この項の手順を使用して、Oracle ILOMにログインし、割り当てられた設定が正しく行われていることをテストできます。
一般的な構成では、DHCPが有効な場合、DHCPサーバーはネットワーク設定をOracle ILOMに自動的に割り当てます。
DHCPサーバーによって割り当てられるIPアドレスまたはホスト名を決定するには、DHCPサーバーとともに用意されているネットワーク・ツールを使用します。
DHCPを使用しない場合、コンフィギュレータのカスタム設定を使用して、データベースのデプロイ時にIPアドレスおよびホスト名をOracle ILOMに割り当てることができます。
Oracle ILOM IPアドレスが不明な場合、Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) 3.0ドキュメント・ライブラリを参照してください。
http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=E19860-01
注意 - Oracle ILOM IPアドレスを表示するには、コマンドipmitool sunoem cli “show /SP/network”をサーバー・ノード・コンソールに入力します。これにより、Oracle ILOM IPアドレスを含む、サーバー・ノードのネットワーク設定が表示されます。
Oracle ILOMへは、ローカルからもリモートからもログインできます。
ローカルでログインするには、「シリアル接続を使用したOracle ILOMへのログイン手順」を参照してください。
リモートでログインするには、Oracle ILOMに割り当てられたIPアドレスまたはホスト名を使用し、「イーサネット接続を使用したOracle ILOMへのログイン手順」の手順に従います。