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Oracle Databaseリファレンス
11g リリース1(11.1)

E05771-04
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5 静的データ・ディクショナリ・ビュー: DBA_HIST_LATCH〜DBA_STORED_SETTINGS

この章では、静的データ・ディクショナリ・ビューのDBA_HIST_LATCHDBA_STORED_SETTINGSについて説明します。

DBA_HIST_LATCH

DBA_HIST_LATCHは、親ラッチと子ラッチのラッチ名別の集計ラッチの履歴統計情報を示します。このビューには、V$LATCHのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

 

スナップショットのインスタンス番号 

LATCH_HASH 

NUMBER 

 

ラッチ・ハッシュ 

LATCH_NAME 

VARCHAR2(64) 

 

ラッチ名 

LEVEL# 

NUMBER 

 

ラッチ・レベル 

GETS 

NUMBER 

 

ラッチが待機可能モードで要求された回数 

MISSES 

NUMBER 

 

ラッチが待機可能モードで要求され、リクエスタが待機する必要があった回数 

SLEEPS 

NUMBER 

 

ラッチの待機中に待機可能ラッチ要求によってセッションがスリープ状態になった回数 

IMMEDIATE_GETS 

NUMBER 

 

ラッチが待機なしモードで要求された回数 

IMMEDIATE_MISSES 

NUMBER 

 

待機なしのラッチ要求が失敗(ミス)した回数 

SPIN_GETS 

NUMBER 

 

最初の試行に失敗したが、スピン中に成功した待機可能ラッチ要求の数 

SLEEP1 

NUMBER 

 

1回スリープした待機数 

SLEEP2 

NUMBER 

 

2回スリープした待機数 

SLEEP3 

NUMBER 

 

3回スリープした待機数 

SLEEP4 

NUMBER 

 

4回以上スリープした待機数 

WAIT_TIME 

NUMBER 

 

ラッチを待機中の経過時間(マイクロ秒) 

DBA_HIST_LATCH_CHILDREN

DBA_HIST_LATCH_CHILDRENは、子ラッチに関する履歴統計情報を示します。このビューには、DBA_HIST_LATCHのすべての列に加えてCHILD#列が含まれています。LATCH#列が互いに一致する子ラッチは、同じ親ラッチを持ちます。このビューには、V$LATCH_CHILDRENのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

 

スナップショットのインスタンス番号 

LATCH_HASH 

NUMBER 

 

ラッチ・ハッシュ 

LATCH_NAME 

VARCHAR2(64) 

 

ラッチ名 

CHILD# 

NUMBER 

 

子ラッチ番号(各親ラッチに対してのみ一意) 

GETS 

NUMBER 

 

ラッチが待機可能モードで要求された回数 

MISSES 

NUMBER 

 

ラッチが待機可能モードで要求され、リクエスタが待機する必要があった回数 

SLEEPS 

NUMBER 

 

ラッチの待機中に待機可能ラッチ要求によってセッションがスリープ状態になった回数 

IMMEDIATE_GETS 

NUMBER 

 

ラッチが待機なしモードで要求された回数 

IMMEDIATE_MISSES 

NUMBER 

 

待機なしのラッチ要求が失敗(ミス)した回数 

SPIN_GETS 

NUMBER 

 

最初の試行に失敗したが、スピン中に成功した待機可能ラッチ要求の数 

SLEEP1 

NUMBER 

 

1回スリープした待機数 

SLEEP2 

NUMBER 

 

2回スリープした待機数 

SLEEP3 

NUMBER 

 

3回スリープした待機数 

SLEEP4 

NUMBER 

 

4回以上スリープした待機数 

WAIT_TIME 

NUMBER 

 

ラッチを待機中の経過時間(マイクロ秒) 

DBA_HIST_LATCH_MISSES_SUMMARY

DBA_HIST_LATCH_MISSES_SUMMARYは、取得できなかったラッチに関するサマリー統計情報の履歴を示します。このビューには、V$LATCH_MISSESのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

 

スナップショットのインスタンス番号 

PARENT_NAME 

VARCHAR2(50) 

 

親ラッチのラッチ名 

WHERE_IN_CODE 

VARCHAR2(64) 

 

ラッチを取得しようとした場所 

NWFAIL_COUNT 

NUMBER 

 

待機なしのラッチの取得が失敗した回数 

SLEEP_COUNT 

NUMBER 

 

取得しようとしてスリープになった回数 

WTR_SLP_COUNT 

NUMBER 

 

待機がスリープした回数 

DBA_HIST_LATCH_NAME

DBA_HIST_LATCH_NAMEは、DBA_HIST_LATCHに示されたラッチのデコードされたラッチ名の情報を示します。このビューには、V$LATCHNAMEのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

データベースID 

LATCH_HASH 

NUMBER 

NOT NULL 

ラッチ・ハッシュ 

LATCH_NAME 

VARCHAR2(64) 

NOT NULL 

ラッチ名 

DBA_HIST_LATCH_PARENT

DBA_HIST_LATCH_PARENTは、親ラッチに関する履歴統計情報を示します。このビューには、V$LATCH_PARENTのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

 

スナップショットのインスタンス番号 

LATCH_HASH 

NUMBER 

 

ラッチ・ハッシュ 

LATCH_NAME 

VARCHAR2(64) 

 

ラッチ名 

LEVEL# 

NUMBER 

 

ラッチ・レベル 

GETS 

NUMBER 

 

ラッチが待機可能モードで要求された回数 

MISSES 

NUMBER 

 

ラッチが待機可能モードで要求され、リクエスタが待機する必要があった回数 

SLEEPS 

NUMBER 

 

ラッチの待機中に待機可能ラッチ要求によってセッションがスリープ状態になった回数 

IMMEDIATE_GETS 

NUMBER 

 

ラッチが待機なしモードで要求された回数 

IMMEDIATE_MISSES 

NUMBER 

 

待機なしのラッチ要求が失敗(ミス)した回数 

SPIN_GETS 

NUMBER 

 

最初の試行に失敗したが、スピン中に成功した待機可能ラッチ要求の数 

SLEEP1 

NUMBER 

 

1回スリープした待機数 

SLEEP2 

NUMBER 

 

2回スリープした待機数 

SLEEP3 

NUMBER 

 

3回スリープした待機数 

SLEEP4 

NUMBER 

 

4回以上スリープした待機数 

WAIT_TIME 

NUMBER 

 

ラッチを待機中の経過時間(マイクロ秒) 

DBA_HIST_LIBRARYCACHE

DBA_HIST_LIBRARYCACHEは、ライブラリ・キャッシュのパフォーマンスおよびアクティビティに関する履歴統計情報を示します。このビューには、V$LIBRARYCACHEのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

NAMESPACE 

VARCHAR2(15) 

NOT NULL 

ライブラリ・キャッシュのネームスペース 

GETS 

NUMBER 

 

このネームスペースのオブジェクトに対して要求されたロックの回数 

GETHITS 

NUMBER 

 

メモリー内でオブジェクトのハンドルが見つかった回数 

PINS 

NUMBER 

 

このネームスペースのオブジェクトに対してPINが要求された回数 

PINHITS 

NUMBER 

 

メモリー内でライブラリ・オブジェクトのすべてのメタデータが見つかった回数 

RELOADS 

NUMBER 

 

あるオブジェクトの任意のPIN(ただし、オブジェクト・ハンドルの作成後に実行された最初のPIN以外)。ディスクからそのオブジェクトをロードするように要求する。 

INVALIDATIONS 

NUMBER 

 

依存するオブジェクトが修正されたために、このネームスペース内のオブジェクトに無効のマークが付いた合計回数 

DLM_LOCK_REQUESTS 

NUMBER 

 

ロック・インスタンス・ロックのGET要求の数 

DLM_PIN_REQUESTS 

NUMBER 

 

ロック・インスタンス・ロックのPIN要求の数 

DLM_PIN_RELEASES 

NUMBER 

 

PINインスタンス・ロックのリリース要求の数 

DLM_INVALIDATION_REQUESTS 

NUMBER 

 

無効インスタンス・ロックのGET要求の数 

DLM_INVALIDATIONS 

NUMBER 

 

他のインスタンスから受け取った無効pingの数 

DBA_HIST_LOG

DBA_HIST_LOGは、制御ファイルからのログ・ファイルの履歴情報を示します。このビューには、V$LOGのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

GROUP# 

NUMBER 

NOT NULL 

ログ・グループ番号 

THREAD# 

NUMBER 

NOT NULL 

ログ・スレッド番号 

SEQUENCE# 

NUMBER 

NOT NULL 

ログ順序番号 

BYTES 

NUMBER 

 

ログのサイズ(バイト) 

MEMBERS 

NUMBER 

 

ログ・グループのメンバーの数 

ARCHIVED 

VARCHAR2(3) 

 

アーカイブ状態(YES | NO) 

STATUS 

VARCHAR2(16) 

 

ログ状態:

  • UNUSED: オンラインREDOログが、まだ書き込まれていないことを示す。これは、ログがカレントREDOログではない場合の、追加またはRESETLOGSの直後のREDOログの状態。

  • CURRENT: 現行のREDOログ。これは、REDOログがアクティブであることを意味する。REDOログはオープン状態の場合もクローズ状態の場合もある。

  • ACTIVE: アクティブだが、カレント・ログではない。このログはクラッシュ・リカバリのために必要。また、ブロック・リカバリのために使用される場合もある。このログはアーカイブ済の場合も未アーカイブの場合もある。

  • CLEARING: ALTER DATABASE CLEAR LOGFILE文の後、空のログとして再作成されていることを示す。ログの消去の後、状態がUNUSEDに変更される。

  • CLEARING_CURRENT: クローズされたスレッドからカレント・ログが消去されることを示す。新しいログ・ヘッダーを書き込むときのI/Oエラーなどのスイッチ障害がある場合、ログがこの状態のままになることがある。

  • INACTIVE: インスタンス・リカバリのためには、ログがもう必要でないことを示す。このログは、メディア・リカバリのために使用される場合がある。このログはアーカイブ済の場合も未アーカイブの場合もある。

  • INVALIDATED: 現行のREDOログがログ・スイッチなしでアーカイブされたことを示す。

 

FIRST_CHANGE# 

NUMBER 

 

ログ内の最小システム変更番号(SCN) 

FIRST_TIME 

DATE 

 

ログ内の最初のSCNの時刻 

DBA_HIST_MEM_DYNAMIC_COMP

DBA_HIST_MEM_DYNAMIC_COMPは、メモリー・コンポーネント・サイズの履歴を示します。このビューには、V$MEMORY_DYNAMIC_COMPONENTSのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

COMPONENT 

VARCHAR2(64) 

NOT NULL 

コンポーネント名 

CURRENT_SIZE 

NUMBER 

 

コンポーネントの現行のサイズ 

MIN_SIZE 

NUMBER 

 

インスタンス起動後のコンポーネントの最小サイズ 

MAX_SIZE 

NUMBER 

 

インスタンス起動後のコンポーネントの最大サイズ 

USER_SPECIFIED_SIZE 

NUMBER 

 

コンポーネントのユーザー・パラメータの値 

OPER_COUNT 

NUMBER 

 

インスタンス起動後の操作数 

LAST_OPER_TYPE 

VARCHAR2(13) 

 

コンポーネントに対して最後に完了した操作:

  • STATIC

  • INITIALIZING

  • DISABLED

  • GROW

  • SHRINK

  • SHRINK_CANCEL

 

LAST_OPER_MODE 

VARCHAR2(9) 

 

最後に完了した操作のモード:

  • MANUAL

  • DEFERRED

  • IMMEDIATE

 

LAST_OPER_TIME 

DATE 

 

最後に完了した操作の開始時刻 

GRANULE_SIZE 

NUMBER 

 

GROW操作またはSHRINK操作の粒度 

DBA_HIST_MEMORY_RESIZE_OPS

DBA_HIST_MEMORY_RESIZE_OPSは、メモリーのサイズ変更操作の履歴を示します。このビューには、V$MEMORY_RESIZE_OPSのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

COMPONENT 

VARCHAR2(64) 

NOT NULL 

コンポーネント名 

OPER_TYPE 

VARCHAR2(13) 

NOT NULL 

操作のタイプ:

  • STATIC

  • INITIALIZING

  • DISABLED

  • GROW

  • SHRINK

  • SHRINK_CANCEL

 

START_TIME 

DATE 

NOT NULL 

操作の開始時刻 

END_TIME 

DATE 

NOT NULL 

操作の終了時刻 

TARGET_SIZE 

NUMBER 

NOT NULL 

サイズ変更後のパラメータに要求される値 

OPER_MODE 

VARCHAR2(9) 

 

操作モード:

  • MANUAL

  • DEFERRED

  • IMMEDIATE

 

PARAMETER 

VARCHAR2(80) 

 

サイズ変更操作のパラメータ名 

INITIAL_SIZE 

NUMBER 

 

操作の開始時のパラメータ値 

FINAL_SIZE 

NUMBER 

 

サイズ変更後のパラメータの実際の値 

STATUS 

VARCHAR2(9) 

 

操作の完了状態:

  • INACTIVE

  • PENDING

  • COMPLETE

  • CANCELLED

  • ERROR

 

DBA_HIST_MEMORY_TARGET_ADVICE

DBA_HIST_MEMORY_TARGET_ADVICEは、メモリー・ターゲット・アドバイスの履歴を示します。このビューには、V$MEMORY_TARGET_ADVICEのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

MEMORY_SIZE 

NUMBER 

NOT NULL 

MEMORY_SIZE_FACTOR列に値1がある場合、MEMORY_TARGET初期化パラメータで設定されているように、この列には現在のメモリーのサイズが表示される。

MEMORY_SIZE_FACTOR列の値が1未満であるか、または1より大きい場合は、この列には提案されたメモリー・サイズが表示される。 

MEMORY_SIZE_FACTOR 

NUMBER 

 

現在のメモリー・サイズの乗数。可能な値は、0.25、0.5、0.75、1、1.5、1.75および2。現在のメモリー・サイズにこの乗数をかけた値がMEMORY_SIZE列の値と等しくなる。 

ESTD_DB_TIME 

NUMBER 

 

現在のメモリー・サイズ(MEMORY_SIZE_FACTOR = 1)の場合は、現行のワークロードを完了するために必要なデータベース時間。提案されたメモリー・サイズの場合は、MEMORY_TARGETパラメータが提案されたサイズに変更されたときに必要となる見積りデータベース時間。 

ESTD_DB_TIME_FACTOR 

NUMBER 

 

提案されたメモリー・サイズの場合は、現在のデータベース時間に対する見積りデータベース時間の割合 

VERSION 

NUMBER 

 

この推奨項目のバージョン番号 

DBA_HIST_METRIC_NAME

DBA_HIST_METRIC_NAMEは、一連のRDBMSメトリックの属性を示します。このビューには、V$METRICNAMEのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

データベースID 

GROUP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

メトリック・グループID 

GROUP_NAME 

VARCHAR2(64) 

 

メトリック・グループ名 

METRIC_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

メトリックID 

METRIC_NAME 

VARCHAR2(64) 

NOT NULL 

メトリック名 

METRIC_UNIT 

VARCHAR2(64) 

NOT NULL 

測定単位 

DBA_HIST_MTTR_TARGET_ADVICE

DBA_HIST_MTTR_TARGET_ADVICEは、各行に対応するMTTRについての物理I/O要求数の予測履歴を示します。データには、物理I/O要因も含まれます。物理I/O要因とは、現行のMTTR設定によって測定区間内で実際に実行されるI/O要求数に対する見積りI/O要求数の割合です。このビューには、V$MTTR_TARGET_ADVICEのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

MTTR_TARGET_FOR_ESTIMATE 

NUMBER 

 

シミュレートされるMTTR設定(これがビューの1行目の場合は、現行のMTTR設定と同じ) 

ADVICE_STATUS 

VARCHAR2(5) 

 

MTTRシミュレーションの現在の状態:

  • ON SET

  • READY SET

  • OFF

 

DIRTY_LIMIT 

NUMBER 

 

シミュレート対象のMTTRから導出される使用済バッファ制限 

ESTD_CACHE_WRITES 

NUMBER 

 

このMTTRでのキャッシュの物理書込みの見積り数 

ESTD_CACHE_WRITE_FACTOR 

NUMBER 

 

このMTTRでのキャッシュの見積り物理書込み比。これは、現行のMTTR設定におけるキャッシュ書込み数に対する見積りキャッシュ書込み数の割合を示す。 

ESTD_TOTAL_WRITES 

NUMBER 

 

このMTTRでの物理書込みの見積り合計数 

ESTD_TOTAL_WRITE_FACTOR 

NUMBER 

 

このMTTRでの見積り合計物理書込み比。これは、現行のMTTR設定における物理書込みの合計数に対する物理書込みの見積り合計数の割合を示す。 

ESTD_TOTAL_IOS 

NUMBER 

 

このMTTRでのI/O要求の見積り合計数 

ESTD_TOTAL_IO_FACTOR 

NUMBER 

 

このMTTRでの見積り合計I/O比。現行のMTTR設定における合計I/O要求数に対する見積り合計I/O要求数の割合を示す。 

DBA_HIST_MUTEX_SLEEP

DBA_HIST_MUTEX_SLEEPは、mutexスリープ・サマリーの履歴統計情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベース識別子 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

MUTEX_TYPE 

VARCHAR2(32) 

NOT NULL 

Mutexタイプ 

LOCATION 

VARCHAR2(40) 

NOT NULL 

 

SLEEPS 

NUMBER 

 

 

WAIT_TIME 

NUMBER 

 

 

DBA_HIST_OPTIMIZER_ENV

DBA_HIST_OPTIMIZER_ENVは、ワークロード・リポジトリに取得されたオプティマイザ環境を示します。このビューは、DBA_HIST_SQLSTATビューとともに使用されます。

  データ型  NULL  説明 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

データベースID 

OPTIMIZER_ENV_HASH_VALUE 

NUMBER 

NOT NULL 

オプティマイザ環境のハッシュ値 

OPTIMIZER_ENV 

RAW(623) 

 

オプティマイザ環境 

DBA_HIST_OSSTAT

DBA_HIST_OSSTATは、オペレーティング・システムについての履歴統計情報を示します。このビューには、V$OSSTATのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

 

スナップショットのインスタンス番号 

STAT_ID 

NUMBER 

 

統計ID 

STAT_NAME 

VARCHAR2(64) 

 

統計名 

VALUE 

NUMBER 

 

統計値 

DBA_HIST_OSSTAT_NAME

DBA_HIST_OSSTAT_NAMEは、オペレーティング・システムの統計情報の名前を示します。このビューは、DBA_HIST_OSSTATビューとともに使用されます。

  データ型  NULL  説明 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

データベースID 

STAT_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

統計ID 

STAT_NAME 

VARCHAR2(64) 

NOT NULL 

統計名 

DBA_HIST_PARAMETER

DBA_HIST_PARAMETERは、インスタンスに対して有効であった初期化パラメータの履歴情報を示します。このビューには、V$SYSTEM_PARAMETERのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

 

スナップショットのインスタンス番号 

PARAMETER_HASH 

NUMBER 

 

パラメータ・ハッシュ 

PARAMETER_NAME 

VARCHAR2(64) 

 

パラメータ名 

VALUE 

VARCHAR2(512) 

 

セッションのパラメータ値(セッション内で変更された場合)、またはインスタンス全体のパラメータ値 

ISDEFAULT 

VARCHAR2(9) 

 

パラメータがデフォルト値に設定されるか(TRUE)、またはパラメータ値がパラメータ・ファイルに指定されているか(FALSE) 

ISMODIFIED 

VARCHAR2(10) 

 

パラメータがインスタンスの起動後に変更されたかどうか:

  • MODIFIED: パラメータがALTER SESSIONで変更された。

  • SYSTEM_MOD: パラメータがALTER SYSTEMで変更された(これにより、現在ログインしているすべてのセッションの値が変更される)。

  • FALSE: パラメータがインスタンスの起動後に変更されていない。

 

DBA_HIST_PARAMETER_NAME

DBA_HIST_PARAMETER_NAMEは、ワークロード・リポジトリに取得されたパラメータ名に関する情報を示します。このビューは、DBA_HIST_PARAMETERビューとともに使用されます。

  データ型  NULL  説明 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

データベースID 

PARAMETER_HASH 

NUMBER 

NOT NULL 

パラメータ・ハッシュ 

PARAMETER_NAME 

VARCHAR2(64) 

NOT NULL 

パラメータ名 

DBA_HIST_PERSISTENT_QUEUES

DBA_HIST_PERSISTENT_QUEUESは、STREAMS AQ永続キューの履歴統計情報を示します。このビューには、V$PERSISTENT_QUEUESのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

QUEUE_SCHEMA 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

キューの所有者 

QUEUE_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

キューの名前 

QUEUE_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

キューの識別子 

FIRST_ACTIVITY_TIME 

TIMESTAMP(6) 

 

データベースの起動以後の最初にキューが動作した時刻 

ENQUEUED_MSGS 

NUMBER 

 

エンキューされたメッセージの数 

DEQUEUED_MSGS 

NUMBER 

 

デキューされたメッセージの数

注意: メッセージのすべてのサブスクライバがメッセージをデキューし、その保存時間が経過するまで、この列は増加しない。 

ELAPSED_ENQUEUE_TIME 

NUMBER 

 

エンキューに費やされた合計時間(1/100秒) 

ELAPSED_DEQUEUE_TIME 

NUMBER 

 

デキューに費やされた合計時間(1/100秒) 

ELAPSED_TRANSFORMATION_TIME 

NUMBER 

 

変換に費やされた合計時間(1/100秒) 

ELAPSED_RULE_EVALUATION_TIME 

NUMBER 

 

ルール評価に費やされた合計時間(1/100秒) 

ENQUEUED_EXPIRY_MSGS 

NUMBER 

 

期限切れによりエンキューされたメッセージの数 

ENQUEUED_DELAY_MSGS 

NUMBER 

 

遅延によりエンキューされたメッセージの数 

MSGS_MADE_EXPIRED 

NUMBER 

 

タイム・マネージャにより期限切れとなったメッセージの数 

MSGS_MADE_READY 

NUMBER 

 

タイム・マネージャにより準備完了となったメッセージの数 

LAST_ENQUEUE_TIME 

TIMESTAMP(6) 

 

最後のメッセージのエンキュー時間 

LAST_DEQUEUE_TIME 

TIMESTAMP(6) 

 

最後のメッセージのデキュー時間 

LAST_TM_EXPIRY_TIME 

TIMESTAMP(6) 

 

前回、タイム・マネージャによりメッセージが期限切れとなった時刻 

LAST_TM_READY_TIME 

TIMESTAMP(6) 

 

前回、タイム・マネージャによりメッセージが準備完了となった時刻 

DBA_HIST_PERSISTENT_SUBS

DBA_HIST_PERSISTENT_SUBSは、STREAMS AQ永続キュー・サブスクライバの履歴統計情報を示します。このビューには、V$PERSISTENT_SUBSCRIBERSのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

QUEUE_SCHEMA 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

キューの所有者 

QUEUE_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

キューの名前 

SUBSCRIBER_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

内部サブスクライバ番号 

SUBSCRIBER_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

サブスクライバ名 

SUBSCRIBER_ADDRESS 

VARCHAR2(1024) 

 

サブスクライブしているエージェントのアドレス 

SUBSCRIBER_TYPE 

VARCHAR2(30) 

 

サブスクライバのタイプ:

  • PROXY − 伝播サブスクライバ

  • SUBSCRIBER − 標準サブスクライバ

  • RECIPIENT − 受信者

 

FIRST_ACTIVITY_TIME 

TIMESTAMP(6) 

 

データベースの起動以後の最初にサブスクライバが動作した時刻 

ENQUEUED_MSGS 

NUMBER 

 

FIRST_ACTIVITY_TIME以後にエンキューされたメッセージの数 

DEQUEUED_MSGS 

NUMBER 

 

FIRST_ACTIVITY_TIME以後にデキューされたメッセージの数 

EXPIRED_MSGS 

NUMBER 

 

FIRST_ACTIVITY_TIME以後に期限切れとなったメッセージの数 

DEQUEUED_MSG_LATENCY 

NUMBER 

 

最後にデキューされたメッセージの待機時間(秒) 

LAST_ENQUEUE_TIME 

TIMESTAMP(6) 

 

最後にエンキューされたメッセージのタイムスタンプ 

LAST_DEQUEUE_TIME 

TIMESTAMP(6) 

 

最後にデキューされたメッセージのタイムスタンプ 

DBA_HIST_PGA_TARGET_ADVICE

DBA_HIST_PGA_TARGET_ADVICEは、PGA_AGGREGATE_TARGETパラメータの値が変更された場合に、V$PGASTATパフォーマンス・ビューで表示されるcache hit percentage統計とover allocation count統計が受ける影響予測の履歴を示します。このビューには、V$PGA_TARGET_ADVICEのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

PGA_TARGET_FOR_ESTIMATE 

NUMBER 

NOT NULL 

この予測のPGA_AGGREGATE_TARGETの値(バイト) 

PGA_TARGET_FACTOR 

NUMBER 

 

PGA_TARGET_FOR_ESTIMATE/PGA_AGGREGATE_TARGETパラメータの現在の値 

ADVICE_STATUS 

VARCHAR2(3) 

 

アドバイスがSTATISTICS_LEVELパラメータの値に応じて使用可能か(ON)、使用禁止か(OFF) 

BYTES_PROCESSED 

NUMBER 

 

このアドバイスで考慮されるすべての作業領域で処理された合計バイト数 

ESTD_TIME 

NUMBER 

 

 

ESTD_EXTRA_BYTES_RW 

NUMBER 

 

PGA_AGGREGATE_TARGETPGA_TARGET_FOR_ESTIMATE列の値に設定されていた場合に読み込まれるか書き込まれる追加の見積りバイト数。この値は、PGA_AGGREGATE_TARGETの値についてワン・パス(またはマルチ・パス)で実行される作業領域の見積り数およびサイズから導出される。 

ESTD_PGA_CACHE_HIT_PERCENTAGE 

NUMBER 

 

PGA_AGGREGATE_TARGETPGA_TARGET_FOR_ESTIMATEと等しいときの、cache hit percentage統計の見積り値。この列は前述の2列から導出され、BYTES_PROCESSED / (BYTES_PROCESSED + ESTD_EXTRA_BYTES_RW)と等しくなる。 

ESTD_OVERALLOC_COUNT 

NUMBER 

 

PGA_AGGREGATE_TARGETの値がPGA_TARGET_FOR_ESTIMATEに設定されている場合の、PGAメモリーの過剰割当ての見積り数。0(ゼロ)以外の値は、PGA_TARGET_FOR_ESTIMATEの設定値が小さいために、作業領域のワークロードを実行できないことを意味する。これによってOracleではそのターゲットを処理できなくなるため、PGA_AGGREGATE_TARGETPGA_TARGET_FOR_ESTIMATEに設定しないようにする必要がある。 

DBA_HIST_PGASTAT

DBA_HIST_PGASTATは、自動PGAメモリー・マネージャが使用可能になっている場合のPGAメモリー使用量に関する履歴統計情報および自動PGAメモリー・マネージャに関する統計情報を示します。このビューには、V$PGASTATのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

NAME 

VARCHAR2(64) 

NOT NULL 

統計名:

  • aggregate PGA target parameter

  • aggregate PGA auto target

  • global memory bound

  • total PGA allocated

  • total PGA used

  • total PGA used for auto workareas

  • total PGA used for manual workareas

  • over allocation count

  • bytes processed

  • extra bytes read/written

  • cache hit percentage

関連項目: 統計情報の詳細については、V$PGASTATを参照。 

VALUE 

NUMBER 

 

統計値 

DBA_HIST_PROCESS_MEM_SUMMARY

DBA_HIST_PROCESS_MEM_SUMMARYは、各プロセスの指定されたコンポーネント・カテゴリ別に、動的PGAメモリー使用量に関する履歴情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

CATEGORY 

VARCHAR2(15) 

NOT NULL 

カテゴリ名。カテゴリには、SQL、PL/SQL、OLAP、JAVAなどがある。特別なカテゴリとして、FreeableとOtherがある。解放可能なメモリーはオペレーティング・システムによってプロセスに割り当てられているが、カテゴリには割り当てられていない。その他のメモリーはカテゴリに割り当てられているが、名前付きカテゴリの1つには割り当てられていない。 

NUM_PROCESSES 

NUMBER 

 

プロセスの数 

NON_ZERO_ALLOCS 

NUMBER 

 

ゼロ以外が割り当てられたプロセス数 

USED_TOTAL 

NUMBER 

 

カテゴリに対してプロセスによって使用されるPGAメモリーのバイト数 

ALLOCATED_TOTAL 

NUMBER 

 

カテゴリに対してプロセスによって割り当てられたPGAメモリーの合計バイト数 

ALLOCATED_AVG 

NUMBER 

 

カテゴリに対してプロセスによって割り当てられたPGAメモリーの平均バイト数 

ALLOCATED_STDDEV 

NUMBER 

 

カテゴリに対してプロセスによって割り当てられたPGAメモリーの標準偏差のバイト数 

ALLOCATED_MAX 

NUMBER 

 

カテゴリに対してプロセスによって割り当てられたPGAメモリーの最大バイト数 

MAX_ALLOCATED_MAX 

NUMBER 

 

カテゴリに対してプロセスによって割当て可能なPGAメモリーの最大バイト数 

DBA_HIST_RESOURCE_LIMIT

DBA_HIST_RESOURCE_LIMITは、一部のシステム・リソースでのグローバル・リソースの使用状況に関する履歴情報を示します。このビューには、V$RESOURCE_LIMITのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

RESOURCE_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

リソース名 

CURRENT_UTILIZATION 

NUMBER 

 

現在使用されている(リソースまたはロック、プロセスの)数 

MAX_UTILIZATION 

NUMBER 

 

最後にインスタンスを起動してからのこのリソースの最大消費量 

INITIAL_ALLOCATION 

VARCHAR2(10) 

 

初期の割当て。これは、初期化パラメータ・ファイルに指定したリソースの値と同じ(無制限の場合、UNLIMITED)。 

LIMIT_VALUE 

VARCHAR2(10) 

 

リソースおよびロックの場合は無制限。これは、初期の割当て値より大きくてもかまわない(無制限の場合、UNLIMITED)。 

DBA_HIST_ROWCACHE_SUMMARY

DBA_HIST_ROWCACHE_SUMMARYは、データ・ディクショナリのアクティビティについてのサマリー統計情報の履歴を示します。このビューには、V$ROWCACHEのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

 

スナップショットのインスタンス番号 

PARAMETER 

VARCHAR2(32) 

 

データ・ディクショナリ・キャッシュ内のエントリの数を決定する初期化パラメータの名前 

TOTAL_USAGE 

NUMBER 

 

キャッシュ内のエントリの合計数 

USAGE 

NUMBER 

 

有効なデータを含むキャッシュ・エントリの数 

GETS 

NUMBER 

 

データ・オブジェクトに関する情報要求の合計件数 

GETMISSES 

NUMBER 

 

結果的にキャッシュ・ミスになったデータ要求数 

SCANS 

NUMBER 

 

スキャン要求数 

SCANMISSES 

NUMBER 

 

スキャンでキャッシュ内のデータを見つけられなかった回数 

SCANCOMPLETES 

NUMBER 

 

従属エントリのリストがすべてスキャンされた回数 

MODIFICATIONS 

NUMBER 

 

挿入および更新、削除の数 

FLUSHES 

NUMBER 

 

ディスクにフラッシュされた回数 

DLM_REQUESTS 

NUMBER 

 

