NAME  

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

クラスタ化表の名前 

TAB_COLUMN_NAME 

VARCHAR2(4000) 

 

オブジェクト型列のキー列またはキー属性 

DBA_CLUSTER_HASH_EXPRESSIONS

DBA_CLUSTER_HASH_EXPRESSIONSは、データベース内のすべてのハッシュ・クラスタに対するハッシュ関数を示します。このビューの列は、「ALL_CLUSTER_HASH_EXPRESSIONS」の列と同じです。

DBA_CLUSTERS

DBA_CLUSTERSは、データベース内のすべてのクラスタを示します。このビューの列は、「ALL_CLUSTERS」の列と同じです。

DBA_COL_COMMENTS

DBA_COL_COMMENTSは、データベース内のすべての表およびビューについてのコメントを示します。このビューの列は、ALL_COL_COMMENTSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_COL_COMMENTS」 

DBA_COL_PENDING_STATS

DBA_COL_PENDING_STATSは、データベース内のすべての列に関する保留中の統計を示します。このビューの列は、ALL_COL_PENDING_STATSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_COL_PENDING_STATS」 

DBA_COL_PRIVS

DBA_COL_PRIVSは、データベース内の列オブジェクトの権限付与をすべて示します。

関連ビュー

USER_COL_PRIVSは、現行のユーザーがオブジェクト所有者、権限付与者、権限受領者である列オブジェクトの権限付与を示します。

  データ型  NULL  説明 

GRANTEE 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

アクセス権を付与されたユーザー名 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

オブジェクトの所有者 

TABLE_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

オブジェクト名 

COLUMN_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

列の名前 

GRANTOR 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

権限付与を実行したユーザー名 

PRIVILEGE 

VARCHAR2(40) 

NOT NULL 

列についての権限 

GRANTABLE 

VARCHAR2(3) 

 

権限がGRANT OPTION付きで付与されたか(YES)されていないか(NO) 

関連項目:

「USER_COL_PRIVS」 

DBA_COLL_TYPES

DBA_COLL_TYPESは、データベース内の名前付きコレクション型(配列、ネストした表、オブジェクト表など)をすべて示します。このビューの列は、「ALL_COLL_TYPES」の列と同じです。

DBA_COMMON_AUDIT_TRAIL

DBA_COMMON_AUDIT_TRAILは、標準およびファイングレイン監査証跡エントリ(XML形式で書き込まれた必須およびSYS監査レコード)をすべて示します。

  データ型  NULL  説明 

AUDIT_TYPE 

VARCHAR2(18) 

 

監査証跡のタイプ:

  • 標準監査

  • 標準XML監査

  • ファイングレイン監査

  • ファイングレインXML監査

  • SYS XML監査

  • 必須XML監査

 

SESSION_ID 

NUMBER 

 

Oracleセッションの数値ID 

PROXY_SESSIONID 

NUMBER 

 

プロキシ・セッション・シリアル番号(エンタープライズ・ユーザーがプロキシの機能を使用してログインした場合) 

STATEMENTID 

NUMBER 

 

文の実行ごとの数値ID。文により、複数の監査レコードが作成される場合がある。 

ENTRYID 

NUMBER 

 

セッションの監査証跡エントリの数値ID 

EXTENDED_TIMESTAMP 

TIMESTAMP(6) WITH TIME ZONE 

 

セッションのタイム・ゾーンでの監査済操作のタイムスタンプ(AUDIT SESSIONで作成されたエントリに対するユーザー・ログインのタイムスタンプ) 

GLOBAL_UID 

VARCHAR2(32) 

 

ユーザーのグローバル・ユーザー識別子(ユーザーがエンタープライズ・ユーザーとしてログインした場合) 

DB_USER 

VARCHAR2(30) 

 

操作が監査対象となったユーザーのデータベース・ユーザー名 

CLIENT_ID 

VARCHAR2(64) 

 

Oracleセッションでのクライアント識別子 

ECONTEXT_ID 

VARCHAR2(64) 

 

アプリケーション実行コンテキスト識別子 

EXT_NAME 

VARCHAR2(4000) 

 

ユーザー外部名 

OS_USER 

VARCHAR2(255) 

 

操作が監査対象となったユーザーのオペレーティング・システムでのログイン・ユーザー名 

USERHOST 

VARCHAR2(128) 

 

クライアントのホスト・マシンの名前 

OS_PROCESS 

VARCHAR2(16) 

 

Oracleプロセスのオペレーティング・システムのプロセス識別子 

TERMINAL 

VARCHAR2(255) 

 

ユーザーの端末の識別子 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

 

INSTANCE_NUMBER初期化パラメータで指定されたインスタンス番号 

OBJECT_SCHEMA 

VARCHAR2(30) 

 

監査対象となったオブジェクトの所有者 

OBJECT_NAME 

VARCHAR2(128) 

 

操作の影響を受けたオブジェクトの名前 

POLICY_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

ファイングレイン監査ポリシー名 

NEW_OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

NEW_NAME列に指定されたオブジェクトの所有者 

NEW_NAME 

VARCHAR2(128) 

 

RENAME後のオブジェクトの新規名、または基礎となっているオブジェクトの名前 

ACTION 

NUMBER 

 

操作の数値による型コード。対応する操作タイプ名はSTATEMENT_TYPE列に含まれる。 

STATEMENT_TYPE 

VARCHAR2(28) 

 

ACTION列の数値コードに対応する操作タイプの名前 

AUDIT_OPTION 

VARCHAR2(40) 

 

AUDIT文で設定された監査オプション 

TRANSACTIONID 

RAW(8) 

 

オブジェクトがアクセスまたは変更されたトランザクションのトランザクション識別子 

RETURNCODE 

NUMBER 

 

操作によって生成されたOracleエラー・コード(操作が成功した場合は0) 

SCN 

NUMBER 

 

問合せのシステム変更番号(SCN) 

COMMENT_TEXT 

VARCHAR2(4000) 

 

監査された文についての詳細情報を提供する、監査証跡エントリについてのテキスト・コメント

ユーザーが認証された方式も示す。

  • DATABASE − パスワードで認証された。

  • NETWORK − Oracle Net ServicesまたはAdvanced Networking Optionで認証された。

  • PROXY − クライアントは別のユーザーによって認証された。プロキシ・ユーザーの名前が認証方式に続いて示される。

 

SQL_BIND 

NVARCHAR2(2000) 

 

問合せのバインド変数データ 

SQL_TEXT 

NVARCHAR2(2000) 

 

問合せのSQLテキスト 

OBJ_PRIVILEGE 

VARCHAR2(16) 

 

GRANT文またはREVOKE文によって付与または取り消されたオブジェクト権限 

SYS_PRIVILEGE 

VARCHAR2(40) 

 

GRANT文またはREVOKE文によって付与または取り消されたシステム権限 

ADMIN_OPTION 

VARCHAR2(1) 

 

ロールまたはシステム権限がADMIN OPTION付きで付与されたかどうか 

OS_PRIVILEGE 

VARCHAR2(7) 

 

セッションで使用された操作権限(SYSDBAまたはSYSOPER)。権限が使用されない場合は、NONEになる。 

GRANTEE 

VARCHAR2(30) 

 

GRANT文またはREVOKE文で指定された権限受領者の名前 

PRIV_USED 

VARCHAR2(40) 

 

操作の実行に使用されたシステム権限 

SES_ACTIONS 

VARCHAR2(19) 

 

セッションのサマリー(16文字で構成される文字列で、ALTERAUDITCOMMENTDELETEGRANTINDEXINSERTLOCKRENAMESELECTUPDATEREFERENCESEXECUTEの順に各操作の状態を1文字で表す。14、15および16の位置は、将来の使用のために確保されている。各文字の意味は次のとおり。

  • - − 情報がない場合

  • S − 成功の場合

  • F − 失敗の場合

  • B − 両方の場合

 

LOGOFF_TIME 

DATE 

 

ユーザー・ログオフのタイムスタンプ 

LOGOFF_LREAD 

NUMBER 

 

セッションでの論理読取り数 

LOGOFF_PREAD 

NUMBER 

 

セッションでの物理読取り数 

LOGOFF_LWRITE 

NUMBER 

 

セッションでの論理書込み数 

LOGOFF_DLOCK 

VARCHAR2(40) 

 

セッション中に検出されたデッドロック数 

SESSION_CPU 

NUMBER 

 

Oracleセッションで使用されたCPUタイム 

OBJ_EDITION_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

将来、使用するために確保される 

DBA_COMPARISON

DBA_COMPARISONは、データベース内のすべての比較オブジェクトの詳細を示します。

関連ビュー

USER_COMPARISONは、現行のユーザーが所有する比較オブジェクトの詳細を示します。このビューには、OWNER列がありません。

  データ型  NULL  説明 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

比較の所有者 

COMPARISON_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

比較の名前 

COMPARISON_MODE 

VARCHAR2(5) 

 

比較のモード: TABLE 

SCHEMA_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

ローカル・オブジェクトのスキーマ名 

OBJECT_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

ローカル・オブジェクトの名前 

OBJECT_TYPE 

VARCHAR2(17) 

 

ローカル・オブジェクトの型 

REMOTE_SCHEMA_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

リモート・オブジェクトのスキーマ名 

REMOTE_OBJECT_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

リモート・オブジェクトの名前 

REMOTE_OBJECT_TYPE 

VARCHAR2(17) 

 

リモート・オブジェクトの型 

DBLINK_NAME 

VARCHAR2(128) 

 

リモート・データベースへのデータベース・リンク名 

SCAN_MODE 

VARCHAR2(9) 

 

比較のスキャン・モード: FULL 

SCAN_PERCENT 

NUMBER 

 

比較のスキャンの割合: ランダムおよび周期モードに適用可能 

CYCLIC_INDEX_VALUE 

VARCHAR2(4000) 

 

周期スキャンに使用された最後の索引列の値 

NULL_VALUE 

VARCHAR2(4000) 

 

空白列に使用する値 

LOCAL_CONVERGE_TAG 

RAW(2000) 

 

収束DMLSの実行中に使用されるローカルStreamsタグ 

REMOTE_CONVERGE_TAG 

RAW(2000) 

 

収束DMLSの実行中に使用されるリモートStreamsタグ 

MAX_NUM_BUCKETS 

NUMBER 

 

スキャン内の推奨最大バケット数 

MIN_ROWS_IN_BUCKET 

NUMBER 

 

バケット内の推奨最小行数 

LAST_UPATE_TIME 

TIMESTAMP(6) 

 

この行が最後に更新された時刻 

DBA_COMPARISON_COLUMNS

DBA_COMPARISON_COLUMNSは、データベース内のすべての比較オブジェクトの列に関する詳細を示します。

関連ビュー

USER_COMPARISON_COLUMNSは、現行のユーザーが所有するすべての比較オブジェクトの列の詳細を示します。このビューには、OWNER列がありません。

  データ型  NULL  説明 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

比較の所有者 

COMPARISON_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

比較の名前 

COLUMN_POSITION 

NUMBER 

NOT NULL 

列の位置 

COLUMN_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

列の名前 

INDEX_COLUMN 

VARCHAR2(1) 

 

列が索引列であるかどうか 

DBA_COMPARISON_ROW_DIF

DBA_COMPARISON_ROW_DIFは、データベースのすべての比較スキャン内の異なる行の詳細を示します。

関連ビュー

USER_COMPARISON_ROW_DIFは、現行のユーザーが所有するすべての比較スキャン内の異なる行の詳細を示します。このビューには、OWNER列がありません。

  データ型  NULL  説明 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

比較の所有者 

COMPARISON_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

比較の名前 

SCAN_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

比較スキャンのスキャンID 

LOCAL_ROWID 

ROWID 

 

異なる行のローカルROWID 

REMOTE_ROWID 

ROWID 

 

異なる行のリモートROWID 

INDEX_VALUE 

VARCHAR2(4000) 

 

異なる行の索引列の値 

STATUS 

VARCHAR2(3) 

 

異なる行のステータス: SUCまたはDIF 

LAST_UPDATE_TIME 

TIMESTAMP(6) 

 

この行が最後に更新された時刻 

DBA_COMPARISON_SCAN

DBA_COMPARISON_SCANは、データベース内のすべての比較スキャンの詳細を示します。

関連ビュー

USER_COMPARISON_SCANは、現行のユーザーが所有する比較スキャンの詳細を示します。このビューには、OWNER列がありません。

  データ型  NULL  説明 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

比較スキャンの所有者 

COMPARISON_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

比較スキャンの名前 

SCAN_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

スキャンID 

PARENT_SCAN_ID 

NUMBER 

 

即時の親スキャンのスキャンID 

ROOT_SCAN_ID 

NUMBER 

 

ルート(最上位)の親のスキャンID 

STATUS 

VARCHAR2(16) 

 

スキャンのステータス: SUC、BUCKET DIF、FINAL BUCKET DIF、ROW DIF 

CURRENT_DIF_COUNT 

NUMBER 

 

スキャンの現在蓄積された(子を含む)diff回数 

INITIAL_DIF_COUNT 

NUMBER 

 

スキャンの初期の蓄積された(子を含む)diff回数 

COUNT_ROWS 

NUMBER 

 

スキャン内の行数 

SCAN_NULLS 

VARCHAR2(1) 

 

NULLがこのスキャンの一部であるかどうか 

LAST_UPDATE_TIME 

TIMESTAMP(6) 

 

この行が最後に更新された時刻 

DBA_COMPARISON_SCAN_VALUES

DBA_COMPARISON_SCAN_VALUESは、データベース内のすべての比較スキャンの値に関する詳細を示します。

関連ビュー

USER_COMPARISON_SCAN_VALUESは、現行のユーザーが所有するすべての比較スキャンの値の詳細を示します。このビューには、OWNER列がありません。

  データ型  NULL  説明 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

比較スキャンの所有者 

COMPARISON_SCAN 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

比較スキャンの名前 

SCAN_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

スキャンID 

COLUMN_POSITION 

NUMBER 

NOT NULL 

DBA_COMPARISON_COLUMNS内での列の位置 

MIN_VALUE 

VARCHAR2(4000) 

 

スキャンの最小値 

MAX_VALUE 

VARCHAR2(4000) 

 

スキャンの最大値 

LAST_UPDATE_TIME 

TIMESTAMP(6) 

 

この行が最後に更新された時刻 

DBA_CONNECT_ROLE_GRANTEES

DBA_CONNECT_ROLE_GRANTEESは、CONNECT権限を付与されたユーザーに関する情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

GRANTEE 

VARCHAR2(30) 

 

CONNECTロールが付与されているユーザー・スキーマ 

PATH_OF_CONNECT_ROLE_GRANT 

VARCHAR2(4000) 

 

権限受領者にCONNECTロールが付与されるロール継承のパス 

ADMIN_OPT 

VARCHAR2(3) 

 

権限受領者がCONNECTロールに対してADMINオプションを付与されたかどうか 

DBA_CONS_OBJ_COLUMNS

DBA_CONS_OBJ_COLUMNSは、データベースのすべての表にあるオブジェクト列(または属性)またはコレクション要素が制約を受けるタイプに関する情報を示します。このビューの列は、ALL_CONS_OBJ_COLUMNSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_CONS_OBJ_COLUMNS」 

DBA_CONSTRAINTS

DBA_CONSTRAINTSは、データベース内のすべての表の制約定義をすべて示します。このビューの列は、「ALL_CONSTRAINTS」の列と同じです。

DBA_CONTEXT

DBA_CONTEXTは、データベース内のコンテキスト・ネームスペースの情報をすべて示します。このビューの列は、「ALL_CONTEXT」の列と同じです。

DBA_CPOOL_INFO

DBA_CPOOL_INFOは、データベース内のすべてのデータベース常駐接続プール(DRCP)に関する構成情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

CONNECTION_POOL 

VARCHAR2(128) 

