『Sun Blade 6000 Virtualized Multi-Fabric 10GbE M2 NEM ユーザーズガイド』の概要
Sun Blade 6000 Virtualized Multi-Fabric 10GbE M2 NEM の機能
電源を入れたまま取り外すための PCIe インタフェースを準備する方法
Virtualized M2 NEM のインストールまたは交換
Virtualized M2 NEM 10-Gigabit Ethernet ポートを介しての起動
Solaris SPARC または Solaris x86 プラットフォームでの hxge ドライバのインストールと設定
Linux プラットフォーム上での hxge ドライバのインストールと設定
Linux プラットフォーム上でのドライバのインストールと削除
Windows プラットフォーム上でのドライバのインストールと設定
Windows プラットフォーム上でのドライバのインストール
VMware ESX Server プラットフォームへのドライバのインストールと設定
既存の ESX Server への ESX Server ドライバのインストール
ESX の新規インストールによる ESX Server ドライバのインストール
Virtualized M2 NEM にはアテンションボタンが付いています。アテンションボタンを押すと、ホットプラグによる挿入または取り外しが開始されます。ホットプラグ操作が進行する間、緑色の電源/OK LED がゆっくりと点滅します。緑色の電源/OK LED が点滅を開始したあと、5 秒以内にもう一度アテンションボタンを押すと、ホットリムーブまたはホットインサートの要求が中止されます。
アテンションボタンを押す代わりに、ILOM で Prepare to Remove コマンドと Return to Service コマンドを使用することもできます。
NEM のインストールと取り外しの手順では、「ATTN」ボタンと ILOM ホットプラグコマンドの使用方法について説明しています。次の手順を参照してください。
注 - 5 秒以内に取り消す場合を除き、アテンションボタンを連続して押すことはできません。アテンションボタンを 1 度押したあと、1 つ以上のブレードが NEM の解放を拒否し、オフラインになる場合は、「NEM の正常な取り外しの強制的な実行」に説明されている方法で正常なホットリムーブを行なってください。