DLM要求数 

DLM_CONFLICTS 

NUMBER 

 

DLM競合数 

DLM_RELEASES 

NUMBER 

 

DLM解放数 

DBA_HIST_RSRC_CONSUMER_GROUP

DBA_HIST_RSRC_CONSUMER_GROUPは、リソース・マネージャのコンシューマ・グループに関する履歴情報を示します。このビューには、V$RSRC_CONS_GROUP_HISTORYのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

SEQUENCE# 

NUMBER 

NOT NULL 

コンシューマ・グループ統計情報が適用されるDBA_HIST_RSRC_PLANエントリを一意に説明する順次カウンタ。インスタンスが再開すると、この値は0にリセットされる。 

CONSUMER_GROUP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

コンシューマ・グループ・オブジェクトID。データベースの終了および開始に渡って一貫して使用される一意の数値。 

CONSUMER_GROUP_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

コンシューマ・グループ名 

REQUESTS 

NUMBER 

NOT NULL 

コンシューマ・グループで実行された要求の累積数 

CPU_WAIT_TIME 

NUMBER 

NOT NULL 

リソースの管理のため、セッションがCPUを待機した時間の累積。ラッチまたはエンキューの競合、I/O待機などは含まれない。 

CPU_WAITS 

NUMBER 

NOT NULL 

リソース管理のため、コンシューマ・グループのすべてのセッションがCPUを待機する必要があった回数の累積。ラッチまたはエンキューの競合、I/O待機などは含まれない。 

CONSUMED_CPU_TIME 

NUMBER 

NOT NULL 

コンシューマ・グループのすべてのセッションがコンシュームしたCPU時間の累積 

YIELDS 

NUMBER 

NOT NULL 

定量切れのために、コンシューマ・グループのセッションから他のセッションにCPUが明け渡された累計回数 

ACTIVE_SESS_LIMIT_HIT 

NUMBER 

NOT NULL 

アクティブ・セッションの制限に達したために、コンシューマ・グループのセッションがキューに入れられた回数 

UNDO_LIMIT_HIT 

NUMBER 

NOT NULL 

UNDO_POOL制限に達したために、コンシューマ・グループの問合せが取り消された回数 

SWITCHES_IN_CPU_TIME 

NUMBER 

NOT NULL 

リソース・マネージャ・プランのSWITCH_TIME制限のために、このコンシューマ・グループに切り替えられた数 

SWITCHES_OUT_CPU_TIME 

NUMBER 

NOT NULL 

リソース・マネージャ・プランのSWITCH_TIME制限のために、このコンシューマ・グループから切り替えられた数 

SWITCHES_IN_IO_MEGABYTES 

NUMBER 

NOT NULL 

リソース・マネージャ・プランのSWITCH_IO_MEGABYTES制限のために、このコンシューマ・グループに切り替えられた数 

SWITCHES_OUT_IO_MEGABYTES 

NUMBER 

NOT NULL 

リソース・マネージャ・プランのSWITCH_IO_MEGABYTES制限のために、このコンシューマ・グループから切り替えられた数 

SWITCHES_IN_IO_REQUESTS 

NUMBER 

NOT NULL 

リソース・マネージャ・プランのSWITCH_IO_REQS制限のために、このコンシューマ・グループに切り替えられた数 

SWITCHES_OUT_IO_REQUESTS 

NUMBER 

NOT NULL 

リソース・マネージャ・プランのSWITCH_IO_REQS制限のために、このコンシューマ・グループから切り替えられた数 

SQL_CANCELED 

NUMBER 

NOT NULL 

リソース・マネージャ・プランのSWITCH_TIME制限を超え、リソース・マネージャ・プランのSWITCH_GROUPとしてCANCEL_SQLが指定されていたために、コンシューマ・グループで実行中のSQL問合せが中断した回数 

ACTIVE_SESS_KILLED 

NUMBER 

NOT NULL 

リソース・マネージャ・プランのSWITCH_TIME制限を超え、リソース・マネージャ・プランのSWITCH_GROUPとしてKILL_SESSIONが指定されていたために、コンシューマ・グループで実行中のセッションが終了した回数 

IDLE_SESS_KILLED 

NUMBER 

NOT NULL 

アイドル状態が長く続いたため(MAX_IDLE_TIMEに達したため)に、コンシューマ・グループのセッションが終了した回数 

IDLE_BLKR_SESS_KILLED 

NUMBER 

NOT NULL 

アイドル状態が長く続き(MAX_IDLE_BLOCKER_TIMEに達し)、他のセッションをブロックしていたために、コンシューマ・グループのセッションが終了した回数 

QUEUED_TIME 

NUMBER 

NOT NULL 

アクティブ・セッションの制限に達したために、コンシューマ・グループのセッションがQUEUED状態になっていた合計時間 

QUEUE_TIME_OUTS 

NUMBER 

NOT NULL 

キューに長く入れられていたため(QUEUEING_P1に達したため)に、コンシューマ・グループのセッションからの要求がタイムアウトした回数 

IO_SERVICE_TIME 

NUMBER 

NOT NULL 

累積I/O待機時間(マイクロ秒) 

IO_SERVICE_WAITS 

NUMBER 

NOT NULL 

待機要求の合計数 

SMALL_READ_MEGABYTES 

NUMBER 

NOT NULL 

読み取られたシングル・ブロックのMB数 

SMALL_WRITE_MEGABYTES 

NUMBER 

NOT NULL 

書き込まれたシングル・ブロックのMB数 

LARGE_READ_MEGABYTES 

NUMBER 

NOT NULL 

読み取られたマルチブロックのMB数 

LARGE_WRITE_MEGABYTES 

NUMBER 

NOT NULL 

書き込まれたマルチブロックのMB数 

SMALL_READ_REQUESTS 

NUMBER 

NOT NULL 

シングル・ブロックの読取りリクエスト数 

SMALL_WRITE_REQUESTS 

NUMBER 

NOT NULL 

シングル・ブロックの書き込みリクエスト数 

LARGE_READ_REQUESTS 

NUMBER 

NOT NULL 

マルチブロックの読取りリクエスト数 

LARGE_WRITE_REQUESTS 

NUMBER 

NOT NULL 

マルチブロックの書き込みリクエスト数 

DBA_HIST_RSRC_PLAN

DBA_HIST_RSRC_PLANは、リソース・プランの履歴情報を示します。このビューには、V$RSRC_PLAN_HISTORYのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

SEQUENCE# 

NUMBER 

NOT NULL 

行を一意に説明する順次カウンタ。インスタンスが再開すると、この値は0にリセットされる。 

START_TIME 

DATE 

NOT NULL 

リソース・プランが使用可能になった時刻 

END_TIME 

DATE 

NOT NULL 

リソース・プランが使用不可になった時刻。行に現行のリソース・プラン情報が含まれている場合はNULL。 

PLAN_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

リソース・プランID。リソース・マネージャが使用不可の場合はNULL。 

PLAN_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

リソース・プラン名。リソース・マネージャが使用不可の場合はNULL。 

CPU_MANAGED 

VARCHAR2(4) 

NOT NULL 

リソース・プランに、リソース・マネージャがCPU使用率の管理セッションをスケジューリングするためのポリシーを指定するパラメータが含まれているか(ON)、またはリソース・マネージャはCPU使用率を管理していない(OFF) 

DBA_HIST_RULE_SET

DBA_HIST_RULE_SETは、ルール・セット統計情報の履歴情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

ルール・セットの所有者 

NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

ルール・セットの名前 

STARTUP_TIME 

DATE 

NOT NULL 

インスタンスの起動時間 

CPU_TIME 

NUMBER 

 

ルール・セットの評価に費やした合計CPU時間(1/100秒) 

ELAPSED_TIME 

NUMBER 

 

ルール・セットの評価に費やした合計経過時間(1/100秒) 

EVALUATIONS 

NUMBER 

 

ルール・セットに対する評価の数 

SQL_FREE_EVALUATIONS 

NUMBER 

 

ルールの評価のために内部でSQLを発行せずに実行したルール・セットに対する評価の数 

SQL_EXECUTIONS 

NUMBER 

 

ルール・セットの評価中に実行されたSQL文の合計 

RELOADS 

NUMBER 

 

ルール・セット・オブジェクトが共有メモリーで再ロードされた回数 

DBA_HIST_SEG_STAT

DBA_HIST_SEG_STATは、セグメント・レベルの履歴統計情報を示します。このビューには、一連の基準に基づいた最上位セグメントおよびV$SEGSTATからの情報が取得されます。合計値は、インスタンスの起動以後の統計の値です。デルタ値は、DBA_HIST_SNAPSHOTビューのBEGIN_INTERVAL_TIMEからEND_INTERVAL_TIMEまでの統計の値です。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

 

スナップショットのインスタンス番号 

TS# 

NUMBER 

 

表領域番号 

OBJ# 

NUMBER 

 

ディクショナリ・オブジェクト番号 

DATAOBJ# 

NUMBER 

 

データ・オブジェクト番号 

LOGICAL_READS_TOTAL 

NUMBER 

 

logical readsの累積値 

LOGICAL_READS_DELTA 

NUMBER 

 

logical readsのデルタ値 

BUFFER_BUSY_WAITS_TOTAL 

NUMBER 

 

buffer busy waitsの累積値 

BUFFER_BUSY_WAITS_DELTA 

NUMBER 

 

buffer busy waitsのデルタ値 

DB_BLOCK_CHANGES_TOTAL 

NUMBER 

 

db block changesの累積値 

DB_BLOCK_CHANGES_DELTA 

NUMBER 

 

db block changesのデルタ値 

PHYSICAL_READS_TOTAL 

NUMBER 

 

physical readsの累積値 

PHYSICAL_READS_DELTA 

NUMBER 

 

physical readsのデルタ値 

PHYSICAL_WRITES_TOTAL 

NUMBER 

 

physical writesの累積値 

PHYSICAL_WRITES_DELTA 

NUMBER 

 

physical writesのデルタ値 

PHYSICAL_READS_DIRECT_TOTAL 

NUMBER 

 

physical reads directの累積値 

PHYSICAL_READS_DIRECT_DELTA 

NUMBER 

 

physical reads directのデルタ値 

PHYSICAL_WRITES_DIRECT_TOTAL 

NUMBER 

 

physical writes directの累積値 

PHYSICAL_WRITES_DIRECT_DELTA 

NUMBER 

 

physical writes directのデルタ値 

ITL_WAITS_TOTAL 

NUMBER 

 

ITL waitsの累積値 

ITL_WAITS_DELTA 

NUMBER 

 

ITL waitsのデルタ値 

ROW_LOCK_WAITS_TOTAL 

NUMBER 

 

row lock waitsの累積値 

ROW_LOCK_WAITS_DELTA 

NUMBER 

 

row lock waitsのデルタ値 

GC_CR_BLOCKS_SERVED_TOTAL 

NUMBER 

 

global cache CR blocks servedの累積値 

GC_CR_BLOCKS_SERVED_DELTA 

NUMBER 

 

global cache CR blocks servedのデルタ値 

GC_CU_BLOCKS_SERVED_TOTAL 

NUMBER 

 

global cache current blocks servedの累積値 

GC_CU_BLOCKS_SERVED_DELTA 

NUMBER 

 

global cache current blocks servedのデルタ値 

GC_BUFFER_BUSY_TOTAL 

NUMBER 

 

global cache buffer busyの累積値 

GC_BUFFER_BUSY_DELTA 

NUMBER 

 

global cache buffer busyのデルタ値 

GC_CR_BLOCKS_RECEIVED_TOTAL 

NUMBER 

 

global cache CR blocks receivedの累積値 

GC_CR_BLOCKS_RECEIVED_DELTA 

NUMBER 

 

global cache CR blocks receivedのデルタ値 

GC_CU_BLOCKS_RECEIVED_TOTAL 

NUMBER 

 

global cache current blocks receivedの累積値 

GC_CU_BLOCKS_RECEIVED_DELTA 

NUMBER 

 

global cache current blocks receivedのデルタ値 

SPACE_USED_TOTAL 

NUMBER 

 

使用されたスペースの累積値 

SPACE_USED_DELTA 

NUMBER 

 

使用されたスペースのデルタ値 

SPACE_ALLOCATED_TOTAL 

NUMBER 

 

割り当てられたスペースの累積値 

SPACE_ALLOCATED_DELTA 

NUMBER 

 

割り当てられたスペースのデルタ値 

TABLE_SCANS_TOTAL 

NUMBER 

 

table scansの累積値 

TABLE_SCANS_DELTA 

NUMBER 

 

table scansのデルタ値 

DBA_HIST_SEG_STAT_OBJ

DBA_HIST_SEG_STAT_OBJは、ワークロード・リポジトリで取得されたセグメントのすべての名前を示します。このビューは、DBA_HIST_SEG_STATビューとともに使用されます。

  データ型  NULL  説明 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

データベースID 

TS# 

NUMBER 

NOT NULL 

表領域番号 

OBJ# 

NUMBER 

NOT NULL 

ディクショナリ・オブジェクト番号 

DATAOBJ# 

NUMBER 

NOT NULL 

データ・オブジェクト番号 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

オブジェクトの所有者 

OBJECT_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

オブジェクト名 

SUBOBJECT_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

サブオブジェクト名 

OBJECT_TYPE 

VARCHAR2(18) 

 

オブジェクト型 

TABLESPACE_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

オブジェクトの表領域名 

PARTITION_TYPE 

VARCHAR2(8) 

 

パーティションのタイプ(関連する場合) 

DBA_HIST_SERVICE_NAME

DBA_HIST_SERVICE_NAMEは、ワークロード・リポジトリで追跡されたサービスの名前を示します。このビューには、V$SERVICESについての情報が含まれています。

  データ型  NULL  説明 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

SERVICE_NAME_HASH 

NUMBER 

NOT NULL 

サービス名のハッシュ 

SERVICE_NAME 

VARCHAR2(64) 

NOT NULL 

サービス名 

DBA_HIST_SERVICE_STAT

DBA_HIST_SERVICE_STATは、ワークロード・リポジトリで追跡された重要なサービスについての履歴統計情報を示します。このビューのコール率統計は、ランタイム・ルーティングの決定、サービス・レベルの追跡、コール率に対する各インスタンスの診断などに使用できます。

各コールの経過時間は、任意のサービス名で発行されたSQLコールの処理内容に関する、インスタンス間の相対値を示します。サービス名に対して集計が使用可能になっている場合、このビューはサービス全体に対して発行された、コールのタイミングおよびこれらのコールに対して実行された処理の履歴データを示します。このビューには、V$SERVICE_STATSからの情報が含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

 

スナップショットのインスタンス番号 

SERVICE_NAME_HASH 

NUMBER 

 

サービス名のハッシュ 

SERVICE_NAME 

VARCHAR2(64) 

 

サービス名 

STAT_ID 

NUMBER 

 

統計識別子 

STAT_NAME 

VARCHAR2(64) 

 

統計名 

VALUE 

NUMBER 

 

統計値 

DBA_HIST_SERVICE_WAIT_CLASS

DBA_HIST_SERVICE_WAIT_CLASSは、ワークロード・リポジトリで追跡されたサービスについての待機クラス情報の履歴を示します。このビューには、V$SERVICE_WAIT_CLASSからの情報が含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

 

スナップショットのインスタンス番号 

SERVICE_NAME_HASH 

NUMBER 

 

サービス名のハッシュ 

SERVICE_NAME 

VARCHAR2(64) 

 

サービス名 

WAIT_CLASS_ID 

NUMBER 

 

待機イベントのクラスの識別子 

WAIT_CLASS 

VARCHAR2(64) 

 

待機イベントのクラスの名前 

TOTAL_WAITS 

NUMBER 

 

このイベントの待機合計数 

TIME_WAITED 

NUMBER 

 

このイベントを待機した合計時間(1/100秒) 

DBA_HIST_SESS_TIME_STATS

DBA_HIST_SESS_TIME_STATSは、関連するStreamsセッションのCPUおよびI/O時間に関する情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

SESSION_TYPE 

VARCHAR2(64) 

NOT NULL 

セッションのタイプ 

MIN_LOGON_TIME 

DATE 

 

最小ログオン時間 

SUM_CPU_TIME 

NUMBER 

 

合計CPU時間 

SUM_SYS_IO_WAIT 

NUMBER 

 

システムI/O合計待機時間 

SUM_USER_IO_WAIT 

NUMBER 

 

ユーザーI/O合計待機時間 

DBA_HIST_SESSMETRIC_HISTORY

DBA_HIST_SESSMETRIC_HISTORYは、いくつかの重要なセッションのメトリックの履歴を示します。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

BEGIN_TIME 

DATE 

NOT NULL 

時間間隔の開始時刻 

END_TIME 

DATE 

NOT NULL 

時間間隔の終了時刻 

SESSID 

NUMBER 

NOT NULL 

セッションID 

SERIAL# 

NUMBER 

NOT NULL 

セッション・シリアル番号 

INTSIZE 

NUMBER 

NOT NULL 

時間間隔(1/100秒) 

GROUP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

グループID 

METRIC_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

メトリックID 

METRIC_NAME 

VARCHAR2(64) 

NOT NULL 

メトリック名 

VALUE 

NUMBER 

NOT NULL 

メトリック値 

METRIC_UNIT 

VARCHAR2(64) 

NOT NULL 

測定単位 

DBA_HIST_SGA

DBA_HIST_SGAは、システム・グローバル領域(SGA)のサマリー情報の履歴を示します。このビューには、V$SGAのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

NAME 

VARCHAR2(64) 

NOT NULL 

SGAコンポーネント・グループ 

VALUE 

NUMBER 

NOT NULL 

メモリー・サイズ(バイト) 

DBA_HIST_SGA_TARGET_ADVICE

DBA_HIST_SGA_TARGET_ADVICEは、SGA_TARGET初期化パラメータに関する履歴情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

SGA_SIZE 

NUMBER 

NOT NULL 

SGAのサイズ 

SGA_SIZE_FACTOR 

NUMBER 

NOT NULL 

SGA_SIZEとSGAの現行のサイズとの間の比率 

ESTD_DB_TIME 

NUMBER 

NOT NULL 

このSGA_SIZEに対するDB_TIMEの見積り 

ESTD_PHYSICAL_READS 

NUMBER 

 

物理読取り数の見積り 

DBA_HIST_SGASTAT

DBA_HIST_SGASTATは、システム・グローバル領域(SGA)に関する詳細な履歴情報を示します。このビューには、V$SGASTATのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

 

スナップショットのインスタンス番号 

NAME 

VARCHAR2(64) 

 

SGAコンポーネント・グループ 

POOL 

VARCHAR2(12) 

 

NAMEのメモリーがあるプール:

  • shared pool: メモリーは共有プールから割り当てられる

  • large pool: メモリーはラージ・プールから割り当てられる

  • java pool: メモリーはJavaプールから割り当てられる

  • streams pool: メモリーはStreamsプールから割り当てられる

 

BYTES 

NUMBER 

 

メモリー・サイズ(バイト) 

DBA_HIST_SHARED_POOL_ADVICE

DBA_HIST_SHARED_POOL_ADVICEは、様々なサイズの共有プール内での見積り解析時間に関する履歴情報を示します。このビューには、V$SHARED_POOL_ADVICEのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

SHARED_POOL_SIZE_FOR_ESTIMATE 

NUMBER 

NOT NULL 

見積り用の共有プール・サイズ(MB) 

SHARED_POOL_SIZE_FACTOR 

NUMBER 

 

現行の共有プール・サイズに対するサイズ要因 

ESTD_LC_SIZE 

NUMBER 

 

ライブラリ・キャッシュに使用中のメモリー見積り(MB) 

ESTD_LC_MEMORY_OBJECTS 

NUMBER 

 

指定したサイズの共有プールに格納されるライブラリ・キャッシュ・メモリー・オブジェクトの見積り数 

ESTD_LC_TIME_SAVED 

NUMBER 

 

指定したサイズの共有プール内で検出されるライブラリ・キャッシュ・メモリー・オブジェクトによる、解析経過時間の短縮見積り(秒)。この時間は、使用可能な空きメモリーの不足によってメモリーから消去された必要なオブジェクトを、共有プールに再ロードするのに要する時間に相当する。 

ESTD_LC_TIME_SAVED_FACTOR 

NUMBER 

 

現行の共有プール・サイズに対する解析時間の見積り短縮要因 

ESTD_LC_LOAD_TIME 

NUMBER 

 

指定したサイズの共有プール内で解析を行う場合の経過時間の見積り(秒) 

ESTD_LC_LOAD_TIME_FACTOR 

NUMBER 

 

現行の共有プール・サイズに対するロード時間の見積り要因 

ESTD_LC_MEMORY_OBJECT_HITS 

NUMBER 

 

指定したサイズの共有プール内でライブラリ・キャッシュ・メモリー・オブジェクトが検出された回数の見積り 

DBA_HIST_SNAP_ERROR

DBA_HIST_SNAP_ERRORは、ワークロード・リポジトリ内のスナップショット・エラー情報に関する情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

TABLE_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

エラーが発生した表の名前 

ERROR_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

発生したエラーのエラー番号 

DBA_HIST_SNAPSHOT

DBA_HIST_SNAPSHOTは、ワークロード・リポジトリ内のスナップショットに関する情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

STARTUP_TIME 

TIMESTAMP(3) 

NOT NULL 

インスタンスの起動時間 

BEGIN_INTERVAL_TIME 

TIMESTAMP(3) 

NOT NULL 

スナップショット時間間隔の開始時 

END_INTERVAL_TIME 

TIMESTAMP(3) 

NOT NULL 

スナップショット時間間隔の終了時(実際にスナップショットが取得された時間) 

FLUSH_ELAPSED 

INTERVAL DAY(5) TO SECOND(1) 

 

スナップショットの実行時間 

SNAP_LEVEL 

NUMBER 

 

スナップショット・レベル 

ERROR_COUNT 

NUMBER 

 

特定のスナップショットの表で発生したエラー数 

DBA_HIST_SQL_BIND_METADATA

DBA_HIST_SQL_BIND_METADATAは、SQLカーソルによって使用されたバインド変数のメタデータに関する履歴情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

SQL_ID 

VARCHAR2(13) 

NOT NULL 

ライブラリ・キャッシュ内の親カーソルのSQL識別子 

NAME 

VARCHAR2(30) 

 

バインド変数の名前 

POSITION 

NUMBER 

NOT NULL 

SQL文内のバインド変数の位置 

DUP_POSITION 

NUMBER 

 

バインディングが名前によって実行され、バインド変数の複製が作成された場合、この列には1次バインド変数の位置が設定される。 

DATATYPE 

NUMBER 

 

バインド・データ型の内部識別子 

DATATYPE_STRING 

VARCHAR2(15) 

 

バインド・データ型のテキスト表現 

CHARACTER_SID 

NUMBER 

 

各国語キャラクタ・セットの識別子 

PRECISION 

NUMBER 

 

精度(数値バインド用) 

SCALE 

NUMBER 

 

スケール(数値バインド用) 

MAX_LENGTH 

NUMBER 

 

最大バインド長 

DBA_HIST_SQL_PLAN

DBA_HIST_SQL_PLANは、ワークロード・リポジトリ内の子カーソルごとの実行計画情報を示します。このビューでは、V$SQL_PLANからの情報が取得され、DBA_HIST_SQLSTATビューとともに使用されます。

  データ型  NULL  説明 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

データベースID 

SQL_ID 

VARCHAR2(13) 

NOT NULL 

ライブラリ・キャッシュ内の親カーソルのSQL識別子 

PLAN_HASH_VALUE 

NUMBER 

NOT NULL 

カーソルに対するSQLプランの数値表現。PLAN_HASH_VALUEの値を別の値と比較すると、2つのプランが同じかどうかを(2つのプランを行単位で比較するより)容易に識別できる。 

ID 

NUMBER 

NOT NULL 

実行計画の手順ごとに割り当てられた番号 

OPERATION 

VARCHAR2(30) 

 

この手順で実行される内部操作の名前(たとえば、TABLE ACCESS) 

OPTIONS 

VARCHAR2(30) 

 

OPERATION列で示されている操作のバリエーション(たとえば、FULL) 

OBJECT_NODE 

VARCHAR2(128) 

 

オブジェクトを参照するために使用されたデータベース・リンクの名前(表またはビューの名前)。パラレル実行を使用するローカル問合せの場合、この列はコンシュームされた操作からの出力順番を示す。 

OBJECT# 

NUMBER 

 

表または索引のオブジェクト番号 

OBJECT_OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

表または索引を含むスキーマを持つユーザーの名前 

OBJECT_NAME 

VARCHAR2(31) 

 

表名または索引名 

OBJECT_ALIAS 

VARCHAR2(65) 

 

オブジェクトの別名 

OBJECT_TYPE 

VARCHAR2(20) 

 

オブジェクト型 

OPTIMIZER 

VARCHAR2(20) 

 

計画の最初の行(文)に対するオプティマイザのカレント・モード(たとえば、CHOOSE)。操作がデータベース・アクセス(たとえば、TABLE ACCESS)の場合、この列は、オブジェクトが分析されたかどうかを示す。 

PARENT_ID 

NUMBER 

 

現行の手順の出力に基づいて動作する、次の実行手順のID 

DEPTH 

NUMBER 

 

ツリー内の操作の深さ(またはレベル)。CONNECT BY文を発行してレベル情報を取得する必要はない。通常、この句は、PLAN_TABLE表の行をインデントするために使用される。ルート・オペレーション(文)は、レベル0。 

POSITION 

NUMBER 

 

同じPARENT_IDを持つすべての操作の処理順序 

SEARCH_COLUMNS 

NUMBER 

 

開始キーと停止キーを持つ索引列の数(つまり、一致する述語を持つ列数) 

COST 

NUMBER 

 

オプティマイザのコストベース方法で見積もった操作コスト。ルールベース方法を使用する文の場合、この列はNULL。 

CARDINALITY 

NUMBER 

 

コストベースのオプティマイザによる操作によって作成された行数の見積り 

BYTES 

NUMBER 

 

コストベースのオプティマイザによる操作によって作成されたバイト数の見積り 

OTHER_TAG 

VARCHAR2(35) 

 

OTHER列のコンテンツを説明する。値の詳細は、「EXPLAIN PLAN」を参照。 

PARTITION_START 

VARCHAR2(5) 

 

アクセスされたパーティション範囲の開始パーティション 

PARTITION_STOP 

VARCHAR2(5) 

 

アクセスされたパーティション範囲の終了パーティション 

PARTITION_ID 

NUMBER 

 

PARTITION_START列とPARTITION_STOP列の値の組を計算する手順 

OTHER 

VARCHAR2(4000) 

 

ユーザーにとって有効な、実行手順に固有のその他の情報。値の詳細は、「EXPLAIN PLAN」を参照。 

DISTRIBUTION 

VARCHAR2(20) 

 

プロデューサの問合せサーバーからコンシューマの問合せサーバーへの、行の分散に使用されるメソッドを格納する。 

CPU_COST 

NUMBER 

 

オプティマイザのコストベース方法で見積もった操作のCPUコスト。ルールベース方法を使用する文の場合、この列はNULL。 

IO_COST 

NUMBER 

 

オプティマイザのコストベース方法で見積もった操作のI/Oコスト。ルールベース方法を使用する文の場合、この列はNULL。 

TEMP_SPACE 

NUMBER 

 

オプティマイザのコストベース方法で見積もった操作(ソートまたはハッシュ結合)の一時領域の使用方法。ルールベース方法を使用する文の場合、この列はNULL。 

ACCESS_PREDICATES 

VARCHAR2(4000) 

 

アクセス構造内の行の検索に使用する述語。たとえば、開始述語または停止述語は索引レンジ・スキャンに使用。 

FILTER_PREDICATES 

VARCHAR2(4000) 

 

行の生成前のフィルタ処理に使用される述語 

PROJECTION 

VARCHAR2(4000) 

 

操作により生成される式 

TIME 

NUMBER 

 

オプティマイザのコストベース方法で見積もった、操作の経過時間(秒)。ルールベース方法を使用する文の場合、この列はNULL。 

QBLOCK_NAME 

VARCHAR2(31) 

 

問合せブロックの名前 

REMARKS 

VARCHAR2(4000) 

 

注釈 

TIMESTAMP 

DATE 

 

プランが生成された時点のタイムスタンプ 

OTHER_XML 

CLOB 

 

実行計画の実行手順に固有の追加情報を示す。次の項目を含む複数の情報を格納できるため、この列の内容はXMLを使用して構成される。

  • 問合せが解析された対象スキーマの名前

  • EXPLAIN PLANを作成したOracle Databaseのリリース番号

  • 実行計画に関連付けられたハッシュ値

  • 実行計画の作成に使用されたアウトラインまたはSQLプロファイルがある場合は、その名前

  • 計画の作成に動的サンプリングが使用されたかどうか

  • アウトライン・データ(同じ計画の再作成に使用できる一連のオプティマイザ・ヒント)

 

DBA_HIST_SQL_SUMMARY

DBA_HIST_SQL_SUMMARYは、SQLのサマリー情報の履歴を示します。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

TOTAL_SQL 

NUMBER 

NOT NULL 

SQLの合計数 

TOTAL_SQL_MEM 

NUMBER 

NOT NULL 

SQLのメモリー使用量の合計 

SINGLE_USE_SQL 

NUMBER 

NOT NULL 

使用が1回のSQLの数 

SINGLE_USE_SQL_MEM 

NUMBER 

NOT NULL 

使用が1回のSQLのメモリー使用量の合計 

DBA_HIST_SQL_WORKAREA_HSTGRM

DBA_HIST_SQL_WORKAREA_HSTGRMは、様々な作業領域グループについて、インスタンスの起動以後に累積された作業領域の実行統計の履歴を示します。このビューには、V$SQL_WORKAREA_HISTOGRAMのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

LOW_OPTIMAL_SIZE 

NUMBER 

NOT NULL 

この行に含まれる作業領域の最適メモリー要件の下限(バイト) 

HIGH_OPTIMAL_SIZE 

NUMBER 

NOT NULL 

この行に含まれる作業領域の最適メモリー要件の上限(バイト) 

OPTIMAL_EXECUTIONS 

NUMBER 

 

インスタンスの起動後に最適モードで実行された、LOW_OPTIMAL_SIZEHIGH_OPTIMAL_SIZEで構成される最適メモリー要件を持つ作業領域の数 

ONEPASS_EXECUTIONS 

NUMBER 

 

インスタンスの起動後にワン・パス・モードで実行された、LOW_OPTIMAL_SIZEHIGH_OPTIMAL_SIZEで構成される最適メモリー要件を持つ作業領域の数 

MULTIPASSES_EXECUTIONS 

NUMBER 

 

インスタンスの起動後にマルチパス・モードで実行された、LOW_OPTIMAL_SIZEHIGH_OPTIMAL_SIZEで構成される最適メモリー要件を持つ作業領域の数 

TOTAL_EXECUTIONS 

NUMBER 

 

OPTIMAL_EXECUTIONSONEPASS_EXECUTIONSおよびMULTIPASSES_EXECUTIONSの合計 

DBA_HIST_SQLBIND

DBA_HIST_SQLBINDは、SQLカーソルによって使用されたバインド変数の履歴情報を示します。このビューには、V$SQL_BIND_CAPTUREのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

 

スナップショットのインスタンス番号 

SQL_ID 

VARCHAR2(13) 

 

ライブラリ・キャッシュ内の親カーソルのSQL識別子 

NAME 

VARCHAR2(30) 

 

バインド変数の名前 

POSITION 

NUMBER 

 

SQL文内のバインド変数の位置 

DUP_POSITION 

NUMBER 

 