 

接続プール名 

STATUS 

VARCHAR2(16) 

 

プールのステータス:

  • ACTIVE

  • INACTIVE

 

MINSIZE 

NUMBER 

 

プール内の常にアクティブなプーリングされたサーバーの最小数 

MAXSIZE 

NUMBER 

 

プール内のプーリングされたサーバーの最大数 

INCRSIZE 

NUMBER 

 

クライアント・アプリケーション要求の受信時にサーバーが使用できない場合、プールを増大させるプーリングされたサーバーの数 

SESSION_CACHED_CURSORS 

NUMBER 

 

プーリングされた各サーバー内でキャッシュするセッション・カーソルの数 

INACTIVITY_TIMEOUT 

NUMBER 

 

プーリングされたサーバーがプール内でアイドル状態を保持できる最大時間(秒)。この時間を過ぎると、サーバーは終了される。 

MAX_THINK_TIME 

NUMBER 

 

プールからプーリングされたサーバーを取得した後、クライアントが非アクティブな状態の最大時間(秒)。プールからプーリングされたサーバーを取得した後、クライアント・アプリケーションがこの列で指定された時間にデータベース・コールを発行しない場合、プーリングされたサーバーは解放され、クライアント接続は終了される。 

MAX_USE_SESSION 

NUMBER 

 

プーリングされたサーバーを取得してプールに解放できる回数 

MAX_LIFETIME_SESSION 

NUMBER 

 

プーリングされたサーバーがプール内で有効な時間(秒) 

DBA_CPU_USAGE_STATISTICS

DBA_CPU_USAGE_STATISTICSは、CPU使用率の統計情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

データベースID 

VERSION 

VARCHAR2(17) 

NOT NULL 

データベースのバージョン 

TIMESTAMP 

DATE 

NOT NULL 

CPU使用率が変化した時刻 

CPU_COUNT 

NUMBER 

 

データベースのCPUカウント 

CPU_CORE_COUNT 

NUMBER 

 

データベースのCPUコア・カウント 

CPU_SOCKET_COUNT 

NUMBER 

 

データベースのCPUソケット・カウント 

DBA_CQ_NOTIFICATION_QUERIES

DBA_CQ_NOTIFICATION_QUERIESは、データベース内のすべてのCQ通知に対する登録された問合せを示します。

関連ビュー

USER_CQ_NOTIFICATION_QUERIESは、現行のユーザーが所有するCQ通知に対する登録された問合せを示します。このビューは、USERNAME列を表示しません。

  データ型  NULL  説明 

QUERYID 

NUMBER 

 

問合せのID 

QUERYTEXT 

CLOB 

 

問合せのテキスト 

REGID 

NUMBER 

 

問合せが登録される登録ID 

USERNAME 

VARCHAR2(31) 

 

問合せを登録したユーザーの名前 

関連項目:

「USER_CQ_NOTIFICATION_QUERIES」 

DBA_CUBE_ATTR_VISIBILITY

DBA_CUBE_ATTR_VISIBILITYは、データベース内のディメンション、階層およびレベルを表示するOLAP属性をすべて示します。このビューの列は、ALL_CUBE_ATTR_VISIBILITYの列と同じです。

関連項目:

「ALL_CUBE_ATTR_VISIBILITY」 

DBA_CUBE_ATTRIBUTES

DBA_CUBE_ATTRIBUTESは、データベース内のすべてのOLAPキューブ・ディメンションの属性を示します。このビューの列は、ALL_CUBE_ATTRIBUTESの列と同じです。

関連項目:

「ALL_CUBE_ATTRIBUTES」 

DBA_CUBE_BUILD_PROCESSES

DBA_CUBE_BUILD_PROCESSESは、データベース内のOLAP作成プロセスおよびメンテナンス・スクリプトをすべて示します。このビューの列は、ALL_CUBE_BUILD_PROCESSESの列と同じです。

関連項目:

「ALL_CUBE_BUILD_PROCESSES」 

DBA_CUBE_CALCULATED_MEMBERS

DBA_CUBE_CALCULATED_MEMBERSは、データベース内のすべてのOLAPキューブ・ディメンションの算出されたメンバーを示します。このビューの列は、ALL_CUBE_CALCULATED_MEMBERSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_CUBE_CALCULATED_MEMBERS」 

DBA_CUBE_DIM_LEVELS

DBA_CUBE_DIM_LEVELSは、データベース内のOLAPディメンション・レベルをすべて示します。このビューの列は、ALL_CUBE_DIM_LEVELSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_CUBE_DIM_LEVELS」 

DBA_CUBE_DIM_MODELS

DBA_CUBE_DIM_MODELSは、データベース内のすべてのOLAPディメンションのモデルを示します。このビューの列は、ALL_CUBE_DIM_MODELSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_CUBE_DIM_MODELS」 

DBA_CUBE_DIM_VIEW_COLUMNS

DBA_CUBE_DIM_VIEW_COLUMNSは、データベース内のすべてのOLAPキューブ・ディメンションのリレーショナル・ビューの列を示します。このビューの列は、ALL_CUBE_DIM_VIEW_COLUMNSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_CUBE_DIM_VIEW_COLUMNS」 

DBA_CUBE_DIM_VIEWS

DBA_CUBE_DIM_VIEWSは、データベース内のすべてのOLAPディメンションのリレーショナル・ビューを示します。このビューの列は、ALL_CUBE_DIM_VIEWSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_CUBE_DIM_VIEWS」 

DBA_CUBE_DIMENSIONALITY

DBA_CUBE_DIMENSIONALITYは、データベース内のすべてのOLAPキューブのディメンション順序を示します。このビューの列は、ALL_CUBE_DIMENSIONALITYの列と同じです。

関連項目:

「ALL_CUBE_DIMENSIONALITY」 

DBA_CUBE_DIMENSIONS

DBA_CUBE_DIMENSIONSは、データベース内のOLAPキューブ・ディメンションをすべて示します。このビューの列は、ALL_CUBE_DIMENSIONSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_CUBE_DIMENSIONS」 

DBA_CUBE_HIER_LEVELS

DBA_CUBE_HIER_LEVELSは、データベース内のすべてのOLAPキューブ・ディメンションの階層レベルを示します。このビューの列は、ALL_CUBE_HIER_LEVELSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_CUBE_HIER_LEVELS」 

DBA_CUBE_HIER_VIEW_COLUMNS

DBA_CUBE_HIER_VIEW_COLUMNSは、データベース内のすべてのOLAPキューブ・ディメンションのリレーショナル階層ビューの列を示します。このビューの列は、ALL_CUBE_HIER_VIEW_COLUMNSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_CUBE_HIER_VIEW_COLUMNS」 

DBA_CUBE_HIER_VIEWS

DBA_CUBE_HIER_VIEWSは、データベース内のすべてのOLAPキューブ・ディメンションの階層を示します。このビューの列は、ALL_CUBE_HIER_VIEWSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_CUBE_HIER_VIEWS」 

DBA_CUBE_HIERARCHIES

DBA_CUBE_HIERARCHIESは、データベース内のOLAPディメンション階層をすべて示します。このビューの列は、ALL_CUBE_HIERARCHIESの列と同じです。

関連項目:

「ALL_CUBE_HIERARCHIES」 

DBA_CUBE_MEASURES

DBA_CUBE_MEASURESは、データベース内のすべてのOLAPキューブのメジャーを示します。このビューの列は、ALL_CUBE_MEASURESの列と同じです。

関連項目:

「ALL_CUBE_MEASURES」 

DBA_CUBE_VIEW_COLUMNS

DBA_CUBE_VIEW_COLUMNSは、データベース内のすべてのOLAPキューブのリレーショナル・ビューの列を示します。このビューの列は、ALL_CUBE_VIEW_COLUMNSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_CUBE_VIEW_COLUMNS」 

DBA_CUBE_VIEWS

DBA_CUBE_VIEWSは、データベース内のすべてのOLAPキューブのリレーショナル・ビューを示します。このビューの列は、ALL_CUBE_VIEWSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_CUBE_VIEWS」 

DBA_CUBES

DBA_CUBESは、データベース内のOLAPキューブをすべて示します。このビューの列は、ALL_CUBESの列と同じです。

関連項目:

「ALL_CUBES」 

DBA_DATA_FILES

DBA_DATA_FILESは、データベース・ファイルを示します。

  データ型  NULL  説明 

FILE_NAME 

VARCHAR2(513) 

 

データベース・ファイル名 

FILE_ID  

NUMBER 

NOT NULL 

データベース・ファイルのファイル識別子番号  

TABLESPACE_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

ファイルが属する表領域の名前 

BYTES  

NUMBER 

 

バイト単位のファイル・サイズ 

BLOCKS 

NUMBER 

NOT NULL 

Oracleブロック単位のファイル・サイズ 

STATUS  

VARCHAR2(9) 

 

ファイルの状態: AVAILABLEまたはINVALIDINVALIDはファイル番号が使用されていないことを示す。たとえば、削除された表領域内にあるファイルなど。) 

RELATIVE_FNO 

NUMBER 

 

相対ファイル番号 

AUTOEXTENSIBLE 

VARCHAR2(3) 

 

自動拡張可能かどうかのインジケータ 

MAXBYTES 

NUMBER 

 

ファイルの最大サイズ(バイト) 

MAXBLOCKS 

NUMBER 

 

ファイルの最大サイズ(ブロック) 

INCREMENT_BY 

NUMBER 

 

自動拡張の増分値として使用される表領域のブロック数。ブロック・サイズは、DBA_TABLESPACESビューのBLOCK_SIZE列に表示される。 

USER_BYTES 

NUMBER 

 

ユーザーのデータに利用できるファイル・サイズ。実際のファイル・サイズからUSER_BYTESの値を引いた値は、メタデータに関連するファイルを格納するために使用される。 

USER_BLOCKS 

NUMBER 

 

データが使用できるブロック数 

ONLINE_STATUS  

VARCHAR2(7) 

 

ファイルのオンラインの状態:

  • SYSOFF

  • SYSTEM

  • OFFLINE

  • ONLINE

  • RECOVER

 

DBA_DATAPUMP_JOBS

DBA_DATAPUMP_JOBSは、1つのインスタンス(またはReal Application Clustersの場合はすべてのインスタンス)について、データベース内のアクティブなデータ・ポンプ・ジョブを状態に関係なくすべて示します。データ・ポンプのマスター表のうち、アクティブなジョブに現在関連付けられていないものもすべて示します。

関連ビュー

USER_DATAPUMP_JOBSは、現行のユーザーが所有するデータ・ポンプのジョブを示します。このビューは、OWNER_NAME列を表示しません。

  データ型  NULL  説明 

OWNER_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

ジョブを起動したユーザー 

JOB_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

ユーザーが指定したジョブの名前(またはサーバーによって生成されたデフォルト名) 

OPERATION 

VARCHAR2(30) 

 

ジョブのタイプ 

JOB_MODE 

VARCHAR2(30) 

 

ジョブのモード 

STATE 

VARCHAR2(30) 

 

現行ジョブの状態 

DEGREE 

NUMBER 

 

操作を実行しているワーカー・プロセス数 

ATTACHED_SESSIONS 

NUMBER 

 

ジョブに接続されたセッションの数 

DATAPUMP_SESSIONS 

NUMBER 

 

ジョブに含まれているデータ・ポンプのセッションの数 

関連項目:

「USER_DATAPUMP_JOBS」 

DBA_DATAPUMP_SESSIONS

DBA_DATAPUMP_SESSIONSは、データ・ポンプのジョブに接続されたユーザー・セッションを示します。このビューの情報は、停止したデータ・ポンプ操作が解決していない理由を判断するために役立ちます。

  データ型  NULL  説明 

OWNER_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

ジョブを起動したユーザー 

JOB_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

ユーザーが指定したジョブの名前(またはサーバーによって生成されたデフォルト名) 

SADDR 

RAW(4 | 8) 

 

ジョブに接続されたセッションのアドレス。V$SESSIONビューとともに使用できる。 

SESSION_TYPE 

VARCHAR2(14) 

 

データ・ポンプのセッション・タイプ:

  • DBMS_DATAPUMP - データ・ポンプ・インタフェース・プロセス(各ジョブに対してDBMS_DATAPUMP.OPENおよびDBMS_DATAPUMP.ATTACHのアクティブなインスタンス化ごとに1つ)

  • MASTER - マスター制御プロセス(ジョブごとに1つ)

  • WORKER - ワーカー・プロセス(並列度に応じてジョブごとに1〜n個)

  • EXTERNAL TABLE - 外部表のデータ・アクセス・プロセス(一部の表に対するデータ・アクセス方法として外部表を使用するジョブの場合、並列度に応じて1〜n個)

  • OTHER

 

DBA_DB_LINKS

DBA_DB_LINKSは、データベース内のデータベース・リンクをすべて示します。このビューの列は(PASSWORD列を除き)、ALL_DB_LINKSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_DB_LINKS」 

DBA_DDL_LOCKS

DBA_DDL_LOCKSは、データベース内に保持されているDDLロック、およびDDLロックに対する未解決の要求をすべて示します。

  データ型  NULL  説明 

SESSION_ID 

NUMBER 

 

セッション識別子 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

ロックの所有者 

NAME 

VARCHAR2(30) 

 

ロック名 

TYPE 

VARCHAR2(40) 

 

ロック・タイプ:

  • Cursor

  • Table/Procedure/Type

  • Body

  • Trigger

  • Index

  • Cluster

  • Java Source

  • Java Resource

  • Java Data

 

MODE_HELD 

VARCHAR2(9) 

 

ロック・モード:

  • なし

  • Null

  • 共有

  • 排他

 

MODE_REQUESTED 

VARCHAR2(9) 

 

ロック要求タイプ:

  • なし

  • Null

  • 共有

  • 排他

 

DBA_DEPENDENCIES

DBA_DEPENDENCIESは、データベース・リンクを使用しないで作成されたビューの依存性を含む、プロシージャ、パッケージ、ファンクション、パッケージ本体およびトリガー間のデータベース内の依存性をすべて示します。このビューの列は、「ALL_DEPENDENCIES」の列と同じです。

DBA_DIM_ATTRIBUTES

DBA_DIM_ATTRIBUTESは、データベース内のディメンション・レベルと機能的に依存している列の関係を示します。レベル列および依存列は同じ表内にある必要があります。このビューの列は、「ALL_DIM_ATTRIBUTES」の列と同じです。

DBA_DIM_CHILD_OF

DBA_DIM_CHILD_OFは、データベース内のディメンション内のすべてのレベルの組の1 : nの階層関係を示します。このビューの列は、「ALL_DIM_CHILD_OF」の列と同じです。

DBA_DIM_HIERARCHIES

DBA_DIM_HIERARCHIESは、データベース内のディメンション階層をすべて示します。このビューの列は、「ALL_DIM_HIERARCHIES」の列と同じです。

DBA_DIM_JOIN_KEY

DBA_DIM_JOIN_KEYは、2つのディメンション表間の、データベース内の結合をすべて示します。結合は、常に、親ディメンション・レベル列と子列の間で指定されています。このビューの列は、「ALL_DIM_JOIN_KEY」の列と同じです。

DBA_DIM_LEVEL_KEY

DBA_DIM_LEVEL_KEYは、データベース内のすべてのディメンション・レベルの列を示します。このビューの列は、「ALL_DIM_LEVEL_KEY」の列と同じです。

DBA_DIM_LEVELS

DBA_DIM_LEVELSは、データベース内のディメンション・レベルをすべて示します。すべてのディメンション・レベルの列は、同じリレーションから取り出す必要があります。このビューの列は、「ALL_DIM_LEVELS」の列と同じです。

