ネットワークのポートおよびインタフェースの特定
Oracle Database Applianceでは、2つのサーバー・ノード(システム・コントローラとも呼ぶ)が提供されています。各サーバー・ノードのネットワークのポートおよびインタフェースの場所の詳細は、次の図を参照してください。
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1 |
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電源コネクタ。 |
2 |
PCIe 1 |
Eth 7、6、5、4 (左から右) |
bond1、bond2 |
Eth4およびEth5はbond1、Eth6およびEth7はbond2として構成されます。これらのポートは、カスタム構成または個別のバックアップ、障害時リカバリおよびネットワーク管理に使用されます。 |
3 |
PCIe 0 |
Eth8、Eth9 |
xbond0 |
2つの10–GbEポート。10–GbEシステムでは、これらをパブリック・ネットワークに接続します。
 | 注意 - 10–GbEシステムでは、これらをパブリック・ネットワークに接続する必要があります。1–GbEシステムでは、これらをパブリック・ネットワークに接続しないでください。
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注意 - これらのコネクタには、10–GbE SFP (small form factor plug)プラグが必要です。
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4 |
SerMgt |
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Oracle ILOMおよびシステム・コンソールへのシリアル・コネクタ。 |
5 |
Net0、Net1 |
Eth2、Eth3 |
bond0 |
2つの1–GbEコネクタ。1–GbEシステムでは、これらをパブリック・ネットワークに接続します。
 | 注意 - 1–GbEシステムでは、これらをパブリック・ネットワークに接続する必要があります。10–GbEシステムでは、これらをパブリック・ネットワークに接続しないでください。
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6 |
NetMgt |
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Oracle ILOMのイーサネット接続。 |
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USBおよびVideo |
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システム・コンソールへの接続に使用されます。
注意 - サーバー・ノード0のコンソールのみに接続します。
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8 |
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サーバー・ノード (システム・コントローラ) 0。 |
9 |
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サーバー・ノード (システム・コントローラ) 1。 |
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注意 - bond1、bond2および残りの未使用のパブリック・ネットワーク・インタフェース(パブリック・ネットワークの選択によって異なるXbond0またはbond0のいずれか)は、個別のバックアップ、障害時リカバリ、管理ネットワークなどの他の用途にオプションで使用できます。