バインディングが名前によって実行され、バインド変数の複製が作成された場合、この列には1次バインド変数の位置が設定される。 

DATATYPE 

NUMBER 

 

バインド・データ型の内部識別子 

DATATYPE_STRING 

VARCHAR2(15) 

 

バインド・データ型のテキスト表現 

CHARACTER_SID 

NUMBER 

 

各国語キャラクタ・セットの識別子 

PRECISION 

NUMBER 

 

精度(数値バインド用) 

SCALE 

NUMBER 

 

スケール(数値バインド用) 

MAX_LENGTH 

NUMBER 

 

最大バインド長 

WAS_CAPTURED 

VARCHAR2(3) 

 

バインド値が取得されたかどうか(YES | NO) 

LAST_CAPTURED 

DATE 

 

バインド値が取得された日付。バインド値は、SQL文の実行時に取得される。オーバーヘッドを制限するには、指定したカーソルに対して最大15分間隔でバインドを取得する。 

VALUE_STRING 

VARCHAR2(4000) 

 

文字列として表されたバインドの値 

VALUE_ANYDATA 

ANYDATA 

 

自己記述型のSys.AnyDataデータ型を使用して表されたバインドの値。この表現は、バインド変数の値をプログラムでデコードする場合に有効。 

DBA_HIST_SQLSTAT

DBA_HIST_SQLSTATは、SQL統計情報の履歴情報を示します。このビューには、一連の基準に基づいた最上位SQL文およびV$SQLからの統計情報が取得されます。合計値は、インスタンスの起動以後の統計の値です。デルタ値は、DBA_HIST_SNAPSHOTビューのBEGIN_INTERVAL_TIMEからEND_INTERVAL_TIMEまでの統計の値です。

このビューは、SQL統計の完全な履歴を示すためにDBA_HIST_OPTIMIZER_ENVDBA_HIST_SQLTEXTおよびDBA_HIST_SQL_PLANビューとともに使用されます。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

 

スナップショットのインスタンス番号 

SQL_ID 

VARCHAR2(13) 

 

ライブラリ・キャッシュ内の親カーソルのSQL識別子 

PLAN_HASH_VALUE 

NUMBER 

 

カーソルに対するSQLプランの数値表現。PLAN_HASH_VALUEの値を別の値と比較すると、2つのプランが同じかどうかを(2つのプランを行単位で比較するより)容易に識別できる。 

OPTIMIZER_COST 

NUMBER 

 

オプティマイザによる問合せのコスト 

OPTIMIZER_MODE 

VARCHAR2(10) 

 

SQL文が実行されるモード 

OPTIMIZER_ENV_HASH_VALUE 

NUMBER 

 

オプティマイザ環境のハッシュ値 

SHARABLE_MEM 

NUMBER 

 

この子カーソルが使用している共有メモリーのバイト数 

LOADED_VERSIONS 

NUMBER 

 

コンテキスト・ヒープがロードされるかどうか(1 | 0) 

VERSION_COUNT 

NUMBER 

 

カーソルに関連付けられた子の数 

MODULE 

VARCHAR2(64) 

 

SQL文の初回解析時に実行中であった(DBMS_APPLICATION_INFO.SET_MODULE.SET_MODULEをコールして設定した)モジュールの名前 

ACTION 

VARCHAR2(64) 

 

SQL文の初回解析時に実行中であった(DBMS_APPLICATION_INFO.SET_ACTIONをコールして設定した)アクションの名前 

SQL_PROFILE 

VARCHAR2(64) 

 

適用されたSQLプロファイルの名前 

FORCE_MATCHING_SIGNATURE 

NUMBER 

 

CURSOR_SHARINGパラメータがFORCEに設定されたときに使用されるシグネチャ 

PARSING_SCHEMA_ID 

NUMBER 

 

この子カーソルの作成に使用されたスキーマID 

PARSING_SCHEMA_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

この子カーソルの作成に使用されたスキーマ名 

FETCHES_TOTAL 

NUMBER 

 

SQL文に関連するフェッチの累積数 

FETCHES_DELTA 

NUMBER 

 

SQL文に関連するフェッチのデルタ数 

END_OF_FETCH_COUNT_TOTAL 

NUMBER 

 

カーソルがライブラリ・キャッシュに入れられた後で、このカーソルが完全に実行された回数の累積。カーソルが正常に実行されなかったか、カーソルがクローズまたは再実行される前にこのカーソルによって生成された先頭の数列のみフェッチされたため、カーソルが部分的に実行された場合、この統計の値は増分されない。END_OF_FETCH_COUNT列の値は、EXECUTIONS列の値以下に定義される。 

END_OF_FETCH_COUNT_DELTA 

NUMBER 

 

カーソルがライブラリ・キャッシュに入れられた後で、このカーソルが完全に実行されたデルタ回数。カーソルが正常に実行されなかったか、カーソルがクローズまたは再実行される前にこのカーソルによって生成された先頭の数列のみフェッチされたため、カーソルが部分的に実行された場合、この統計の値は増分されない。 

SORTS_TOTAL 

NUMBER 

 

この子カーソルに対して実行されたソートの累積数 

SORTS_DELTA 

NUMBER 

 

この子カーソルに対して実行されたソートのデルタ数 

EXECUTIONS_TOTAL 

NUMBER 

 

このオブジェクトがライブラリ・キャッシュに入れられた後で行われた実行の累積数 

EXECUTIONS_DELTA 

NUMBER 

 

このオブジェクトがライブラリ・キャッシュに入れられた後で行われた実行のデルタ数 

PX_SERVERS_EXECS_TOTAL 

NUMBER 

 

PXサーバー実行の累積数 

PX_SERVERS_EXECS_DELTA 

NUMBER 

 

PXサーバー実行のデルタ値 

LOADS_TOTAL 

NUMBER 

 

オブジェクトがロードまたは再ロードされた回数の累積値 

LOADS_DELTA 

NUMBER 

 

オブジェクトがロードまたは再ロードされた回数のデルタ値 

INVALIDATIONS_TOTAL 

NUMBER 

 

この子カーソルが無効にされた回数の累積値 

INVALIDATIONS_DELTA 

NUMBER 

 

この子カーソルが無効にされた回数のデルタ値 

PARSE_CALLS_TOTAL 

NUMBER 

 

この子カーソルに対する解析コールの累積数 

PARSE_CALLS_DELTA 

NUMBER 

 

この子カーソルに対する解析コールのデルタ数 

DISK_READS_TOTAL 

NUMBER 

 

この子カーソルに対するディスク読取りの累積数 

DISK_READS_DELTA 

NUMBER 

 

この子カーソルに対するディスク読取りのデルタ数 

BUFFER_GETS_TOTAL 

NUMBER 

 

この子カーソルに対するバッファ取得の累積数 

BUFFER_GETS_DELTA 

NUMBER 

 

この子カーソルに対するバッファ取得のデルタ数 

ROWS_PROCESSED_TOTAL 

NUMBER 

 

解析されたSQL文が戻す行数の累積値 

ROWS_PROCESSED_DELTA 

NUMBER 

 

解析されたSQL文が戻す行数のデルタ値 

CPU_TIME_TOTAL 

NUMBER 

 

このカーソルによって、解析、実行またはフェッチのために使用されたCPU時間(マイクロ秒)の累積値 

CPU_TIME_DELTA 

NUMBER 

 

このカーソルによって、解析、実行またはフェッチのために使用されたCPU時間(マイクロ秒)のデルタ値 

ELAPSED_TIME_TOTAL 

NUMBER 

 

このカーソルによって、解析、実行またはフェッチのために使用された経過時間(マイクロ秒)の累積値 

ELAPSED_TIME_DELTA 

NUMBER 

 

このカーソルによって、解析、実行またはフェッチのために使用された経過時間(マイクロ秒)のデルタ値 

IOWAIT_TOTAL 

NUMBER 

 

ユーザーI/O待機時間の累積値(マイクロ秒) 

IOWAIT_DELTA 

NUMBER 

 

ユーザーI/O待機時間のデルタ値(マイクロ秒) 

CLWAIT_TOTAL 

NUMBER 

 

クラスタ待機時間の累積値(マイクロ秒) 

CLWAIT_DELTA 

NUMBER 

 

クラスタ待機時間のデルタ値(マイクロ秒) 

APWAIT_TOTAL 

NUMBER 

 

アプリケーション待機時間の累積値(マイクロ秒) 

APWAIT_DELTA 

NUMBER 

 

アプリケーション待機時間のデルタ値(マイクロ秒) 

CCWAIT_TOTAL 

NUMBER 

 

同時実行性待機時間の累積値(マイクロ秒) 

CCWAIT_DELTA 

NUMBER 

 

同時実行性待機時間のデルタ値(マイクロ秒) 

DIRECT_WRITES_TOTAL 

NUMBER 

 

direct writesの累積値 

DIRECT_WRITES_DELTA 

NUMBER 

 

direct writesのデルタ値 

PLSEXEC_TIME_TOTAL 

NUMBER 

 

PL/SQL実行時間の累積値(マイクロ秒) 

PLSEXEC_TIME_DELTA 

NUMBER 

 

PL/SQL実行時間のデルタ値(マイクロ秒) 

JAVEXEC_TIME_TOTAL 

NUMBER 

 

Java実行時間の累積値(マイクロ秒) 

JAVEXEC_TIME_DELTA 

NUMBER 

 

Java実行時間のデルタ値(マイクロ秒) 

BIND_DATA 

RAW(2000) 

 

バインド・データ 

DBA_HIST_SQLTEXT

DBA_HIST_SQLTEXTは、ワークロード・リポジトリで取得された共有SQLカーソルに属するSQL文のテキストを示します。このビューでは、V$SQLからの情報が取得され、DBA_HIST_SQLSTATビューとともに使用されます。

  データ型  NULL  説明 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

データベースID 

SQL_ID 

VARCHAR2(13) 

NOT NULL 

ライブラリ・キャッシュ内の親カーソルのSQL識別子 

SQL_TEXT 

CLOB 

 

CLOB列として公開されたSQL文の全テキスト。 

COMMAND_TYPE 

NUMBER 

 

Oracleコマンド・タイプ定義 

DBA_HIST_STAT_NAME

DBA_HIST_STAT_NAMEは、ワークロード・リポジトリで取得された統計情報のデコード済統計名を示します。このビューでは、V$STATNAMEからの情報が取得され、DBA_HIST_SYSSTATおよびDBA_HIST_SYS_TIME_MODELとともに使用されます。

  データ型  NULL  説明 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

データベースID 

STAT_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

統計識別子 

STAT_NAME 

VARCHAR2(64) 

NOT NULL 

統計名 

DBA_HIST_STREAMS_APPLY_SUM

DBA_HIST_STREAMS_APPLY_SUMは、各適用プロセスとそのアクティビティに関する情報を示します。このビューには、V$STREAMS_APPLY_COORDINATORV$STREAMS_APPLY_READERおよびV$STREAMS_APPLY_SERVERのスナップショットが含まれています。このビューは、自動ワークロード・リポジトリ(AWR)で使用されます。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

APPLY_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

適用プロセス名 

STARTUP_TIME 

DATE 

NOT NULL 

適用プロセスの前回の開始時刻 

READER_TOTAL_MESSAGES_DEQUEUED 

NUMBER 

 

適用プロセスの前回の開始後にデキューされたメッセージの合計数 

READER_LAG 

NUMBER 

 

取得されたメッセージの場合は、最後のメッセージが作成されてから適用プロセスによって受信されるまでの遅延(秒)。ユーザーがエンキューしたメッセージの場合は、メッセージがローカル・データベースでエンキューされてから適用プロセスによって受信されるまでの遅延。 

COORD_TOTAL_RECEIVED 

NUMBER 

 

適用プロセスが前回開始されてからコーディネータ・プロセスにより受信されたトランザクションの合計数  

COORD_TOTAL_APPLIED 

NUMBER 

 

前回の開始後に適用プロセスにより適用されたトランザクションの合計数 

COORD_TOTAL_ROLLBACKS 

NUMBER 

 

予期しない競合によりロールバックされたトランザクションの数 

COORD_TOTAL_WAIT_DEPS 

NUMBER 

 

適用プロセスが前回開始されてから、トランザクション間の依存性が原因で他の適用サーバーによりトランザクションが適用されるまで、ある適用サーバーがトランザクション内で論理変更レコード(LCR)の適用を待機していた回数 

COORD_TOTAL_WAIT_CMTS 

NUMBER 

 

適用プロセスが前回開始されてから、コミットをシリアライズするために、他の適用サーバーによりトランザクションがコミットされるまで、ある適用サーバーがトランザクションのコミットを待機していた回数  

COORD_LWM_LAG 

NUMBER 

 

取得されたメッセージの場合は、最低水位標に対応するメッセージが作成されてから、適用プロセスによって適用されるまでの遅延(秒)。ユーザーがエンキューしたメッセージの場合は、メッセージがローカル・データベースでエンキューされてから適用プロセスによって適用されるまでの遅延。 

SERVER_TOTAL_MESSAGES_APPLIED 

NUMBER 

 

適用プロセスの前回の開始後に、すべての適用サーバーによって適用されたメッセージの合計数  

SERVER_ELAPSED_DEQUEUE_TIME 

NUMBER 

 

適用プロセスの前回開始以後のすべての適用サーバーによるメッセージのデキュー中の経過時間(1/100秒)  

SERVER_ELAPSED_APPLY_TIME 

NUMBER 

 

適用プロセスの前回開始以後のすべての適用サーバーによるメッセージの適用中の経過時間(1/100秒)  

DBA_HIST_STREAMS_CAPTURE

DBA_HIST_STREAMS_CAPTUREは、各取得プロセスに関する情報を示します。このビューには、V$STREAMS_CAPTUREのスナップショットが含まれています。このビューは、自動ワークロード・リポジトリ(AWR)で使用されます。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

CAPTURE_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

取得プロセス名 

STARTUP_TIME 

DATE 

NOT NULL 

取得プロセスの前回の開始時刻 

LAG 

NUMBER 

 

最後に取得されたメッセージの作成から取得までの遅延(秒) 

TOTAL_MESSAGES_CAPTURED 

NUMBER 

 

取得プロセスの前回開始後に取得された変更の合計数 

TOTAL_MESSAGES_ENQUEUED 

NUMBER 

 

取得プロセスの前回の開始後にエンキューされたメッセージの合計数 

ELAPSED_RULE_TIME 

NUMBER 

 

取得プロセスが前回開始された後のルール評価中の経過時間(1/100秒) 

ELAPSED_ENQUEUE_TIME 

NUMBER 

 

取得プロセスが前回開始された後のメッセージのエンキュー中の経過時間(1/100秒) 

ELAPSED_REDO_WAIT_TIME 

NUMBER 

 

WAITING FOR REDO状態にある取得プロセスが要した経過時間(1/100秒) 

ELAPSED_PAUSE_TIME 

NUMBER 

 

一時停止の経過時間 

DBA_HIST_STREAMS_POOL_ADVICE

DBA_HIST_STREAMS_POOL_ADVICEは、収容されたメッセージまたは取り出されたメッセージの推定件数と、様々なStreamsプール・サイズに対して収容または取出しのアクティビティに費やされた時間に関する履歴情報を示します。このビューは、自動ワークロード・リポジトリ(AWR)で使用されます。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

SIZE_FOR_ESTIMATE 

NUMBER 

NOT NULL 

見積り用のプール・サイズ(MB) 

SIZE_FACTOR 

NUMBER 

 

現行のプール・サイズに対するサイズ要因 

ESTD_SPILL_COUNT 

NUMBER 

 

Streamsプールから収容されたメッセージの推定個数 

ESTD_SPILL_TIME 

NUMBER 

 

収容されるまでの推定経過時間(秒) 

ESTD_UNSPILL_COUNT 

NUMBER 

 

取出し(ディスクからの読込み)の推定回数 

ESTD_UNSPILL_TIME 

NUMBER 

 

取出しまでの推定経過時間(秒) 

DBA_HIST_SYS_TIME_MODEL

DBA_HIST_SYS_TIME_MODELは、システムの時間モデル統計情報の履歴を示します。このビューには、V$SYS_TIME_MODELのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

 

スナップショットのインスタンス番号 

STAT_ID 

NUMBER 

 

統計ID 

STAT_NAME 

VARCHAR2(64) 

 

統計名 

VALUE 

NUMBER 

 

統計値 

DBA_HIST_SYSMETRIC_HISTORY

DBA_HIST_SYSMETRIC_HISTORYは、データベース内に保存されているデータ・セット全体についてのシステム・メトリック値の使用可能なすべての履歴を外部化します。このビューには、V$SYSMETRIC_HISTORYのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

BEGIN_TIME 

DATE 

NOT NULL 

時間間隔の開始時刻 

END_TIME 

DATE 

NOT NULL 

時間間隔の終了時刻 

INTSIZE 

NUMBER 

NOT NULL 

時間間隔(1/100秒) 

GROUP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

グループID 

METRIC_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

メトリックID 

METRIC_NAME 

VARCHAR2(64) 

NOT NULL 

メトリック名 

VALUE 

NUMBER 

NOT NULL 

メトリック値 

METRIC_UNIT 

VARCHAR2(64) 

NOT NULL 

測定単位 

DBA_HIST_SYSMETRIC_SUMMARY

DBA_HIST_SYSMETRIC_SUMMARYは、System Metrics Long Durationグループ内のすべてのメトリック値の統計サマリーの履歴を示します。このビューには、V$SYSMETRIC_SUMMARYのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

BEGIN_TIME 

DATE 

NOT NULL 

時間間隔の開始時刻 

END_TIME 

DATE 

NOT NULL 

時間間隔の終了時刻 

INTSIZE 

NUMBER 

NOT NULL 

時間間隔(1/100秒) 

GROUP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

グループID 

METRIC_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

メトリックID 

METRIC_NAME 

VARCHAR2(64) 

NOT NULL 

メトリック名 

METRIC_UNIT 

VARCHAR2(64) 

NOT NULL 

測定単位 

NUM_INTERVAL 

NUMBER 

NOT NULL 

検出された時間間隔数 

MINVAL 

NUMBER 

NOT NULL 

検出された最小値 

MAXVAL 

NUMBER 

NOT NULL 

検出された最大値 

AVERAGE 

NUMBER 

NOT NULL 

指定された期間での平均 

STANDARD_DEVIATION 

NUMBER 

NOT NULL 

1つの標準偏差 

SUM_SQUARES 

NUMBER 

 

 

DBA_HIST_SYSSTAT

DBA_HIST_SYSSTATは、システムについての統計情報の履歴を示します。このビューには、V$SYSSTATのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

 

スナップショットのインスタンス番号 

STAT_ID 

NUMBER 

 

統計識別子 

STAT_NAME 

VARCHAR2(64) 

 

統計名 

VALUE 

NUMBER 

 

統計値 

DBA_HIST_SYSTEM_EVENT

DBA_HIST_SYSTEM_EVENTは、1つのイベントについての待機の合計の履歴情報を示します。このビューには、V$SYSTEM_EVENTのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

EVENT_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

待機イベントの識別子 

EVENT_NAME 

VARCHAR2(64) 

NOT NULL 

待機イベントの名前 

WAIT_CLASS_ID 

NUMBER 

 

待機イベントのクラスの識別子 

WAIT_CLASS 

VARCHAR2(64) 

 

待機イベントのクラスの名前 

TOTAL_WAITS 

NUMBER 

 

イベントの合計待機数 

TOTAL_TIMEOUTS 

NUMBER 

 

イベントのタイムアウト合計数 

TIME_WAITED_MICRO 

NUMBER 

 

イベントの合計待機時間(マイクロ秒) 

TOTAL_WAITS_FG 

NUMBER 

 

フォアグラウンド・セッションからのイベントの合計待機数 

TOTAL_TIMEOUTS_FG 

NUMBER 

 

フォアグラウンド・セッションからのイベントの合計タイムアウト数 

TIME_WAITED_MICRO_FG 

NUMBER 

 

フォアグラウンド・セッションからのイベントの待機時間(マイクロ秒) 

DBA_HIST_TABLESPACE_STAT

DBA_HIST_TABLESPACE_STATは、制御ファイルからの表領域情報を示します。このビューには、V$TABLESPACEおよびDBA_TABLESPACEのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

 

スナップショットのインスタンス番号 

TS# 

NUMBER 

 

表領域番号 

TSNAME 

VARCHAR2(30) 

 

表領域名 

CONTENTS 

VARCHAR2(9) 

 

表領域の内容:

  • PERMANENT

  • TEMPORARY

 

STATUS 

VARCHAR2(9) 

 

表領域のステータス:

  • ONLINE

  • OFFLINE

  • READ ONLY

 

SEGMENT_SPACE_MANAGEMENT 

VARCHAR2(6) 

 

この表領域内のセグメントの空き領域と使用済領域を空きリストを使用して管理するか(MANUAL)、ビットマップを使用して管理するか(AUTO) 

EXTENT_MANAGEMENT 

VARCHAR2(10) 

 

表領域内のエクステントが、ディクショナリ管理表領域か(DICTIONARY)、ローカル管理表領域か(LOCAL) 

IS_BACKUP 

VARCHAR2(5) 

 

表領域がバックアップの一部であるかどうか 

DBA_HIST_TBSPC_SPACE_USAGE

DBA_HIST_TBSPC_SPACE_USAGEは、表領域の使用に関する統計情報の履歴を示します。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

TABLESPACE_ID 

NUMBER 

 

表領域ID 

TABLESPACE_SIZE 

NUMBER 

 

表領域のサイズ 

TABLESPACE_MAXSIZE 

NUMBER 

 

表領域の最大サイズ 

TABLESPACE_USEDSIZE 

NUMBER 

 

表領域の使用サイズ 

RTIME 

VARCHAR2(25) 

 

実行時 

DBA_HIST_TEMPFILE

DBA_HIST_TEMPFILEは、制御ファイルからの一時ファイル情報の履歴を示します。このビューには、V$TEMPFILEのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

データベースID 

FILE# 

NUMBER 

NOT NULL 

ファイル識別番号 

CREATION_CHANGE# 

NUMBER 

NOT NULL 

一時ファイル作成時の変更番号 

FILENAME 

VARCHAR2(513) 

NOT NULL 

一時ファイルの名前 

TS# 

NUMBER 

NOT NULL 

表領域番号 

TSNAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

表領域の名前 

BLOCK_SIZE 

NUMBER 

 

一時ファイルのブロック・サイズ 

DBA_HIST_TEMPSTATXS

DBA_HIST_TEMPSTATXSは、一時ファイルの読取り/書込みの統計情報を示します。このビューには、V$TEMPSTATのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

FILE# 

NUMBER 

NOT NULL 

ファイル識別番号 

CREATION_CHANGE# 

NUMBER 

NOT NULL 

一時ファイル作成時の変更番号 

FILENAME 

VARCHAR2(513) 

NOT NULL 

一時ファイルの名前 

TS# 

NUMBER 

NOT NULL 

表領域番号 

TSNAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

表領域の名前 

BLOCK_SIZE 

NUMBER 

 

一時ファイルのブロック・サイズ 

PHYRDS 

NUMBER 

 

実行された物理読取り数 

PHYWRTS 

NUMBER 

 

DBWRに書込みが必要となった回数 

SINGLEBLKRDS 

NUMBER 

 

シングル・ブロックの読取り数 

READTIM 

NUMBER 

 

TIMED_STATISTICSパラメータがtrueの場合、読取りに費やされた時間(1/100秒)。falseの場合は0。 

WRITETIM 

NUMBER 

 

TIMED_STATISTICSパラメータがtrueの場合、書込みに費やされた時間(1/100秒)。falseの場合は0。 

SINGLEBLKRDTIM 

NUMBER 

 

シングル・ブロックの累積読取り時間(1/100秒) 

PHYBLKRD 

NUMBER 

 

読み込まれた物理ブロックの数 

PHYBLKWRT 

NUMBER 

 

ディスクに書き込まれたブロックの数。書き込まれたブロックがすべてシングル・ブロックの場合、PHYWRTSに等しい。 

WAIT_COUNT 

NUMBER 

 

待機回数 

TIME 

NUMBER 

 

待機時間 

DBA_HIST_THREAD

DBA_HIST_THREADは、制御ファイルからのスレッド情報の履歴を示します。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

THREAD# 

NUMBER 

NOT NULL 

スレッド番号 

THREAD_INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

 

スレッドのインスタンス番号 

STATUS 

VARCHAR2(6) 

 

スレッドの状態(OPEN| CLOSED) 

OPEN_TIME 

DATE 

 

前回、スレッドがオープンされた時刻 

CURRENT_GROUP# 

NUMBER 

 

カレント・ログ・グループ 

SEQUENCE# 

NUMBER 

 

カレント・ログの順序番号 

DBA_HIST_UNDOSTAT

DBA_HIST_UNDOSTATは、統計データのヒストグラムの履歴を示して、システムがどれだけ効果的に動作しているかを表示します。使用可能な統計情報には、UNDO領域の消費量、トランザクションの同時実行性およびインスタンスで実行された問合せの長さなどがあります。このビューには、V$UNDOSTATのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

BEGIN_TIME 

DATE 

NOT NULL 

時間間隔の開始点を示す 

END_TIME 

DATE 

NOT NULL 

時間間隔の終了点を示す 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

UNDOTSN 

NUMBER 

NOT NULL 

該当する期間の最後にアクティブであったUNDO表領域を示す。このアクティブUNDO表領域の表領域IDは、この列に戻される。期間中に、複数のUNDO表領域がアクティブであった場合、その中で最後にアクティブであったアクティブUNDO表領域がレポートされる。 

UNDOBLKS 

NUMBER 

 

コンシューム済UNDOブロックの合計数を示す。この列を使用してUNDOブロックの使用率を取得し、システム上のワークロード処理に必要なUNDO表領域のサイズを見積もることができる。 

TXNCOUNT 

NUMBER 

 

期間中に実行されたトランザクションの合計数を示す 

MAXQUERYLEN 

NUMBER 

 

期間中、インスタンスで実行された最も長い問合せの長さ(秒数)を示す。この統計情報を使用して、UNDO_RETENTION初期化パラメータの適切な設定を推定できる。問合せの長さは、カーソルがオープンされた時刻から最後にフェッチまたは実行された時刻までが測定される。期間中、フェッチ/実行されたカーソルの長さのみ、このビューに反映される。 

MAXQUERYSQLID 

VARCHAR2(13) 

 

期間中、実行時間が最も長いSQL文のSQL識別子 

MAXCONCURRENCY 

NUMBER 

 

期間中に同時実行されたトランザクションの最大数を示す。 

UNXPSTEALCNT 

NUMBER 

 

別のトランザクションから期限切れ前のエクステントを移動して、UNDO領域を取得するための試行数 

UNXPBLKRELCNT 

NUMBER 

 

別のトランザクションで使用できるように、特定のUNDOセグメントから削除された期限切れ前のブロックの数 

UNXPBLKREUCNT 

NUMBER 

 

トランザクションで再利用された期限切れ前のUNDOブロックの数 

EXPSTEALCNT 

NUMBER 

 

別のUNDOセグメントから期限切れのUNDOブロックを移動するための試行数 

EXPBLKRELCNT 

NUMBER 

 

別のUNDOセグメントから移動された期限切れのUNDOブロックの数 

EXPBLKREUCNT 

NUMBER 

 

同じUNDOセグメントで再利用された期限切れのUNDOブロックの数 

SSOLDERRCNT 

NUMBER 

 

エラーORA-01555が発生した回数を示す。この統計情報を使用してUNDO表領域のサイズが指定されている場合、UNDO_RETENTION初期化パラメータが正しく設定されているかどうかを判断できる。UNDO_RETENTIONの値を大きくすると、このエラーの発生回数を削減できる。 

NOSPACEERRCNT 

NUMBER 

 

UNDO表領域で領域が要求され、空き領域がなかった(UNDO表領域のすべての領域がアクティブ・トランザクションによって使用されていた)回数を識別する。対処措置は、UNDO表領域の領域を増やすことである。 

ACTIVEBLKS 

NUMBER 

 

期間中、サンプリングが行われた時点におけるインスタンスのUNDO表領域のアクティブ・エクステント内のブロック合計数 

UNEXPIREDBLKS 

NUMBER 

 

期間中、サンプリングが行われた時点におけるインスタンスのUNDO表領域の期限内のエクステント内のブロック合計数 

EXPIREDBLKS 

NUMBER 

 

期間中、サンプリングが行われた時点におけるインスタンスのUNDO表領域の期限切れのエクステント内のブロック合計数 

TUNED_UNDORETENTION 

NUMBER 

 

システムでチューニングされる、UNDOが保存される期間を示す値 

DBA_HIST_WAITCLASSMET_HISTORY

DBA_HIST_WAITCLASSMET_HISTORYは、ワークロード・リポジトリで保存された待機イベント・クラスのメトリック・データの履歴を示します。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

NOT NULL 

スナップショットのインスタンス番号 

WAIT_CLASS_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

待機イベントのクラスの識別子 

WAIT_CLASS 

VARCHAR2(64) 

 

待機イベントのクラスの名前 

BEGIN_TIME 

DATE 

NOT NULL 

時間間隔の開始時刻 

END_TIME 

DATE 

NOT NULL 

時間間隔の終了時刻 

INTSIZE 

NUMBER 

NOT NULL 

時間間隔(1/100秒) 

GROUP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

メトリック・グループID 

AVERAGE_WAITER_COUNT 

NUMBER 

NOT NULL 

待機しているユーザーの平均数 

DBTIME_IN_WAIT 

NUMBER 

NOT NULL 

待機に費やされたデータベース時間の割合 

TIME_WAITED 

NUMBER 

NOT NULL 

時間間隔中の待機時間(マイクロ秒) 

WAIT_COUNT 

NUMBER 

NOT NULL 

待機回数 

DBA_HIST_WAITSTAT

DBA_HIST_WAITSTATは、ブロック競合に関する履歴統計情報を示します。このビューには、V$WAITSTATのスナップショットが含まれています。

  データ型  NULL  説明 

SNAP_ID 

NUMBER 

 

一意のスナップショットID 

DBID 

NUMBER 

 

スナップショットのデータベースID 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

 

スナップショットのインスタンス番号 

CLASS 

VARCHAR2(18) 

 

ブロックのクラス 

WAIT_COUNT 

NUMBER 

 

このブロックのCLASSに対するOPERATIONの待機数 

TIME 

NUMBER 

 

このブロックのCLASSに対するOPERATIONのすべての待機についての合計待機時間 

DBA_HIST_WR_CONTROL

DBA_HIST_WR_CONTROLは、ワークロード・リポジトリについての制御情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

データベースID 

SNAP_INTERVAL 

INTERVAL DAY(5) TO SECOND(1) 

NOT NULL 

スナップショット時間間隔(スナップショットを自動的に取得する間隔) 

RETENTION 

INTERVAL DAY(5) TO SECOND(1) 

NOT NULL 

スナップショットの保存に関する設定(スナップショットを保存しておく時間) 

TOPNSQL 

VARCHAR2(10) 

 

各SQL基準(経過時間、CPU時間、解析コール、共有可能メモリー、バージョン数)に対してフラッシュされた最上位SQLの数 

DBA_IDENTIFIERS

DBA_IDENTIFIERSは、データベースに格納されているすべてのオブジェクトの識別子に関する情報を示します。このビューの列は、ALL_IDENTIFIERSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_IDENTIFIERS」 

DBA_IND_COLUMNS

DBA_IND_COLUMNSは、データベース内のすべての表およびクラスタについてのすべての索引の列を示します。このビューの列は、「ALL_IND_COLUMNS」の列と同じです。