DBA_DIMENSIONS

DBA_DIMENSIONSは、ディメンション・オブジェクトを示します。このビューの列は、「ALL_DIMENSIONS」の列と同じです。

DBA_DIRECTORIES

DBA_DIRECTORIESは、データベース内のディレクトリ・オブジェクトをすべて示します。このビューの列は、「ALL_DIRECTORIES」の列と同じです。

DBA_DML_LOCKS

DBA_DML_LOCKSは、データベース内に保持されているDMLロック、およびDMLロックに対する未解決の要求をすべて示します。

  データ型  NULL  説明 

SESSION_ID 

NUMBER 

 

ロックを保持または取得しているセッション 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

ロックの所有者 

NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

ロック名 

MODE_HELD 

VARCHAR2(13) 

 

ロック保持のタイプ。値は、次のとおり。

  • ROWS_SSS): 行共有ロック

  • ROW-XSX): 行排他ロック

  • SHARES): 共有ロック

  • S/ROW-XSSX): 排他ロック

  • NONE: ロックが要求されたが、まだ取得されていない

 

MODE_REQUESTED 

VARCHAR2(13) 

 

ロック要求タイプ。値は、次のとおり。

  • ROWS_SSS): 行共有ロック

  • ROW-XSX): 行排他ロック

  • SHARES): 共有ロック

  • S/ROW-XSSX): 排他ロック

  • NONE: ロック識別子は取得されたが、ロックは保持または要求されていない

 

LAST_CONVERT 

NUMBER 

 

最新の変換 

BLOCKING_OTHERS 

VARCHAR2(40) 

 

その他のブロック 

DBA_DMT_FREE_SPACE

DBA_DMT_FREE_SPACEは、データベース内のすべてのディクショナリ管理表領域の使用可能エクステントを示します。

  データ型  NULL  説明 

TABLESPACE_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

エクステントが設定されている表領域の識別子番号 

FILE_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

エクステントが設定されているファイルのファイル識別子番号 

BLOCK_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

エクステントの先頭ブロック番号 

BLOCKS 

NUMBER 

NOT NULL 

エクステントのサイズ(Oracleブロック単位) 

DBA_DMT_USED_EXTENTS

DBA_DMT_USED_EXTENTSは、データベース内のすべてのディクショナリ管理表領域のセグメントを含むエクステントを示します。

  データ型  NULL  説明 

SEGMENT_FILEID 

NUMBER 

NOT NULL 

エクステントのセグメント・ヘッダーのファイル番号 

SEGMENT_BLOCK 

NUMBER 

NOT NULL 

エクステントのセグメント・ヘッダーのブロック番号 

TABLESPACE_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

エクステントが設定されている表領域の識別子番号 

EXTENT_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

セグメント内のエクステント番号 

FILEID 

NUMBER 

NOT NULL 

エクステントが設定されているファイルのファイル識別子番号 

BLOCK 

NUMBER 

NOT NULL 

エクステントの先頭ブロック番号 

LENGTH 

NUMBER 

NOT NULL 

エクステント内のブロック数 

DBA_ENABLED_AGGREGATIONS

DBA_ENABLED_AGGREGATIONSは、使用可能なオンデマンドの統計集計に関する情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

AGGREGATION_TYPE 

VARCHAR2(21) 

 

集計のタイプ:

  • CLIENT_ID

  • SERVICE

  • SERVICE_MODULE

  • SERVICE_MODULE_ACTION

 

PRIMARY_ID 

VARCHAR2(64) 

 

1次修飾子(特定のクライアント識別子またはサービス名) 

QUALIFIER_ID1 

VARCHAR2(48) 

 

2次修飾子(特定のモジュール名) 

QUALIFIER_ID2 

VARCHAR2(32) 

 

追加修飾子(特定のアクション名) 

DBA_ENABLED_TRACES

DBA_ENABLED_TRACESは、使用可能なSQLトレースに関する情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

TRACE_TYPE 

VARCHAR2(21) 

 

トレースのタイプ:

  • CLIENT_ID

  • SERVICE

  • SERVICE_MODULE

  • SERVICE_MODULE_ACTION

  • DATABASE

 

PRIMARY_ID 

VARCHAR2(64) 

 

1次修飾子(特定のクライアント識別子またはサービス名) 

QUALIFIER_ID1 

VARCHAR2(48) 

 

2次修飾子(特定のモジュール名) 

QUALIFIER_ID2 

VARCHAR2(32) 

 

追加修飾子(特定のアクション名) 

WAITS 

VARCHAR2(5) 

 

待機がトレースされるかどうか(TRUE | FALSE) 

BINDS 

VARCHAR2(5) 

 

バインドがトレースされるかどうか(TRUE | FALSE) 

INSTANCE_NAME 

VARCHAR2(16) 

 

トレース対象を名前付きのインスタンスに制限するインスタンス名 

DBA_ENCRYPTED_COLUMNS

DBA_ENCRYPTED_COLUMNSには、データベースにあるすべての暗号化列の暗号化アルゴリズム情報が保持されています。このビューの列は、「ALL_ENCRYPTED_COLUMNS」の列と同じです。

DBA_EPG_DAD_AUTHORIZATION

DBA_EPG_DAD_AUTHORIZATIONは、別のユーザーの権限を使用することを許可されたDADを示します。

関連ビュー

USER_EPG_DAD_AUTHORIZATIONは、ユーザーの権限を使用できるDADを示します。このビューは、USERNAME列を表示しません。

  データ型  NULL  説明 

DAD_NAME 

VARCHAR2(64) 

NOT NULL 

DADの名前 

USERNAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

DADが使用を許可された権限を持つユーザーの名前 

DBA_ERRORS

DBA_ERRORSは、データベース内のすべてのストアド・オブジェクトの現状のエラーを示します。このビューの列は、ALL_ERRORSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_ERRORS」 

DBA_EVALUATION_CONTEXT_TABLES

DBA_EVALUATION_CONTEXT_TABLESは、データベース内のすべてのルール評価コンテキスト内の表を示します。このビューの列は、ALL_EVALUATION_CONTEXT_TABLESの列と同じです。

関連項目:

「ALL_EVALUATION_CONTEXT_TABLES」 

DBA_EVALUATION_CONTEXT_VARS

DBA_EVALUATION_CONTEXT_VARSは、データベース内のすべてのルール評価コンテキスト内の変数を示します。このビューの列は、ALL_EVALUATION_CONTEXT_VARSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_EVALUATION_CONTEXT_VARS」 

DBA_EVALUATION_CONTEXTS

DBA_EVALUATION_CONTEXTSは、データベース内のすべてのルール評価コンテキストを示します。このビューの列は、ALL_EVALUATION_CONTEXTSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_EVALUATION_CONTEXTS」 

DBA_EXP_FILES

DBA_EXP_FILESは、エクスポート・ファイルを示します。

  データ型  NULL  説明 

EXP_VERSION 

NUMBER(3) 

NOT NULL 

エクスポート・セッションのバージョン番号 

EXP_TYPE 

VARCHAR2(11) 

 

エクスポート・ファイルのタイプ: 全エクスポート、累積エクスポート、増分エクスポート 

FILE_NAME 

VARCHAR2(100) 

NOT NULL 

エクスポート・ファイル名 

USER_NAME  

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

エクスポートを実行したユーザーの名前 

TIMESTAMP 

DATE 

NOT NULL 

エクスポート・セッションのタイムスタンプ 

DBA_EXP_OBJECTS

DBA_EXP_OBJECTSは、増分エクスポートが行われたオブジェクトを示します。

  データ型  NULL  説明 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

エクスポートされたオブジェクトの所有者 

OBJECT_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

エクスポートされたオブジェクトの名前 

OBJECT_TYPE 

VARCHAR2(12) 

 

エクスポートされたオブジェクトのタイプ 

CUMULATIVE 

DATE 

 

前回の累積エクスポートのタイムスタンプ 

INCREMENTAL 

DATE 

NOT NULL 

前回の増分エクスポートのタイムスタンプ 

EXPORT_VERSION 

NUMBER(3) 

NOT NULL 

エクスポート・セッションのID  

DBA_EXP_VERSION

DBA_EXP_VERSIONは、前回のエクスポート・セッションのバージョン番号を表示します。

  データ型  NULL  説明 

EXP_VERSION 

NUMBER(3) 

NOT NULL 

前回のエクスポート・セッションのバージョン番号 

DBA_EXTENTS

DBA_EXTENTSは、データベース内のすべての表領域内のセグメントを含むエクステントを示します。

ローカルに管理されている表領域でデータ・ファイル(または表領域全体)がオフラインである場合、エクステント情報は表示されません。表領域のオンライン・ファイルにオブジェクトのエクステントがある場合は、オフライン・データ・ファイルに関するエクステント情報が表示されます。ただし、オブジェクト全体がオフライン・ファイル内にある場合、このビューの問合せではレコードが戻されません。

関連ビュー

USER_EXTENTSは、現行のユーザーのオブジェクトが所有するセグメントを含むエクステントを示します。このビューは、OWNERFILE_IDBLOCK_IDまたはRELATIVE_FNO列を表示しません。

  データ型  NULL  説明 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

エクステントに対応付けられたセグメントの所有者 

SEGMENT_NAME 

VARCHAR2(81) 

 

エクステントに対応付けられたセグメントの名前  

PARTITION_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

オブジェクト・パーティション名(非パーティション・オブジェクトの場合はNULL) 

SEGMENT_TYPE 

VARCHAR2(18) 

 

セグメントのタイプ: INDEX PARTITION、TABLE PARTITION  

TABLESPACE_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

エクステントが設定されている表領域の名前 

EXTENT_ID  

NUMBER 

 

セグメント内のエクステント番号  

FILE_ID  

NUMBER 

 

エクステントが設定されているファイルのファイル識別子番号 

BLOCK_ID 

NUMBER 

 

エクステントの先頭ブロック番号 

BYTES  

NUMBER 

 

バイト単位のエクステントのサイズ 

BLOCKS 

NUMBER 

 

Oracleブロック単位のエクステントのサイズ  

RELATIVE_FNO 

NUMBER 

 

第1エクステント・ブロックの相対ファイル番号  

関連項目:

「USER_EXTENTS」 

DBA_EXTERNAL_LOCATIONS

DBA_EXTERNAL_LOCATIONSは、データベース内のすべての外部表の位置(データ・ソース)を示します。このビューの列は、ALL_EXTERNAL_LOCATIONSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_EXTERNAL_LOCATIONS」 

DBA_EXTERNAL_TABLES

DBA_EXTERNAL_TABLESは、データベース内の外部表をすべて示します。このビューの列は、ALL_EXTERNAL_TABLESの列と同じです。

関連項目:

「ALL_EXTERNAL_TABLES」 

DBA_FEATURE_USAGE_STATISTICS

DBA_FEATURE_USAGE_STATISTICSは、データベース機能の使用状況の統計情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

追跡対象のデータベースのデータベース識別子 

NAME 

VARCHAR2(64) 

NOT NULL 

機能の名前(表4-1を参照) 

VERSION 

VARCHAR2(17) 

NOT NULL 

機能の追跡対象となったデータベースのバージョン 

DETECTED_USAGES 

NUMBER 

NOT NULL 

システムが機能の使用状況を検出した回数 

TOTAL_SAMPLES 

NUMBER 

NOT NULL 

システムがウェイクアップし、機能の使用状況を確認した回数 

CURRENTLY_USED 

VARCHAR2(5) 

 

前回、システムが確認を行ったときに使用状況が検出されたかどうか(TRUE | FALSE) 

FIRST_USAGE_DATE 

DATE 

 

システムが機能の使用状況を検出した最初のサンプリング時間 

LAST_USAGE_DATE 

DATE 

 

システムが機能の使用状況を検出した最後のサンプリング時間 

AUX_COUNT 

NUMBER 

 

この列には、機能固有の使用状況が数値データとして格納される。 

FEATURE_INFO 

CLOB 

 

この列には、機能固有の使用状況が文字データとして格納される。 

LAST_SAMPLE_DATE 

DATE 

 

使用状況について最後に行われた2回のサンプリングの間隔(秒) 

LAST_SAMPLE_PERIOD 

NUMBER 

 

使用状況について最後に行われた2回のサンプリングの間隔(時間) 

SAMPLE_INTERVAL 

NUMBER 

 

サンプリング間隔 

DESCRIPTION 

VARCHAR2(128) 

 

機能および使用状況の検出ロジックの説明(表4-1を参照) 

表4-1    DBA_FEATURE_USAGE_STATISTICS統計情報 
名前  説明 

Undo Advisor 

UNDOアドバイザが使用された。 

SQL Tuning Advisor 

SQLチューニング・アドバイザが使用された。 

Segment Advisor 

セグメント・アドバイザが使用された。 

SQL Workload Manager 

SQLワークロード・マネージャが使用された。 

Tune MView 

Tune MViewが使用された。 

SQL Performance Impact 

SQLパフォーマンス・インパクトが使用された。 

SQL Repair Advisor 

SQL修復アドバイザが使用された。 

SQL Tuning Set (user) 

SQLチューニング・セットがユーザー・スキーマ内のデータベースに作成された。 

SQL Tuning Set (system) 

SQLチューニング・セットがSYSスキーマ内のデータベースに作成された。 

Automatic SQL Tuning Advisor 

自動SQLチューニング・アドバイザが使用された。 

SQL Profile 

SQLプロファイルが使用された。 

Database Replay: Workload Capture 

データベース・リプレイ: ワークロードが取得されている。 

Database Replay: Workload Replay 

データベース・リプレイ: ワークロードが再実行されている。 

Streams (system) 

Oracle Streamsプロセスが構成された。 

Streams (user) 

ユーザーによりOracle Streams AQが構成された。 

Transparent Gateway 

オラクル以外のシステムにアクセスする異機種間接続が構成された。 

Virtual Private Database (VPD) 

Virtual Private Database(VPD)のポリシーが使用されている。 

Workspace Manager 

少なくとも1つのバージョンで使用可能な表がある。 

XDB 

XDB機能が使用されている。 

Application Express 

Application Express機能が使用されている。 

LOB 

永続的LOBが使用されている。 

Object 

オブジェクト機能が使用されている。 

Extensibility 

拡張性機能が使用されている。 

SQL Plan Management 

SQLプラン管理が使用された。 

Rules Manager 

Rules ManagerおよびExpression Filter。 

Oracle Utility Datapump (Export) 

Oracle Utility Datapump(エクスポート)が使用された。 

Oracle Utility Datapump (Import) 

Oracle Utility Datapump(インポート)が使用された。 

Result Cache 

結果キャッシュ機能が使用された。 

Oracle Utility SQL Loader (Direct Path Load) 

Oracle Utility SQL Loader(ダイレクト・パス・ロード)が使用された。 

Oracle Utility Metadata API 

Oracle Utility(メタデータAPI)が使用された。 

Transparent Data Encryption 

透過的データベース暗号化が使用されている。少なくとも1つの暗号化された列または表領域が存在する。 

interMedia 

インターメディアが使用された。 

interMedia DICOM 

インターメディアDICOMが使用された。 

Materialized Views (User) 

データベース内にユーザー・マテリアライズド・ビューが存在する。 

Change Data Capture 

データ取得変更がデータベース内で終了する。 

Services 

Oracle Services。 

Semantics/RDF 

セマンティク・ネットワークが作成され、Oracle Semantics機能の使用が示された。 

SecureFiles 

SecureFilesが使用されている。 

Automatic Segment Advisor 

自動セグメント・アドバイザが使用された。 

Segment Shrink 

セグメント縮小が使用された。 

Advanced Replication 

Advanced Replicationが使用可能である。 

Advanced Security 

外部のグローバル・ユーザーが構成されている。 

Audit Options 

監査オプションが使用中である。 

Automatic Maintenance - Optimizer Statistics Gathering 

オプティマイザ統計収集の自動開始 

Automatic Maintenance - Space Advisor 

領域アドバイザの自動開始 

Automatic Maintenance - SQL Tuning Advisor 

SQLチューニング・アドバイザの自動開始 

Automatic Segment Space Management (system) 