DBA_IND_EXPRESSIONS

DBA_IND_EXPRESSIONSは、データベース内すべての表およびクラスタについてのファンクション索引の式を示します。このビューの列は、「ALL_IND_EXPRESSIONS」の列と同じです。

DBA_IND_PARTITIONS

DBA_IND_PARTITIONSは、データベース内の各索引パーティションについて、パーティション・レベル・パーティション化情報、パーティションの記憶域パラメータ、ANALYZE文によって収集された様々なパーティション統計情報を示します。このビューの列は、「ALL_IND_PARTITIONS」の列と同じです。

DBA_IND_PENDING_STATS

DBA_IND_PENDING_STATSは、データベース内のすべての表、パーティションおよびサブパーティションに関する保留中の統計を示します。このビューの列は、「ALL_IND_PENDING_STATS」の列と同じです。

DBA_IND_STATISTICS

DBA_IND_STATISTICSは、データベース内のすべての索引についてのオプティマイザ統計情報を示します。このビューの列は、ALL_IND_STATISTICSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_IND_STATISTICS」 

DBA_IND_SUBPARTITIONS

DBA_IND_SUBPARTITIONSは、データベース内の各索引サブパーティションについて、パーティション・レベル・パーティション化情報、サブパーティションの記憶域パラメータ、ANALYZE文によって収集された様々なパーティション統計情報を示します。このビューの列は、「ALL_IND_SUBPARTITIONS」の列と同じです。

DBA_INDEXES

DBA_INDEXESは、データベース内の索引をすべて示します。このビューの統計を収集するには、SQL文のANALYZEを使用します。このビューは、パーティション索引のパラレル・スキャンで使用されます。このビューの列は、「ALL_INDEXES」の列と同じです。

DBA_INDEXTYPE_ARRAYTYPES

DBA_INDEXTYPE_ARRAYTYPESは、データベース内のすべての索引タイプで指定された配列タイプに関する情報を示します。このビューの列は、 ALL_INDEXTYPE_ARRAYTYPESの列と同じです。

関連項目:

「ALL_INDEXTYPE_ARRAYTYPES」 

DBA_INDEXTYPE_COMMENTS

DBA_INDEXTYPE_COMMENTSは、データベース内のユーザー定義のすべての索引タイプに関するコメントを示します。このビューの列は、ALL_INDEXTYPE_COMMENTSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_INDEXTYPE_COMMENTS」 

DBA_INDEXTYPE_OPERATORS

DBA_INDEXTYPE_OPERATORSは、データベース内の索引タイプでサポートされている演算子をすべて示します。このビューの列は、ALL_INDEXTYPE_OPERATORSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_INDEXTYPE_OPERATORS」 

DBA_INDEXTYPES

DBA_INDEXTYPESは、データベース内の索引タイプをすべて示します。このビューの列は、ALL_INDEXTYPESの列と同じです。

関連項目:

「ALL_INDEXTYPES」 

DBA_INTERNAL_TRIGGERS

DBA_INTERNAL_TRIGGERSは、データベース内のすべての表の内部トリガーを示します。このビューの列は、「ALL_INTERNAL_TRIGGERS」の列と同じです。

DBA_JAVA_ARGUMENTS

DBA_JAVA_ARGUMENTSは、データベース内のすべてのストアドJavaクラスに関する引数情報を示します。このビューの列は、ALL_JAVA_ARGUMENTSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_JAVA_ARGUMENTS」 

DBA_JAVA_CLASSES

DBA_JAVA_CLASSESは、データベース内のすべてのストアドJavaクラスに関するクラス・レベル情報を示します。このビューの列は、ALL_JAVA_CLASSESの列と同じです。

関連項目:

「ALL_JAVA_CLASSES」 

DBA_JAVA_COMPILER_OPTIONS

DBA_JAVA_COMPILER_OPTIONSは、データベース内のすべてのシステム固有のコンパイラについての情報を示します。このビューの列は、ALL_JAVA_COMPILER_OPTIONSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_JAVA_COMPILER_OPTIONS」 

DBA_JAVA_DERIVATIONS

DBA_JAVA_DERIVATIONSは、Javaソース・オブジェクト、導出されるJavaクラス・オブジェクトおよびデータベース内のすべてのJavaクラスのJavaリソース・オブジェクトに関するマッピング情報を示します。このビューの列は、ALL_JAVA_DERIVATIONSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_JAVA_DERIVATIONS」 

DBA_JAVA_FIELDS

DBA_JAVA_FIELDSは、データベース内のすべてのストアドJavaクラスのフィールド情報を示します。このビューの列は、ALL_JAVA_FIELDSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_JAVA_FIELDS」 

DBA_JAVA_IMPLEMENTS

DBA_JAVA_IMPLEMENTSは、データベース内のすべてのストアドJavaクラスで実装されるインタフェースを示します。このビューの列は、ALL_JAVA_IMPLEMENTSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_JAVA_IMPLEMENTS」 

DBA_JAVA_INNERS

DBA_JAVA_INNERSは、データベース内のすべてのストアドJavaクラスが参照するインナー・クラスの情報を示します。このビューの列は、ALL_JAVA_INNERSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_JAVA_INNERS」 

DBA_JAVA_LAYOUTS

DBA_JAVA_LAYOUTSは、データベース内のすべてのストアドJavaクラスに関するクラス・レイアウト情報を示します。このビューの列は、ALL_JAVA_LAYOUTSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_JAVA_LAYOUTS」 

DBA_JAVA_METHODS

DBA_JAVA_METHODSは、データベース内のすべてのストアドJavaクラスのメソッド情報を示します。このビューの列は、ALL_JAVA_METHODSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_JAVA_METHODS」 

DBA_JAVA_NCOMPS

DBA_JAVA_NCOMPSは、データベース内のすべてのJavaクラスのncomp関連情報を示します。このビューの列は、ALL_JAVA_NCOMPSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_JAVA_NCOMPS」 

DBA_JAVA_POLICY

DBA_JAVA_POLICYは、データベース内のすべてのユーザーに関するJavaセキュリティ権限を示します。

関連ビュー

USER_JAVA_POLICYは、現行のユーザーに関するJavaセキュリティ権限を示します。

  データ型  NULL  説明 

KIND 

VARCHAR2(8) 

 

この権限が積極的(GRANT)または制限的(RESTRICT)のどちらなのか。 

GRANTEE 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

権限オブジェクトが割り当てられているユーザー、スキーマまたはロールの名前。 

TYPE_SCHEMA 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

権限オブジェクトがロードされているスキーマ。 

TYPE_NAME 

VARCHAR2(4000) 

 

java.io.FilePermissionなど、完全クラス名を含む文字列で指定された権限クラス・タイプ。 

NAME 

VARCHAR2(4000) 

 

権限オブジェクトのターゲット属性(名前)。この名前は、権限を定義するときに使用される。 

ACTION 

VARCHAR2(4000) 

 

この権限のアクション属性。どのアクションも権限に適切でない場合、多くの権限ではNULL値が予期される。 

ENABLED 

VARCHAR2(8) 

 

権限が使用可能(ENABLED)または使用禁止(DISABLED)のどちらなのか。 

SEQ 

NUMBER 

 

この行の識別に使用される順序番号。権限を使用禁止、使用可能または削除する場合は、この番号を指定する必要がある。 

関連項目:

「USER_JAVA_POLICY」 

DBA_JAVA_RESOLVERS

DBA_JAVA_RESOLVERSは、データベース内のすべてのJavaクラスのリゾルバ情報を示します。このビューの列は、ALL_JAVA_RESOLVERSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_JAVA_RESOLVERS」 

DBA_JAVA_THROWS

DBA_JAVA_THROWSは、データベース内のすべてのJavaクラスのメソッドからスローされた例外に関する情報を示します。このビューの列は、ALL_JAVA_THROWSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_JAVA_THROWS」 

DBA_JOBS

DBA_JOBSは、データベース内のジョブをすべて示します。

関連ビュー

USER_JOBSは、現行のユーザーが所有するジョブを示します。

  データ型  NULL  説明 

JOB  

NUMBER 

NOT NULL 

ジョブの識別子。インポート/エクスポートによっても、実行を繰り返すことによっても、この値は変更されない。 

LOG_USER  

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

ジョブが送られたときのログイン・ユーザー 

PRIV_USER 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

このジョブに適用されるデフォルト権限を持つユーザー 

SCHEMA_USER  

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

ジョブを解析するために使用されたデフォルト・スキーマ。

たとえば、SCHEMA_USERSCOTTのときに、プロシージャHIRE_EMPをジョブとして送ると、Oracle DatabaseはSCOTT.HIRE_EMPを検索する。 

LAST_DATE 

DATE 

 

このジョブが、正常に実行された前回の日付 

LAST_SEC  

VARCHAR2(8) 

 

LAST_DATEと同じ。前回の正常終了した実行が開始された時点のこと。 

THIS_DATE  

DATE 

 

このジョブが実行を開始した日付(実行していないときは、通常、NULL) 

THIS_SEC 

VARCHAR2(8) 

 

THIS_DATEと同じ。前回の正常終了した実行が開始された時点のこと。 

NEXT_DATE 

DATE 

NOT NULL 

このジョブが、次回、実行される日付 

NEXT_SEC  

VARCHAR2(8) 

 

NEXT_DATEと同じ。前回の正常終了した実行が開始された時点のこと。 

TOTAL_TIME  

NUMBER 

 

このジョブの最初の実行以降、システムがこのジョブに費やした実時間の合計(秒)。この値は累積値である。 

BROKEN 

VARCHAR2(1) 

 

Y: このジョブは実行されない

N: このジョブは実行される 

INTERVAL 

VARCHAR2(200) 

NOT NULL 

実行の開始時点で、次のNEXT_DATEを決定するための日付関数 

FAILURES  

NUMBER 

 

前回の成功以降、このジョブが開始して失敗した回数 

WHAT 

VARCHAR2(4000) 

 

このジョブが実行する無名PL/SQLブロックの本体 

NLS_ENV 

VARCHAR2(4000) 

 

ジョブのNLS環境を指定するセッション・パラメータ 

MISC_ENV 

RAW(32) 

 

このジョブに適用されるその他のセッション・パラメータ 

INSTANCE 

NUMBER 

 

ジョブを実行できるか、または実行しているインスタンスのID。デフォルトは0。 

関連項目:

「USER_JOBS」 

DBA_JOBS_RUNNING

DBA_JOBS_RUNNINGは、インスタンス内で現在実行中のジョブをすべて示します。

  データ型  NULL  説明 

SID 

NUMBER 

 

ジョブを実行中のプロセスの識別子。「V$LOCK」を参照してください。 

JOB  

NUMBER 

 

ジョブの識別子。このジョブは現在実行中。 

FAILURES  

NUMBER 

 

前回の成功以降、このジョブが開始して失敗した回数 

LAST_DATE 

DATE 

 

このジョブが、前回、正常に実行された日付 

LAST_SEC  

VARCHAR2(8) 

 

LAST_DATEと同じ。前回の正常終了した実行が開始された時点のこと。 

THIS_DATE  

DATE 

 

このジョブが実行を開始した日付 

THIS_SEC  

VARCHAR2(8) 

 

THIS_DATEと同じ。前回の正常終了した実行が開始された時点のこと。 

INSTANCE 

NUMBER 

 

ジョブを実行できるインスタンスまたは実行しているインスタンス。デフォルトは0。 

DBA_JOIN_IND_COLUMNS

DBA_JOIN_IND_COLUMNSは、データベース内の結合条件をすべて示します。このビューの列は、「ALL_JOIN_IND_COLUMNS」の列と同じです。

DBA_KGLLOCK

DBA_KGLLOCKは、KGLオブジェクト(Kernel Generic Libraryキャッシュ内のオブジェクト)で保持されるロックおよび確保をすべて示します。

  データ型  NULL  説明 

kgllkuse 

RAW(4) 

 

ロックまたは確保を保持するユーザー・セッションのアドレス 

kgllkhdl 

RAW(4) 

 

KGLオブジェクトのハンドルのアドレス 

kgllkmod 

NUMBER 

 

ロックまたは確保のカレント・モード 

kgllkreq 

NUMBER 

 

ロックまたは確保が要求されたモード 

kgllktype 

VARCHAR2(4) 

 

これがロックなのか確保なのかを示す 

DBA_LIBRARIES

DBA_LIBRARIESは、データベース内のライブラリをすべて示します。このビューの列は、ALL_LIBRARIESの列と同じです。

関連項目:

「ALL_LIBRARIES」 

DBA_LMT_FREE_SPACE

DBA_LMT_FREE_SPACEは、データベース内のすべてのローカル管理表領域の使用可能エクステントを示します。

  データ型  NULL  説明 

TABLESPACE_ID 

NUMBER 

 

エクステントが設定されている表領域の識別子番号 

FILE_ID 

NUMBER 

 

エクステントが設定されているファイルのファイル識別子番号 

BLOCK_ID 

NUMBER 

 

エクステントの先頭ブロック番号 

BLOCKS 

NUMBER 

 

エクステントのサイズ(Oracleブロック単位) 

DBA_LMT_USED_EXTENTS

DBA_LMT_USED_EXTENTSは、データベース内のすべてのローカル管理表領域のセグメントを含むエクステントを示します。

  データ型  NULL  説明 

SEGMENT_FILEID 

NUMBER 

 

エクステントのセグメント・ヘッダーのファイル番号 

SEGMENT_BLOCK 

NUMBER 

 

エクステントのセグメント・ヘッダーのブロック番号 

TABLESPACE_ID 

NUMBER 

 

エクステントが設定されている表領域の識別子番号 

EXTENT_ID 

NUMBER 

 

セグメント内のエクステント番号 

FILEID 

NUMBER 

 

エクステントが設定されているファイルのファイル識別子番号 

BLOCK 

NUMBER 

 

エクステントの先頭ブロック番号 

LENGTH 

NUMBER 

 

エクステント内のブロック数 

DBA_LOB_PARTITIONS

DBA_LOB_PARTITIONSは、データベース内のLOBパーティションをすべて示します。このビューの列は、「ALL_LOB_PARTITIONS」の列と同じです。

DBA_LOB_SUBPARTITIONS

DBA_LOB_SUBPARTITIONSは、データベース内のすべてのLOBデータ・サブパーティションのパーティション・レベルの属性を示します。このビューの列は、「ALL_LOB_SUBPARTITIONS」の列と同じです。

DBA_LOB_TEMPLATES

DBA_LOB_TEMPLATESは、データベース内のLOBサブパーティション・テンプレートをすべて示します。このビューの列は、ALL_LOB_TEMPLATESの列と同じです。

関連項目:

「ALL_LOB_TEMPLATES」 

DBA_LOBS

DBA_LOBSは、データベース内のすべての表に含まれるBLOBおよびCLOBを表示します。BFILEはデータベース外に格納されるため、このビューには示されません。このビューの列は、「ALL_LOBS」の列と同じです。

DBA_LOCK

DBA_LOCKは、データベース内に保持されているすべてのロックまたはラッチ、およびロックまたはラッチに対する未解決の要求を示します。

  データ型  NULL  説明 

SESSION_ID 

NUMBER 

 

ロックを保持または取得しているセッション 

LOCK_TYPE 

VARCHAR2(26) 

 

ロック・タイプ

関連項目: ロック・タイプの一覧については、付録D「Oracleエンキュー名」を参照。 

MODE HELD 

VARCHAR2(40) 

 

ロック・モード 

MODE REQUESTED 

VARCHAR2(40) 

 

要求されたロック・モード 

LOCK_ID1 

VARCHAR2(40) 

 

タイプ固有のロック識別子パート1 

LOCK_ID2 

VARCHAR2(40) 

 

タイプ固有のロック識別子パート2 

LAST_CONVERT 

NUMBER 

 

最新の変換 

BLOCKING_OTHERS 

VARCHAR2(40) 

 

ロックが現在その他をブロックしているかどうか 

DBA_LOCK_INTERNAL

DBA_LOCK_INTERNALは、保持されているそれぞれのロックまたはラッチの行、およびロックまたはラッチに対するそれぞれの未処理の要求の行を示します。

  データ型  NULL  説明 

SESSION_ID 

NUMBER 

 

ロックを保持または取得しているセッション 

LOCK_TYPE 

VARCHAR2(56) 

 

ロック・タイプ

関連項目: ロック・タイプの一覧については、付録D「Oracleエンキュー名」を参照。 

MODE HELD 

VARCHAR2(40) 

 

ロック・モード 

MODE REQUESTED 

VARCHAR2(40) 

 

要求されたロック・モード 

LOCK_ID1 

VARCHAR2(1130) 

 

タイプ固有のロック識別子パート1 

LOCK_ID2 

VARCHAR2(40) 

 

タイプ固有のロック識別子パート2 

DBA_LOCKS

DBA_LOCKSは、DBA_LOCKのシノニムです。

関連項目:

「DBA_LOCK」 

DBA_LOG_GROUP_COLUMNS

DBA_LOG_GROUP_COLUMNSは、ログ・グループに指定されているデータベース内の列をすべて示します。このビューの列は、「ALL_LOG_GROUP_COLUMNS」の列と同じです。

DBA_LOG_GROUPS

DBA_LOG_GROUPSは、データベース内のすべての表のログ・グループ定義を示します。このビューの列は、「ALL_LOG_GROUPS」の列と同じです。

DBA_LOGMNR_LOG

DBA_LOGMNR_LOGは、データベース内のアクティブなLogMiner永続セッションに登録されたすべてのアーカイブ・ログを示します。

LogMiner永続セッションを作成するには、初回にロジカル・スタンバイ・データベースでData Guard SQL Applyを起動するか、Streams取得を作成します。

  データ型  NULL  説明 

LOGMNR_SESSION_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

永続セッションの一意の識別子 

NAME 

VARCHAR2(513) 

 

アーカイブ・ログの名前 

DBID 

NUMBER 

NOT NULL 

アーカイブ・ログを作成したデータベースの識別子 

RESETLOGS_SCN 

NUMBER 

NOT NULL 

アーカイブ・ログを生成するソース・データベースでリセットログ操作が実行された時点のSCN 

RESETLOGS_TIME 

NUMBER 

NOT NULL 

アーカイブ・ログを生成するソース・データベースでリセットログ操作が実行された時点のタイムスタンプ 

MODIFIED_TIME 

DATE 

 

LogMinerにアーカイブ・ログが登録された時刻 

THREAD# 

NUMBER 

NOT NULL 

アーカイブ・ログを生成したソース・データベースでのREDOスレッド 

SEQUENCE# 

NUMBER 

NOT NULL 

ログ・ファイルの順序番号 

FIRST_SCN 

NUMBER 

NOT NULL 

ログ・ファイルに含まれていたREDOレコードの最小SCN 

NEXT_SCN 

NUMBER 

NOT NULL 

ログ・ファイルに含まれていたREDOレコードの最大である可能性があるSCN 

FIRST_TIME 

DATE 

 

ログ・ファイルに含まれていた最初のREDOレコードの時刻 

NEXT_TIME 

DATE 

 

ログ・ファイルに含まれていた最後のREDOレコードの時刻 

DICTIONARY_BEGIN 

VARCHAR2(3) 

 

アーカイブ・ログにLogMinerディクショナリの開始が含まれているかどうか(YES | NO)。 

DICTIONARY_END 

VARCHAR2(3) 

 

アーカイブ・ログにLogMinerディクショナリの終了が含まれているかどうか(YES | NO)。 

KEEP 

VARCHAR2(3) 

 

まだこのLogMinerセッションにログ・ファイルが必要かどうか(YES | NO) 

SUSPECT 

VARCHAR2(3) 

 

アーカイブ・ログの内容が破損しているとみなされたかどうか、またはアーカイブ・ログの一部が一杯になっているかどうか(YES | NO)。 

DBA_LOGMNR_PURGED_LOG

DBA_LOGMNR_PURGED_LOGは、ロジカル・スタンバイ・データベースに適用され、アーカイブされたREDOログ・ファイルのうち、不要になったため削除可能なものを示します。このビューのファイルは、次のいずれかのPL/SQLプロシージャを実行した結果としてリフレッシュされます。

  データ型  NULL  説明 

FILE_NAME 

VARCHAR2(513) 

 

アーカイブされたREDOログ・ファイルのうち、SQL Applyで不要なためオペレーティング・システムから削除できるファイルの完全修飾名 

DBA_LOGMNR_SESSION

DBA_LOGMNR_SESSIONは、データベース内のアクティブなLogMiner永続セッションをすべて示します。

LogMiner永続セッションを作成するには、初回にロジカル・スタンバイ・データベースでData Guard SQL Applyを起動するか、Streams取得を作成します。

  データ型  NULL  説明 

ID 

NUMBER 

NOT NULL 

一意のセッション識別子 

NAME 

VARCHAR2(128) 

NOT NULL 

一意のセッション名 

SOURCE_DATABASE 

VARCHAR2(128) 

 

このLogMiner永続セッション内でアーカイブ・ログのマイニングが行われるソース・データベースのグローバル名 

SOURCE_DBID 

NUMBER 

 

ソース・データベースのデータベースID 

SOURCE_RESETLOGS_SCN 

NUMBER 

 

アーカイブ・ログのマイニングが行われるソース・データベースのインカネーションに関連付けられたリセットログのSCN 

SOURCE_RESETLOGS_TIME 

NUMBER 

 

アーカイブ・ログのマイニングが行われるソース・データベースのインカネーションに対応付けられたリセットログの時刻 

FIRST_SCN 

NUMBER 

 

このSCNまたはそれ以降に行われた変更のみ、この永続セッションによるマイニングが可能 

END_SCN 

NUMBER 

 

このSCNまたはそれ以降に行われた変更は、この永続セッションによるマイニングが不可能 

BRANCH_SCN 

NUMBER 

 

ソース・データベースに対応するインカネーションでのブランチが行われる時点のSCN。これは、このSCNでPoint-in-Timeリカバリがソース・データベースで実行されたことを意味する。 

WAIT_FOR_LOG 

VARCHAR2(3) 

 

RFSが新しいアーカイブ・ログを登録するまで、またはギャップを補完するまで、永続セッションが待機するかどうか(YES | NO) 

HOT_MINE 

VARCHAR2(3) 

 

リアルタイム・マイニングが動作中か(YES)そうでないか(NO) 

SAFE_PURGE_SCN 

NUMBER 

 

このSCNまで、問題なく永続セッションが削除できる 

CHECKPOINT_SCN 

NUMBER 

 

LogMiner永続セッションによってチェックポイントが最後に取得される時点のSCN 

DBA_LOGSTDBY_EVENTS

DBA_LOGSTDBY_EVENTSは、ロジカル・スタンバイ・データベース・システムのアクティビティに関する情報を示します。このビューを使用すると、ロジカル・スタンバイ・データベースにREDOログを適用するときに発生する障害の原因を判断できます。このビューは、ロジカル・スタンバイ・データベース専用です。

  データ型  NULL  説明 

EVENT_TIME 

DATE 

 

イベントが記録された時刻 

EVENT_TIMESTAMP 

TIMESTAMP(6) 

 

イベントが記録された時点のタイムスタンプ 

CURRENT_SCN 

NUMBER 

 

プライマリ・データベースにおける変更に関連付けられたSCN。障害が発生した場合は、この列を調べて、障害のソース(サポートされていないレコードなど)が含まれているアーカイブ・ログ・ファイルを判断する。 

COMMIT_SCN 

NUMBER 

 

プライマリ・データベースにおける変更のコミットに使用されたSCN値 

XIDUSN 

NUMBER 

 

関連するトランザクションのプライマリ・データベースにおけるトランザクションIDのUNDOセグメント番号 

XIDSLT 

NUMBER 

 

関連するトランザクションのプライマリ・データベースにおけるトランザクションIDのスロット番号 

XIDSQN 

NUMBER 

 

関連するトランザクションのプライマリ・データベースにおけるトランザクションIDの順序番号 

EVENT 

CLOB 

 

障害の発生時に処理中だった文 

STATUS_CODE 

NUMBER 

 

STATUSメッセージに属するステータス(またはOracleエラー・コード) 

STATUS 

VARCHAR2(2000) 

 

プロセスの現行のアクティビティの説明または適用操作の停止理由 

DBA_LOGSTDBY_HISTORY

DBA_LOGSTDBY_HISTORYは、Data Guardの構成内のスイッチオーバーおよびフェイルオーバーの履歴を示します。そのために、ローカル・システムで処理または作成されたすべての一連のREDOログ・ストリームを、すべてのロールの推移にわたって示します(ロールの推移後、新規ログ・ストリームが開始され、そのログ・ストリームの順序番号が新規プライマリ・データベースによって増分されます)。このビューは、ロジカル・スタンバイ・データベース専用です。

  データ型  NULL  説明 

STREAM_SEQUENCE# 

NUMBER 

 

ローカル・システムで作成または適用されたすべてのログ・ストリームの順序番号を一覧表示します。

注意: 値0は不明な順序順序を示します。0は今後のログ・ストリーム用に予約されています。 

STATUS 

VARCHAR2(16) 

 

ログ・ストリーム処理の説明:

  • Past: ログ・ストリームはすでに処理済である。

  • Immediate Past: 最後に処理されたログ・ストリームであり、このストリームの状態はCurrentからPastに推移中である。

  • Current: ログ・ストリームは現在処理中である。

  • Immediate Future: 次に処理されるログ・ストリームであり、ストリームの状態はFutureからCurrentに推移中である。

  • Future: ログ・ストリームは今後処理される。

 

SOURCE 

VARCHAR2(5) 

 

ログ・ストリームが開始された方法を示します。

  • RFS: RFSプロセスがログ・ストリームを作成した

  • User: ユーザーがログ・ストリームの初期ログ・ファイルを登録した。

  • Synch: ユーザーがALTER DATABASE START LOGICAL STANDBY APPLY NEW PRIMARY DDL文を発行した。

  • Redo: ログ・ストリーム情報がREDOログに記録された。

 

DBID 

NUMBER 

 

ログ・ストリームを作成したプライマリ・データベースのデータベース識別子 

FIRST_CHANGE# 

NUMBER 

 

現行ログ・ファイル内の最小システム変更番号(SCN) 

LAST_CHANGE# 

NUMBER 

 

現行ログ・ファイル内の最大システム変更番号(SCN) 

FIRST_TIME 

DATE 

 

現行ログ・ファイル内の最初のSCNエントリ(FIRST_CHANGE#)の時刻 

LAST_TIME 

DATE 

 

現行ログ・ファイル内の最後のSCNエントリ(LAST_CHANGE#)の時刻 

DGNAME 

VARCHAR2(255) 

 

ログ・ストリームを生成したプライマリ・データベースの一意のデータベース名(DB_UNIQUE_NAME)。Data Guardの構成に定義されたすべてのデータベースのDB_UNIQUE_NAME値を表示するには、「V$DATAGUARD_CONFIG」を参照。 

MERGE_CHANGE# 

NUMBER 

 

障害が発生した(ログ・ストリームを作成している)プライマリ・データベース、またはフェイルオーバー後のその他のロジカル・スタンバイ・データベースをフラッシュバックするために、関連するREDOログ・ストリームのコンテキストで使用する必要があるSCN。これは、関連するログ・ストリームのREDOで、プライマリ・データベースから受信したアーカイブ・ログのローカル・コピーを使用して、すべてのデータベースに問題なくマージできる最後のSCNを示す。フェイルオーバー後に、このSCNより先の変更を適用するには、フェイルオーバー・ターゲットからREDOログをフェッチしてマイニングする必要がある。 

PROCESSED_CHANGE# 

NUMBER 

 

新しいログ・ストリームに切り替わる前に、SQL Applyが最後にREDOレコードに適用したSCNの厳密な上限(新しいログ・ストリームに切り替わる原因は、スタンバイ・データベースがアクティブ化されプライマリ・データベースになったか、その他のロジカル・スタンバイ・データベースが新しいプライマリ・データベースに適応するために、新しいログ・ストリームに切り替えた場合のいずれか) 

DBA_LOGSTDBY_LOG

DBA_LOGSTDBY_LOGは、ロジカル・スタンバイ・データベース用に登録されたログに関する情報を示します。このビューは、ロジカル・スタンバイ・データベース専用です。

  データ型  NULL  説明 

THREAD# 

NUMBER 

NOT NULL 

アーカイブ・ログのスレッドID。スレッド番号は、シングル・インスタンスの場合は1。Real Application Clustersの場合、この列には異なる番号が含まれる。 

RESETLOGS_CHANGE# 

NUMBER 

NOT NULL 

ブランチの開始SCN 

RESETLOGS_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

リセットログ識別子(ブランチのタイムスタンプの数値形式) 

SEQUENCE# 

NUMBER 

NOT NULL 

アーカイブ・ログ・ファイルの順序番号 

FIRST_CHANGE# 

NUMBER 

NOT NULL 

現行のアーカイブ・ログのシステム変更番号(SCN) 

NEXT_CHANGE# 

NUMBER 

 

次のアーカイブ・ログのSCN 

FIRST_TIME 

DATE 

 

現行のアーカイブ・ログの日付 

NEXT_TIME 

DATE 

 

次のアーカイブ・ログの日付 

FILE_NAME 

VARCHAR2(513) 

 

アーカイブ・ログの名前 

TIMESTAMP 

DATE 

 

アーカイブ・ログが登録された時刻 

DICT_BEGIN 

VARCHAR2(3) 

 

ディクショナリ作成がこのアーカイブ・ログ内で開始されたかどうか(YES | NO) 

DICT_END 

VARCHAR2(3) 

 

ディクショナリ作成がこのアーカイブ・ログ内で終了したかどうか(YES | NO) 

APPLIED 

VARCHAR2(8) 

 

特定の外部アーカイブ・ログがSQL Applyによって完全に適用されたかどうか

  • YES - SQL Applyは、外部アーカイブ・ログを完全に適用したため、必要ありません。

  • CURRENT - SQL Applyは、外部アーカイブ・ログに含まれる変更を現在適用中です。

  • NO - SQL Applyは、外部アーカイブ・ログに含まれるいずれの変更の適用も開始していません。

  • FETCHING - SQL Applyは、この外部アーカイブ・ログからのREDOレコードの読取り中に破損を検出したため、現在、プライマリ・データベースからログの新しいコピーを再フェッチする自動ギャップ解決を使用しています。

  • CORRUPT - SQL Applyは、この外部アーカイブ・ログからのREDOレコードの読取り時に破損を検出し、アーカイブ・ログの新しいコピーを再フェッチしましたが、問題が解決されませんでした。SQL Applyは、アーカイブ・ログの新しいコピーを自動的に再フェッチしないため、ユーザーが手動で外部アーカイブ・ログの新しいコピーを登録する必要があります。

 


注意:

このビューに表示されるSCN値は、DBA_LOGSTDBY_PROGRESSビューに表示されるSCN値に相関付けられています。 


DBA_LOGSTDBY_NOT_UNIQUE

DBA_LOGSTDBY_NOT_UNIQUEは、一次索引も非NULLの一意索引もない表をすべて表示します。このビューで表示されるほとんどの表は、列にロジカル・スタンバイ・データベースでのメンテナンスに必要な情報が含まれているため、サポートされます。ただし、一部の表は列に必要な情報が含まれていないためサポートできません。通常、サポートされていない表には、サポートされていないデータ型を使用して定義された列が含まれています。

  データ型  NULL  説明 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

一意でない表のスキーマ名 

TABLE_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

一意でない表の表名 

BAD_COLUMN 

VARCHAR2(1) 

 

  • Y: 表の列は、LONGまたはBLOBなど、バインドされていないデータ型を使用して定義されている。表の2つの行がLOB列を除き一致する場合は、その表を正常にメンテナンスできない。ログ適用サービスはこの種の表のメンテナンスを試みるが、アプリケーションではバインドされていない列でのみ一意性を許可しないように確認する必要がある。

  • N: ロジカル・スタンバイ・データベース内で表のメンテナンスに必要な列情報が存在するが、ログ転送サービスとログ適用サービスは主キーを追加する方が効率的に実行される。この種の表には、使用禁止になっているRELY制約を追加することを考慮する必要がある。

 

DBA_LOGSTDBY_PARAMETERS

DBA_LOGSTDBY_PARAMETERSは、ロジカル・スタンバイ・データベースに対するSQL Applyで使用されるパラメータのリストを示します。このビューは、ロジカル・スタンバイ・データベース専用です。

  データ型  NULL  説明 

NAME 

VARCHAR2(30) 

 

パラメータ名

  • MAX_SGA: ログ適用サービスのキャッシュに割り当てられたシステム・グローバル領域(SGA)(MB)。

  • MAX_SERVERS: SQL Applyサービスによって使用されるプロセス数。

  • PREPARE_SERVERS: 変更の準備に使用されるパラレル実行サーバーの数を制御する。

  • APPLY_SERVERS: 変更の適用に使用されるパラレル実行サーバーの数を制御する。

  • MAX_EVENTS_RECORDED: DBA_LOGSTDBY_EVENTSビューに格納されているイベントの数。

  • RECORD_SKIP_ERRORS: スキップされるレコード。

  • RECORD_SKIP_DDL: スキップされるDDL文。

  • RECORD_APPLIED_DDL: 適用されたDDL文。

  • RECORD_UNSUPPORTED_OPERATIONS: DBA_LOGSTDBY_EVENTSビューで、プライマリ・データベースに対してサポートされていない操作を実行したトランザクションに関する情報をSQL Applyが取得するかどうかを示す。

  • LOG_AUTO_DELETE: ログの内容がロジカル・スタンバイ・データベースに適用された後、プライマリ・データベースから受信したリモート・アーカイブ・ログをSQL Applyが自動的に削除するかどうかを示す。

  • LOG_AUTO_DEL_RETENTION_TARGET: ログの内容がSQL Applyによって適用された後、プライマリ・データベースから受信したリモート・アーカイブ・ログがロジカル・スタンバイ・データベースに何分間保持されるかを示す。

  • PRESERVE_COMMIT_ORDER: トランザクションが、プライマリ・データベースにコミットされたのと同じ順序でロジカル・スタンバイ・データベースにコミットされたかどうかを示す。

 

VALUE 

VARCHAR2(2000) 

 

パラメータの値 

UNIT 

VARCHAR2(64) 

 

値の単位(適用できる場合) 

SETTING 

VARCHAR2(64) 

 

次の値が表示される。

  • SYSTEM: パラメータ値はユーザーによって明示的に設定されなかった。ただし、ユーザーはAPPLY_SETプロシージャへの適切なコールを使用してパラメータを変更できる。

  • USER: パラメータ値はユーザーによって明示的に設定された。

 

DYNAMIC 

VARCHAR2(64) 

 

YES(パラメータが動的に設定可能な場合、つまりSQL Applyを停止する必要がない場合)

NO(パラメータの設定により、SQL Applyを停止することを要求される場合) 

DBA_LOGSTDBY_PROGRESS

DBA_LOGSTDBY_PROGRESSは非推奨です。過去にこのビューにあった情報は、現在はV$LOGSTDBY_PROGRESSビュー内にあります。

DBA_LOGSTDBY_SKIP

DBA_LOGSTDBY_SKIPは、ログ適用サービスでスキップされる表を示します。このビューは、ロジカル・スタンバイ・データベース専用です。

  データ型  NULL  説明 

ERROR 

VARCHAR2(1) 

 

文をスキップするのか(Yes)、単にエラーを戻すのか(No) 

STATEMENT_OPT 

VARCHAR2(30) 

 

スキップする文の型。SYSTEM_AUDIT文のオプションのいずれかを指定する必要がある。 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

このスキップ・オプションを使用する必要のあるスキーマの名前 

NAME 

VARCHAR2(65) 

 

スキップされる表名 

USE_LIKE 

VARCHAR2(1) 

 

文で名前の一致を行うときに、SQLワイルドカード検索を使用する必要があるかどうか(Y | N) 

ESC 

VARCHAR2(1) 

 

ワイルドカードによる一致を行う場合に使用するエスケープ文字 

PROC 

VARCHAR2(98) 

 

スキップ・オプションの処理中に実行されるストアド・プロシージャの名前 

DBA_LOGSTDBY_SKIP_TRANSACTION

DBA_LOGSTDBY_SKIP_TRANSACTIONは、選択されているスキップ設定を示します。このビューは、ロジカル・スタンバイ・データベース専用です。

  データ型  NULL  説明 

XIDUSN 

NUMBER 

 

トランザクションIDのUNDOセグメント番号 

XIDSLT 

NUMBER 

 

トランザクションIDのスロット番号 

XIDSQN 

NUMBER 

 

トランザクションIDの順序番号 

DBA_LOGSTDBY_UNSUPPORTED

DBA_LOGSTDBY_UNSUPPORTEDは、サポートされていないデータ型を含む表のスキーマ、表および列を示します。このビューは、ロジカル・スタンバイ・データベースの作成準備中に使用します。このビューは、ロジカル・スタンバイ・データベース専用です。

  データ型  NULL  説明 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

サポートされていない表の所有者 

TABLE_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

サポートされていない表の名前 

COLUMN_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

サポートされていない列の名前 

ATTRIBUTES 

VARCHAR2(39) 

 

表がSQL Applyによってサポートされていない理由を示す。表の(一部の列のデータ型だけではなく)構造がサポートされていない場合、このビューは表のすべての列を示す。表の列ごとに次のいずれかの値が表示される。

  • IOT with Overflow

  • IOT with LOB

  • Mapping table for physical rowid of IOT

  • IOT with row movement

  • Table Compression

  • Object Table

  • AQ queue table

  • Unsupported Virtual Column

  • Encrypted Column

表の構造はサポートされているが、表の中の特定の列がサポートされていないデータ型である場合、ATTRIBUTE列はNULL。 

DATA_TYPE 

VARCHAR2(32) 

 

サポートされていない列のデータ型 

DBA_LOGSTDBY_UNSUPPORTED_TABLE

DBA_LOGSTDBY_UNSUPPORTED_TABLEは、ロジカル・スタンバイによってサポートされていないデータ表を示します。このビューは、ロジカル・スタンバイ・データベース専用です。

  データ型  NULL  説明 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

サポートされていない表の所有者 

TABLE_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

サポートされていない表の名前 

DBA_MEASURE_FOLDER_CONTENTS

DBA_MEASURE_FOLDER_CONTENTSは、データベース内のすべてのOLAPメジャー・フォルダの内容を示します。このビューの列は、ALL_MEASURE_FOLDER_CONTENTSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_MEASURE_FOLDER_CONTENTS」 

DBA_MEASURE_FOLDERS

DBA_MEASURE_FOLDERSは、データベース内のOLAPメジャー・フォルダをすべて示します。このビューの列は、ALL_MEASURE_FOLDERSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_MEASURE_FOLDERS」 

DBA_METHOD_PARAMS

DBA_METHOD_PARAMSは、データベース内のすべてのオブジェクト型のメソッド・パラメータを示します。このビューの列は、ALL_METHOD_PARAMSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_METHOD_PARAMS」 

DBA_METHOD_RESULTS

DBA_METHOD_RESULTSは、データベース内のすべてのオブジェクト型のメソッドの結果を示します。このビューの列は、ALL_METHOD_RESULTSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_METHOD_RESULTS」 

DBA_MINING_MODEL_ATTRIBUTES

DBA_MINING_MODEL_ATTRIBUTESは、データベース内のマイニング・モデル属性をすべて示します。このビューの列は、ALL_MINING_MODEL_ATTRIBUTESの列と同じです。

関連項目:

「ALL_MINING_MODEL_ATTRIBUTES」 

DBA_MINING_MODEL_SETTINGS

DBA_MINING_MODEL_SETTINGSは、データベース内のマイニング・モデル設定をすべて示します。このビューの列は、ALL_MINING_MODEL_SETTINGSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_MINING_MODEL_SETTINGS」 

DBA_MINING_MODELS

DBA_MINING_MODELSは、データベース内のすべてのマイニング・モデルを示します。このビューの列は、ALL_MINING_MODELSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_MINING_MODELS」 

DBA_MVIEW_AGGREGATES

DBA_MVIEW_AGGREGATESは、データベース内の集計マテリアライズド・ビューのSELECT構文のリストに表示されるグループ関数(集計処理)を示します。このビューの列は、「ALL_MVIEW_AGGREGATES」の列と同じです。

DBA_MVIEW_ANALYSIS

DBA_MVIEW_ANALYSISは、クエリー・リライトを部分的にサポートし、アプリケーションによる分析用に追加情報を提供するデータベース内のマテリアライズド・ビューを示します。このビューの列は、「ALL_MVIEW_ANALYSIS」の列と同じです。


注意:

このビューは、リモート表を参照するマテリアライズド・ビュー、およびSYSDATEUSERのような非静的値の参照を含むマテリアライズド・ビューを除外します。また、これらのビューは、Oracle8i より前にスナップショットとして作成され、クエリー・リライトを使用できるように変更されていないマテリアライズド・ビューも除外します。 


DBA_MVIEW_COMMENTS

DBA_MVIEW_COMMENTSは、データベース内のすべてのマテリアライズド・ビューについてのコメントを示します。このビューの列は、ALL_MVIEW_COMMENTSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_MVIEW_COMMENTS」 

DBA_MVIEW_DETAIL_PARTITION

DBA_MVIEW_DETAIL_PARTITIONは、データベース内のすべてのマテリアライズド・ビューについて、PCTディテール・パーティションに関するフレッシュネス情報を示します。このビューの列は、「ALL_MVIEW_DETAIL_PARTITION」の列と同じです。

DBA_MVIEW_DETAIL_RELATIONS

DBA_MVIEW_DETAIL_RELATIONSは、マテリアライズド・ビューのFROMリストにあるか、そのFROMリストにあるビューを介して間接的に参照される、名前付きの詳細な関係を示します。このビューの列は、「ALL_MVIEW_DETAIL_RELATIONS」の列と同じです。

DBA_MVIEW_DETAIL_SUBPARTITION

DBA_MVIEW_DETAIL_SUBPARTITIONは、データベース内のすべてのマテリアライズド・ビューについて、PCTディテール・サブパーティションに関するフレッシュネス情報を示します。このビューの列は、「ALL_MVIEW_DETAIL_SUBPARTITION」の列と同じです。

DBA_MVIEW_JOINS

DBA_MVIEW_JOINSは、マテリアライズド・ビューを定義する副問合せのWHERE句内の2つの列の結合を示します。このビューの列は、「ALL_MVIEW_JOINS」の列と同じです。

DBA_MVIEW_KEYS

DBA_MVIEW_KEYSは、元になっているデータベース内のマテリアライズド・ビューの元表を用いたSELECT構文のリスト内の列または式を示します。このビューの列は、「ALL_MVIEW_KEYS」の列と同じです。

DBA_MVIEW_LOG_FILTER_COLS

DBA_MVIEW_LOG_FILTER_COLSは、マテリアライズド・ビュー・ログ内にロギングされるすべての列(主キー列を除く)を示します。

  データ型  NULL  説明 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

ロギングされるマスター表の所有者 

NAME 

VARCHAR2(30) 

 

ロギングされるマスター表の名前 

COLUMN_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

ロギングされる列 

DBA_MVIEW_LOGS

DBA_MVIEW_LOGSは、データベース内のマテリアライズド・ビュー・ログをすべて示します。このビューの列は、ALL_MVIEW_LOGSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_MVIEW_LOGS」 

DBA_MVIEW_REFRESH_TIMES

DBA_MVIEW_REFRESH_TIMESは、データベース内のすべてのマテリアライズド・ビューのリフレッシュ時刻を示します。このビューの列は、ALL_MVIEW_REFRESH_TIMESの列と同じです。

関連項目:

「ALL_MVIEW_REFRESH_TIMES」 

DBA_MVIEWS

DBA_MVIEWSは、データベース内のマテリアライズド・ビューをすべて示します。このビューの列は、ALL_MVIEWSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_MVIEWS」 

DBA_NESTED_TABLE_COLS

DBA_NESTED_TABLE_COLSは、データベース内のすべてのネストした表の列を示します。このビューの列は、「ALL_NESTED_TABLE_COLS」の列と同じです。このビューの統計を収集するには、SQL文のANALYZEを使用します。

DBA_NESTED_TABLES

DBA_NESTED_TABLESは、データベース内のすべての表に含まれるネストした表をすべて示します。このビューの列は、「ALL_NESTED_TABLES」の列と同じです。

DBA_NETWORK_ACL_PRIVILEGES

DBA_NETWORK_ACL_PRIVILEGESは、現在ネットワーク・ホストに割り当てられている、すべてのアクセス制御リストに定義されたネットワーク権限を示します。

  データ型  NULL  説明 

ACL 

VARCHAR2(4000) 

 

アクセス制御リストのパス 

ACLID 

RAW(16) 

NOT NULL 

アクセス制御リストのオブジェクトID 

PRINCIPAL 

VARCHAR2(4000) 

 

権限が付与または拒否されるプリンシパル(データベース・ユーザーまたはロール) 

PRIVILEGE 

VARCHAR2(7) 

 

ネットワーク権限 

IS_GRANT 

VARCHAR2(5) 

 

権限が付与されているか(true)拒否されているか(false) 

INVERT 

VARCHAR2(5) 

 

アクセス制御エントリに逆方向のプリンシパルが含まれているかどうか(true | false) 

START_DATE 

TIMESTAMP(9) WITH TIME ZONE 

 

アクセス制御エントリの開始日 

END_DATE 

TIMESTAMP(9) WITH TIME ZONE 

 

アクセス制御エントリの終了日 

DBA_NETWORK_ACLS

DBA_NETWORK_ACLSは、ネットワーク・ホストへのアクセス制御リストの割当てを示します。

  データ型  NULL  説明 

HOST 

VARCHAR2(1000) 

NOT NULL 

ネットワーク・ホスト 

LOWER_PORT 

NUMBER(5) 

 

ポート範囲の下限 

UPPER_PORT 

NUMBER(5) 

 

ポート範囲の上限 

ACL 

VARCHAR2(4000) 

 

アクセス制御リストのパス 

ACLID 

RAW(16) 

NOT NULL 

アクセス制御リストのオブジェクトID 

DBA_OBJ_AUDIT_OPTS

DBA_OBJ_AUDIT_OPTSは、すべてのオブジェクトの監査オプションを示します。

関連ビュー

USER_OBJ_AUDIT_OPTSは、現行のユーザーが所有するすべてのオブジェクトの監査オプションを示します。このビューは、OWNER列を表示しません。

  データ型  NULL  説明 

OWNER  

VARCHAR2(30) 

 

オブジェクトの所有者 

OBJECT_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

オブジェクト名 

OBJECT_TYPE 

VARCHAR2(23) 

 

オブジェクト型 

ALT  

VARCHAR2(3) 

 

ALTER WHENEVER SUCCESSFUL / UNSUCCESSFULの監査 

AUD 

VARCHAR2(3) 

 

AUDIT WHENEVER SUCCESSFUL / UNSUCCESSFULの監査 

COM 

VARCHAR2(3) 

 

COMMENT WHENEVER SUCCESSFUL / UNSUCCESSFULの監査 

DEL 

VARCHAR2(3) 

 

DELETE WHENEVER SUCCESSFUL / UNSUCCESSFULの監査 

GRA 

VARCHAR2(3) 

 

GRANT WHENEVER SUCCESSFUL / UNSUCCESSFULの監査 

IND 

VARCHAR2(3) 

 

INDEX WHENEVER SUCCESSFUL / UNSUCCESSFULの監査 

INS 

VARCHAR2(3) 

 

INSERT WHENEVER SUCCESSFUL / UNSUCCESSFULの監査 

LOC 

VARCHAR2(3) 

 

LOCK WHENEVER SUCCESSFUL / UNSUCCESSFULの監査 

REN 

VARCHAR2(3) 

 

RENAME WHENEVER SUCCESSFUL / UNSUCCESSFULの監査 

SEL 

VARCHAR2(3) 

 

SELECT WHENEVER SUCCESSFUL / UNSUCCESSFULの監査 

UPD 

VARCHAR2(3) 

 

UPDATE WHENEVER SUCCESSFUL / UNSUCCESSFULの監査 

REF 

CHAR(3) 

 

REFERENCE WHENEVER SUCCESSFUL / UNSUCCESSFULの監査(未使用) 

EXE 

VARCHAR2(3) 

 

EXECUTE WHENEVER SUCCESSFUL / UNSUCCESSFULの監査 

CRE 

VARCHAR2(3) 

 

CREATE WHENEVER SUCCESSFUL / UNSUCCESSFULの監査 

REA 

VARCHAR2(3) 

 

READ WHENEVER SUCCESSFUL / UNSUCCESSFULの監査 

WRI 

VARCHAR2(3) 

 

WRITE WHENEVER SUCCESSFUL / UNSUCCESSFULの監査 

FBK 

VARCHAR2(3) 

 

FLASHBACK WHENEVER SUCCESSFUL / UNSUCCESSFULの監査 

DBA_OBJ_COLATTRS

DBA_OBJ_COLATTRSは、データベース内のすべての表に含まれるオブジェクト列と属性を示します。このビューの列は、ALL_OBJ_COLATTRSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_OBJ_COLATTRS」 

DBA_OBJECT_SIZE

DBA_OBJECT_SIZEは、様々なPL/SQLオブジェクトのバイト単位のサイズを示します。

関連ビュー

  データ型  NULL  説明 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

オブジェクトの所有者 

NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

オブジェクト名 

TYPE 

VARCHAR2(12) 

 

オブジェクトの型: TYPE、TYPE BODY、TABLE、VIEW、SYNONYM、SEQUENCE、PROCEDURE、FUNCTION、PACKAGE、PACKAGE BODY、JAVA SOURCE、JAVA CLASSJAVA RESOURCE 

SOURCE_SIZE 

NUMBER 

 

ソースのバイト単位のサイズ。コンパイルまたは動的再コンパイル時にメモリー内にとられるサイズ。 

PARSED_SIZE  

NUMBER 

 

オブジェクトの解析された形のバイト単位のサイズ。このオブジェクトを参照するオブジェクトのコンパイル時にメモリー内にとられるサイズ。 

CODE_SIZE 

NUMBER 

 

バイト単位のコード・サイズ。このオブジェクトの実行時にメモリー内にとられるサイズ。 

ERROR_SIZE  

NUMBER 

 

エラー・メッセージのバイト単位のサイズ。コンパイル・エラーがある場合のオブジェクトのコンパイル時にメモリー内にとられるサイズ。 

DBA_OBJECT_TABLES

DBA_OBJECT_TABLESは、データベース内のオブジェクト表をすべて示します。このビューの列は、ALL_OBJECT_TABLESの列と同じです。

関連項目:

「ALL_OBJECT_TABLES」 

DBA_OBJECTS

DBA_OBJECTSは、データベース内のオブジェクトをすべて示します。このビューの列は、「ALL_OBJECTS」の列と同じです。

DBA_OPANCILLARY

DBA_OPANCILLARYは、データベース内のすべての演算子バインディングに関する補助的な情報を示します。このビューの列は、「ALL_OPANCILLARY」の列と同じです。

DBA_OPARGUMENTS

DBA_OPARGUMENTSは、データベース内のすべての演算子バインディングに関する引数情報を示します。このビューの列は、「ALL_OPARGUMENTS」の列と同じです。

DBA_OPBINDINGS

DBA_OPBINDINGSは、データベース内のすべての演算子のバインディング関数およびメソッドを示します。このビューの列は、ALL_OPBINDINGSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_OPBINDINGS」 

DBA_OPERATOR_COMMENTS

DBA_OPERATOR_COMMENTSは、データベース内のユーザー定義のすべての演算子に関するコメントを示します。このビューの列は、ALL_OPERATOR_COMMENTSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_OPERATOR_COMMENTS」 

DBA_OPERATORS

DBA_OPERATORSは、データベース内の演算子をすべて示します。このビューの列は、ALL_OPERATORSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_OPERATORS」 

DBA_OPTSTAT_OPERATIONS

DBA_OPTSTAT_OPERATIONSは、DBMS_STATSパッケージを使用してスキーマおよびデータベース・レベルで実行される静的操作の履歴を示します。

  データ型  NULL  説明 

OPERATION 

VARCHAR2(64) 

 

操作の名前 

TARGET 

VARCHAR2(64) 

 

操作を実行したターゲット 

START_TIME 

TIMESTAMP(6) WITH TIME ZONE 

 

操作の開始時刻 

END_TIME 

TIMESTAMP(6) WITH TIME ZONE 

 

操作の終了時刻 

DBA_ORPHAN_KEY_TABLE

DBA_ORPHAN_KEY_TABLEは、基礎となるベース表にブロック破損がある索引からキー値をレポートします。ビューを作成するには、DBMS_REPAIR.ADMIN_TABLESプロシージャを実行します。孤立したキー表を索引に移入するには、索引上でDBMS_REPAIR.DUMP_ORPHAN_KEYSプロシージャを実行します。破損データ・ブロックを示す索引内の各キーに対しては、孤立した表に行が挿入されます。

  データ型  NULL  説明 

SCHEMA_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

索引のスキーマ名 

INDEX_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

索引名 

IPART_NAME 

VARCHAR2(30) 

NULL 

索引パーティションまたはサブパーティションの名前 

INDEX_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

索引のディクショナリ・オブジェクトID 

TABLE_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

索引のベース表名 

PART_NAME 

VARCHAR2(30) 

NULL 

ベース表パーティションまたはベース表サブパーティションの名前 

TABLE_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

ベース表のディクショナリ・オブジェクトID 

KEYDATA 

UROWID 

NOT NULL 

破損データ行の物理ROWID 

KEY 

UROWID 

NOT NULL 

索引エントリのキー値 

DUMP_TIMESTAMP 

DATE 

NOT NULL 

孤立したキー表にエントリが作成されたタイムスタンプ 

DBA_OUTLINE_HINTS

DBA_OUTLINE_HINTSは、データベース内のすべてのアウトラインに格納されている一連のヒントを示します。

関連ビュー

USER_OUTLINE_HINTSは、現行のユーザーが所有するアウトラインに格納されている一連のヒントを示します。このビューは、OWNER列を表示しません。

  データ型  NULL  説明 

NAME 

VARCHAR2(30) 

 

アウトラインの名前 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

アウトラインを作成したユーザーの名前 

NODE 

NUMBER 

 

ヒントを適用する問合せまたは副問合せのID。トップ・レベル問合せには、1のラベルが付けられている。副問合せには、それに続く数のラベル(2以上)が割り当てられる。 

STAGE 

NUMBER 

 

アウトライン・ヒントは、コンパイル処理中に、3つの異なるステージに適用できる。この列は、このヒントが適用されたステージを示す。 

JOIN_POS 

NUMBER 

 

結合順序内の表の位置。この値は、ヒントおよび結合位置を適用する表を識別するアクセス方法のヒント以外のすべてのヒントに対して0。 

HINT 

VARCHAR2(512) 

 

ヒントのテキスト 

関連項目:

「USER_OUTLINE_HINTS」 

DBA_OUTLINES

DBA_OUTLINESは、データベース内のストアド・アウトラインをすべて示します。

関連ビュー

USER_OUTLINESは、現行のユーザーが所有するストアド・アウトラインを示します。このビューは、OWNER列を表示しません。

  データ型  NULL  説明 

NAME 

VARCHAR2(30) 

 

ストアド・アウトラインのユーザー定義名または生成された名前。名前は、SQLで表現できる形式である必要がある。 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

アウトラインを作成したユーザーの名前 

CATEGORY 

VARCHAR2(30) 

 

アウトラインが属するカテゴリのユーザー定義名 

USED 

VARCHAR2(6) 

 

アウトラインが使用されたことがあるかどうか(USED | UNUSED) 

TIMESTAMP 

DATE 

 

アウトライン作成のタイムスタンプ 

VERSION 

VARCHAR2(64) 

 

アウトラインを作成したOracleのバージョン 

SQL_TEXT 

LONG 

 

元の文の一部であったヒントを含む、問合せのSQLテキストバインド変数を含む場合、変数名は、SQLテキストで格納される。変数に割り当てた値ではない。 

 

 

 

注意: このフィールドは、データベースまたはアプリケーションを反映するような情報を含む場合があります。そのため、これらのビューに、SELECTまたはVIEWオブジェクト権限を付与する場合は、慎重に行ってください。 

SIGNATURE 

RAW(16) 

 

アウトラインSQLテキストを一意に識別するシグネチャ 

COMPATIBLE 

VARCHAR2(12) 

 

アウトライン・ヒントが移行を通して互換性があるか(COMPATIBLE)ないか(INCOMPATIBLE) 

ENABLED 

VARCHAR2(8) 

 

アウトラインが使用可能(ENABLED)または使用禁止(DISABLED)かどうか 

FORMAT 

VARCHAR2(6) 

 

ヒントの形式:

  • NORMAL

  • LOCAL

 

関連項目:

「USER_OUTLINES」 

DBA_OUTSTANDING_ALERTS

DBA_OUTSTANDING_ALERTSは、サーバーによって未解決とみなされているアラートを示します。

  データ型  NULL  説明 

SEQUENCE_ID 

NUMBER 

 

アラート順序番号 

REASON_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

アラート理由のID 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

アラートが発行されたオブジェクトの所有者 

OBJECT_NAME 

VARCHAR2(513) 

 

オブジェクト名 

SUBOBJECT_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

サブオブジェクト名 

OBJECT_TYPE 

VARCHAR2(64) 

 

オブジェクト型 

REASON 

VARCHAR2(4000) 

 

アラートの理由 

TIME_SUGGESTED 

TIMESTAMP(6) WITH TIME ZONE 

 

前回アラートが更新された時刻 

CREATION_TIME 

TIMESTAMP(6) WITH TIME ZONE 

 

最初のアラートが作成された時刻 

SUGGESTED_ACTION 

VARCHAR2(4000) 

 

推奨されるアクションについてのアドバイス 

ADVISOR_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

詳細情報を入手するために起動するアドバイザの名前 

METRIC_VALUE 

NUMBER 

 

関連するメトリックの値 

MESSAGE_TYPE 

VARCHAR2(12) 

 

メッセージのタイプ:

  • 通知

  • 警告

 

MESSAGE_GROUP 

VARCHAR2(64) 

 

アラートが属するメッセージ・グループの名前 

MESSAGE_LEVEL 

NUMBER 

 

メッセージの重大度レベル(1〜32) 

HOSTING_CLIENT_ID 

VARCHAR2(64) 

 

アラートが関連するクライアントまたはセキュリティ・グループのID 

MODULE_ID 

VARCHAR2(64) 

 

アラートの生成元となったモジュールのID 

PROCESS_ID 

VARCHAR2(128) 

 

プロセスID 

HOST_ID 

VARCHAR2(256) 

 

アラートの生成元ホストのDNSホスト名 

HOST_NW_ADDR 

VARCHAR2(256) 

 

アラートの生成元ホストのIPアドレスまたは他のネットワーク・アドレス 

INSTANCE_NAME 

VARCHAR2(16) 

 

アラートの生成元インスタンス名 

INSTANCE_NUMBER 

NUMBER 

 

アラートの生成元インスタンスの番号 

USER_ID 

VARCHAR2(30) 

 

ユーザーID 

EXECUTION_CONTEXT_ID 

VARCHAR2(60) 

 

実行のしきい値のID 

ERROR_INSTANCE_ID 

VARCHAR2(142) 

 

エラー・インスタンスのIDおよび順序番号 

DBA_PART_COL_STATISTICS

DBA_PART_COL_STATISTICSは、データベース内すべての表パーティションの列統計およびヒストグラム情報を示します。このビューの列は、ALL_PART_COL_STATISTICSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_PART_COL_STATISTICS」 

DBA_PART_HISTOGRAMS

DBA_PART_HISTOGRAMSは、データベース内にあるすべての表パーティションのヒストグラムのヒストグラム・データ(ヒストグラムごとのエンドポイント)を示します。このビューの列は、ALL_PART_HISTOGRAMSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_PART_HISTOGRAMS」 

DBA_PART_INDEXES

DBA_PART_INDEXESは、データベース内のすべてのパーティション索引に対するオブジェクト・レベルのパーティション化情報を示します。このビューの列は、ALL_PART_INDEXESの列と同じです。

関連項目:

「ALL_PART_INDEXES」 

DBA_PART_KEY_COLUMNS

DBA_PART_KEY_COLUMNSは、データベース内のすべてのパーティション・オブジェクトに対するパーティション化キー列を示します。このビューの列は、ALL_PART_KEY_COLUMNSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_PART_KEY_COLUMNS」 

DBA_PART_LOBS

DBA_PART_LOBSは、データベース内のすべてのパーティションLOBについて、LOBデータ・パーティションのデフォルト属性を含む、表レベルの情報を示します。このビューの列は、ALL_PART_LOBSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_PART_LOBS」 

DBA_PART_TABLES

DBA_PART_TABLESは、データベース内のすべてのパーティション表に対するオブジェクト・レベルのパーティション化情報を示します。このビューの列は、ALL_PART_TABLESの列と同じです。

関連項目:

「ALL_PART_TABLES」 

DBA_PARTIAL_DROP_TABS

DBA_PARTIAL_DROP_TABSは、DROP COLUMN操作が部分的に完了した、データベース内の表をすべて示します。このビューの列は、「ALL_PARTIAL_DROP_TABS」の列と同じです。

DBA_PENDING_CONV_TABLES

DBA_PENDING_CONV_TABLESは、データベース内のすべてのペンディング変換表を示します。このビューの列は、ALL_PENDING_CONV_TABLESの列と同じです。

関連項目:

「ALL_PENDING_CONV_TABLES」 

DBA_PENDING_TRANSACTIONS

DBA_PENDING_TRANSACTIONSは、(障害が発生した場合またはコーディネータがコミット/ロールバックを送信しない場合のいずれかを原因とする)未解決トランザクションを示します。

  データ型  NULL  説明 

FORMATID 

NUMBER 

 

トランザクション識別子の形式識別子 

GLOBALID 

RAW(64) 

 

トランザクション識別子のグローバルな部分(gtrid) 

BRANCHID 

RAW(64) 

 

トランザクション識別子のブランチ修飾子(bqual) 

DBA_PLSQL_OBJECT_SETTINGS

DBA_PLSQL_OBJECT_SETTINGSは、データベース内のすべてのストアド・オブジェクトのコンパイラ設定に関する情報を示します。このビューの列は、ALL_PLSQL_OBJECT_SETTINGSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_PLSQL_OBJECT_SETTINGS」 

DBA_POLICIES

DBA_POLICIESは、データベース内のすべてのOracle Virtual Private Database(VPD)セキュリティ・ポリシーを示します。このビューの列は、ALL_POLICIESの列と同じです。セキュリティ・ポリシーは、データベース・オブジェクトへのユーザー・アクセスを規制するセキュリティ要件とルールの一覧です。

関連項目:

「ALL_POLICIES」 

DBA_POLICY_CONTEXTS

DBA_POLICY_CONTEXTSは、データベース内の駆動コンテキストをすべて示します。このビューの列は、ALL_POLICY_CONTEXTSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_POLICY_CONTEXTS」 