ローカル管理表領域のエクステントがOracleによって自動的に管理される。 

Automatic Segment Space Management (user) 

ローカル管理のユーザー表領域のエクステントがOracleによって自動的に管理される。 

Automatic SQL Execution Memory 

すべての専用セッションの作業領域(PGA)のサイズ指定が自動化されている。 

Automatic Storage Manager 

自動記憶域管理が使用可能になった。 

Automatic Undo Management 

Oracleが、UNDO表領域を使用してUNDOデータを自動管理している。 

Automatic Workload Repository 

前回のサンプリング期間に、手動による自動ワークロード・リポジトリ(AWR)のスナップショットが取得された。 

AWR Baseline 

ユーザーによって1つ以上のAWRベースラインが作成された。 

AWR Baseline Template 

ユーザーによって1つ以上のAWRベースライン・テンプレートが作成された。 

Backup Encryption 

暗号化されたバックアップが使用されている。 

Baseline Adaptive Thresholds 

適応しきい値が構成された。 

Baseline Static Computations 

ベースラインの静的統計が計算された。 

Change-Aware Incremental Backup 

データベース内で変更されたブロックを追跡する。 

Client Identifier 

アプリケーション・ユーザー・プロキシ認証: 特定の時点でクライアント識別子が使用される。 

Clusterwide Global Transactions 

クラスタワイド・グローバル・トランザクションが使用されている。 

CSSCAN 

文字セットに対してOracle Databaseが少なくとも一度スキャンされた。CSSCANが少なくとも一度実行された。 

Character Semantics 

Oracle Database内で文字長セマンティクスが使用される。 

Character Set 

Oracle Database内で文字セットが使用される。 

Data Guard 

Data Guard(一連のサービス)が、1つ以上のスタンバイ・データベースの作成、メンテナンス、管理および監視に使用されている。 

Data Mining 

データベース内にOracle Data Miningモデルが存在する。 

Dynamic SGA 

Oracle SGAが、ALTER SYSTEM SET文によって動的にサイズ変更された。 

EM Database Control 

EM Database Controlのホーム・ページに1回以上アクセスした。 

EM Grid Control 

EM Grid Controlデータベースのホーム・ページに1回以上アクセスした。 

File Mapping 

論理ボリュームおよび物理デバイスへのファイルの完全なマッピングを示すメカニズムであるファイル・マッピングが使用されている。 

Flashback Database 

データベースのフラッシュバック(データベースの巻き戻しボタン)が使用可能である。 

Flashback Data Archive 

フラッシュバック・データ・アーカイブ、つまり表に含まれるデータの変更の履歴リポジトリが使用されている。 

Internode Parallel Execution 

モード間パラレル実行が使用されている。 

Label Security 

ラベル・ベースのアクセス制御を行うOracleアプリケーションであるOracle Label Securityが使用されている。 

Locally Managed Tablespaces (system) 

データベース内でローカルに管理されている表領域が存在する。 

Locally Managed Tablespaces (user) 

データベース内でローカルに管理されているユーザー表領域が存在する。 

Messaging Gateway 

Oracle以外のメッセージ・システムとアドバンスト・キューイング間の通信を可能にするメッセージ・ゲートウェイのリンクが構成済である。 

Very Large Memory 

超巨大メモリーが使用可能である。 

Automatic Memory Tuning 

自動メモリー・チューニングが使用可能である。 

Automatic SGA Tuning 

自動SGAチューニングが使用可能である。 

Encrypted Tablespaces 

暗号化された表領域が使用可能である。 

MTTR Advisor 

MTTR(平均リカバリ時間)アドバイザが使用可能である。 

Multiple Block Sizes 

このデータベース内でマルチ・ブロック・サイズが使用されている。 

OLAP - Analytic Workspaces 

OLAP: データベース内に格納されているアナリティック・ワークスペース 

OLAP - Cubes 

OLAP: OLAP APIによって完全にマッピングされアクセス可能なOLAPカタログ内のキューブの数 

Oracle Managed Files 

Oracleによってデータベース・ファイルが管理されている。 

Oracle Secure Backup 

3次ストレージへのバックアップにOracle Secure Backupが使用される。 

Parallel SQL DDL Execution 

Parallel SQL DDL Executionが使用されている。 

Parallel SQL DML Execution 

Parallel SQL DML Executionが使用されている。 

Parallel SQL Query Execution 

Parallel SQL Query Executionが使用されている。 

Partitioning (system) 

Oracle Partitioningオプションが使用されている(作成されたパーティション・オブジェクトが1つ以上存在する)。 

Partitioning (user) 

Oracle Partitioningオプションが使用されている(作成されたユーザー・パーティション・オブジェクトが1つ以上存在する)。 

Oracle Text 

Oracle Textが使用されている。少なくとも1つのOracle Text索引が存在する。 

PL/SQL Native Compilation 

PL/SQLのネイティブ・コンパイルが使用されている(データベース内にネイティブ・コンパイルが行われたPL/SQLライブラリ・ユニットが1つ以上存在する)。 

Real Application Clusters (RAC) 

Real Application Clusters(RAC)が構成済である。 

Recovery Area 

リカバリ領域が構成済である。 

Recovery Manager (RMAN) 

データベースのバックアップにRecovery Manager(RMAN)が使用されている。 

RMAN - Disk Backup 

データベースをディスクにバックアップするためにRecovery Manager(RMAN)が使用されている。 

RMAN - Tape Backup 

データベースをテープにバックアップするためにRecovery Manager(RMAN)が使用されている。 

Block Media Recovery 

データベースの修復にブロック・メディア・リカバリが使用されている。 

Restore Point 

リストア・ポイントがフラッシュバックのターゲットとして使用されている。 

Logfile Multiplexing 

単一ログ・ファイル・グループに複数メンバーが使用されている。 

Bigfile Tablespace 

bigfile表領域が使用されている。 

Transportable Tablespace 

トランスポータブル表領域が使用されている。 

Read Only Tablespace 

読取り専用表領域が使用されている。 

Deferred Open Read Only 

遅延オープン読取り専用機能が有効化されている。 

Physical Standby with Real-Time Query 

フィジカル・スタンバイ・データベースがリアルタイム問合せモードになっている。 

Backup Rollforward 

データベースのバックアップにバックアップ・ロールフォワードが使用されている。 

Data Recovery Advisor 

データベースの修復にデータ・リカバリ・アドバイザ(DRA)が使用されている。 

Resource Manager 

データベースのリソース管理に、Oracle Database Resource Managerが使用されている。 

Server Parameter File 

データベースの起動に、サーバー・パフォーマンス・ファイル(SPFILE)が使用された。 

Shared Server 

データベースは共有サーバーとして構成されているため、1つのサーバー・プロセスは複数のクライアント・プログラムの処理が可能。 

Spatial 

Oracle Spatialの索引メタデータ表が1回以上使用されている。 

ADDM 

ADDMが使用された。 

SQL Access Advisor 

SQLアクセス・アドバイザが使用された。 

DBA_FGA_AUDIT_TRAIL

DBA_FGA_AUDIT_TRAILは、ファイングレイン監査に関する監査レコードをすべて示します。

  データ型  NULL  説明 

SESSION_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

問合せのセッションID 

TIMESTAMP 

DATE 

 

ローカル・データベースのセッション・タイム・ゾーンでの問合せ日時 

DB_USER 

VARCHAR2(30) 

 

問合せを実行したデータベース・ユーザーの名前 

OS_USER 

VARCHAR2(255) 

 

問合せを実行したオペレーティング・システム・ユーザーの名前 

USERHOST 

VARCHAR2(128) 

 

クライアントのホスト・マシンの名前 

CLIENT_ID 

VARCHAR2(64) 

 

各Oracleセッションでのクライアント識別子 

ECONTEXT_ID 

VARCHAR2(64) 

 

アプリケーション実行コンテキスト識別子 

EXT_NAME 

VARCHAR2(4000) 

 

外部名 

OBJECT_SCHEMA 

VARCHAR2(30) 

 

表またはビューの所有者 

OBJECT_NAME 

VARCHAR2(128) 

 

表またはビューの名前 

POLICY_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

ファイングレイン監査ポリシー名 

SCN 

NUMBER 

 

問合せのシステム変更番号(SCN) 

SQL_TEXT 

NVARCHAR2(2000) 

 

問合せのSQLテキスト 

SQL_BIND 

NVARCHAR2(2000) 

 

問合せのバインド変数データ 

COMMENT$TEXT 

VARCHAR2(4000) 

 

コメント 

STATEMENT_TYPE 

VARCHAR2(7) 

 

問合せの文のタイプ:

  • SELECT

  • INSERT

  • UPDATE

  • DELETE

 

EXTENDED_TIMESTAMP 

TIMESTAMP(6) WITH TIME ZONE 

 

UTC(協定世界時)タイム・ゾーンでの問合せのタイムスタンプ 

PROXY_SESSIONID 

NUMBER 

 

プロキシ・セッション・シリアル番号(エンタープライズ・ユーザーがプロキシの機能を使用してログインした場合) 

GLOBAL_UID 

VARCHAR2(32) 

 

ユーザーのグローバル・ユーザー識別子(ユーザーがエンタープライズ・ユーザーとしてログインした場合) 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

 

INSTANCE_NUMBER初期化パラメータで指定されたインスタンス番号 

OS_PROCESS 

VARCHAR2(16) 

 

Oracleプロセスのオペレーティング・システムのプロセス識別子 

TRANSACTIONID 

RAW(8) 

 

オブジェクトがアクセスまたは変更されたトランザクションのトランザクション識別子 

STATEMENTID 

NUMBER 

 

文の実行ごとの数値ID(文が実行されるごとに、複数のアクションが発生する場合がある) 

ENTRYID 

NUMBER 

 

セッションの各監査証跡エントリの数値ID 

OBJ_EDITION_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

将来、使用するために確保される 


注意:

SQL_BINDおよびSQL_TEXT列は、AUDIT_TRAILパラメータをdb, extendedに設定してポリシーが作成されている場合にのみ移入されます。 


DBA_FILE_GROUP_EXPORT_INFO

DBA_FILE_GROUP_EXPORT_INFOは、有効なデータ・ポンプ・ダンプ・ファイルがあるデータベース内の各バージョンのエクスポート関連情報を示します。このビューの列は、「ALL_FILE_GROUP_EXPORT_INFO」の列と同じです。

DBA_FILE_GROUP_FILES

DBA_FILE_GROUP_FILESは、データベースの各バージョンのファイル・グループに対するファイル・セットを示します。このビューの列は、「ALL_FILE_GROUP_FILES」の列と同じです。

DBA_FILE_GROUP_TABLES

DBA_FILE_GROUP_TABLESは、ファイル・セットを使用してインポートできるデータベースにあるすべての表に関する情報を示します。このビューの列は、「ALL_FILE_GROUP_TABLES」の列と同じです。

DBA_FILE_GROUP_TABLESPACES

DBA_FILE_GROUP_TABLESPACESは、データベースのすべてのファイル・セットに存在するトランスポータブル表領域(部分的あるいは全体的に)に関する情報を示します(ファイル・セットにダンプ・ファイルが含まれる場合)。このビューの列は、「ALL_FILE_GROUP_TABLESPACES」の列と同じです。

DBA_FILE_GROUP_VERSIONS

DBA_FILE_GROUP_VERSIONSは、データベースのすべてのファイル・グループに対するトップレベルのバージョン情報を表示します。このビューの列は、「ALL_FILE_GROUP_VERSIONS」の列と同じです。

DBA_FILE_GROUPS

DBA_FILE_GROUPSは、データベース内のすべてのファイル・グループのトップレベルのメタデータを示します。このビューの列は、「ALL_FILE_GROUPS」の列と同じです。

DBA_FLASHBACK_ARCHIVE

DBA_FLASHBACK_ARCHIVEは、データベース内の使用可能なフラッシュバック・アーカイブをすべて示します。

関連ビュー

USER_FLASHBACK_ARCHIVEは、現行のユーザーが使用可能なフラッシュバック・アーカイブを示します。

  データ型  NULL  説明 

FLASHBACK_ARCHIVE_NAME 

VARCHAR2(255) 

NOT NULL 

フラッシュバック・アーカイブの名前 

FLASHBACK_ARCHIVE# 

NUMBER 

NOT NULL 

フラッシュバック・アーカイブの数 

RETENTION_IN_DAYS 

NUMBER 

NOT NULL 

データがフラッシュバック・アーカイブに保存される最大存続期間(日) 

CREATE_TIME 

TIMESTAMP(9) 

 

フラッシュバック・アーカイブが作成された時刻 

LAST_PURGE_TIME 

TIMESTAMP(9) 

 

フラッシュバック・アーカイブ内のデータがシステムによって最後に消去された時刻 

STATUS 

VARCHAR2(7) 

 

フラッシュバック・アーカイブが、システムのデフォルトのフラッシュバック・アーカイブかどうか(DEFAULT | NULL) 

関連項目:

「USER_FLASHBACK_ARCHIVE」 

DBA_FLASHBACK_ARCHIVE_TABLES

DBA_FLASHBACK_ARCHIVE_TABLESは、フラッシュバック・アーカイブが有効な、データベース内のすべての表に関する情報を示します。

関連ビュー

USER_FLASHBACK_ARCHIVE_TABLESは、フラッシュバック・アーカイブが有効な、現行のユーザーが所有する表に関する情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

TABLE_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

フラッシュバック・アーカイブが有効な表の名前 

OWNER_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

フラッシュバック・アーカイブが有効な表の所有者の名前 

FLASHBACK_ARCHIVE_NAME 

VARCHAR2(255) 

NOT NULL 

フラッシュバック・アーカイブの名前 

ARCHIVE_TABLE_NAME 

VARCHAR2(53) 

 

ユーザー表の履歴データを含むアーカイブ表の名前 

関連項目:

「USER_FLASHBACK_ARCHIVE_TABLES」 

DBA_FLASHBACK_ARCHIVE_TS

DBA_FLASHBACK_ARCHIVE_TSは、データベース内の使用可能なフラッシュバック・アーカイブ内の表領域をすべて示します。

  データ型  NULL  説明 

FLASHBACK_ARCHIVE_NAME 

VARCHAR2(255) 

NOT NULL 

フラッシュバック・アーカイブの名前 

FLASHBACK_ARCHIVE# 

NUMBER 

NOT NULL 

フラッシュバック・アーカイブの数 

TABLESPACE_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

フラッシュバック・アーカイブ内の表領域の名前 

QUOTA_IN_MB 

VARCHAR2(40) 

 

表領域からフラッシュバック・アーカイブに使用できる最大領域(MB)。割当て制限がない場合は、NULL。 

DBA_FLASHBACK_TXN_REPORT

DBA_FLASHBACK_TXN_REPORTは、データベース内でコミットされたすべての補正トランザクションに関する情報を示します。このビューの各行は、1つの補正トランザクションに関連します。

関連ビュー

USER_FLASHBACK_TXN_REPORTは、データベース内でコミットされた、現行のユーザーが所有する補正トランザクションに関する情報を示します。このビューは、USERNAME列を表示しません。

  データ型  NULL  説明 

COMPENSATING_XID 

RAW(8) 

NOT NULL 

取消しに関与するトランザクション 

COMPENSATING_TXN_NAME 

VARCHAR2(256) 

 

補正トランザクションの名前 

COMMIT_TIME 

DATE 

 

補正トランザクションがコミットされたときのタイムスタンプ 

XID_REPORT 

CLOB 

 

補正トランザクションによって取り消されたトランザクションの詳細を記述する、XMLレポート 

USERNAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

補正トランザクションを実行しているユーザー 

関連項目:

「USER_FLASHBACK_TXN_REPORT」 

DBA_FLASHBACK_TXN_STATE

DBA_FLASHBACK_TXN_STATEは、データベース内のすべてのトランザクションの補正ステータスに関する情報を示します。補正トランザクションごとに複数の行が存在する可能性があります。その各行は補正トランザクションによって補正されたトランザクション間の依存関係を示します。

関連ビュー

USER_FLASHBACK_TXN_STATEは、現行のユーザーが所有するトランザクションの補正ステータスに関する情報を示します。このビューは、USERNAME列を表示しません。

  データ型  NULL  説明 

COMPENSATING_XID 

RAW(8) 

 

補正トランザクションのトランザクションID 

XID 

RAW(8) 

 

補正トランザクションによって補正されたトランザクション 

DEPENDENT_XID 

RAW(8) 

 

XIDの依存トランザクション

注意: BACKOUT_MODE = CASCADEの場合、この列のXID = DEPENDENT_XIDに対して別の行が存在している必要がある。 

BACKOUT_MODE 

VARCHAR2(16) 

 

XIDが取り消されたモード:

  • NOCASCADE

  • NOCASCADE_FORCE

  • NONCONFLICT_ONLY

  • CASCADE

 

USERNAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

補正トランザクションを実行しているユーザー 

関連項目:

「USER_FLASHBACK_TXN_STATE」 

DBA_FREE_SPACE

DBA_FREE_SPACEは、データベース内のすべての表領域の使用可能エクステントを示します。

ローカルに管理されている表領域でデータ・ファイル(または表領域全体)がオフラインである場合、エクステント情報は表示されません。表領域のオンライン・ファイルにオブジェクトのエクステントがある場合は、オフライン・データ・ファイルに関するエクステント情報が表示されます。ただし、オブジェクト全体がオフライン・ファイル内にある場合、このビューの問合せではレコードが戻されません。

関連ビュー

USER_FREE_SPACEは、現行のユーザーがアクセスできる表領域内の使用可能エクステントを示します。

  データ型  NULL  説明 

TABLESPACE_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

エクステントが設定されている表領域の名前 

FILE_ID 

NUMBER 

 

エクステントが設定されているファイルのファイル識別子番号 

BLOCK_ID 

NUMBER 

 

エクステントの先頭ブロック番号 

BYTES 

NUMBER 

 

エクステントのサイズ(バイト) 

BLOCKS 

NUMBER 

 

エクステントのサイズ(Oracleブロック単位) 

RELATIVE_FNO 

NUMBER 

 

エクステントを含むファイルの相対ファイル番号 

関連項目:

「USER_FREE_SPACE」 

DBA_FREE_SPACE_COALESCED

DBA_FREE_SPACE_COALESCEDは、データベース内のすべての表領域内の結合した領域についての統計情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

TABLESPACE_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

表領域の名前 

TOTAL_EXTENTS 

NUMBER 

 

表領域内の使用可能エクステントの合計 

EXTENTS_COALESCED 

NUMBER 

 

表領域内の結合した使用可能エクステントの合計数 

PERCENT_EXTENTS_COALESCED 

NUMBER 

 

表領域内の結合した使用可能エクステントの割合 

TOTAL_BYTES 

NUMBER 

 

表領域内の使用可能バイトの合計数 

BYTES_COALESCED 

NUMBER 

 

表領域内の結合した使用可能バイトの合計数 

TOTAL_BLOCKS 

NUMBER 

 

表領域内の使用可能なOracleブロックの合計数 

BLOCKS_COALESCED 

NUMBER 

 

表領域内の結合した使用可能なOracleブロックの合計数 

PERCENT_BLOCKS_COALESCED 

NUMBER 

 

表領域内の結合した使用可能なOracleブロックの割合 

DBA_HIGH_WATER_MARK_STATISTICS

DBA_HIGH_WATER_MARK_STATISTICSは、データベースの最高水位標統計に関する情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

最高水位標統計の追跡対象となるデータベースの識別子 

NAME 

VARCHAR2(64) 

NOT NULL 

最高水位標統計の名前(表4-2を参照) 

VERSION 

VARCHAR2(17) 

NOT NULL 

最高水位標の追跡対象となったデータベースのバージョン 

HIGHWATER 

NUMBER 

 

サンプリング時に参照された統計の最高値 

LAST_VALUE 

NUMBER 

 

前回のサンプリング時の統計値 

DESCRIPTION 

VARCHAR2(128) 

 

最高水位標統計の説明(表4-2を参照) 

表4-2    DBA_HIGH_WATER_MARK_STATISTICS統計情報 
名前  説明 

CPU_COUNT 

CPUの最大数 

DATAFILES 

データ・ファイルの最大数 

DB_SIZE 

データベースの最大サイズ(バイト) 

INSTANCES 

Oracle Databaseインスタンス 

PART_INDEXES 

ユーザー索引に属するパーティションの最大数 

PART_TABLES 

ユーザー表に属するパーティションの最大数 

QUERY_LENGTH 

問合せの最大長 

SEGMENT_SIZE 

最大セグメントのサイズ(バイト) 

SESSIONS 

データベースで参照された同時セッションの最大数 

SQL_NCHAR_COLUMNS 

SQL NCHAR列の最大数 

TABLESPACES 

表領域の最大数 

USER_INDEXES 

ユーザー索引の数 

USER_MV 

マテリアライズド・ビューの最大数(ユーザー) 

USER_TABLES 

ユーザー表の数 

DBA_HIST_ACTIVE_SESS_HISTORY

DBA_HIST_ACTIVE_SESS_HISTORYは、最新のシステム・アクティビティにおけるメモリー内のアクティブなセッションの履歴を示します。このビューには、V$ACTIVE_SESSION_HISTORYのスナップショットが含まれています。これらの列の多く(SNAP_IDDBIDおよびINSTANCE_NUMBERを除く)に関する解釈の詳細は、「V$ACTIVE_SESSION_HISTORY」を参照してください。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

 

スナップショットのインスタンス番号 

SAMPLE_ID 

NUMBER 

 

サンプルのID 

SAMPLE_TIME 

TIMESTAMP(3) 

 

サンプルの時間 

SESSION_ID 

NUMBER 

 

セッション識別子 

SESSION_SERIAL# 

NUMBER 

 

セッション・シリアル番号(セッションのオブジェクトを一意に識別するために使用される) 

SESSION_TYPE 

VARCHAR2(10) 

 

セッションのタイプ(FOREGROUNDまたはBACKGROUND) 

USER_ID 

NUMBER 

 

Oracleユーザー識別子 

SQL_ID 

VARCHAR2(13) 

 

現在実行されているSQL文のSQL識別子 

SQL_CHILD_NUMBER 

NUMBER 

 

現在実行されているSQL文の子番号 

SQL_OPCODE 

NUMBER 

 

操作のどのフェーズにSQL文が存在するかを示す 

FORCE_MATCHING_SIGNATURE 

NUMBER 

 

CURSOR_SHARINGパラメータがFORCEに設定されたときに使用されるシグネチャ 

TOP_SQL_ID 

VARCHAR2(13) 

 

 

TOP_SQL_OPCODE 

NUMBER 

 

 

SQL_PLAN_HASH_VALUE 

NUMBER 

 

カーソルに対するSQLプランの数値表現 

SQL_PLAN_LINE_ID 

NUMBER 

 

 

SQL_PLAN_OPERATION 

VARCHAR2(64) 

 

 

SQL_PLAN_OPTIONS 

VARCHAR2(64) 

 

 

SQL_EXEC_ID 

NUMBER 

 

 

SQL_EXEC_START 

DATE 

 

 

PLSQL_ENTRY_OBJECT_ID 

NUMBER 

 

スタック上の最上位PL/SQLサブプログラムのオブジェクトID(PL/SQLサブプログラムがスタックにない場合は、NULL)。 

PLSQL_ENTRY_SUBPROGRAM_ID 

NUMBER 

 

スタック上の最上位PL/SQLサブプログラムのサブプログラムID(PL/SQLサブプログラムがスタックにない場合は、NULL)。 

PLSQL_OBJECT_ID 

NUMBER 

 

現在実行中のPL/SQLサブプログラムのオブジェクトID(SQLの実行中はNULL) 

PLSQL_SUBPROGRAM_ID 

NUMBER 

 

現在実行中のPL/SQLオブジェクトのサブプログラムID(SQLの実行中はNULL)  

QC_INSTANCE_ID 

NUMBER 

 

問合せコーディネータのインスタンスID 

QC_SESSION_ID 

NUMBER 

 

問合せコーディネータのセッションID 

QC_SESSION_SERIAL# 

NUMBER 

 

 

EVENT 

VARCHAR2(64) 

 

SESSION_STATE = WAITINGの場合は、サンプリング時にセッションが待機していたイベント。

SESSION_STATE = ON CPUの場合、この列はNULL。 

EVENT_ID 

NUMBER 

 

セッションが現在待機中か、または前回待機したリソースまたはイベントの識別子 

SEQ# 

NUMBER 

 

待機を一意に識別する順序番号(待機ごとに増分される) 

P1TEXT 

VARCHAR2(64) 

 

第1追加パラメータのテキスト 

P1 

NUMBER 

 

第1追加パラメータ 

P2TEXT 

VARCHAR2(64) 

 

第2追加パラメータのテキスト 

P2 

NUMBER 

 

第2追加パラメータ 

P3TEXT 

VARCHAR2(64) 

 

第3追加パラメータのテキスト 

P3 

NUMBER 

 

第3追加パラメータ 

WAIT_CLASS 

VARCHAR2(64) 

 

サンプリング時にセッションが待機していたイベントの待機クラス名。解釈は、EVENT列の解釈と同様。V$SESSION.WAIT_CLASSにマップされる。 

WAIT_CLASS_ID 

NUMBER 

 

サンプリング時にセッションが待機していたイベントの待機クラス識別子。解釈は、EVENT列の解釈と同様。V$SESSION.WAIT_CLASS_IDにマップされる。 

WAIT_TIME 

NUMBER 

 

セッションが前回イベントを待機した時間の合計(現在待機中の場合は0) 

SESSION_STATE 

VARCHAR2(7) 

 

セッションの状態:

  • WAITING

  • ON CPU

 

TIME_WAITED 

NUMBER 

 

カレント・セッションで実際に費やされたイベントの待機時間。この列は、サンプルが取得された時点で発生中の待機に対し設定される。 

BLOCKING_SESSION_STATUS 

VARCHAR2(11) 

 

ブロックしているセッションの状態:

  • VALID

  • NO HOLDER

  • GLOBAL

  • NOT IN WAIT

  • UNKNOWN

 

BLOCKING_SESSION 

NUMBER 

 

ブロックしているセッションのセッション識別子。セッションがエンキューを待機していた場合またはバッファ・ビジー待機であった場合にのみ、移入される。V$SESSION.BLOCKING_SESSIONにマップされる。 

BLOCKING_SESSION_SERIAL# 

NUMBER 

 

ブロックしているセッションのシリアル番号 

CURRENT_OBJ# 

NUMBER 

 

セッションで現在参照されているオブジェクトのオブジェクトID。この情報は、セッションがアプリケーション、クラスタ、同時実行性およびユーザーI/Oの待機イベントを待機していた場合にのみ表示される。V$SESSION.ROW_WAIT_OBJ#にマップされる。 

CURRENT_FILE# 

NUMBER 

 

セッションで現在参照されているブロックが含まれているファイルのファイル番号。この情報は、セッションがクラスタ、同時実行性およびユーザーI/Oの待機イベントを待機していた場合にのみ表示される。V$SESSION.ROW_WAIT_FILE#にマップされる。 

CURRENT_BLOCK# 

NUMBER 

 

セッションで現在参照されているブロックのID 

CURRENT_ROW# 

NUMBER 

 

 

CONSUMER_GROUP_ID 

NUMBER 

 

 

XID 

RAW(8) 

 

サンプリング時にセッションが処理していたトランザクションID。V$SESSIONにはこの情報は表示されない。 

REMOTE_INSTANCE# 

NUMBER 

 

このセッションが待機しているブロックにサービスを提供するリモート・インスタンス識別子。この情報は、セッションがクラスタ・イベントを待機していた場合にのみ表示される。 

IN_CONNECTION_MGMT 

VARCHAR2(1) 

 

サンプリング時にセッションが接続管理を行っていたかどうか(Y | N) 

IN_PARSE 

VARCHAR2(1) 

 

サンプリング時にセッションが解析を実行していたかどうか(Y | N) 

IN_HARD_PARSE 

VARCHAR2(1) 

 

サンプリング時にセッションがハード解析を実行していたかどうか(Y | N) 

IN_SQL_EXECUTION 

VARCHAR2(1) 

 

サンプリング時にセッションがSQL文を実行していたかどうか(Y | N) 

IN_PLSQL_EXECUTION 

VARCHAR2(1) 

 

サンプリング時にセッションがPL/SQLを実行していたかどうか(Y | N) 

IN_PLSQL_RPC 

VARCHAR2(1) 

 

サンプリング時にセッションがインバウンドPL/SQL RPCコールを実行していたかどうか(Y | N) 

IN_PLSQL_COMPILATION 

VARCHAR2(1) 

 

サンプリング時にセッションがPL/SQLをコンパイルしていたかどうか(Y | N) 

IN_JAVA_EXECUTION 

VARCHAR2(1) 

 

サンプリング時にセッションがJavaを実行していたかどうか(Y | N) 

IN_BIND 

VARCHAR2(1) 

 

サンプリング時にセッションがバインド操作を行っていたかどうか(Y | N) 

IN_CURSOR_CLOSE 

VARCHAR2(1) 

 

サンプリング時にセッションがカーソルをクローズしていたかどうか(Y | N) 

SERVICE_HASH 

NUMBER 

 

サービスを識別するハッシュ 

PROGRAM 

VARCHAR2(48) 

 

オペレーティング・システムのプログラム名 

MODULE 

VARCHAR2(48) 

 

DBMS_APPLICATION_INFO.SET_MODULEプロシージャによって設定された、現在実行中のモジュールの名前 

ACTION 

VARCHAR2(32) 

 

DBMS_APPLICATION_INFO.SET_ACTIONプロシージャによって設定された、現在実行中のアクションの名前 

CLIENT_ID 

VARCHAR2(64) 

 

セッションのクライアント識別子 

DBA_HIST_BASELINE

DBA_HIST_BASELINEは、システムで取得されたベースラインに関する情報を示します。このビューは、ベースラインごとに、完全な時間範囲およびベースラインがデフォルトのベースラインであるかどうかを示します。

  データ型  NULL  説明 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

データベースID 

BASELINE_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

ベースラインの内部ID 

BASELINE_NAME 

VARCHAR2(64) 

 

ユーザーが指定したベースラインの名前 

BASELINE_TYPE 

VARCHAR2(13) 

 

ベースラインのタイプ:

STATIC − ユーザーによって手動で作成されたベースライン

MOVING WINDOW − 動的な開始時および終了時のスナップショットIDのあるベースライン

GENERATED − システムによってテンプレートを使用して自動的に生成されたベースライン 

START_SNAP_ID 

NUMBER 

 

ベースラインのスナップショットID 

START_SNAP_TIME 

TIMESTAMP(3) 

 

開始時のスナップショットIDに対応付けられた時間 

END_SNAP_ID 

NUMBER 

 

ベースラインの終了時のスナップショットID 

END_SNAP_TIME 

TIMESTAMP(3) 

 

終了時のスナップショットIDに対応付けられた時間 

MOVING_WINDOW_SIZE 

NUMBER 

 

BASELINE_TYPEMOVING WINDOWである場合、このフィールドは変動ウィンドウのサイズを日数で表したものになる。

NULLの場合、ウィンドウのサイズはAWR保存設定の値となる。 

CREATION_TIME 

DATE 

 

ベースラインが作成された時刻 

EXPIRATION 

NUMBER 

 