DBA_POLICY_GROUPS

DBA_POLICY_GROUPSは、データベース内のポリシー・グループをすべて示します。このビューの列は、ALL_POLICY_GROUPSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_POLICY_GROUPS」 

DBA_PRIV_AUDIT_OPTS

DBA_PRIV_AUDIT_OPTSは、システム全体にわたってユーザー別に監査されている現行のシステム権限を示します。

  データ型  NULL  説明 

USER_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

ユーザー別監査の場合はユーザー名。クライアントのかわりにプロキシが行うアクセスが監視されている場合は、ANY CLIENT。システム全体の監査の場合は、NULL。 

PROXY_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

クライアントに対して操作を実行しているプロキシ・ユーザー名。クライアントが直接、操作を実行している場合は、NULL。 

PRIVILEGE 

VARCHAR2(40) 

NOT NULL 

監査されているシステム権限の名前 

SUCCESS 

VARCHAR2(10) 

 

WHENEVER SUCCESSFULシステム監査のモード 

FAILURE  

VARCHAR2(10) 

 

WHENEVER NOT SUCCESSFULシステム監査のモード 

DBA_PROCEDURES

DBA_PROCEDURESは、関連するプロパティとともに、すべてのファンクションおよびプロシージャを示します。このビューの列は、「ALL_PROCEDURES」の列と同じです。

DBA_PROFILES

DBA_PROFILESは、すべてのプロファイルおよびそれらの制限を示します。

  データ型  NULL  説明 

PROFILE 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

プロファイル名 

RESOURCE_NAME 

VARCHAR2(32) 

NOT NULL 

リソース名 

RESOURCE_TYPE 

VARCHAR2(8) 

 

リソース・プロファイルがKERNELまたはPASSWORDパラメータのどちらなのか 

LIMIT 

VARCHAR2(40) 

 

このプロファイルのこのリソースに課された制限 

DBA_PROPAGATION

DBA_PROPAGATIONは、データベース内のすべてのStreams伝播の情報を示します。このビューの列は、ALL_PROPAGATIONの列と同じです。

関連項目:

「ALL_PROPAGATION」 

DBA_PROXIES

DBA_PROXIESは、データベース内のすべてのプロキシ接続に関する情報を表示します。

関連ビュー

USER_PROXIESは、現行のユーザーが使用できるプロキシ接続に関する情報を示します。このビューは、PROXY列またはPROXY_AUTHORITY列を表示しません。

  データ型  NULL  説明 

PROXY 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

プロキシ・ユーザーの名前 

CLIENT 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

プロキシ・ユーザーがかわりに動作できるクライアント・ユーザーの名前 

AUTHENTICATION 

VARCHAR2(3) 

 

プロキシがクライアントの認証接続情報を指定する必要があるかどうか(YES | NO) 

AUTHORIZATION_CONSTRAINT 

VARCHAR2(35) 

 

クライアントのかわりにロールを使用できるプロキシの認可レベル

  • PROXY MAY ACTIVATE ALL CLIENT ROLES

  • NO CLIENT ROLES MAY BE ACTIVATED

  • PROXY MAY ACTIVATE ROLE

  • PROXY MAY ACTIVATE ALL CLIENT ROLES

  • PROXY MAY NOT ACTIVATE ROLE

 

ROLE 

VARCHAR2(30) 

 

AUTHORIZATION_CONSTRAINTで参照するロールの名前 

PROXY_AUTHORITY 

VARCHAR2(9) 

 

次のいずれかの値:

  • DIRECTORY(EUSプロキシがこのデータベース・ユーザーに対して使用可能な場合)

  • DATABASE(この行がローカル・プロキシ権限を示している場合)

 

関連項目:

「USER_PROXIES」 

DBA_PUBLISHED_COLUMNS

DBA_PUBLISHED_COLUMNSは、ソース表に対してパブリッシュされているデータベース内のすべてのソース表列を示します。このビューは、チェンジ・データ・キャプチャのパブリッシャが使用します。

関連ビュー

USER_PUBLISHED_COLUMNSは、ソース表に対してパブリッシュされている、現行のユーザーが所有するソース表列を示します。このビューは、CHANGE_TABLE_SCHEMA列またはCHANGE_TABLE_NAME列を表示しません。

  データ型  NULL  説明 

CHANGE_SET_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

変更セットの名前 

CHANGE_TABLE_SCHEMA 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

対応付けられた変更表の所有者 

CHANGE_TABLE_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

対応付けられた変更表の名前 

PUB_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

パブリケーションの識別子 

SOURCE_SCHEMA_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

ソース・データベース内の表所有者 

SOURCE_TABLE_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

ソース・データベース内の表名 

COLUMN_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

列名 

DATA_TYPE 

VARCHAR2(106) 

 

列のデータ型 

DATA_LENGTH 

NUMBER 

NOT NULL 

列長(バイト) 

DATA_PRECISION 

NUMBER 

 

NUMBERデータ型の場合は10進精度。FLOATデータ型の場合は2進精度。その他のデータ型の場合はNULL。 

DATA_SCALE 

NUMBER 

 

数値の小数点以下の桁 

NULLABLE 

VARCHAR2(1) 

 

NULLが指定可能かどうか(Y | N) 

関連項目:

「USER_PUBLISHED_COLUMNS」 

DBA_QUEUE_SCHEDULES

DBA_QUEUE_SCHEDULESは、データベース内の伝播スケジュールをすべて示します。

関連ビュー

USER_QUEUE_SCHEDULESは、現行のユーザーがソース・キューを所有する伝播スケジュールを示します。このビューは、SCHEMA列を表示しません。

  データ型  NULL  説明 

SCHEMA 

VARCHAR2(30) 

 

ソース・キュー所有者 

QNAME 

VARCHAR2(30) 

 

ソース・キュー名 

DESTINATION 

VARCHAR2(128) 

 

宛先名。現在は、DBLINK名に制限されている。 

START_DATE 

TIMESTAMP(6) WITH TIME ZONE 

 

伝播を開始する日付 

START_TIME 

VARCHAR2(8) 

 

伝播を開始する時刻(HH:MI:SS書式) 

PROPAGATION_WINDOW 

NUMBER 

 

伝播ウィンドウの所要時間(秒) 

NEXT_TIME 

VARCHAR2(4000) 

 

次の伝播ウィンドウの開始を計算する関数 

LATENCY 

NUMBER 

 

伝播ウィンドウの表示中にメッセージを伝播するまでの最長待機時間 

SCHEDULE_DISABLED 

VARCHAR2(1) 

 

スケジュールが使用禁止かどうか(Y | N)。使用禁止の場合、スケジュールは実行されない。 

PROCESS_NAME 

VARCHAR2(4) 

 

スケジュールを実行するプロセス名。現在実行していない場合はNULL。 

SESSION_ID 

VARCHAR2(82) 

 

このスケジュールを実行しているジョブのセッションIDおよびセッション・シリアル番号(SID、SERIAL#)。現在実行されていない場合はNULL。 

INSTANCE 

NUMBER 

 

スケジュールを実行するクラスタ・データベース・インスタンス番号 

LAST_RUN_DATE 

TIMESTAMP(6) WITH TIME ZONE 

 

前回の正常終了した実行の日付 

LAST_RUN_TIME 

VARCHAR2(8) 

 

前回成功した実行の時刻(HH:MI:SS書式) 

CURRENT_START_DATE 

TIMESTAMP(6) WITH TIME ZONE 

 

このスケジュールの現行のウィンドウが開始した日付 

CURRENT_START_TIME 

VARCHAR2(8) 

 

このスケジュールの現行のウィンドウの開始時刻(HH:MI:SS書式) 

NEXT_RUN_DATE 

TIMESTAMP(6) WITH TIME ZONE 

 

このスケジュールの次のウィンドウが開始する日付 

NEXT_RUN_TIME 

VARCHAR2(8) 

 

このスケジュールの次のウィンドウの開始時刻(HH:MI:SS書式) 

TOTAL_TIME 

NUMBER 

 

システムがこのスケジュールの実行にかかる合計時間(秒) 

TOTAL_NUMBER 

NUMBER 

 

このスケジュールで伝播する合計メッセージ数 

TOTAL_BYTES 

NUMBER 

 

このスケジュールで伝播する合計バイト数 

MAX_NUMBER 

NUMBER 

 

伝播ウィンドウで伝播する最大メッセージ数 

MAX_BYTES 

NUMBER 

 

伝播ウィンドウで伝播する最大バイト数 

AVG_NUMBER 

NUMBER 

 

伝播ウィンドウで伝播する平均メッセージ数 

AVG_SIZE 

NUMBER 

 

伝播されるメッセージの平均サイズ(バイト) 

AVG_TIME 

NUMBER 

 

メッセージを伝播する平均時間(秒) 

FAILURES 

NUMBER 

 

スケジュールの実行が失敗した連続回数(ある場合)。16回連続して失敗すると、伝播ジョブは自動的に使用できなくなる。 

LAST_ERROR_DATE 

DATE 

 

前回の異常終了した実行の日付 

LAST_ERROR_TIME 

VARCHAR2(8) 

 

前回の異常終了した実行の時刻(HH:MI:SS書式) 

LAST_ERROR_MSG 

VARCHAR2(4000) 

 

前回の異常終了した実行のエラー数およびエラー・メッセージ・テキスト 

MESSAGE_DELIVERY_MODE 

VARCHAR2(10) 

 

メッセージ配信モード:

  • PERSISTENT

  • BUFFERED

 

ELAPSED_DEQUEUE_TIME 

NUMBER 

 

デキューの経過時間(1/100秒) 

ELAPSED_PICKLE_TIME 

NUMBER 

 

ピクル処理の経過時間(論理変更コード(LCR)をネットワークを介して送信できるバイトのストリームに線形化するために要した時間)(1/100秒) 

JOB_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

スケジューラ・ジョブの名前 

関連項目:

「USER_QUEUE_SCHEDULES」 

DBA_QUEUE_SUBSCRIBERS

DBA_QUEUE_SUBSCRIBERSは、データベース内のすべてのキューのすべてのサブスクライバを表示します。このビューの列は、「ALL_QUEUE_SUBSCRIBERS」の列と同じです。

DBA_QUEUE_TABLES

DBA_QUEUE_TABLESは、キュー表の所有者インスタンスに関する情報を示します。キュー表には複数のキューを格納できます。この場合、キュー表内の各キューには、キュー表と同じ所有者インスタンスが設定されます。このビューの列は、ALL_QUEUE_TABLESの列と同じです。

関連項目:

「ALL_QUEUE_TABLES」 

DBA_QUEUES

DBA_QUEUESは、データベース内のキューごとの操作上の特性を示します。このビューの列は、「ALL_QUEUES」の列と同じです。

関連項目:

このビューおよびアドバンスト・キューイングの詳細は、『Oracle Streamsアドバンスト・キューイング・ユーザーズ・ガイド』を参照してください。 

DBA_RCHILD

DBA_RCHILDは、リフレッシュ・グループの子をすべて示します。

  データ型  NULL  説明 

REFGROUP 

NUMBER 

 

リフレッシュ・グループの内部識別子 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

リフレッシュ・グループのオブジェクトの所有者 

NAME  

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

リフレッシュ・グループのオブジェクトの名前 

TYPE# 

VARCHAR2(30) 

 

リフレッシュ・グループのオブジェクト型 

DBA_RECOVERABLE_SCRIPT

DBA_RECOVERABLE_SCRIPTは、リカバリ可能な操作の詳細を示します。

  データ型  NULL  説明 

SCRIPT_ID 

RAW(16) 

 

操作の一意のID 

CREATION_TIME 

DATE 

 

操作が起動された時刻 

INVOKING_PACKAGE_OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

操作の起動パッケージの所有者 

INVOKING_PACKAGE 

VARCHAR2(30) 

 

操作の起動パッケージ 

INVOKING_PROCEDURE 

VARCHAR2(30) 

 

操作の起動手順 

INVOKING_USER 

VARCHAR2(30) 

 

スクリプト所有者 

STATUS 

VARCHAR2(12) 

 

リカバリ可能なスクリプトの状態: GENERATING、NOT EXECUTED、EXECUTING、EXECUTED、ERROR 

TOTAL_BLOCKS 

NUMBER 

 

実行するリカバリ可能スクリプトのブロックの合計数 

DONE_BLOCK_NUM 

NUMBER 

 

これまでに実行されたブロックのうちの直前のブロック 

SCRIPT_COMMENT 

VARCHAR2(4000) 

 

リカバリ可能なスクリプトのコメント 

DBA_RECOVERABLE_SCRIPT_BLOCKS

DBA_RECOVERABLE_SCRIPT_BLOCKSは、リカバリ可能なスクリプトの詳細を示します。

  データ型  NULL  説明 

SCRIPT_ID 

RAW(16) 

 

このブロックが属するリカバリ可能なスクリプトのグローバルに一意のID 

BLOCK_NUM 

NUMBER 

 

実行するリカバリ可能なスクリプトのn番目のブロック 

FORWARD_BLOCK 

CLOB 

 

実行対象のフォワード・ブロック 

FORWARD_BLOCK_DBLINK 

VARCHAR2(128) 

 

フォワード・ブロックが実行されるデータベース 

UNDO_BLOCK 

CLOB 

 

フォワード操作をロールバックするブロック 

UNDO_BLOCK_DBLINK 

VARCHAR2(128) 

 

UNDOブロックが実行されるデータベース 

STATUS 

VARCHAR2(12) 

 

ブロック実行の状態: GENERATING、NOT EXECUTED、EXECUTING、EXECUTED、ERROR 

BLOCK_COMMENT 

VARCHAR2(4000) 

 

ブロックについてのコメント 

DBA_RECOVERABLE_SCRIPT_ERRORS

DBA_RECOVERABLE_SCRIPT_ERRORSは、スクリプト実行中に発生したエラーの詳細を示します。

  データ型  NULL  説明 

SCRIPT_ID 

RAW(16) 

 

リカバリ可能なスクリプトのグローバルに一意なID 

BLOCK_NUM 

NUMBER 

 

失敗したn番目のブロック 

ERROR_NUMBER 

NUMBER 

 

ブロックの実行中に発生したエラーの番号 

ERROR_MESSAGE 

VARCHAR2(4000) 

 

ブロックの実行中に発生したエラー・メッセージ 

ERROR_CREATION_TIME 

DATE 

 

エラーが作成された時刻 

DBA_RECOVERABLE_SCRIPT_PARAMS

DBA_RECOVERABLE_SCRIPT_PARAMSは、リカバリ可能な操作のパラメータの詳細を示します。

  データ型  NULL  説明 

SCRIPT_ID 

RAW(16) 

 

操作の一意のID 

PARAMETER 

VARCHAR2(30) 

 

パラメータ名 

PARAM_INDEX 

NUMBER 

 

複数の値を持つパラメータの索引 

VALUE 

VARCHAR2(4000) 

 

パラメータの値 

DBA_RECYCLEBIN

DBA_RECYCLEBINは、データベース内のすべてのごみ箱に関する情報を示します。

関連ビュー

USER_RECYCLEBINは、現行のユーザーが所有するごみ箱に関する情報を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。

  データ型  NULL  説明 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

オブジェクトの元の所有者の名前 

OBJECT_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

オブジェクトの新しい名前 

ORIGINAL_NAME 

VARCHAR2(32) 

 

オブジェクトの元の名前 

OPERATION 

VARCHAR2(9) 

 

オブジェクトに対して実行された操作:

  • DROP - オブジェクトが削除された

  • TRUNCATE - オブジェクトが切り捨てられた

    注意: 現在Oracle Databaseでサポートされているのは、ごみ箱からの削除済オブジェクトのリカバリのみです。切り捨てられたオブジェクトのリカバリはできません。

 

TYPE 

VARCHAR2(25) 

 

オブジェクトの型:

  • TABLE

  • NORMAL INDEX

  • BITMAP INDEX

  • NESTED TABLE

  • LOB

  • LOB INDEX

  • DOMAIN INDEX

  • IOT TOP INDEX

  • IOT OVERFLOW SEGMENT

  • IOT MAPPING TABLE

  • TRIGGER

  • CONSTRAINT

  • Table Partition

  • Table Composite Partition

  • Index Partition

  • Index Composite Partition

  • LOB Partition

  • LOB Composite Partition

 

TS_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

オブジェクトが属する表領域の名前 

CREATETIME 

VARCHAR2(19) 

 

オブジェクトの作成についてのタイムスタンプ 

DROPTIME 

VARCHAR2(19) 

 

オブジェクト削除のタイムスタンプ 

DROPSCN 

NUMBER 

 

ごみ箱へのオブジェクトの移動が行われたトランザクションのシステム変更番号(SCN) 

PARTITION_NAME 

VARCHAR2(32) 

 

削除されたパーティションの名前 

CAN_UNDROP 

VARCHAR2(3) 

 

オブジェクトの削除の解除が可能かどうか(YES | NO) 

CAN_PURGE 

VARCHAR2(3) 

 

オブジェクトの消去が可能かどうか(YES | NO) 

RELATED 

NUMBER 

NOT NULL 

親オブジェクトのオブジェクト番号 

BASE_OBJECT 

NUMBER 

NOT NULL 

ベース・オブジェクトのオブジェクト番号 

PURGE_OBJECT 

NUMBER 

NOT NULL 

消去対象オブジェクトのオブジェクト番号 

SPACE 

NUMBER 

 

オブジェクトで使用されたブロック数 

関連項目:

「USER_RECYCLEBIN」 

DBA_REDEFINITION_ERRORS

DBA_REDEFINITION_ERRORSは、再定義の仮表に対して同様のオブジェクトを作成しようとしたときにエラーが発生した、依存オブジェクトを示すオンライン再定義ビューです。

  データ型  NULL  説明 

OBJECT_TYPE 

VARCHAR2(12) 

 

再定義オブジェクトのタイプ:

  • TABLE

  • INDEX

  • CONSTRAINT

  • TRIGGER

  • NESTED TABLE

  • PARTITION

  • MV LOG

 

OBJECT_OWNER 

VARCHAR2(4000) 

 

再定義オブジェクトの所有者 

OBJECT_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

再定義オブジェクト名 

BASE_TABLE_OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

再定義オブジェクトの実表の所有者 

BASE_TABLE_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

再定義オブジェクトの実表の名前 

DDL_TXT 

CLOB 

 

対応する仮の再定義オブジェクトの作成に使用されるDDL 

EDITION_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

将来、使用するために確保される 

DBA_REDEFINITION_OBJECTS

DBA_REDEFINITION_OBJECTSは、現行の再定義に関連するオブジェクトを示すオンライン再定義ビューです。

  データ型  NULL  説明 

OBJECT_TYPE 

VARCHAR2(12) 

 

再定義オブジェクトのタイプ:

  • TABLE

  • INDEX

  • CONSTRAINT

  • TRIGGER

  • NESTED TABLE

  • PARTITION

  • MV LOG

 

OBJECT_OWNER 

VARCHAR2(4000) 

 

再定義オブジェクトの所有者 

OBJECT_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

再定義オブジェクト名 

BASE_TABLE_OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

再定義オブジェクトの実表の所有者 

BASE_TABLE_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

再定義オブジェクトの実表の名前 

INTERIM_OBJECT_OWNER 

VARCHAR2(4000) 

 

対応する仮の再定義オブジェクトの所有者 

INTERIM_OBJECT_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

対応する仮の再定義オブジェクトの名前 

EDITION_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

将来、使用するために確保される 

DBA_REFRESH

DBA_REFRESHは、データベース内のリフレッシュ・グループをすべて示します。このビューの列は、「ALL_REFRESH」の列と同じです。

DBA_REFRESH_CHILDREN

DBA_REFRESH_CHILDRENは、データベース内のすべてのリフレッシュ・グループのオブジェクトを示します。このビューの列は、「ALL_REFRESH_CHILDREN」の列と同じです。

DBA_REFS

DBA_REFSは、データベース内のすべてのオブジェクトのオブジェクト型列にあるREF列およびREF属性を示します。このビューの列は、「ALL_REFS」の列と同じです。

DBA_REGISTERED_ARCHIVED_LOG

DBA_REGISTERED_ARCHIVED_LOGは、データベース内のすべての登録済アーカイブ・ログ・ファイルに関する情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

CONSUMER_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

アーカイブ・ログのコンシューマ名 

SOURCE_DATABASE 

VARCHAR2(128) 

 

REDOレコードを生成したデータベースの名前 

THREAD# 

NUMBER 

NOT NULL 

アーカイブREDOログのスレッド番号。スレッド番号は、シングル・インスタンスの場合は1。Real Application Clustersの場合、この列には異なる番号が含まれる。 

SEQUENCE# 

NUMBER 

NOT NULL 

アーカイブREDOログ・ファイルの順序番号 

FIRST_SCN 

NUMBER 

NOT NULL 

現行のアーカイブREDOログのシステム変更番号(SCN) 

NEXT_SCN 

NUMBER 

 

次のアーカイブREDOログのシステム変更番号(SCN) 

FIRST_TIME 

DATE 

 

現行のアーカイブREDOログの日時 

NEXT_TIME 

DATE 

 

次のアーカイブREDOログの日時 

NAME 

VARCHAR2(513) 

 

アーカイブREDOログの名前 

MODIFIED_TIME 

DATE 

 

アーカイブREDOログが登録された時刻 

DICTIONARY_BEGIN 

VARCHAR2(3) 

 

ディクショナリ作成がアーカイブREDOログ内で開始されたかどうか(YES | NO) 

DICTIONARY_END 

VARCHAR2(3) 

 

ディクショナリ作成がアーカイブREDOログ内で終了したかどうか(YES | NO) 

PURGEABLE 

VARCHAR2(3) 

 

REDOログを永続的に削除できるかどうか(YES | NO) 

RESET_LOGS_CHANGE# 

NUMBER 

NOT NULL 

ログが書き込まれた時点の、データベースのリセットログ変更番号 

RESET_TIMESTAMP 

NUMBER 

NOT NULL 

ログが書き込まれた時点の、データベースのリセットログ時刻 

DBA_REGISTERED_MVIEW_GROUPS

DBA_REGISTERED_MVIEW_GROUPSは、マスター・サイトまたはマスター・マテリアライズド・ビュー・サイトのすべての登録済マテリアライズド・ビュー・グループを示します。

  データ型  NULL  説明 

NAME 

VARCHAR2(30) 

 

マテリアライズド・ビュー・レプリケーション・グループ名 

MVIEW_SITE 

VARCHAR2(128) 

 

マテリアライズド・ビュー・レプリケーション・グループのサイト 

GROUP_COMMENT 

VARCHAR2(80) 

 

マテリアライズド・ビュー・レプリケーション・グループの説明 

VERSION 

VARCHAR2(8) 

 

マテリアライズド・ビュー・レプリケーション・グループのOracleリリース:

  • ORACLE 7

  • ORACLE 8

  • REPAPI

注意: Oracle8i および新しいマテリアライズド・ビュー・グループではORACLE 8が表示されます。 

FNAME 

VARCHAR2(30) 

 

マテリアライズド・ビュー・グループ固有の名前 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

マテリアライズド・ビュー・レプリケーション・グループの所有者 

DBA_REGISTERED_MVIEWS

DBA_REGISTERED_MVIEWSは、データベース内のすべての登録済マテリアライズド・ビュー(マスター・サイトまたはマスター・マテリアライズド・ビュー・サイトで登録)を示します。このビューの列は、ALL_REGISTERED_MVIEWSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_REGISTERED_MVIEWS」 

DBA_REGISTRY

DBA_REGISTRYは、データベースにロードされたコンポーネントに関する情報を示します。

関連ビュー

USER_REGISTRYは、現行のユーザーが所有するデータベースにロードされるコンポーネントに関する情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

COMP_ID 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

コンポーネントID 

COMP_NAME 

VARCHAR2(255) 

 

コンポーネント名 

VERSION 

VARCHAR2(30) 

 

ロードされたコンポーネントのバージョン 

STATUS 

VARCHAR2(11) 

 

コンポーネントのステータス:

  • INVALID

  • VALID

  • LOADING

  • LOADED

  • UPGRADING

  • UPGRADED

  • DOWNGRADING

  • DOWNGRADED

  • REMOVING

  • REMOVED

 

MODIFIED 

VARCHAR2(20) 

 

コンポーネントの最終変更時刻 

NAMESPACE 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

コンポーネント・ネームスペース 

CONTROL 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

コンポーネント・エントリを作成したユーザー 

SCHEMA 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

コンポーネントのオブジェクトを持つユーザー 

PROCEDURE 

VARCHAR2(61) 

 

妥当性チェック・プロシージャ 

STARTUP 

VARCHAR2(8) 

 

アップグレード後にコンポーネントの起動が必要(REQUIRED)かどうか 

PARENT_ID 

VARCHAR2(30) 

 

親コンポーネントID 

関連項目:

「USER_REGISTRY」 

DBA_REGISTRY_HIERARCHY

DBA_REGISTRY_HIERARCHYは、データベースにロードされたコンポーネントに関する情報を、コンポーネント階層形式で所有者別に示します。

  データ型  NULL  説明 

NAMESPACE 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

コンポーネント・ネームスペース 

COMP_ID 

VARCHAR2(4000) 

 

コンポーネントID 

VERSION 

VARCHAR2(30) 

 

ロードされたコンポーネントのバージョン 

STATUS 

VARCHAR2(11) 

 

コンポーネントのステータス:

  • INVALID

  • VALID

  • LOADING

  • LOADED

  • UPGRADING

  • UPGRADED

  • DOWNGRADING

  • DOWNGRADED

  • REMOVING

  • REMOVED

 

MODIFIED 

VARCHAR2(20) 

 

コンポーネントの最終変更時刻 

DBA_REGISTRY_HISTORY

DBA_REGISTRY_HISTORYは、データベースで実行されたアップグレード、ダウングレードおよび重要なパッチ更新に関する情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

ACTION_TIME 

TIMESTAMP(6) 

 

アップグレード、ダウングレードまたはパッチ・アクションが完了した時刻 

ACTION 

VARCHAR2(30) 

 

特定のアクション(UPGRADE、DOWNGRADEなど) 

NAMESPACE 

VARCHAR2(30) 

 

影響を受けるコンポーネントのネームスペース(SERVERなど) 

VERSION 

VARCHAR2(30) 

 

サーバーのバージョン番号(10.2.0.1.0など) 

ID 

NUMBER 

 

重要なパッチ更新の識別番号 

COMMENTS 

VARCHAR2(255) 

 

実行されたアクションに関する追加コメント 

DBA_REGISTRY_LOG

DBA_REGISTRY_LOGは、データベースにロードされたコンポーネントに関する操作情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

OPTIME 

VARCHAR2(20) 

 

操作時間 

NAMESPACE 

VARCHAR2(30) 

 

コンポーネント・ネームスペース 

COMP_ID 

VARCHAR2(30) 

 

コンポーネントID 

OPERATION 

VARCHAR2(11) 

 

操作の名前 

MESSAGE 

VARCHAR2(1000) 

 

メッセージ 

DBA_REPAIR_TABLE

DBA_REPAIR_TABLEは、DBMS_REPAIR.CHECK_OBJECTプロシージャが検出したブロック破損をすべて示します。この情報は、DBMS_REPAIR.FIX_CORRUPT_BLOCKSプロシージャの実行時に使用されます。このビューを作成するには、まず、DBMS_REPAIR.ADMIN_TABLESプロシージャを実行します。オブジェクトの修復表を移入するには、そのオブジェクトに対してDBMS_REPAIR.CHECK_OBJECTプロシージャを実行します。


注意:

DBMS_REPAIR.ADMIN_TABLESプロシージャによって作成される表は、デフォルトでREPAIR TABLEという名前になります。別の名前を指定する場合は、「DBA_REPAIR_」で始まる名前にしてください。 


  データ型  NULL  説明 

OBJECT_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

破損しているオブジェクトのディクショナリ・オブジェクト番号 

TABLESPACE_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

破損オブジェクトの表領域番号 

RELATIVE_FILE_ID 

NUMBER) 

NOT NULL 

破損オブジェクトの相対ファイル番号 

BLOCK_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

破損のブロック番号 

CORRUPT_TYPE 

NUMBER 

NOT NULL 

検出されたブロック破損のタイプ 

SCHEMA_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

破損オブジェクトのスキーマ 

OBJECT_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

破損オブジェクト名 

BASEOBJECT_NAME 

VARCHAR2(30) 

NULL 

オブジェクトが索引の場合、そのベース表の名前 

PARTITION_NAME 

VARCHAR2(30) 

NULL 

パーティション名またはサブパーティション名(該当する場合) 

CORRUPT_DESCRIPTION 

VARCHAR2(200) 

NULL 

破損の説明 

REPAIR_DESCRIPTION 

VARCHAR2(200) 

NULL 

修復処置の説明 

MARKED_CORRUPT 

VARCHAR2(10) 

NOT NULL 

ブロックに破損マークが設定されたかどうかを示す(TRUE | FALSE) 

CHECK_TIMESTAMP 

DATE 

NOT NULL 

修復表にこの行が挿入された日時 

FIX_TIMESTAMP 

DATE 

NULL 

ブロックがFIX_CORRUPT_BLOCKSプロシージャによって変更された日時(該当する場合) 

REFORMAT_TIMESTAMP 

DATE 

NULL 

将来、使用するために確保される 

DBA_RESOURCE_INCARNATIONS

DBA_RESOURCE_INCARNATIONSは、HA状態通知を実行しているか、または実行できるすべてのリソース・インカネーションを示します。

  データ型  NULL  説明 

RESOURCE_TYPE 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

リソースの型 

RESOURCE_NAME 

VARCHAR2(256) 

 

リソース名 

DB_UNIQUE_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

データベースの一意の名前 

DB_DOMAIN 

VARCHAR2(128) 

NOT NULL 

データベース・ドメイン 

INSTANCE_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

リソースが配置されたインスタンスの名前 

HOST_NAME 

VARCHAR2(512) 

 

リソースが配置されたホストの名前 

STARTUP_TIME 

TIMESTAMP(9) WITH TIME ZONE 

 

リソースの起動日時 

DBA_RESUMABLE

DBA_RESUMABLEは、データベース内で実行されたすべての再開可能文を示します。

関連ビュー

USER_RESUMABLEは、現行のユーザーが実行した再開可能文を示します。このビューは、USER_ID列を表示しません。

  データ型  NULL  説明 

USER_ID 

NUMBER 

 

再開可能文の所有者のユーザーID番号 

SESSION_ID 

NUMBER 

 

再開可能文のセッション識別子 

INSTANCE_ID 

NUMBER 

 

再開可能文のインスタンス番号 

COORD_INSTANCE_ID 

NUMBER 

 

パラレル・コーディネータが実行中のインスタンス番号 

COORD_SESSION_ID 

NUMBER 

 

パラレル・コーディネータのセッション識別子 

STATUS 

VARCHAR2(9) 

 

再開可能文の状態。

  • RUNNING

  • SUSPENDED

  • TIMEOUT

  • ERROR

  • ABORTED

 

TIMEOUT 

NUMBER 

 

再開可能文のタイムアウト 

START_TIME 

VARCHAR2(20) 

 

再開可能文の開始時刻 

SUSPEND_TIME 

VARCHAR2(20) 

 

前回、再開可能文が一時停止された時刻(NULLに初期設定されている) 

RESUME_TIME 

VARCHAR2(20) 

 

前回、一時停止された再開可能文が再開された時刻(NULLに初期設定されている) 

NAME 

VARCHAR2(4000) 

 

この再開可能文の再開可能句に指定された名前 

SQL_TEXT 

VARCHAR2(1000) 

 

再開可能文(V$SQLビューから選択) 

ERROR_NUMBER 

NUMBER 

 

前回の修正可能なエラーのエラー・コード。STATUSRUNNINGに設定されると、値は0に設定される。 

ERROR_PARAMETER1 

VARCHAR2(80) 

 

エラー・メッセージの第1パラメータ(エラーがない場合、NULL) 

ERROR_PARAMETER2 

VARCHAR2(80) 

 

エラー・メッセージの第2パラメータ(エラーがない場合、NULL) 

ERROR_PARAMETER3 

VARCHAR2(80) 

 

エラー・メッセージの第3パラメータ(エラーがない場合、NULL) 

ERROR_PARAMETER4 

VARCHAR2(80) 

 

エラー・メッセージの第4パラメータ(エラーがない場合、NULL) 

ERROR_PARAMETER5 

VARCHAR2(80) 

 

エラー・メッセージの第5パラメータ(エラーがない場合、NULL) 

ERROR_MSG 

VARCHAR2(4000) 

 

ERROR_NUMBERに対応するエラー・メッセージ。ERROR_NUMBERが0の場合、NULL。 

関連項目:

「USER_RESUMABLE」 

DBA_REWRITE_EQUIVALENCES

DBA_REWRITE_EQUIVALENCESは、データベース内のリライト等価値をすべて示します。このビューの列は、ALL_REWRITE_EQUIVALENCESの列と同じです。

関連項目:

「ALL_REWRITE_EQUIVALENCES」 

DBA_RGROUP

DBA_RGROUPは、すべてのリフレッシュ・グループを示します。

  データ型  NULL  説明 

REFGROUP 

NUMBER 

 

リフレッシュ・グループの内部識別子 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

リフレッシュ・グループのオブジェクトの所有者 

NAME  

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

リフレッシュ・グループのオブジェクトの名前 

IMPLICIT_DESTROY 

VARCHAR2(1) 

 

リフレッシュ・グループの最後の項目を削除するときに、リフレッシュ・グループを破棄するかどうか(Y | N) 

PUSH_DEFERRED_RPC 

VARCHAR2(1) 

 

リフレッシュ前にスナップショットからマスターに変更がプッシュされるかどうか(Y | N) 

REFRESH_AFTER_ERRORS 

VARCHAR2(1) 

 

遅延RPCのプッシュ時にエラーが発生した場合でも、リフレッシュを続行するかどうか(Y | N) 

ROLLBACK_SEG 

VARCHAR2(30) 

 

リフレッシュ中に使用するロールバック・セグメント名 

JOB 

NUMBER 

NOT NULL 

グループを自動的にリフレッシュするために使用されるジョブの識別子 

PURGE_OPTION 

NUMBER(38) 

 

各プッシュ後にトランザクション・キューを削除するメソッド。1は高速削除オプションを示す。2は完全削除オプションを示す。 

PARALLELISM 

NUMBER(38) 

 

トランザクション伝播の並列度 

HEAP_SIZE 

NUMBER(38) 

 

ヒープのサイズ 

DBA_ROLE_PRIVS

DBA_ROLE_PRIVSは、データベース内のすべてのユーザーおよびロールに付与されたロールを示します。

関連ビュー

USER_ROLE_PRIVSは、現行のユーザーに付与されたロールを示します。

  データ型  NULL  説明 

GRANTEE 

VARCHAR2(30) 

 

権限を受け取るユーザーまたはロール名 

GRANTED_ROLE 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

付与されたロール名  

ADMIN_OPTION 

VARCHAR2(3) 

 

ADMIN OPTION付きで付与されたか(YES)付与されなかったか(NO) 

DEFAULT_ROLE  

VARCHAR2(3) 

 

ロールが、ユーザーのDEFAULT ROLEとして指定されたか(YES)されていないか(NO) 

関連項目:

「USER_ROLE_PRIVS」 

DBA_ROLES

DBA_ROLESは、データベース内に存在するすべてのロールを示します。

  データ型  NULL  説明 

ROLE  

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

ロール名  

PASSWORD_REQUIRED  

VARCHAR2(8) 

 

ロールがパスワードを使用可能にする必要があるかどうか 

DBA_ROLLBACK_SEGS

DBA_ROLLBACK_SEGSは、ロールバック・セグメントを示します。

  データ型  NULL  説明 

SEGMENT_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

ロールバック・セグメント名 

OWNER  

VARCHAR2(6) 

 

ロールバック・セグメントの所有者

  • PUBLIC

  • SYS

 

TABLESPACE_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

ロールバック・セグメントが設定されている表領域の名前 

SEGMENT_ID  

NUMBER 

NOT NULL 

ロールバック・セグメントのID番号 

FILE_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

セグメント・ヘッダーが設定されているファイルのファイル識別子番号 

BLOCK_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

セグメント・ヘッダーが設定されているブロックのID番号 

INITIAL_EXTENT 

NUMBER 

 

初期エクステントのバイト単位のサイズ 

NEXT_EXTENT 

NUMBER 

 

セカンダリ・エクステントのバイト単位のサイズ 

MIN_EXTENTS 

NUMBER 

NOT NULL 

エクステントの最小数 

MAX_EXTENTS 

NUMBER 

NOT NULL 

エクステントの最大数 

PCT_INCREASE 

NUMBER 

 

エクステント・サイズの増加の割合 

STATUS  

VARCHAR2(16) 

 

ロールバック・セグメントの状態:

  • OFFLINE

  • ONLINE

  • NEEDS RECOVERY

  • PARTLY AVAILABLE

  • UNDEFINED

 

INSTANCE_NUM 

VARCHAR2(40) 

 

Real Application Clustersのインスタンス番号を所有するロールバック・セグメント  

RELATIVE_FNO 

NUMBER 

NOT NULL 

セグメント・ヘッダーの相対ファイル番号 

DBA_RSRC_CATEGORIES

DBA_RSRC_CATEGORIESは、すべてのリソース・コンシューマ・グループのカテゴリを示します。

  データ型  NULL  説明 

NAME 

VARCHAR2(30) 

 

コンシューマ・グループ・カテゴリの名前 

COMMENTS 

VARCHAR2(2000) 

 

コンシューマ・グループ・カテゴリのテキスト・コメント 

STATUS 

VARCHAR2(30) 

 

コンシューマ・グループ・カテゴリがペンディング・エリアの一部の場合はPENDING、それ以外の場合はNULL 

MANDATORY 

VARCHAR2(3) 

 

コンシューマ・グループ・カテゴリが必須かどうか(YES | NO) 

DBA_RSRC_CONSUMER_GROUP_PRIVS

DBA_RSRC_CONSUMER_GROUP_PRIVSは、すべてのリソース・コンシューマ・グループおよびリソース・コンシューマ・グループに割り当てられたユーザーおよびロールに関する情報を示します。このビューおよびその関連ビューに関する権限は、DBMS_RESOURCE_MANAGER_PRIVSパッケージを使用して付与されるSWITCH_CONSUMER_GROUPオブジェクト権限です。この権限はSQLのGRANT文では付与されません。

関連ビュー

USER_RSRC_CONSUMER_GROUP_PRIVSは、現行のユーザーに割り当てられたリソース・コンシューマ・グループに関する情報を示します。このビューは、GRANTEE列を表示しません。

  データ型  NULL  説明 

GRANTEE 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

権限を受け取るユーザーまたはロール 

GRANTED_GROUP 

VARCHAR2(30) 

 

権限付与されるコンシューマ・グループ名 

GRANT_OPTION 

VARCHAR2(3) 

 

GRANT OPTION付きで付与されたか付与されなかったか(YES | NO) 

INITIAL_GROUP 

VARCHAR2(3) 

 

コンシューマ・グループがデフォルトでこのユーザーまたはロールに指定されるかどうか(YES | NO) 

関連項目:

  • 「USER_RSRC_CONSUMER_GROUP_PRIVS」

  • コンシューマ・グループ権限の詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージ・プロシージャおよびタイプ・リファレンス』を参照してください。

 

DBA_RSRC_CONSUMER_GROUPS

DBA_RSRC_CONSUMER_GROUPSは、データベース内のすべてのリソース・コンシューマ・グループに関する情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

CONSUMER_GROUP_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

コンシューマ・グループID 

CONSUMER_GROUP 

VARCHAR2(30) 

 

コンシューマ・グループ名 

CPU_METHOD 

VARCHAR2(30) 

 

コンシューマ・グループのCPUリソース割当てメソッド 

MGMT_METHOD 

VARCHAR2(30) 

 

コンシューマ・グループのリソース割当てメソッド 

INTERNAL_USE 

VARCHAR2(3) 

 

コンシューマ・グループが内部のみで使用されるかどうか(YES | NO) 

COMMENTS 

VARCHAR2(2000) 

 

コンシューマ・グループのテキスト・コメント 

CATEGORY 

VARCHAR2(30) 

 

コンシューマ・グループのカテゴリ 

STATUS 

VARCHAR2(30) 

 

コンシューマ・グループがペンディング・エリアの一部の場合はPENDING、それ以外の場合はNULL 

MANDATORY 

VARCHAR2(3) 

 

コンシューマ・グループが必須かどうか(YES | NO) 

DBA_RSRC_GROUP_MAPPINGS

DBA_RSRC_GROUP_MAPPINGSは、データベース内のセッション属性とコンシューマ・グループ間のマッピングを示します。

  データ型  NULL  説明 

ATTRIBUTE 

VARCHAR2(30) 

 

一致させるセッション属性 

VALUE 

VARCHAR2(128) 

 

属性値 

CONSUMER_GROUP 

VARCHAR2(30) 

 

ターゲットのコンシューマ・グループ名 

STATUS 

VARCHAR2(30) 

 

コンシューマ・グループがペンディング・エリアの一部の場合はPENDING、それ以外の場合はNULL 

DBA_RSRC_IO_CALIBRATE

DBA_RSRC_IO_CALIBRATEは、前回の測定実行におけるI/O測定の結果を示します。

  データ型  NULL  説明 

START_TIME 

TIMESTAMP(6) 

 

最新のI/O測定の開始時刻 

END_TIME 

TIMESTAMP(6) 

 

最新のI/O測定の終了時刻 

MAX_IOPS 

NUMBER 

 

持続可能なデータ・ブロック読取りリクエストの最大数(1秒当たり) 

MAX_MBPS 

NUMBER 

 

持続可能な最大サイズの読取りリクエストの最大MB数(1秒当たり) 

MAX_PMBPS 

NUMBER 

 

単一プロセスで持続可能な大きなI/O要求の最大MB数(1秒当たり) 

LATENCY 

NUMBER 

 

データ・ブロック読取りリクエストの待機時間 

NUM_PHYSICAL_DISKS 

NUMBER 

 

(ユーザー指定の)記憶域サブシステム内の物理ディスクの数 

DBA_RSRC_MANAGER_SYSTEM_PRIVS

DBA_RSRC_MANAGER_SYSTEM_PRIVSは、DBMS_RESOURCE_MANAGER_PRIVSパッケージを使用して付与されるADMINISTER_RESOURCE_MANAGERシステム権限が付与されたすべてのユーザーおよびロールに関する情報を示します。この権限はSQLのGRANT文では付与されません。

関連ビュー

USER_RSRC_MANAGER_SYSTEM_PRIVSは、DBMS_RESOURCE_MANAGERパッケージに対するシステム権限を付与されたユーザーに関する情報を示します。このビューは、GRANTEE列を表示しません。

  データ型  NULL  説明 

GRANTEE 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

権限を受け取るユーザーまたはロール 

PRIVILEGE 

VARCHAR2(40) 

NOT NULL 

システム権限名 

ADMIN_OPTION 

VARCHAR2(3) 

 

ADMIN OPTION付きで付与されたかどうか(YES | NO) 

関連項目:

  • 「USER_RSRC_MANAGER_SYSTEM_PRIVS」

  • コンシューマ・グループ権限の詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージ・プロシージャおよびタイプ・リファレンス』を参照してください。

 

DBA_RSRC_MAPPING_PRIORITY

DBA_RSRC_MAPPING_PRIORITYは、すべてのコンシューマ・グループ・マッピング属性の優先順位に関する情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

ATTRIBUTE 

VARCHAR2(30) 

 

セッション属性 

PRIORITY 

NUMBER 

 

優先順位(1が最上位) 

STATUS 

VARCHAR2(30) 

 

コンシューマ・グループがペンディング・エリアの一部の場合はPENDING、それ以外の場合はNULL 

DBA_RSRC_PLAN_DIRECTIVES

DBA_RSRC_PLAN_DIRECTIVESは、データベース内のすべてのリソース・プラン・ディレクティブに関する情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

PLAN 

VARCHAR2(30) 

 

このディレクティブが属するプラン名 

GROUP_OR_SUBPLAN 

VARCHAR2(30) 

 

参照されるコンシューマ・グループ名またはサブプラン名 

TYPE 

VARCHAR2(14) 

 

GROUP_OR_SUBPLANがコンシューマ・グループ(CONSUMER_GROUP)を参照するか、またはプラン(PLAN)を参照するか 

CPU_P1 

NUMBER 

 

CPUリソース割当てメソッドの第1パラメータ 

CPU_P2 

NUMBER 

 

CPUリソース割当てメソッドの第2パラメータ 

CPU_P3 

NUMBER 

 

CPUリソース割当てメソッドの第3パラメータ 

CPU_P4 

NUMBER 

 

CPUリソース割当てメソッドの第4パラメータ 

CPU_P5 

NUMBER 

 

CPUリソース割当てメソッドの第5パラメータ 

CPU_P6 

NUMBER 

 

CPUリソース割当てメソッドの第6パラメータ 

CPU_P7 

NUMBER 

 

CPUリソース割当てメソッドの第7パラメータ 

CPU_P8 

NUMBER 

 

CPUリソース割当てメソッドの第8パラメータ 

MGMT_P1 

NUMBER 

 

リソース割当てメソッドの第1パラメータ 

MGMT_P2 

NUMBER 

 

リソース割当てメソッドの第2パラメータ 

MGMT_P3 

NUMBER 

 

リソース割当てメソッドの第3パラメータ 

MGMT_P4 

NUMBER 

 

リソース割当てメソッドの第4パラメータ 

MGMT_P5 

NUMBER 

 

リソース割当てメソッドの第5パラメータ 

MGMT_P6 

NUMBER 

 

リソース割当てメソッドの第6パラメータ 

MGMT_P7 

NUMBER 

 

リソース割当てメソッドの第7パラメータ 

MGMT_P8 

NUMBER 

 

リソース割当てメソッドの第8パラメータ 

ACTIVE_SESS_POOL_P1 

NUMBER 

 

アクティブなセッションのプール・リソース割当てメソッドの第1パラメータ 

QUEUING_P1 

NUMBER 

 

キューイング・リソース割当てメソッドの第1パラメータ 

PARALLEL_DEGREE_LIMIT_P1 

NUMBER 

 

並列度制限リソース割当てメソッドの第1パラメータ 

SWITCH_GROUP 

VARCHAR2(30) 

 

切替え時間に達した後に切替え先となるグループ 

SWITCH_FOR_CALL 

VARCHAR2(5) 

 

最上位のコール完了時に初期コンシューマ・グループに切り替えるかどうか(TRUE | FALSE) 

SWITCH_TIME 

NUMBER 

 

セッションの自動切替え前のランタイム 

SWITCH_IO_MEGABYTES 

NUMBER 

 

グループ内のI/Oの最大MB数 

SWITCH_IO_REQS 

NUMBER 

 

グループ内の最大I/O要求数 

SWITCH_ESTIMATE 

VARCHAR2(5) 

 

推定実行時間を切替え基準として使用する必要があるどうか(TRUE | FALSE) 

MAX_EST_EXEC_TIME 

NUMBER 

 

最大推定実行時間 

UNDO_POOL 

NUMBER 

 

コンシューマ・グループのUNDOプール・サイズ 

MAX_IDLE_TIME 

NUMBER 

 

セッションの最大アイドル時間 

MAX_IDLE_BLOCKER_TIME 

NUMBER 

 

セッションが他のセッションをブロックしている間の最大アイドル時間 

SWITCH_TIME_IN_CALL 

NUMBER 

 

グループ内での実行についてのコール切替え時間制限 

COMMENTS 

VARCHAR2(2000) 

 

プラン・ディレクティブについてのテキスト・コメント 

STATUS 

VARCHAR2(30) 

 

プラン・ディレクティブがペンディング・エリアの一部の場合はPENDING、それ以外の場合はNULL 

MANDATORY 

VARCHAR2(3) 

 

プラン・ディレクティブが必須かどうか(YES | NO) 

関連項目:

  • 一般的なリソース・プランについては、『Oracle Database管理者ガイド』を参照してください。

  • DBMS_RESOURCE_MANAGERパッケージを使用して作成するリソース・プランの詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージ・プロシージャおよびタイプ・リファレンス』を参照してください。

 

DBA_RSRC_PLANS

DBA_RSRC_PLANSは、データベース内のすべてのリソース・プランに関する情報を示します。アクティブ・プランのリストについては、「V$RSRC_PLAN」を参照してください。

  データ型  NULL  説明 

PLAN_ID 

NUMBER 

NOT NULL 

リソース・プランのID番号 

PLAN 

VARCHAR2(30) 

 

リソース・プラン名 

NUM_PLAN_DIRECTIVES 

NUMBER 

 

プランのプラン・ディレクティブ数 

CPU_METHOD 

VARCHAR2(30) 

 

プランのCPUリソース割当てメソッド 

MGMT_METHOD 

VARCHAR2(30) 

 

プランのリソース割当てメソッド 

ACTIVE_SESS_POOL_MTH 

VARCHAR2(30) 

 

プランのアクティブ・セッションのプール・リソース割当てメソッド 

PARALLEL_DEGREE_LIMIT_MTH 

VARCHAR2(30) 

 

プランの並列度制限リソース割当てメソッド 

QUEUING_MTH 

VARCHAR2(30) 

 

プランのキューイング・リソース割当てメソッド 

SUB_PLAN 

VARCHAR2(3) 

 

プランがサブプランかどうか(YES | NO) 

COMMENTS 

VARCHAR2(2000) 

 

プランについてのテキスト・コメント 

STATUS 

VARCHAR2(30) 

 

プランがペンディング・エリアの一部の場合はPENDING、それ以外の場合はNULL 

MANDATORY 

VARCHAR2(3) 

 

プランが必須かどうか(YES | NO) 

関連項目:

  • 一般的なリソース・プランについては、『Oracle Database管理者ガイド』を参照してください。

  • DBMS_RESOURCE_MANAGERパッケージを使用して作成するリソース・プランの詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージ・プロシージャおよびタイプ・リファレンス』を参照してください。

 

DBA_RULE_SET_RULES

DBA_RULE_SET_RULESは、データベース内のすべてのルール・セットのルールを示します。このビューの列は、ALL_RULE_SET_RULESの列と同じです。

関連項目:

「ALL_RULE_SET_RULES」 

DBA_RULE_SETS

DBA_RULE_SETSは、データベース内のすべてのルール・セットを示します。このビューの列は、ALL_RULE_SETSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_RULE_SETS」 

DBA_RULES

DBA_RULESは、データベース内のすべてのルールを示します。このビューの列は、ALL_RULESの列と同じです。

関連項目:

「ALL_RULES」 

DBA_SCHEDULER_CHAIN_RULES

DBA_SCHEDULER_CHAIN_RULESは、データベース内のすべて連鎖のルールに関する情報を示します。このビューの列は、ALL_SCHEDULER_CHAIN_RULESの列と同じです。

関連項目:

「ALL_SCHEDULER_CHAIN_RULES」 

DBA_SCHEDULER_CHAIN_STEPS

DBA_SCHEDULER_CHAIN_STEPSは、データベース内のすべての連鎖の定義されている手順に関する情報を示します。このビューの列は、ALL_SCHEDULER_CHAIN_STEPSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_SCHEDULER_CHAIN_STEPS」 

DBA_SCHEDULER_CHAINS

DBA_SCHEDULER_CHAINSは、データベース内のすべての連鎖に関する情報を示します。このビューの列は、ALL_SCHEDULER_CHAINSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_SCHEDULER_CHAINS」 

DBA_SCHEDULER_CREDENTIALS

DBA_SCHEDULER_CREDENTIALSは、データベース内のすべての資格証明に関する情報を示します。このビューの列は、ALL_SCHEDULER_CREDENTIALSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_SCHEDULER_CREDENTIALS」 

DBA_SCHEDULER_GLOBAL_ATTRIBUTE

DBA_SCHEDULER_GLOBAL_ATTRIBUTEは、データベース内のすべてのスケジューラ属性(DEFAULT_TIMEZONECURRENT_OPEN_WINDOWなど)の値を示します。このビューの列は、ALL_SCHEDULER_GLOBAL_ATTRIBUTEの列と同じです。

関連項目:

「ALL_SCHEDULER_GLOBAL_ATTRIBUTE」 

DBA_SCHEDULER_JOB_ARGS

DBA_SCHEDULER_JOB_ARGSは、データベース内のすべてのスケジューラ・ジョブの引数に関する情報を示します。このビューの列は、ALL_SCHEDULER_JOB_ARGSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_SCHEDULER_JOB_ARGS」 

DBA_SCHEDULER_JOB_CLASSES

DBA_SCHEDULER_JOB_CLASSESは、データベース内のすべてのスケジューラ・ジョブ・クラスに関する情報を示します。このビューの列は、ALL_SCHEDULER_JOB_CLASSESの列と同じです。

関連項目:

「ALL_SCHEDULER_JOB_CLASSES」 

DBA_SCHEDULER_JOB_LOG

DBA_SCHEDULER_JOB_LOGは、データベース内のすべてのスケジューラ・ジョブに関するログ情報を示します。このビューの列は、ALL_SCHEDULER_JOB_LOGの列と同じです。

関連項目:

「ALL_SCHEDULER_JOB_LOG」 

DBA_SCHEDULER_JOB_ROLES

DBA_SCHEDULER_JOB_ROLESは、データベース内のすべてのスケジューラ・ジョブに関する情報をデータベース・ロールごとに示します。

  データ型  NULL  説明 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

スケジューラ・ジョブの所有者 

JOB_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

スケジューラ・ジョブの名前 

JOB_SUBNAME 

VARCHAR2(30) 

 

スケジューラ・ジョブのサブ名(連鎖手順を実行するジョブの場合) 

JOB_CREATOR 

VARCHAR2(30) 

 

スケジューラ・ジョブの作成者 

DATABASE_ROLE 

VARCHAR2(16) 

 

データベース・ロール名 

PROGRAM_OWNER 

VARCHAR2(4000) 

 

ジョブに対応付けられたプログラムの所有者 

PROGRAM_NAME 

VARCHAR2(4000) 

 

ジョブに対応付けられたプログラムの名前 

JOB_TYPE 

VARCHAR2(16) 

 

インライン・ジョブのアクション・タイプ:

  • PLSQL_BLOCK

  • STORED_PROCEDURE

  • EXECUTABLE

  • CHAIN

 

JOB_ACTION 

VARCHAR2(4000) 

 

インライン・ジョブのアクション 

JOB_CLASS 

VARCHAR2(30) 

 

ジョブに対応付けられたジョブ・クラスの名前 

SCHEDULE_OWNER 

VARCHAR2(4000) 

 

ジョブが使用するスケジュール(ウィンドウまたはウィンドウ・グループ)の所有者 

SCHEDULE_NAME 

VARCHAR2(4000) 

 

ジョブが使用するスケジュール(ウィンドウまたはウィンドウ・グループ)の名前 

SCHEDULE_TYPE 

VARCHAR2(12) 

 

ジョブが使用するスケジュールのタイプ

  • IMMEDIATE− 開始日および繰返し間隔がNULL

  • ONCE− 繰返し間隔がNULL

  • PLSQL− スケジュールとして使用されるPL/SQL式

  • CALENDAR− スケジュールとして使用されるOracleカレンダ式

  • EVENT− イベント・スケジュール

  • NAMED− 名前が指定されたスケジュール

  • WINDOW− スケジュールとして使用されるウィンドウ

  • WINDOW_GROUP− スケジュールとして使用されるウィンドウ・グループ

 

START_DATE 

TIMESTAMP(6) WITH TIME ZONE 

 

インライン・スケジュールのジョブの元の開始予定日 

REPEAT_INTERVAL 

VARCHAR2(4000) 

 

インライン・スケジュールのPL/SQL表現または暦文字列 

END_DATE 

TIMESTAMP(6) WITH TIME ZONE 

 

インライン・スケジュールのジョブの最終実行日 

LAST_START_DATE 

TIMESTAMP(6) WITH TIME ZONE 

 

前回ジョブが実行された日付 

ENABLED 

VARCHAR2(5) 

 

ジョブが使用可能(TRUE)または使用禁止(FALSE)かどうか 

STATE 

VARCHAR2(15) 

 

ジョブの現在の状態

  • DISABLED

  • RETRY SCHEDULED

  • SCHEDULED

  • RUNNING

  • COMPLETED

  • BROKEN

  • FAILED

  • REMOTE

  • SUCCEEDED

  • CHAIN_STALLED

 

COMMENTS 

VARCHAR2(240) 

 

ジョブについてのコメント 

DBA_SCHEDULER_JOB_RUN_DETAILS

DBA_SCHEDULER_JOB_RUN_DETAILSは、データベース内のすべてのスケジューラ・ジョブに関するログ実行詳細を示します。このビューの列は、ALL_SCHEDULER_JOB_RUN_DETAILSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_SCHEDULER_JOB_RUN_DETAILS」 

DBA_SCHEDULER_JOBS

DBA_SCHEDULER_JOBSは、データベース内のすべてのスケジューラ・ジョブに関する情報を示します。このビューの列は、ALL_SCHEDULER_JOBSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_SCHEDULER_JOBS」 

DBA_SCHEDULER_PROGRAM_ARGS

DBA_SCHEDULER_PROGRAM_ARGSは、データベース内のすべてのスケジューラ・プログラムの引数に関する情報を示します。このビューの列は、ALL_SCHEDULER_PROGRAM_ARGSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_SCHEDULER_PROGRAM_ARGS」 

DBA_SCHEDULER_PROGRAMS

DBA_SCHEDULER_PROGRAMSは、データベース内のすべてのスケジューラ・プログラムに関する情報を示します。このビューの列は、ALL_SCHEDULER_PROGRAMSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_SCHEDULER_PROGRAMS」 

DBA_SCHEDULER_REMOTE_DATABASES

DBA_SCHEDULER_REMOTE_DATABASESは、リモート・データベース・ジョブのソースおよび宛先として登録されているすべてのリモート・データベースに関する情報を示します。このビューの列は、ALL_SCHEDULER_REMOTE_DATABASESの列と同じです。

関連項目:

「ALL_SCHEDULER_REMOTE_DATABASES」 

DBA_SCHEDULER_REMOTE_JOBSTATE

DBA_SCHEDULER_REMOTE_JOBSTATEは、リモート・データベースでのすべてのジョブの状態に関する情報を示します。このビューの列は、ALL_SCHEDULER_REMOTE_JOBSTATEの列と同じです。

関連項目:

「ALL_SCHEDULER_REMOTE_JOBSTATE」 

DBA_SCHEDULER_RUNNING_CHAINS

DBA_SCHEDULER_RUNNING_CHAINSは、データベース内の実行中の連鎖について、連鎖手順の状態に関する情報を示します。このビューの列は、ALL_SCHEDULER_RUNNING_CHAINSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_SCHEDULER_RUNNING_CHAINS」 

DBA_SCHEDULER_RUNNING_JOBS

DBA_SCHEDULER_RUNNING_JOBSは、データベース内の実行中のすべてのスケジューラ・ジョブに関する情報を示します。このビューの列は、ALL_SCHEDULER_RUNNING_JOBSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_SCHEDULER_RUNNING_JOBS」 

DBA_SCHEDULER_SCHEDULES

DBA_SCHEDULER_SCHEDULESは、データベース内のスケジューラのすべてのスケジュールに関する情報を示します。このビューの列は、ALL_SCHEDULER_SCHEDULESの列と同じです。

関連項目:

「ALL_SCHEDULER_SCHEDULES」 

DBA_SCHEDULER_WINDOW_DETAILS

DBA_SCHEDULER_WINDOW_DETAILSは、データベース内のすべてのスケジューラ・ウィンドウに関するログ詳細を示します。このビューの列は、ALL_SCHEDULER_WINDOW_DETAILSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_SCHEDULER_WINDOW_DETAILS」 

DBA_SCHEDULER_WINDOW_GROUPS

DBA_SCHEDULER_WINDOW_GROUPSは、データベース内のすべてのスケジューラ・ウィンドウ・グループに関する情報を示します。このビューの列は、ALL_SCHEDULER_WINDOW_GROUPSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_SCHEDULER_WINDOW_GROUPS」 

DBA_SCHEDULER_WINDOW_LOG

DBA_SCHEDULER_WINDOW_LOGは、データベース内のすべてのスケジューラ・ウィンドウに関するログ情報を示します。このビューの列は、ALL_SCHEDULER_WINDOW_LOGの列と同じです。

関連項目:

「ALL_SCHEDULER_WINDOW_LOG」 

DBA_SCHEDULER_WINDOWS

DBA_SCHEDULER_WINDOWSは、データベース内のすべてのスケジューラ・ウィンドウに関する情報を示します。このビューの列は、ALL_SCHEDULER_WINDOWSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_SCHEDULER_WINDOWS」 

DBA_SCHEDULER_WINGROUP_MEMBERS

DBA_SCHEDULER_WINGROUP_MEMBERSは、データベース内のすべてのスケジューラ・ウィンドウ・グループのメンバーを示します。このビューの列は、ALL_SCHEDULER_WINGROUP_MEMBERSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_SCHEDULER_WINGROUP_MEMBERS」 

DBA_SEC_RELEVANT_COLS

DBA_SEC_RELEVANT_COLSは、データベース内のすべてのセキュリティ・ポリシーのセキュリティ関連列を示します。このビューの列は、ALL_SEC_RELEVANT_COLSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_SEC_RELEVANT_COLS」 

DBA_SECONDARY_OBJECTS

DBA_SECONDARY_OBJECTSは、データベース内のドメイン索引に関連付けられたすべてのセカンダリ・オブジェクトに関する情報を示します。このビューは、ドメイン索引のコンテキスト内でのみ関連します。このビューの列は、「ALL_SECONDARY_OBJECTS」の列と同じです。

DBA_SEGMENTS

DBA_SEGMENTSは、データベース内のすべてのセグメントに割り当てられた記憶域を示します。

関連ビュー

USER_SEGMENTSは、現行のユーザー・オブジェクトが所有するセグメントに割り当てられた記憶域を示します。このビューは、OWNERHEADER_FILEHEADER_BLOCKまたはRELATIVE_FNO列を表示しません。

  データ型  NULL  説明 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

セグメント所有者のユーザー名 

SEGMENT_NAME 

VARCHAR2(81) 

 

セグメントがある場合、その名前 

PARTITION_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

オブジェクト・パーティション名(非パーティション・オブジェクトの場合はNULL) 

SEGMENT_TYPE 

VARCHAR2(18) 

 

セグメントのタイプ:

  • NESTED TABLE

  • TABLE

  • TABLE PARTITION

  • CLUSTER

  • LOBINDEX

  • INDEX

  • INDEX PARTITION

  • LOBSEGMENT

  • TABLE SUBPARTITION

  • INDEX SUBPARTITION

  • LOB PARTITION

  • LOB SUBPARTITION

  • ROLLBACK

  • TYPE2 UNDO

  • DEFERRED ROLLBACK

  • TEMPORARY

  • CACHE

  • SPACE HEADER

  • UNDEFINED

 