ベースラインを保持する日数。NULL値はベースラインが永続的に保持されることを示す。 

TEMPLATE_NAME 

VARCHAR2(64) 

 

ベースラインを作成するときに使用されたテンプレートがある場合は、そのテンプレートの名前。 

LAST_TIME_COMPUTED 

DATE 

 

ベースラインについて前回統計情報を計算した時刻。 

DBA_HIST_BASELINE_DETAILS

DBA_HIST_BASELINE_DETAILSは、ベースラインの詳細を示します。

  データ型  NULL  説明 

DBID 

NUMBER 

 

データベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

 

ベースライン・データのインスタンスID 

BASELINE_ID 

NUMBER 

 

ベースラインの内部ID 

BASELINE_NAME 

VARCHAR2(64) 

 

ユーザーが指定したベースラインの名前 

BASELINE_TYPE 

VARCHAR2(13) 

 

ベースラインのタイプ:

STATIC − ユーザーによって手動で作成されたベースライン

MOVING WINDOW − 動的な開始時および終了時のスナップショットIDのあるベースライン

GENERATED − システムによってテンプレートを使用して自動的に生成されたベースライン 

START_SNAP_ID 

NUMBER 

 

ベースラインのスナップショットID 

START_SNAP_TIME 

TIMESTAMP(3) 

 

ベースラインのスナップショット開始時刻 

END_SNAP_ID 

NUMBER 

 

ベースラインの終了時のスナップショットID 

END_SNAP_TIME 

TIMESTAMP(3) 

 

ベースラインのスナップショット終了時刻 

SHUTDOWN 

VARCHAR2(3) 

 

この間隔にデータベースの開始または終了が存在するかどうか(YESNOまたはNULL) 

ERROR_COUNT 

NUMBER 

 

ベースライン・スナップショット範囲のスナップショット内のエラー数 

PCT_TOTAL_TIME 

NUMBER 

 

このベースラインの合計時間で除算された、スナップショット内の取得時間 

LAST_TIME_COMPUTED 

DATE 

 

ベースラインについて前回統計情報を計算した時刻 

MOVING_WINDOW_SIZE 

NUMBER 

 

BASELINE_TYPEMOVING WINDOWである場合、このフィールドは変動ウィンドウのサイズを日数で表したものになる。

NULLの場合、ウィンドウのサイズはAWR保存設定の値となる。 

CREATION_TIME 

DATE 

 

ベースラインが作成された時刻 

EXPIRATION 

NUMBER 

 

ベースラインを保持する日数。NULL値はベースラインが永続的に保持されることを示す。 

TEMPLATE_NAME 

VARCHAR2(64) 

 

ベースラインを作成するときに使用されたテンプレートがある場合は、そのテンプレートの名前。 

DBA_HIST_BASELINE_METADATA

DBA_HIST_BASELINE_METADATAは、ベースラインのメタデータ情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

データベースID 

BASELINE_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

ベースラインの内部ID 

BASELINE_NAME 

VARCHAR2(64) 

 

ユーザーが指定したベースラインの名前 

BASELINE_TYPE 

VARCHAR2(13) 

 

ベースラインのタイプ:

STATIC − ユーザーによって手動で作成されたベースライン

MOVING WINDOW − 動的な開始時および終了時のスナップショットIDのあるベースライン

GENERATED − システムによってテンプレートを使用して自動的に生成されたベースライン 

START_SNAP_ID 

NUMBER 

 

ベースラインのスナップショットID 

END_SNAP_ID 

NUMBER 

 

ベースラインの終了時のスナップショットID 

MOVING_WINDOW_SIZE 

NUMBER 

 

BASELINE_TYPEMOVING WINDOWである場合、このフィールドは変動ウィンドウのサイズを日数で表したものになる。

NULLの場合、ウィンドウのサイズはAWR保存設定の値となる。 

CREATION_TIME 

DATE 

 

ベースラインが作成された時刻 

EXPIRATION 

NUMBER 

 

ベースラインを保持する日数。NULL値はベースラインが永続的に保持されることを示す。 

TEMPLATE_NAME 

VARCHAR2(64) 

 

ベースラインを作成するときに使用されたテンプレートがある場合は、そのテンプレートの名前 

LAST_TIME_COMPUTED 

DATE 

 

ベースラインについて前回統計情報を計算した時刻 

DBA_HIST_BASELINE_TEMPLATE

DBA_HIST_BASELINE_TEMPLATEは、ベースライン生成を行うときにシステムで使用されるテンプレートを示します。システムでは、この情報を使用して自動的に作成または削除するベースラインが決定されます。

  データ型  NULL  説明 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

データベースID 

TEMPLATE_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

テンプレートの内部ID 

TEMPLATE_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

テンプレートの名前 

TEMPLATE_TYPE 

VARCHAR2(9) 

NOT NULL 

テンプレートのタイプ:

SINGLE - 1回周期

REPEATING - 1回周期を維持 

BASELINE_NAME_PREFIX 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

作成されるベースラインに使用される名前:

SINGLEタイプのテンプレートの場合、使用される名前はBASELINE_NAME_PREFIX

REPEATINGタイプのテンプレートの場合、名前の接頭辞がBASELINE_NAMEになる 

START_TIME 

DATE 

NOT NULL 

SINGLEタイプのテンプレートの場合は、これが将来のベースラインに対する開始時刻になる

REPEATINGタイプのテンプレートの場合は、これがベースライン生成開始の有効な開始時刻になる 

END_TIME 

DATE 

NOT NULL 

SINGLEタイプのテンプレートの場合は、これが将来のベースラインに対する終了時刻になる

REPEATINGタイプのテンプレートの場合は、これがベースライン生成終了の有効な終了時刻になる 

DAY_OF_WEEK 

VARCHAR2(9) 

 

REPEATINGタイプのベースラインの場合は、ベースラインを作成する曜日を示す(SUNDAYMONDAYTUESDAYWEDNESDAYTHURSDAYFRIDAYSATURDAYALL) 

HOUR_IN_DAY 

NUMBER 

 

REPEATINGタイプのテンプレートの場合は、0〜23の値でベースラインを作成する日の時刻を示す 

DURATION 

NUMBER 

 

REPEATINGタイプのテンプレートの場合は、作成されたベースラインの時間長 

EXPIRATION 

NUMBER 

 

ベースラインを保持する日数 

REPEAT_INTERVAL 

VARCHAR2(128) 

 

DBMS_SCHEDULERパッケージによって使用されたフォーマットで、時間の繰返し情報を示す文字列 

LAST_GENERATED 

DATE 

 

このテンプレートに対してベースラインが生成された最後の時刻 

DBA_HIST_BG_EVENT_SUMMARY

DBA_HIST_BG_EVENT_SUMMARYは、バックグラウンド・イベント・アクティビティの履歴サマリーを示します。このビューには、V$SESSION_EVENTからのスナップショットが格納されています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

EVENT_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

待機イベントの識別子 

EVENT_NAME 

VARCHAR2(64) 

NOT NULL 

待機イベントの名前 

WAIT_CLASS_ID 

NUMBER 

 

待機イベントのクラスの識別子 

WAIT_CLASS 

VARCHAR2(64) 

 

待機イベントのクラスの名前 

TOTAL_WAITS 

NUMBER 

 

イベントの合計待機数 

TOTAL_TIMEOUTS 

NUMBER 

 

イベントのタイムアウト合計数 

TIME_WAITED_MICRO 

NUMBER 

 

イベントの合計待機時間(マイクロ秒) 

DBA_HIST_BUFFER_POOL_STAT

DBA_HIST_BUFFER_POOL_STATは、インスタンスに使用できるすべてのバッファ・プールに関する履歴統計情報を示します。このビューには、V$BUFFER_POOL_STATISTICSのスナップショットが格納されています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

ID 

NUMBER 

NOT NULL 

バッファ・プール識別子番号 

NAME 

VARCHAR2(20) 

 

バッファ・プール名 

BLOCK_SIZE 

NUMBER 

 

ブロック・サイズ 

SET_MSIZE 

NUMBER 

 

バッファ・プールの最大セット・サイズ 

CNUM_REPL 

NUMBER 

 

交換リストのバッファ件数 

CNUM_WRITE 

NUMBER 

 

書込みリストのバッファ件数 

CNUM_SET 

NUMBER 

 

セットのバッファ件数 

BUF_GOT 

NUMBER 

 

セットが取得するバッファ件数 

SUM_WRITE 

NUMBER 

 

セットが書き込むバッファ件数 

SUM_SCAN 

NUMBER 

 

セットでスキャンされるバッファ件数 

FREE_BUFFER_WAIT 

NUMBER 

 

free buffer wait統計 

WRITE_COMPLETE_WAIT 

NUMBER 

 

write complete wait統計 

BUFFER_BUSY_WAIT 

NUMBER 

 

buffer busy wait統計 

FREE_BUFFER_INSPECTED 

NUMBER 

 

free buffer inspected統計 

DIRTY_BUFFERS_INSPECTED 

NUMBER 

 

dirty buffers inspected統計 

DB_BLOCK_CHANGE 

NUMBER 

 

database blocks changed統計 

DB_BLOCK_GETS 

NUMBER 

 

database blocks gotten統計 

CONSISTENT_GETS 

NUMBER 

 

consistent gets統計 

PHYSICAL_READS 

NUMBER 

 

physical reads統計 

PHYSICAL_WRITES 

NUMBER 

 

physical writes統計 

DBA_HIST_BUFFERED_QUEUES

DBA_HIST_BUFFERED_QUEUESは、インスタンスに使用できるすべてのバッファリングされたキューに関する履歴情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

QUEUE_SCHEMA 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

キューの所有者 

QUEUE_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

キューの名前 

STARTUP_TIME 

DATE 

NOT NULL 

インスタンスの起動時間 

QUEUE_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

キューのID 

NUM_MSGS 

NUMBER 

 

サブスクライバに対してバッファリングされたキューに現在エンキューされている未処理のメッセージの合計数(ディスクにオーバーフローしたメッセージの数を含む) 

SPILL_MSGS 

NUMBER 

 

バッファリングされたキューからディスクに収容されたオーバーフロー・メッセージの現在の数 

CNUM_MSGS 

NUMBER 

 

バッファリングされたキューの作成後、そのキューにエンキューされたメッセージの累積合計数  

CSPILL_MSGS 

NUMBER 

 

バッファリングされたキューの作成後、そのキューからディスクに収容されたオーバーフロー・メッセージの累積合計数 

DBA_HIST_BUFFERED_SUBSCRIBERS

DBA_HIST_BUFFERED_SUBSCRIBERSは、インスタンス内のすべてのバッファリングされたキューのサブスクライバに関する履歴情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

QUEUE_SCHEMA 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

キューの所有者 

QUEUE_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

キューの名前 

SUBSCRIBER_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

内部サブスクライバ番号(識別用) 

SUBSCRIBER_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

サブスクライバ名 

SUBSCRIBER_ADDRESS 

VARCHAR2(1024) 

 

サブスクライブしているエージェントのアドレス 

SUBSCRIBER_TYPE 

VARCHAR2(30) 

 

サブスクライバのタイプ:

  • PROXY - プロキシ・サブスクライバ

  • SUBSCRIBER

 

STARTUP_TIME 

DATE 

NOT NULL 

インスタンスの起動時間 

NUM_MSGS 

NUMBER 

 

サブスクライバに対してバッファリングされたキューに現在エンキューされている未処理のメッセージの合計数(ディスクにオーバーフローしたメッセージの数を含む) 

CNUM_MSGS 

NUMBER 

 

バッファリングされたキューの作成後、そのサブスクライバに対してエンキューされたメッセージの累積合計数 

TOTAL_SPILLED_MSG 

NUMBER 

 

サブスクライバに対して収容されたメッセージの合計数 

DBA_HIST_CLUSTER_INTERCON

DBA_HIST_CLUSTER_INTERCONは、インスタンスによるインターコネクトへのアクセス(つまり、他のインスタンスとの通信)に使用されるデバイスに関する情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

NAME 

VARCHAR2(15) 

NOT NULL 

デバイスのオペレーティング・システム名 

IP_ADDRESS 

VARCHAR2(16) 

 

デバイスのIPアドレス 

IS_PUBLIC 

VARCHAR2(3) 

 

デバイスがパブリック・インタフェースか(YES)、プライベート・インタフェースか(NO)を示す。

パブリック・インタフェースは外部のアプリケーションからリスニングできるため、セキュリティ上の問題となる場合がある。インターコネクトには、プライベート・インタフェースを使用することを推奨。 

SOURCE 

VARCHAR2(31) 

 

デバイスのタイプを示す 

DBA_HIST_COLORED_SQL

DBA_HIST_COLORED_SQLは、AWR SQLキャプチャのマークが付けられたSQL IDを示します。DBMS_WORKLOAD_REPOSITORY.ADD_COLORED_SQLプロシージャによってSQL文が色付けされている場合、AWRは常に、色付けされたSQL IDのSQL統計を取得します。SQL文の色付けは、DBMS_WORKLOAD_REPOSITORY.REMOVE_COLORED_SQLプロシージャによって解除できます。

  データ型  NULL  説明 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

データベースID 

SQL_ID 

VARCHAR2(13) 

NOT NULL 

色付けされたSQL文のSQL ID 

CREATE_TIME 

DATE 

NOT NULL 

SQL IDが色付けされた時刻 

DBA_HIST_COMP_IOSTAT

DBA_HIST_COMP_IOSTATは、コンポーネント・レベルで集計したI/O統計に関する情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

COMPONENT 

VARCHAR2(64) 

NOT NULL 

コンポーネント名 

FILE_TYPE 

VARCHAR2(64) 

NOT NULL 

ファイル・タイプ 

IO_TYPE 

CHAR(5) 

NOT NULL 

実行されたI/Oのタイプ 

OPERATION 

CHAR(5) 

NOT NULL 

操作の名前 

BYTES 

NUMBER 

NOT NULL 

バイト数  

IO_COUNT 

NUMBER 

NOT NULL 

実行されたI/Oの数 

DBA_HIST_CR_BLOCK_SERVER

DBA_HIST_CR_BLOCK_SERVERは、キャッシュ・フュージョンで使用されたグローバル・キャッシュ・サービス・プロセス(IMS)の履歴統計情報を示します。このビューには、V$CR_BLOCK_SERVERのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

CR_REQUESTS 

NUMBER 

 

リモートCRブロック要求によって処理されたCRブロックの数 

CURRENT_REQUESTS 

NUMBER 

 

リモートCRブロック要求によって処理されたカレント・ブロックの数

CR_REQUESTSCURRENT_REQUESTSの合計は、V$SYSSTATから処理されたグローバル・キャッシュCRクロック 

DATA_REQUESTS 

NUMBER 

 

データ・ブロックに対するカレントまたはCRの要求数 

UNDO_REQUESTS 

NUMBER 

 

UNDOブロックに対するCRの要求数 

TX_REQUESTS 

NUMBER 

 

UNDOセグメント・ヘッダー・ブロックに対するCRの要求数

DATA_REQUESTSUNDO_REQUESTSおよびTX_REQUESTSの合計は、LMSプロセスによって処理される要求の合計数 

CURRENT_RESULTS 

NUMBER 

 

変更が要求インスタンスに戻されるブロックに展開されない要求の数 

PRIVATE_RESULTS 

NUMBER 

 

変更が要求インスタンスに戻されるブロックに展開される要求の数。結果CRブロックを使用できるのは、要求トランザクションのみ。 

ZERO_RESULTS 

NUMBER 

 

ブロックが要求インスタンスに戻る変更をロールしない要求の数。そのブロックを使用できるのは、0-XIDトランザクションのみ。 

DISK_READ_RESULTS 

NUMBER 

 

要求インスタンスが要求されたブロックをディスクから読み込む必要がある要求の数 

FAIL_RESULTS 

NUMBER 

 