SEGMENT_SUBTYPE 

VARCHAR2(10) 

 

LOBセグメントのサブタイプ: SECUREFILEASSMMSSMおよびNULL 

TABLESPACE_NAME  

VARCHAR2(30) 

 

セグメントが設定されている表領域の名前 

HEADER_FILE  

NUMBER 

 

セグメント・ヘッダーが設定されているファイルのID 

HEADER_BLOCK 

NUMBER 

 

セグメント・ヘッダーが設定されているブロックのID 

BYTES  

NUMBER 

 

セグメントのバイト単位のサイズ 

BLOCKS  

NUMBER 

 

セグメントのOracleブロック単位のサイズ 

EXTENTS 

NUMBER 

 

セグメントに割り当てられたエクステントの数 

INITIAL_EXTENT 

NUMBER 

 

作成時、セグメントの初期エクステントに必要なバイト単位のサイズ(必要なサイズが5ブロックより大きい場合、エクステント・サイズは、5ブロックの倍数に丸められる) 

NEXT_EXTENT  

NUMBER 

 

セグメントに割り当てられる次のエクステントのバイト単位のサイズ 

MIN_EXTENTS 

NUMBER 

 

セグメント内で使用できるエクステントの最小数 

MAX_EXTENTS 

NUMBER 

 

セグメント内で使用できるエクステントの最大数 

MAX_SIZE 

NUMBER 

 

セグメント内で使用できるブロックの最大数 

RETENTION 

VARCHAR2(7) 

 

SECUREFILEセグメント用の保存オプション 

MINRETENTION 

NUMBER 

 

SECUREFILEセグメント用の最小保存期間 

PCT_INCREASE  

NUMBER 

 

次に割り当てられるエクステントのサイズを何パーセント増加するか 

FREELISTS  

NUMBER 

 

このセグメントに割り当てられたプロセス空きリストの数 

FREELIST_GROUPS  

NUMBER 

 

このセグメントに割り当てられた空きリスト・グループの数 

RELATIVE_FNO 

NUMBER 

 

セグメント・ヘッダーの相対ファイル番号 

BUFFER_POOL 

VARCHAR2(7) 

 

オブジェクトに対するデフォルトのバッファ・プール 

関連項目:

「USER_SEGMENTS」 

DBA_SEGMENTS_OLD

DBA_SEGMENTS_OLDは、すべてのデータベース・セグメントに割り当てられた記憶域に関する情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

セグメント所有者のユーザー名 

SEGMENT_NAME 

VARCHAR2(81) 

 

セグメントがある場合、その名前 

PARTITION_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

パーティション名 

SEGMENT_TYPE 

VARCHAR2(18) 

 

セグメントのタイプ: INDEX PARTITION、TABLE PARTITION、TABLE、CLUSTER、INDEX、ROLLBACK、DEFERRED ROLLBACK、TEMPORARY、CACHE、LOBSEGMENTおよびLOBINDEX 

TABLESPACE_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

セグメントが設定されている表領域の名前 

HEADER_FILE 

NUMBER 

 

セグメント・ヘッダーが設定されているファイルのID 

HEADER_BLOCK 

NUMBER 

 

セグメント・ヘッダーが設定されているブロックのID 

BYTES 

NUMBER 

 

セグメントのバイト単位のサイズ 

BLOCKS 

NUMBER 

 

セグメントのOracleブロック単位のサイズ 

EXTENTS 

NUMBER 

 

セグメントに割り当てられたエクステントの数 

INITIAL_EXTENT 

NUMBER 

 

作成時、セグメントの初期エクステントに必要なバイト単位のサイズ(必要なサイズが5ブロックより大きい場合、エクステント・サイズは、5ブロックの倍数に丸められる) 

NEXT_EXTENT 

NUMBER 

 

セグメントに割り当てられる次のエクステントのバイト単位のサイズ 

MIN_EXTENTS 

NUMBER 

 

セグメント内で使用できるエクステントの最小数 

MAX_EXTENTS 

NUMBER 

 

セグメント内で使用できるエクステントの最大数 

PCT_INCREASE 

NUMBER 

 

次に割り当てられるエクステントのサイズを何パーセント増加するか 

FREELISTS 

NUMBER 

 

セグメントに割り当てられたプロセス空きリストの数 

FREELIST_GROUPS 

NUMBER 

 

このセグメントに割り当てられた空きリスト・グループの数 

RELATIVE_FNO 

NUMBER 

 

セグメント・ヘッダーの相対ファイル番号 

BUFFER_POOL 

VARCHAR2(7) 

 

オブジェクトに対するデフォルトのバッファ・プール 

DBA_SEQUENCES

DBA_SEQUENCESは、データベース内の順序をすべて示します。このビューの列は、「ALL_SEQUENCES」の列と同じです。

DBA_SERVER_REGISTRY

DBA_SERVER_REGISTRYは、データベースにロードされたコンポーネントに関する情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

COMP_ID 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

コンポーネントID 

COMP_NAME 

VARCHAR2(255) 

 

コンポーネント名 

VERSION 

VARCHAR2(30) 

 

ロードされたコンポーネントのバージョン 

STATUS 

VARCHAR2(11) 

 

コンポーネントのステータス:

  • INVALID

  • VALID

  • LOADING

  • LOADED

  • UPGRADING

  • UPGRADED

  • DOWNGRADING

  • DOWNGRADED

  • REMOVING

  • REMOVED

 

MODIFIED 

VARCHAR2(20) 

 

コンポーネントの最終変更時刻 

CONTROL 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

コンポーネント・エントリを作成したユーザー 

SCHEMA 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

コンポーネントのオブジェクトを持つユーザー 

PROCEDURE 

VARCHAR2(61) 

 

妥当性チェック・プロシージャ 

STARTUP 

VARCHAR2(8) 

 

アップグレード後にコンポーネントの起動が必要(REQUIRED)かどうか 

PARENT_ID 

VARCHAR2(30) 

 

親コンポーネントID 

DBA_SERVICES

DBA_SERVICESは、データベース内のすべてのサービスを示します。このビューは、削除のマークが付けられた列を除外します。このビューの列は、ALL_SERVICESの列と同じです。

DBA_SOURCE

DBA_SOURCEは、データベース内のすべてのストアド・オブジェクトのテキスト・ソースを示します。このビューの列は、「ALL_SOURCE」の列と同じです。

DBA_SOURCE_TABLES

DBA_SOURCE_TABLESは、変更表が定義されているデータベース内のすべてのソース表を示します。このビューは、チェンジ・データ・キャプチャのパブリッシャが使用します。

関連ビュー

USER_SOURCE_TABLESは、現行のユーザーが所有する、変更表が定義済のソース表を示します。

  データ型  NULL  説明 

SOURCE_SCHEMA_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

ソース・データベース内の表所有者 

SOURCE_TABLE_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

ソース・データベース内の表名 

関連項目:

「USER_SOURCE_TABLES」 

DBA_SQL_MANAGEMENT_CONFIG

DBA_SQL_MANAGEMENT_CONFIGは、SQL Management Baseの構成パラメータを示します。構成パラメータの値を変更するには、DBAロールが必要です。

  データ型  NULL  説明 

PARAMETER_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

構成パラメータ名:

  • SPACE_BUDGET_PERCENT

  • PLAN_RETENTION_WEEKS

 

PARAMETER_VALUE 

NUMBER 

NOT NULL 

構成パラメータの値 

LAST_MODIFIED 

TIMESTAMP(6) 

 

パラメータが最後に更新された時刻 

MODIFIED_BY 

VARCHAR2(30) 

 

パラメータ値を最後に更新したユーザー 

DBA_SQL_PATCHES

DBA_SQL_PATCHESは、SQLパッチのセットを示します。

  データ型  NULL  説明 

NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

SQLパッチの名前 

CATEGORY 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

SQLパッチのカテゴリ 

SIGNATURE 

NUMBER 

NOT NULL 

正規化されたSQLテキストから生成された一意の識別子 

SQL_TEXT 

CLOB 

NOT NULL 

正規化されていないSQLテキスト 

CREATED 

TIMESTAMP(6) 

NOT NULL 

SQLパッチが作成された時点のタイムスタンプ 

LAST_MODIFIED 

TIMESTAMP(6) 

 

前回SQLパッチが変更された時点のタイムスタンプ 

DESCRIPTION 

VARCHAR2(500) 

 

SQLパッチ用のテキストの説明 

STATUS 

VARCHAR2(8) 

 

SQLパッチの状態:

  • ENABLED

  • DISABLED

 

FORCE_MATCHING 

VARCHAR2(3) 

 

シグネチャが強制的に一致されるか(YES)または完全一致か(NO) 

TASK_ID 

NUMBER 

 

SQLパッチを生成したアドバイザ・タスクID 

TASK_EXEC_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

SQLパッチのアドバイザ実行名 

TASK_OBJ_ID 

NUMBER 

 

SQLパッチのアドバイザ・オブジェクトID 

TASK_FND_ID 

NUMBER 

 

SQLパッチのアドバイザ検索ID 

TASK_REC_ID 

NUMBER 

 

SQLパッチのアドバイザ推奨項目ID 

DBA_SQL_PLAN_BASELINES

DBA_SQL_PLAN_BASELINESは、特定のSQL文について現在作成されているSQLプラン・ベースラインに関する情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

SIGNATURE 

NUMBER 

NOT NULL 

正規化されたSQLテキストから生成された一意のSQL識別子 

SQL_HANDLE 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

検索キーとしての一意のSQL識別子(文字列形式) 

SQL_TEXT 

CLOB 

NOT NULL 

正規化されていないSQLテキスト 

PLAN_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

検索キーとしての一意のプラン識別子(文字列形式) 

CREATOR 

VARCHAR2(30) 

 

プラン・ベースラインを作成したユーザー 

ORIGIN 

VARCHAR2(14) 

 

プラン・ベースラインの作成方法:

  • MANUAL-LOAD

  • AUTO-CAPTURE

  • MANUAL-SQLTUNE

  • AUTO-SQLTUNE

 

PARSING_SCHEMA_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

解析スキーマの名前 

DESCRIPTION 

VARCHAR2(500) 

 

プラン・ベースライン用のテキストの説明 

VERSION 

VARCHAR2(64) 

 

プラン・ベースライン作成時のデータベースのバージョン 

CREATED 

TIMESTAMP(6) 

NOT NULL 

プラン・ベースラインが作成された時点のタイムスタンプ 

LAST_MODIFIED 

TIMESTAMP(6) 

 

前回プラン・ベースラインが変更された時点のタイムスタンプ 

LAST_EXECUTED 

TIMESTAMP(6) 

 

前回プラン・ベースラインが実行された時点のタイムスタンプ 

LAST_VERIFIED 

TIMESTAMP(6) 

 

前回プラン・ベースラインが検証された時点のタイムスタンプ 

ENABLED 

VARCHAR2(3) 

 

プラン・ベースラインが使用可能かどうか(YES | NO) 

ACCEPTED 

VARCHAR2(3) 

 

プラン・ベースラインが受け入れられるかどうか(YES | NO) 

FIXED 

VARCHAR2(3) 

 

プラン・ベースラインが固定されるかどうか(YES | NO) 

AUTOPURGE 

VARCHAR2(3) 

 

プラン・ベースラインが自動パージされるかどうか(YES | NO) 

OPTIMIZER_COST 

NUMBER 

 

プラン・ベースラインが作成された時点でのオプティマイザ・コスト 

MODULE 

VARCHAR2(48) 

 

アプリケーション・モジュールの名前 

ACTION 

VARCHAR2(32) 

 

アプリケーション・アクション 

EXECUTIONS 

NUMBER 

 

プラン・ベースラインが作成された時点での実行数 

ELAPSED_TIME 

NUMBER 

 

プラン・ベースラインが作成された時点での合計経過時間 

CPU_TIME 

NUMBER 

 

プラン・ベースラインが作成された時点での合計CPU時間 

BUFFER_GETS 

NUMBER 

 

プラン・ベースラインが作成された時点で取得されたバッファの合計 

DISK_READS 

NUMBER 

 

プラン・ベースラインが作成された時点でのディスク読取りの合計 

DIRECT_WRITES 

NUMBER 

 

プラン・ベースラインが作成された時点での直接書込みの合計 

ROWS_PROCESSED 

NUMBER 

 

プラン・ベースラインが作成された時点での処理された行の合計 

FETCHES 

NUMBER 

 

プラン・ベースラインが作成された時点でのフェッチの合計数 

END_OF_FETCH_COUNT 

NUMBER 

 

プラン・ベースラインが作成された時点での完全フェッチの合計数 

関連項目:

  • 『Oracle Databaseパフォーマンス・チューニング・ガイド』のSQLプラン管理に関する章

  • 『Oracle Database PL/SQLパッケージ・プロシージャおよびタイプ・リファレンス』のDBMS_SQLTUNEパッケージ

 

DBA_SQL_PROFILES

DBA_SQL_PROFILESは、特定のSQL文について現在作成されているSQLプロファイルに関する情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

SQLプロファイルの名前 

CATEGORY 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

SQLプロファイルのカテゴリ 

SIGNATURE 

NUMBER 

NOT NULL 

正規化されたSQLテキストから生成された一意の識別子 

SQL_TEXT 

CLOB 

NOT NULL 

正規化されていないSQLテキスト 

CREATED 

DATE 

NOT NULL 

SQLプロファイルが作成された時点のタイムスタンプ 

LAST_MODIFIED 

DATE 

NOT NULL 

前回SQLプロファイルが変更された時点のタイムスタンプ 

DESCRIPTION 

VARCHAR2(500) 

 

SQLプロファイル用のテキストの説明 

TYPE 

VARCHAR2(9) 

 

SQLプロファイルのタイプ(作成方法):

  • MANUAL

  • AUTO

 

STATUS 

VARCHAR2(8) 

 

SQLプロファイルの状態:

  • ENABLED

  • DISABLED

  • VOID

 

FORCE_MATCHING 

VARCHAR2(3) 

 

TRUEの場合、SQLプロファイルは、すべてのリテラル値をバインド変数に正規化した後に、同じテキストを持つすべてのSQL文をターゲットとします(リテラル値とバインド変数の組合せが同じSQLテキストで使用されている場合は、変換されません)。これは、CURSOR_SHARINGパラメータのFORCEオプションで使用されるマッチング・アルゴリズムと似ています。

FALSEの場合、リテラルは変換されません。これは、CURSOR_SHARINGパラメータのEXACTオプションで使用されるマッチング・アルゴリズムと似ています。 

TASK_ID 

NUMBER 

 

SQLプロファイルを生成したアドバイザ・タスクID 

EXECUTION_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

SQLプロファイルのアドバイザ実行名 

OBJECT_ID 

NUMBER 

 

SQLプロファイルのアドバイザ・オブジェクトID 

FINDING_ID 

NUMBER 

 

SQLプロファイルのアドバイザ検出結果ID 

REC_ID 

NUMBER 

 

SQLプロファイルのアドバイザ推奨項目ID 

関連項目:

『Oracle Database PL/SQLパッケージ・プロシージャおよびタイプ・リファレンス』のDBMS_SQLTUNEパッケージ 

DBA_SQLJ_TYPE_ATTRS

DBA_SQLJ_TYPE_ATTRSは、データベース内のすべてのSQLJオブジェクト型の属性を示します。このビューの列は、ALL_SQLJ_TYPE_ATTRSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_SQLJ_TYPE_ATTRS」 

DBA_SQLJ_TYPE_METHODS

DBA_SQLJ_TYPE_METHODSは、データベース内のすべてのSQLJオブジェクト型のメソッドを示します。このビューの列は、ALL_SQLJ_TYPE_METHODSの列と同じです。

関連項目:

「ALL_SQLJ_TYPE_METHODS」 

DBA_SQLJ_TYPES

DBA_SQLJ_TYPESは、データベース内のすべてのSQLJオブジェクト型を示します。このビューの列は、ALL_SQLJ_TYPESの列と同じです。

関連項目:

「ALL_SQLJ_TYPES」 

DBA_SQLSET

DBA_SQLSETは、データベース内のすべてのSQLチューニング・セットに関する情報を示します。このビューの列は、「ALL_SQLSET」の列と同じです。

DBA_SQLSET_BINDS

DBA_SQLSET_BINDSは、データベース内のすべてのSQLチューニング・セットに関連付けられたバインド値を示します。このビューの列は、「ALL_SQLSET_BINDS」の列と同じです。

DBA_SQLSET_PLANS

DBA_SQLSET_PLANSは、データベース内のSQLチューニング・セット内の取得されたプランを示します。このビューの列は、「ALL_SQLSET_PLANS」の列と同じです。

DBA_SQLSET_REFERENCES

DBA_SQLSET_REFERENCESは、データベース内のすべてのSQLチューニング・セットがアクティブかどうか示します。参照対象となっているSQLチューニング・セットは削除できません。このビューの列は、「ALL_SQLSET_REFERENCES」の列と同じです。

DBA_SQLSET_STATEMENTS

DBA_SQLSET_STATEMENTSは、データベース内のすべてのSQLチューニング・セットを形成するSQL文に関する情報を、その統計情報とともに示します。このビューの列は、「ALL_SQLSET_STATEMENTS」の列と同じです。

DBA_SQLTUNE_BINDS

DBA_SQLTUNE_BINDSは、データベース内のすべてのチューニング済SQL文に関連付けられたバインド値を示します。

関連ビュー

USER_SQLTUNE_BINDSは、現行のユーザーが所有するチューニング済SQL文に関連付けられたバインド値を示します。

  データ型  NULL  説明 

TASK_ID 

NUMBER(38) 

NOT NULL 

チューニング・タスク識別子 

OBJECT_ID 

NUMBER(38) 

NOT NULL 

アドバイザ・フレームワーク・オブジェクト識別子 

POSITION 

NUMBER(38) 

NOT NULL 

バインド位置 

VALUE 

ANYDATA 

 

バインド値 

関連項目:

「USER_SQLTUNE_BINDS」 

DBA_SQLTUNE_PLANS

DBA_SQLTUNE_PLANSは、SQLチューニング・セッション中に、データベース内のすべてのSQL文について生成された実行計画に関する情報を示します。

関連ビュー

USER_SQLTUNE_PLANSは、SQLチューニング・セッション中に、現行のユーザーが所有するSQL文について生成された実行計画に関する情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

TASK_ID 

NUMBER(38) 

NOT NULL 

アドバイザ・タスクID 

EXECUTION_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

アドバイザ・タスク実行 

OBJECT_ID 

NUMBER(38) 

NOT NULL 

アドバイザ・オブジェクトID 

ATTRIBUTE 

VARCHAR2(27) 

 

実行計画のタイプを識別するテキスト文字列:

  • Original - 問合せの元の計画

  • Original with adjusted cost - Originalと同じ。ただしコスト調整が行われる。

  • Using SQL profile - SQLプロファイルが適用される計画

  • Using new indices - 索引が適用される計画

 

STATEMENT_ID 

VARCHAR2(30) 

 

EXPLAIN PLAN文に指定されたオプションの文識別子 

PLAN_HASH_VALUE 

NUMBER 

NOT NULL 

実行計画の数値表現 

PLAN_ID 

NUMBER 

 

計画の識別子 

TIMESTAMP 

DATE 

 

EXPLAIN PLAN文が発行された日時 

REMARKS 

VARCHAR2(4000) 

 

実行計画の手順に追加できるコメントの位置 

OPERATION 

VARCHAR2(30) 

 

この手順で実行された操作の名前 

OPTIONS 

VARCHAR2(255) 

 

この手順で実行された操作に使用されたオプション 

OBJECT_NODE 

VARCHAR2(128) 

 

オブジェクトを参照するために使用されたデータベース・リンクの名前 

OBJECT_OWNER 

VARCHAR2(30) 

 

オブジェクトの所有者 

OBJECT_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

オブジェクト名 

OBJECT_ALIAS 

VARCHAR2(65) 

 

オブジェクトの別名 

OBJECT_INSTANCE 

NUMBER(38) 

 

元のSQL文内のオブジェクト名の番号付きの位置 

OBJECT_TYPE 

VARCHAR2(30) 

 

オブジェクト型を詳細に記述する記述修飾子 

OPTIMIZER 

VARCHAR2(255) 

 

オプティマイザのカレント・モード 

SEARCH_COLUMNS 

NUMBER 

 

開始キーと停止キーを持つ索引列の数(つまり、一致する述語を持つ列数) 

ID 

NUMBER(38) 

NOT NULL 

実行計画内でのこの手順の識別番号 

PARENT_ID 

NUMBER(38) 

 

この手順の結果に基づいて動作する次の手順のID 

DEPTH 

NUMBER(38) 

 

深さ 

POSITION 

NUMBER(38) 

 

親IDが同じである手順の処理順序 

COST 

NUMBER(38) 

 

コストベースのオプティマイザ(CBO)が見積もった現在の操作のコスト 

CARDINALITY 

NUMBER(38) 

 

CBOが見積もった現在の操作によって戻される行数 

BYTES 

NUMBER(38) 

 

現在の操作によって戻されるバイト数 

OTHER_TAG 

VARCHAR2(255) 

 

OTHER列内のSQLテキストの処理を示す。OTHER_TAGの値は次のとおり。

  • SERIAL: SQLは、ローカルで実行される、順次問合せ設計のテキスト。この場合、SQLはOTHERに現在ロードされていない。

  • SERIAL_FROM_REMOTE: OTHER列に指定されているSQLテキストは、リモート・サイトで実行される。

  • PARALLEL_COMBINED_WITH_PARENT: この操作の親は、パラレル実行計画で両方の操作を実行するDFO。

  • PARALLEL_COMBINED_WITH_CHILD: この操作の子は、パラレル実行計画で両方の操作を実行するDFO。

  • PARALLEL_TO_SERIAL: OTHER列に指定されるSQLテキストは、パラレル計画のトップ・レベル。

  • PARALLEL_TO_PARALLEL: OTHER列に指定されているSQLテキストは、パラレルで実行および出力される。

  • PARALLEL_FROM_SERIAL: この操作は、順次操作からデータをコンシュームして、それをパラレルで出力する。

 

PARTITION_START 

VARCHAR2(255) 

 

アクセスされたパーティション範囲の開始パーティション 

PARTITION_STOP 

VARCHAR2(255) 

 

アクセスされたパーティション範囲の終了パーティション 

PARTITION_ID 

NUMBER(38) 

 

PARTITION_START列とPARTITION_STOP列の値の組を計算した手順 

OTHER 

LONG 

 

パラレル実行サーバーおよびパラレル問合せの情報 

DISTRIBUTION 

VARCHAR2(30) 

 

配布方法 

CPU_COST 

NUMBER(38) 

 

ユーザー定義のCPUコスト 

IO_COST 

NUMBER(38) 

 

ユーザー定義のI/Oコスト 

TEMP_SPACE 

NUMBER(38) 

 

コストベース・オプティマイザ(CBO)で見積もった操作(ソートまたはハッシュ結合)の一時領域の使用状況 

ACCESS_PREDICATES 

VARCHAR2(4000) 

 

アクセス構造内の行の検索に使用する述語。たとえば、開始述語または停止述語は索引レンジ・スキャンに使用。 

FILTER_PREDICATES 

VARCHAR2(4000) 

 

行の生成前のフィルタ処理に使用される述語 

PROJECTION 

VARCHAR2(4000) 

 

操作により生成される式 

TIME 

NUMBER(38) 

 

CBOで見積もった操作の経過時間(秒)。 

QBLOCK_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

問合せブロックの名前 

OTHER_XML 

CLOB 

 

実行計画の実行手順に固有の追加情報を示す。次の項目を含む複数の情報を格納できるため、この列の内容はXMLを使用して構成される。

  • 問合せが解析された対象スキーマの名前

  • EXPLAIN PLANを作成したOracle Databaseのリリース番号

  • 実行計画に関連付けられたハッシュ値

  • 実行計画の作成に使用されたアウトラインまたはSQLプロファイルがある場合は、その名前

  • 計画の作成に動的サンプリングが使用されたかどうか

  • アウトライン・データ(同じ計画の再作成に使用できる一連のオプティマイザ・ヒント)

 

関連項目:

「USER_SQLTUNE_PLANS」 

DBA_SQLTUNE_RATIONALE_PLAN

DBA_SQLTUNE_RATIONALE_PLANは、データベース内のすべてのSQL文の実行計画に関する根拠と操作の関係を示します。

関連ビュー

USER_SQLTUNE_RATIONALE_PLANは、現行のユーザーが所有するSQL文の実行計画に関する根拠と操作間の関係を示します。

  データ型  NULL  説明 

TASK_ID 

NUMBER(38) 

NOT NULL 

チューニング・タスク識別子 

EXECUTION_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

 

RATIONALE_ID 

NUMBER(38) 

NOT NULL 

根拠の識別子 

OBJECT_ID 

NUMBER(38) 

NOT NULL 

アドバイザ・フレームワーク・オブジェクト識別子 

OPERATION_ID 

NUMBER(38) 

NOT NULL 

操作識別子 

PLAN_ATTRIBUTE 

VARCHAR2(27) 

 

実行計画のタイプ:

  • Original - 問合せの元の計画

  • Original with adjusted cost - Originalと同じ。ただしコスト調整が行われる。

  • Using SQL profile - SQLプロファイルが適用される計画

  • Using new indices - 索引が適用される計画

 

関連項目:

「USER_SQLTUNE_RATIONALE_PLAN」 

DBA_SQLTUNE_STATISTICS

DBA_SQLTUNE_STATISTICSは、データベース内のすべてのSQL文に関連する統計情報を示します。

関連ビュー

USER_SQLTUNE_STATISTICSは、現行のユーザーが所有するSQL文に関連する統計情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

TASK_ID 

NUMBER(38) 

NOT NULL 

チューニング・タスク識別子 

OBJECT_ID 

NUMBER(38) 

NOT NULL 

アドバイザ・フレームワーク・オブジェクト識別子 

PARSING_SCHEMA_ID 

NUMBER 

 

SQLの解析が行われるスキーマ 

MODULE 

VARCHAR2(48) 

 

前回SQLに記録されたアプリケーション・モジュール 

ACTION 

VARCHAR2(32) 

 

前回SQLに記録されたアプリケーション・アクション 

ELAPSED_TIME 

NUMBER 

 

SQL文の経過時間 

CPU_TIME 

NUMBER 

 

SQLのCPU時間 

BUFFER_GETS 

NUMBER 

 

バッファ取得数 

DISK_READS 

NUMBER 

 

ディスク読取り数 

DIRECT_WRITES 

NUMBER 

 

ディスク書込み数 

ROWS_PROCESSED 

NUMBER 

 

SQLによって処理される行数 

FETCHES 

NUMBER 

 

フェッチ数 

EXECUTIONS 

NUMBER 

 

実行数 

END_OF_FETCH_COUNT 

NUMBER 

 

フェッチ・カウントの終わり 

OPTIMIZER_COST 

NUMBER 

 

SQLのオプティマイザ・コスト 

OPTIMIZER_ENV 

RAW(1000) 

 

オプティマイザ環境 

COMMAND_TYPE 

NUMBER 

 

コマンド・タイプ 

関連項目:

「USER_SQLTUNE_STATISTICS」 

DBA_SSCR_CAPTURE

DBA_SSCR_CAPTUREは、セッションの状態を取得した統計情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

DB_NAME 

VARCHAR2(4000) 

 

取得したセッションのデータベース名 

INST_NAME 

VARCHAR2(4000) 

 

取得したセッションのインスタンス名 

INST_ID 

VARCHAR2(4000) 

 

取得したセッションのインスタンスID 

SESSION_ID 

NUMBER 

 

取得したセッションのセッションID 

SESSION_SERIAL# 

NUMBER 

 

取得したセッションのセッション・シリアル番号 

USER_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

取得したセッションのユーザー名 

SCHEMA_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

取得したセッションのスキーマ名 

SEQUENCE# 

NUMBER 

 

取得したセッションの順序番号 

CAPTURE_MODE 

VARCHAR2(7) 

 

取得操作のモード 

CAPTURE_SCOPE 

VARCHAR2(7) 

 

取得操作の有効範囲 

CAPTURE_FORMAT 

VARCHAR2(9) 

 

取得ファイルの形式 

CAPTURE_DIR 

VARCHAR2(30) 

 

取得ファイルのディレクトリ・オブジェクト 

CAPTURE_LOCATOR 

RAW(64) 

 

マスター取得ファイルのロケータ 

CAPTURE_TIME 

TIMESTAMP(6) 

 

取得操作のタイムスタンプ 

DBA_SSCR_RESTORE

DBA_SSCR_RESTOREは、セッションの状態をリストアした統計情報を示します。

  データ型  NULL  説明 

DB_NAME 

VARCHAR2(4000) 

 

リストアしたセッションのデータベース名 

INST_NAME 

VARCHAR2(4000) 

 

リストアしたセッションのインスタンス名 

INST_ID 

VARCHAR2(4000) 

 

リストアしたセッションのインスタンスID 

SESSION_ID 

NUMBER 

 

リストアしたセッションのセッションID 

SESSION_SERIAL# 

NUMBER 

 

リストアしたセッションのセッション・シリアル番号 

USER_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

リストアしたセッションのユーザー名 

SCHEMA_NAME 

VARCHAR2(30) 

NOT NULL 

リストアしたセッションのスキーマ名 

SEQUENCE# 

NUMBER 

 

リストア操作の順序番号 

RESTORE_MODE 

VARCHAR2(7) 

 

リストア操作のモード 

RESTORE_SCOPE 

VARCHAR2(7) 

 

リストア操作の有効範囲 

RESTORE_FORMAT 

VARCHAR2(9) 

 

リストア・ファイルの形式 

RESTORE_DIR 

VARCHAR2(30) 

 

リストア・ファイルのディレクトリ・オブジェクト 

RESTORE_LOCATOR 

RAW(64) 

 

マスター・リストア・ファイルのロケータ 

RESTORE_TIME 

TIMESTAMP(6) 

 

リストア操作のタイムスタンプ 

DBA_STAT_EXTENSIONS

DBA_STAT_EXTENSIONSは、データベース内のすべてのオプティマイザ統計拡張子にする関する情報を示します。

関連項目:

「ALL_STAT_EXTENSIONS」 

DBA_STMT_AUDIT_OPTS

DBA_STMT_AUDIT_OPTSは、システム全体にわたるユーザー別の現在のシステム監査オプションを示します。

  データ型  NULL  説明 

USER_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

ユーザー別監査の場合はユーザー名。クライアントのかわりにプロキシが行うアクセスが監視されている場合は、ANY CLIENT。システム全体の監査の場合は、NULL。 

PROXY_NAME 

VARCHAR2(30) 

 

クライアントに対して操作を実行しているプロキシ・ユーザー名。クライアントが直接、操作を実行している場合は、NULL。 

AUDIT_OPTION  

VARCHAR2(40) 

NOT NULL 

システム監査オプションの名前 

SUCCESS  

VARCHAR2(10) 

 

WHENEVER SUCCESSFULシステム監査のモード 

FAILURE 

VARCHAR2(10) 

 

WHENEVER NOT SUCCESSFULシステム監査のモード  

DBA_STORED_SETTINGS

DBA_STORED_SETTINGSは、現行のユーザーが実行権限を持つストアドPL/SQLユニットの永続パラメータ設定についての情報を示します。また、データベース内のすべてのオブジェクトのパラメータ情報を戻し、SELECT_CATALOG_ROLE権限を持つユーザーのみがアクセスできます。このビューの列は、「ALL_STORED_SETTINGS」の列と同じです。


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