失敗した要求の数。要求トランザクションは要求を再発行する必要がある。 

FAIRNESS_DOWN_CONVERTS 

NUMBER 

 

ブロックを変更していなかったために、ブロック上のXロックを逓減する要求をインスタンスが受け取る回数 

FAIRNESS_CLEARS 

NUMBER 

 

失敗カウンタが消去された回数。このカウンタは、ブロックが処理された後で変更された回数を追跡する。 

FREE_GC_ELEMENTS 

NUMBER 

 

要求が別のインスタンスから受け取られた回数。Xロックはバッファを持たない。 

FLUSHES 

NUMBER 

 

ログがLMSプロセスによってフラッシュされた回数 

FLUSHES_QUEUED 

NUMBER 

 

LMSプロセスでキューされたフラッシュの数 

FLUSH_QUEUE_FULL 

NUMBER 

 

フラッシュ・キューが一杯になった回数 

FLUSH_MAX_TIME 

NUMBER 

 

フラッシュの最大時間 

LIGHT_WORKS 

NUMBER 

 

軽作業ルールが呼び出された回数。このルールによって、データ、UNDOまたはUNDOセグメント・ヘッダー・ブロックに対するCR要求に応答する間、LMSプロセスがディスクに移動しないようにできる。このルールによって、LMSプロセスがCR要求への応答を完了しないようにできる。 

ERRORS 

NUMBER 

 

エラーがLMSプロセスによって通知された回数 

DBA_HIST_CURRENT_BLOCK_SERVER

DBA_HIST_CURRENT_BLOCK_SERVERは、キャッシュ・フュージョンで使用されたグローバル・キャッシュ・サービス・プロセス(IMS)の履歴統計情報を示します。このビューには、V$CURRENT_BLOCK_SERVERのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

PIN1 

NUMBER 

 

所要時間が1ミリ秒未満の確保処理 

PIN10 

NUMBER 

 

所要時間が1〜10ミリ秒の確保処理 

PIN100 

NUMBER 

 

所要時間が10〜100ミリ秒の確保処理 

PIN1000 

NUMBER 

 

所要時間が100〜1000ミリ秒の確保処理 

PIN10000 

NUMBER 

 

所要時間が1000〜10000ミリ秒の確保処理 

FLUSH1 

NUMBER 

 

所要時間が1ミリ秒未満のフラッシュ処理 

FLUSH10 

NUMBER 

 

所要時間が1〜10ミリ秒のフラッシュ処理 

FLUSH100 

NUMBER 

 

所要時間が10〜100ミリ秒のフラッシュ処理 

FLUSH1000 

NUMBER 

 

所要時間が100〜1000ミリ秒のフラッシュ処理 

FLUSH10000 

NUMBER 

 

所要時間が1000〜10000ミリ秒のフラッシュ処理 

WRITE1 

NUMBER 

 

所要時間が1ミリ秒未満の書込み処理 

WRITE10 

NUMBER 

 

所要時間が1〜10ミリ秒の書込み処理 

WRITE100 

NUMBER 

 

所要時間が10〜100ミリ秒の書込み処理 

WRITE1000 

NUMBER 

 

所要時間が100〜1000ミリ秒の書込み処理 

WRITE10000 

NUMBER 

 

所要時間が1000〜10000ミリ秒の書込み処理 

DBA_HIST_DATABASE_INSTANCE

DBA_HIST_DATABASE_INSTANCEは、ワークロード・リポジトリ内のデータベースおよびインスタンスを示します。

  データ型  NULL  説明 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

データベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

インスタンス番号 

STARTUP_TIME 

TIMESTAMP(3) 

NOT NULL 

インスタンスの起動時間 

PARALLEL 

VARCHAR2(3) 

NOT NULL 

インスタンスがReal Application Clusters(RAC)環境で実行されているかどうか(YES | NO) 

VERSION 

VARCHAR2(17) 

NOT NULL 

データベースのバージョン 

DB_NAME 

VARCHAR2(9) 

 

データベース名 

INSTANCE_NAME 

VARCHAR2(16) 

 

インスタンス名 

HOST_NAME 

VARCHAR2(64) 

 

ホスト名 

LAST_ASH_SAMPLE_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

アクティブなセッション履歴の前回のサンプルID 

DBA_HIST_DATAFILE

DBA_HIST_DATAFILEは、制御ファイルからのデータ・ファイル情報の履歴を示します。このビューには、V$DATAFILEのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

データベースID 

FILE# 

NUMBER 

NOT NULL 

ファイル識別番号 

CREATION_CHANGE# 

NUMBER 

NOT NULL 

データ・ファイル作成時の変更番号 

FILENAME 

VARCHAR2(513) 

NOT NULL 

データ・ファイル名 

TS# 

NUMBER 

NOT NULL 

表領域番号 

TSNAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

表領域の名前 

BLOCK_SIZE 

NUMBER 

 

データ・ファイルのブロック・サイズ 

DBA_HIST_DB_CACHE_ADVICE

DBA_HIST_DB_CACHE_ADVICEは、各行に対応するキャッシュ・サイズの物理読取り数の予測履歴を示します。このビューには、V$DB_CACHE_ADVICEのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

 

スナップショットのインスタンス番号 

BPID 

NUMBER 

 

バッファ・プール識別子(1〜8) 

BUFFERS_FOR_ESTIMATE 

NUMBER 

 

測定用のキャッシュ・サイズ(バッファ) 

NAME 

VARCHAR2(20) 

 

バッファ・プール名 

BLOCK_SIZE 

NUMBER 

 

プール内のバッファ・ブロック・サイズ(標準ブロック・サイズ、非標準ブロック・サイズ(2の累乗)、2048、4096、8192、16384、32768) 

ADVICE_STATUS 

VARCHAR2(3) 

 

アドバイザの状態:

  • ON - 現在実行中。

  • OFF - 使用禁止(この場合の見積りは履歴で、最後に使用可能であった時点で計算される)

 

SIZE_FOR_ESTIMATE 

NUMBER 

 

測定用のキャッシュ・サイズ(MB) 

SIZE_FACTOR 

NUMBER 

 

現行のキャッシュ・サイズに対するサイズ要因 

PHYSICAL_READS 

NUMBER 

 

キャッシュ・サイズの物理読取り 

BASE_PHYSICAL_READS 

NUMBER 

 

キャッシュ・サイズの基となる物理読取り 

ACTUAL_PHYSICAL_READS 

NUMBER 

 

キャッシュ・サイズの実際の物理読取り 

DBA_HIST_DLM_MISC

DBA_HIST_DLM_MISCは、その他のReal Application Clusters(RAC)統計情報を示します。このビューには、V$DLM_MISCのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

 

スナップショットのインスタンス番号 

STATISTIC# 

NUMBER 

 

統計番号 

NAME 

VARCHAR2(38) 

 

統計名 

VALUE 

NUMBER 

 

統計値 

DBA_HIST_ENQUEUE_STAT

DBA_HIST_ENQUEUE_STATは、各ロック・タイプのエンキュー(ロック)要求数の履歴統計情報を示します。このビューには、V$ENQUEUE_STATISTICSのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

EQ_TYPE 

VARCHAR2(2) 

NOT NULL 

要求されたエンキューのタイプ 

REQ_REASON 

VARCHAR2(64) 

NOT NULL 

エンキュー要求の理由 

TOTAL_REQ# 

NUMBER 

 

このエンキューのタイプへのエンキュー要求またはエンキュー変換の合計数 

TOTAL_WAIT# 

NUMBER 

 

待機時間のエンキュー要求またはエンキュー変換の回数の合計 

SUCC_REQ# 

NUMBER 

 

エンキュー要求または変換が付与された数 

FAILED_REQ# 

NUMBER 

 

エンキュー要求または変換が失敗した数 

CUM_WAIT_TIME 

NUMBER 

 

エンキューの待機または変換に費やした時間の合計(ミリ秒) 

EVENT# 

NUMBER 

 

イベント番号 

DBA_HIST_EVENT_HISTOGRAM

DBA_HIST_EVENT_HISTOGRAMは、イベント・ヒストグラムの履歴統計情報を示します。このビューには、V$EVENT_HISTOGRAMのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

EVENT_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

待機イベントの識別子 

EVENT_NAME 

VARCHAR2(64) 

NOT NULL 

待機イベントの名前 

WAIT_CLASS_ID 

NUMBER 

 

待機イベントのクラスの識別子 

WAIT_CLASS 

VARCHAR2(64) 

 

待機イベントのクラスの名前 

WAIT_TIME_MILLI 

NUMBER 

NOT NULL 

待機時間(ミリ秒) 

WAIT_COUNT 

NUMBER 

 

待機回数 

DBA_HIST_EVENT_NAME

DBA_HIST_EVENT_NAMEは、待機イベントに関する情報を示します。このビューには、V$EVENT_NAMEのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

データベースID 

EVENT_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

待機イベントの識別子 

EVENT_NAME 

VARCHAR2(64) 

NOT NULL 

待機イベントの名前 

PARAMETER1 

VARCHAR2(64) 

 

待機イベントの第1パラメータの説明 

PARAMETER2 

VARCHAR2(64) 

 

待機イベントの第2パラメータの説明 

PARAMETER3 

VARCHAR2(64) 

 

待機イベントの第3パラメータの説明 

WAIT_CLASS_ID 

NUMBER 

 

待機イベントのクラスの識別子 

WAIT_CLASS 

VARCHAR2(64) 

 

待機イベントのクラスの名前 

DBA_HIST_FILEMETRIC_HISTORY

DBA_HIST_FILEMETRIC_HISTORYは、ワークロード・リポジトリ内に収集されたファイルのメトリックの履歴を示します。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

FILEID 

NUMBER 

NOT NULL 

ファイル番号 

CREATIONTIME 

NUMBER 

NOT NULL 

ファイル作成時間 

BEGIN_TIME 

DATE 

NOT NULL 

時間間隔の開始時刻 

END_TIME 

DATE 

NOT NULL 

時間間隔の終了時刻 

INTSIZE 

NUMBER 

NOT NULL 

時間間隔(1/100秒) 

GROUP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

ファイルが属するグループのID 

AVGREADTIME 

NUMBER 

NOT NULL 

ファイルの平均読取り時間 

AVGWRITETIME 

NUMBER 

NOT NULL 

ファイルの平均書込み時間 

PHYSICALREAD 

NUMBER 

NOT NULL 

物理読取り数 

PHYSICALWRITE 

NUMBER 

NOT NULL 

物理書込み数 

PHYBLKREAD 

NUMBER 

NOT NULL 

物理ブロック読取り数 

PHYBLKWRITE 

NUMBER 

NOT NULL 

物理ブロック書込み数 

DBA_HIST_FILESTATXS

DBA_HIST_FILESTATXSは、ファイルの読取り/書込みの統計情報を示します。このビューには、V$FILESTATのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

 

スナップショットのインスタンス番号 

FILE# 

NUMBER 

 

ファイル識別番号 

CREATION_CHANGE# 

NUMBER 

 

データ・ファイル作成時の変更番号 

FILENAME 

VARCHAR2(513) 

 

データ・ファイル名 

TS# 

NUMBER 

 

表領域番号 

TSNAME 

VARCHAR2(30) 

 

表領域の名前 

BLOCK_SIZE 

NUMBER 

 

データ・ファイルのブロック・サイズ 

PHYRDS 

NUMBER 

 

実行された物理読取り数 

PHYWRTS 

NUMBER 

 

DBWRに書込みが必要となった回数 

SINGLEBLKRDS 

NUMBER 

 

シングル・ブロックの読取り数 

READTIM 

NUMBER 

 

TIMED_STATISTICSパラメータがtrueの場合、読取りに使用された時間(1/100秒)。TIMED_STATISTICSfalseの場合は0。 

WRITETIM 

NUMBER 

 

TIMED_STATISTICSパラメータがtrueの場合、書込みに使用された時間(1/100秒)。TIMED_STATISTICSfalseの場合は0。 

SINGLEBLKRDTIM 

NUMBER 

 

シングル・ブロックの累積読取り時間(1/100秒) 

PHYBLKRD 

NUMBER 

 

読み込まれた物理ブロックの数 

PHYBLKWRT 

NUMBER 

 

ディスクに書き込まれたブロックの数。書き込まれたブロックがすべてシングル・ブロックの場合、PHYWRTSに等しい。 

WAIT_COUNT 

NUMBER 

 

待機回数 

TIME 

NUMBER 

 

待機時間 

DBA_HIST_IC_CLIENT_STATS

DBA_HIST_IC_CLIENT_STATSは、インスタンスによるインターコネクト・デバイスの使用状況に関する情報を示します。情報はOracle Databaseの複数の領域に分割され、それぞれNAME値によって識別されます。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

NAME 

VARCHAR2(9) 

NOT NULL 

Oracle Databaseの領域を識別する名前:

  • ipq − パラレル問合せ通信

  • dlm − データベース・ロック管理

  • cache − グローバル・キャッシュ通信

他の値はすべてOracle内部の値で、頻繁に使用される見込みはない。 

BYTES_SENT 

NUMBER 

 

インスタンス起動後にNAMEが識別するソフトウェア領域のインスタンスが送信したバイト数。この情報は、インスタンスが使用するすべてのデバイスから集計される。 

BYTES_RECEIVED 

NUMBER 

 

インスタンス起動後にNAMEが識別するソフトウェア領域のインスタンスが受信したバイト数。この情報は、インスタンスが使用するすべてのデバイスから集計される。 

DBA_HIST_IC_DEVICE_STATS

DBA_HIST_IC_DEVICE_STATSは、マシンによるインターコネクト・デバイスの使用状況に関するオペレーティング・システム情報を示します。この使用状況には、Oracleが含まれますがこれに限定されません。情報の品質は、オペレーティング・システムによって異なります。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

IF_NAME 

VARCHAR2(15) 

NOT NULL 

デバイスの名前(DBA_HIST_CLUSTER_INTERCON内のNAMEと同じ) 

IP_ADDR 

VARCHAR2(16) 

 

デバイスのIPアドレス(DBA_HIST_CLUSTER_INTERCON内のIP_ADDRESSと同じ) 

NET_MASK 

VARCHAR2(16) 

 

ネットワーク・マスク 

FLAGS 

VARCHAR2(32) 

 

フラグ 

MTU 

NUMBER 

 

送信の最大単位 

BYTES_RECEIVED 

NUMBER 

 

OS起動時以降に受信されたバイト数 

PACKETS_RECEIVED 

NUMBER 

 

OS起動時以降に受信されたパケット数 

RECEIVE_ERRORS 

NUMBER 

 

OS起動時以降の受信エラーの数 

RECEIVE_DROPPED 

NUMBER 

 

削除された受信メッセージの数 

RECEIVE_BUF_OR 

NUMBER 

 

受信バッファ・オーバーランが発生した数 

RECEIVE_FRAME_ERR 

NUMBER 

 

フレーム・エラーに起因する受信エラーの数 

BYTES_SENT 

NUMBER 

 

OS起動時以降に送信されたバイト数 

PACKETS_SENT 

NUMBER 

 

OS起動時以降に送信されたパケット数 

SEND_ERRORS 

NUMBER 

 

OS起動時以降の送信エラーの数 

SENDS_DROPPED 

NUMBER 

 

削除された送信メッセージの数 

SEND_BUF_OR 

NUMBER 

 

送信バッファ・オーバーランが発生した数 

SEND_CARRIER_LOST 

NUMBER 

 

キャリア損失による送信エラーの数 

DBA_HIST_INST_CACHE_TRANSFER

DBA_HIST_INST_CACHE_TRANSFERは、インスタンス間で転送されたキャッシュ・ブロックに関する履歴統計情報を示します。このビューには、V$INSTANCE_CACHE_TRANSFERのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

 

スナップショットのインスタンス番号 

INSTANCE 

NUMBER 

 

ブロックの転送元のインスタンス 

CLASS 

VARCHAR2(18) 

 

キャッシュ・ブロックのクラス 

CR_BLOCK 

NUMBER 

 

リモート処理の遅延によって影響されなかったCRブロック転送 

CR_BUSY 

NUMBER 

 

リモートの競合による影響を受けた現行ブロック転送 

CR_CONGESTED 

NUMBER 

 

リモート・システムの負荷によって影響を受けたCRブロック転送 

CURRENT_BLOCK 

NUMBER 

 

リモート処理の遅延による影響がなかった現行ブロック転送 

CURRENT_BUSY 

NUMBER 

 

リモートの競合による影響を受けた現行ブロック転送 

CURRENT_CONGESTED 

NUMBER 

 

リモート・システムの負荷によって影響を受けた現行ブロック転送 

LOST 

NUMBER 

 

 

CR_2HOP 

NUMBER 

 

 

CR_3HOP 

NUMBER 

 

 

CURRENT_2HOP 

NUMBER 

 

 

CURRENT_3HOP 

NUMBER 

 

 

CR_BLOCK_TIME 

NUMBER 

 

 

CR_BUSY_TIME 

NUMBER 

 

 

CR_CONGESTED_TIME 

NUMBER 

 

 

CURRENT_BLOCK_TIME 

NUMBER 

 

 

CURRENT_BUSY_TIME 

NUMBER 

 

 

CURRENT_CONGESTED_TIME 

NUMBER 

 

 

LOST_TIME 

NUMBER 

 

 

CR_2HOP_TIME 

NUMBER 

 

 

CR_3HOP_TIME 

NUMBER 

 

 

CURRENT_2HOP_TIME 

NUMBER 

 

 

CURRENT_SHOP_TIME 

NUMBER 

 

 

DBA_HIST_INSTANCE_RECOVERY

DBA_HIST_INSTANCE_RECOVERYは、リカバリI/Oを制限するためにユーザーが使用できるメカニズムの監視に関する履歴情報を示します。このビューはV$INSTANCE_RECOVERYのスナップショットを示します。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

RECOVERY_ESTIMATED_IOS 

NUMBER 

 

バッファ・キャッシュ内の使用済バッファ件数。Standard Editionでは、この列は常にNULL。 

ACTUAL_REDO_BLKS 

NUMBER 

 

リカバリに必要なカレントREDOブロックの実際の数 

TARGET_REDO_BLKS 

NUMBER 

 

リカバリ用に処理される必要があるカレントREDOブロックのターゲット数。この値は、次に示す3つの列の最小値であり、3つのユーザー定義制限のうち、どれがチェックポイントを支配するかを示す。 

LOG_FILE_SIZE_REDO_BLKS 

NUMBER 

 

ログ・スイッチがチェックポイント完了前に発生しないことを保証することを必要とするREDOブロックの最大数 

LOG_CHKPT_TIMEOUT_REDO_BLKS 

NUMBER 

 

LOG_CHECKPOINT_TIMEOUTパラメータを満たすためにリカバリ時に処理する必要があるREDOブロック数。LOG_CHECKPOINT_TIMEOUTパラメータが設定されていない場合、表示される値は無効。 

LOG_CHKPT_INTERVAL_REDO_BLKS 

NUMBER 

 

LOG_CHECKPOINT_INTERVALパラメータを満たすためにリカバリ時に処理される必要があるREDOブロック数。LOG_CHECKPOINT_INTERVALパラメータが設定されていない場合、表示される値は無効。 

FAST_START_IO_TARGET_REDO_BLKS 

NUMBER 

 

この列は廃止されたが、旧バージョンとの互換性を保つために残されている。この列の値は常にNULL。 

TARGET_MTTR 

NUMBER 

 

効果的なMTTR(平均リカバリ時間)ターゲット値(秒)。TARGET_MTTR値は、FAST_START_MTTR_TARGETパラメータ(TARGET_MTTR値は内部で使用される)の値を基にして計算され、通常、パラメータ値の近似値。ただし、FAST_START_MTTR_TARGETパラメータ値がきわめて小さい(たとえば、1秒)場合またはきわめて大きい(たとえば、3600秒)場合、計算はシステム制限で指定されるターゲット値を提供する。

この場合、リカバリに予想される時間を示すTARGET_MTTR値は、最短または最長の計算時間。FAST_START_MTTR_TARGETが指定されていない場合、このフィールドの値は現在見積もられているMTTR。 

ESTIMATED_MTTR 

NUMBER 

 

リカバリに現在見積もられているMTTRは、使用済バッファ数およびログ・ブロック(FAST_START_MTTR_TARGETが指定されていない場合は0)に基づく。この値は、システムが現在実行中の作業に基づき推定されるリカバリ所要時間を示す。 

CKPT_BLOCK_WRITES 

NUMBER 

 

チェックポイント書込みによって書き込まれるブロック数 

OPTIMAL_LOGFILE_SIZE 

NUMBER 

 

FAST_START_MTTR_TARGETの現行の設定値に基づいて最適とみなされるREDOログ・ファイルのサイズ(MB)。すべてのオンラインREDOログがこの値になるように構成することを推奨。 

ESTD_CLUSTER_AVAILABLE_TIME 

NUMBER 

 

インスタンスに障害が発生した場合に、クラスタが部分的に使用可能になるまでの見積り時間(秒)。この列は、Real Application Clusters(RAC)環境でのみ有効。RAC環境以外の場合、この列の値はNULL。 

WRITES_MTTR 

NUMBER 

 

FAST_START_MTTR_TARGETパラメータによる書込み数 

WRITES_LOGFILE_SIZE 

NUMBER 

 

最小サイズのREDOログ・ファイルによる書込み数 

WRITES_LOG_CHECKPOINT_SETTINGS 

NUMBER 

 

LOG_CHECKPOINT_INTERVALパラメータまたはLOG_CHECKPOINT_TIMEOUTパラメータによる書込み数 

WRITES_OTHER_SETTINGS 

NUMBER 

 

非推奨のFAST_START_IO_TARGETパラメータなど、他の理由による書込み数 

WRITES_AUTOTUNE 

NUMBER 

 

自動チューニング・チェックポイントによる書込み数 

WRITES_FULL_THREAD_CKPT 

NUMBER 

 

フル・スレッド・チェックポイントによる書込み数 

DBA_HIST_INTERCONNECT_PINGS

DBA_HIST_INTERCONNECT_PINGSは、インスタンス間のインターコネクト・メッセージ(ラウンドトリップ)について測定された待機時間に関する情報を示します。Oracle Database 11g では、PINGプロセスにより、インスタンスのペアごとに通信に伴う待機時間が評価されます。

数秒ごとに、1つのインスタンス(INSTANCE_NUMBER値)内のプロセスにより、各インスタンス(TARGET_INSTANCE値)に2つのメッセージが送信されます。メッセージのサイズはそれぞれ500バイトと8KBです。メッセージは、ターゲット・インスタンス上のPINGプロセスにより受信され、ただちに通知されます。ラウンドトリップにかかる時間は測定され収集されます。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

TARGET_INSTANCE 

NUMBER 

NOT NULL 

ターゲット・インスタンス番号 

CNT_500B 

NUMBER 

 

ソース・インスタンス(INSTANCE_NUMBER)の起動以降に、INSTANCE_NUMBERからTARGET_INSTANCEに送信されたサイズ500バイトのpingの数。 

WAIT_500B 

NUMBER 

 

ソース・インスタンス(INSTANCE_NUMBER)の起動以降に、INSTANCE_NUMBERからTARGET_INSTANCEに送信されたサイズ500バイトのメッセージのラウンドトリップ回数の合計。CNT_500Bで割ることで、平均待機時間が算出される。 

WAITSQ_500B 

NUMBER 

 

ソース・インスタンス(INSTANCE_NUMBER)の起動以降に、INSTANCE_NUMBERからTARGET_INSTANCEに送信されたサイズ500バイトのメッセージのラウンドトリップ回数の二乗和(1/1000倍)。CNT_500BおよびWAIT_500Bとともに使用すると、遅延時間の標準偏差を算出できる。 

CNT_8K 

NUMBER 

 

ソース・インスタンス(INSTANCE_NUMBER)の起動以降に、INSTANCE_NUMBERからTARGET_INSTANCEに送信されたサイズ8KBのpingの数。 

WAIT_8K 

NUMBER 

 

ソース・インスタンス(INSTANCE_NUMBER)の起動以降に、INSTANCE_NUMBERからTARGET_INSTANCEに送信されたサイズ8KBのメッセージのラウンドトリップ回数の合計。CNT_8Kで割ることで、平均待機時間が算出される。 

WAITSQ_8K 

NUMBER 

 

ソース・インスタンス(INSTANCE_NUMBER)の起動以降に、INSTANCE_NUMBERからTARGET_INSTANCEに送信されたサイズ8KBのメッセージのラウンドトリップ回数の二乗和(1/1000)。CNT_8KおよびWAIT_8Kとともに使用すると、遅延時間の標準偏差を算出できる。 

DBA_HIST_IOSTAT_FILETYPE

DBA_HIST_IOSTAT_FILETYPEは、ファイル・タイプ別にI/Oの履歴統計を示します。このビューには、V$IOSTAT_FILEのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

FILETYPE_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

ファイルのタイプ(ログ・ファイル、データ・ファイルなど) 

FILETYPE_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

データ・ファイルまたは一時ファイルの場合はファイル名。それ以外のファイルの場合は、表示される対応する文字列(ARCHIVELOGなど)。 

SMALL_READ_MEGABYTES 

NUMBER 

NOT NULL 

読み取られたシングル・ブロックのMB数 

SMALL_WRITE_MEGABYTES 

NUMBER 

NOT NULL 

書き込まれたシングル・ブロックのMB数 

LARGE_READ_MEGABYTES 

NUMBER 

NOT NULL 

読み取られたマルチブロックのMB数 

LARGE_WRITE_MEGABYTES 

NUMBER 

NOT NULL 

書き込まれたマルチブロックのMB数 

SMALL_READ_REQS 

NUMBER 

NOT NULL 

シングル・ブロックの読取りリクエスト数 

SMALL_WRITE_REQS 

NUMBER 

NOT NULL 

シングル・ブロックの書き込みリクエスト数 

SMALL_SYNC_READ_REQS 

NUMBER 

NOT NULL 

同期シングル・ブロックの読取りリクエスト数 

LARGE_READ_REQS 

NUMBER 

NOT NULL 

マルチブロックの読取りリクエスト数 

LARGE_WRITE_REQS 

NUMBER 

NOT NULL 

マルチブロックの書き込みリクエスト数 

SMALL_READ_SERVICETIME 

NUMBER 

NOT NULL 

シングル・ブロック読取りリクエストの合計サービス時間(ミリ秒) 

SMALL_WRITE_SERVICETIME 

NUMBER 

NOT NULL 

シングル・ブロック書込みリクエストの合計サービス時間(ミリ秒) 

SMALL_SYNC_READ_LATENCY 

NUMBER 

NOT NULL 

シングル・ブロック同期読取りの待機時間(ミリ秒) 

LARGE_READ_SERVICETIME 

NUMBER 

NOT NULL 

マルチブロック読取りリクエストの合計サービス時間(ミリ秒) 

LARGE_WRITE_SERVICETIME 

NUMBER 

NOT NULL 

マルチブロック書込みリクエストの合計サービス時間(ミリ秒) 

RETRIES_ON_ERROR 

NUMBER 

NOT NULL 

エラーにおける読取りの再試行数 

DBA_HIST_IOSTAT_FILETYPE_NAME

DBA_HIST_IOSTAT_FILETYPE_NAMEは、ファイル・タイプ名に対するI/Oの履歴統計を示します。このビューには、V$IOSTAT_FILEのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

FILETYPE_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

ファイルのタイプ(ログ・ファイル、データ・ファイルなど) 

FILETYPE_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

データ・ファイルまたは一時ファイルの場合はファイル名。それ以外のファイルの場合は、表示される対応する文字列(ARCHIVELOGなど)。 

DBA_HIST_IOSTAT_FUNCTION

DBA_HIST_IOSTAT_FUNCTIONは、ファンクション別にI/Oの履歴統計を示します。このビューには、V$IOSTAT_FUNCTIONのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

FUNCTION_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

ファンクションID 

FUNCTION_NAME 

VARCHAR2(18) 

NOT NULL 

ファンクション名 

SMALL_READ_MEGABYTES 

NUMBER 

NOT NULL 

読み取られたシングル・ブロックのMB数 

SMALL_WRITE_MEGABYTES 

NUMBER 

NOT NULL 

書き込まれたシングル・ブロックのMB数 

LARGE_READ_MEGABYTES 

NUMBER 

NOT NULL 

読み取られたマルチブロックのMB数 

LARGE_WRITE_MEGABYTES 

NUMBER 

NOT NULL 

書き込まれたマルチブロックのMB数 

SMALL_READ_REQS 

NUMBER 

NOT NULL 

シングル・ブロックの読取りリクエスト数 

SMALL_WRITE_REQS 

NUMBER 

NOT NULL 

シングル・ブロックの書き込みリクエスト数 

LARGE_READ_REQS 

NUMBER 

NOT NULL 

マルチブロックの読取りリクエスト数 

LARGE_WRITE_REQS 

NUMBER 

NOT NULL 

マルチブロックの書き込みリクエスト数 

NUMBER_OF_WAITS 

NUMBER 

NOT NULL 

機能によるI/O待機数 

WAIT_TIME 

NUMBER 

NOT NULL 

合計待機時間(ミリ秒) 

DBA_HIST_IOSTAT_FUNCTION_NAME

DBA_HIST_IOSTAT_FUNCTION_NAMEは、ファンクション名別にI/Oの履歴統計を示します。このビューには、V$IOSTAT_FUNCTIONのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

FUNCTION_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

ファンクションID 

FUNCTION_NAME 

VARCHAR2(18) 

NOT NULL 

ファンクション名 

DBA_HIST_JAVA_POOL_ADVICE

DBA_HIST_JAVA_POOL_ADVICEは、様々なサイズのJavaプール内での見積り解析時間に関する履歴情報を示します。このビューには、V$JAVA_POOL_ADVICEのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

JAVA_POOL_SIZE_FOR_ESTIMATE 

NUMBER 

NOT NULL 

見積り用のJavaプール・サイズ(MB) 

JAVA_POOL_SIZE_FACTOR 

NUMBER 

 

現行のJavaプール・サイズに対するサイズ要因 

ESTD_LC_SIZE 

NUMBER 

 

ライブラリ・キャッシュに使用中のメモリー見積り(MB) 

ESTD_LC_MEMORY_OBJECTS 

NUMBER 

 

指定したサイズのJavaプールに格納されるライブラリ・キャッシュ・メモリー・オブジェクトの見積り数 

ESTD_LC_TIME_SAVED 

NUMBER 

 

指定したサイズのJavaプール内で検出されるライブラリ・キャッシュ・メモリー・オブジェクトによる、解析経過時間の短縮見積り(秒)。この時間は、使用可能な空きメモリーの不足によりメモリーから消去されたオブジェクトを、Javaプールに再ロードするのに要する時間に相当する。 

ESTD_LC_TIME_SAVED_FACTOR 

NUMBER 

 

現行のJavaプール・サイズに対する解析時間の見積り短縮要因 

ESTD_LC_LOAD_TIME 

NUMBER 

 

指定したサイズのJavaプール内で解析を行う場合の経過時間の見積り(秒) 

ESTD_LC_LOAD_TIME_FACTOR 

NUMBER 

 

現行のJavaプール・サイズに対するロード時間の見積り要因 

ESTD_LC_MEMORY_OBJECT_HITS 

NUMBER 

 

指定したサイズのJavaプール内でライブラリ・キャッシュ・メモリー・オブジェクトが検出された回数の見積り 


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