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Oracle® Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイド
リリース4.2
B71110-01
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データベース・アプリケーションのページの管理

ページは、アプリケーションの基本的な構成要素です。アプリケーション・ビルダーでアプリケーションを構築する際は、タブ、リスト、ボタン、アイテム、リージョンなどのユーザー・インタフェース要素を含むページを作成します。

内容は次のとおりです。

データベース・アプリケーションのページの作成について

ページの追加、または既存のページへのコンポーネントの追加を行うには、ページの作成ウィザードを実行します。このウィザードにアクセスする方法を次に示します。


注意:

「ページの作成」ウィザードを使用して、コンポーネント(つまりレポート、チャート、フォーム、ウィザード、カレンダまたはツリー)を既存のページに追加することもできます。プロンプトが表示されたら、既存のページ番号を指定します。

「アプリケーション」ホームページからのページの作成

「アプリケーション」ホームページからページを作成するには、次のステップを実行します。

  1. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」をクリックします。

  2. アプリケーションを選択します。

    「アプリケーション」ホームページが表示されます。

  3. 「ページの作成」ボタンをクリックします。

  4. 表7-9「ページの作成ウィザードで使用可能なページ・タイプ」の説明に従って、作成するページのタイプを選択します。

    表7-9 ページの作成ウィザードで使用可能なページ・タイプ

    ページ・タイプ 説明 デスクトップ jQuery Mobileスマートフォン

    空白ページ

    組込み機能のないページを作成します。

    使用可能

    使用可能

    複数の空白ページ

    複数の空白ページを作成します。

    使用可能

    使用可能

    レポート

    SQL問合せの結果がフォーマット化されます。使用可能なオプションは次のとおりです。

    • クラシック・レポート: カスタムSQL SELECT文または指定したSQL SELECT文を戻すPL/SQLファンクションに基づいてレポートを作成します。

    • リスト・ビュー: SQL問合せの書式設定された結果を含むページを作成します。リスト・ビューの基となる表を選択し、リスト・ビューの表示情報に使用する列を選択できます。

      注意: デスクトップ・アプリケーションはリスト・ビューをサポートしていません。

    • 対話モード・レポート: 指定するカスタムSQL SELECT文に基づいた対話モード・レポートを作成します。ユーザーは、特定の列の選択、フィルタの適用、ハイライト処理、ソート処理などを行ってレポート・データのレイアウトを変更できます。また、ブレーク、集計、各種チャート、ユーザー独自の計算などを定義することもできます。

      注意: jQuery Mobileスマートフォンは対話モード・レポートをサポートしていません。

    • Webサービスの結果のレポート: Webサービスの結果に基づいてレポートを作成します。

      関連項目: 「Webサービスの実装」

    • ウィザード・レポート: SQLの知識がなくてもレポートを作成できます。適切なスキーマ、表、列および結果セット表示を選択します。

    使用可能

    使用可能

    フォーム

    ユーザーが更新した表内の単一行または複数行を使用してフォームのインタフェースを作成します。

    参照: フォームの作成

    使用可能

    使用可能

    プラグイン

    リージョン・タイプ・プラグインに基づいて新しいページを作成します。開発者はプラグインを使用して、Oracle Application Expressで使用可能な組込みタイプを宣言的に拡張、共有および再利用できます。

    参照: 「プラグイン・ページからのプラグインのインポート」

    使用可能

    使用可能

    チャート

    HTML5およびFlashのグラフィカル・チャートを作成できます。

    参照: チャートの作成

    使用可能

    なし。

    マップ

    AnyChart AnyMap対話モード・マップ・コンポーネントに基づいてFlashマップを作成します。

    参照: 「マップの作成」

    使用可能

    適用不可。

    ツリー

    ツリーを作成すると、階層的なデータまたは複数レベルのデータ間でグラフィカルに通信できます。

    参照: ツリーの作成

    使用可能

    適用不可。

    カレンダ

    月別、週別、日別表示のカレンダを生成します。

    参照: カレンダの作成

    使用可能

    使用可能

    ウィザード

    ウィザードを作成します。

    使用可能

    使用可能

    データのロード

    新しいデータのロード・ウィザードを作成して、エンド・ユーザーが、権限を持つすべてのスキーマに対する表へのデータのロードを管理できるようにします。

    関連項目: 「データ・ロード機能によるアプリケーションの作成」

    使用可能

    使用不可。

    フィードバック・ページ

    フィードバック・ページを追加します。フィードバックは、アプリケーション・ユーザーからリアルタイム・コメント、拡張リクエストおよびバグを収集するプロセスです。

    参照: 「フィードバックの管理」

    使用可能

    使用可能

    ログイン・ページ

    ログイン・ページを作成します。

    参照: 「ログイン・ページの構築について」

    使用可能

    使用可能

    アクセス制御

    アクセス制御リストを含むページを作成すると、開発者はアプリケーション、個別ページまたはページ・コンポーネントへのアクセスを制御できます。

    関連項目: 「アプリケーション、ページおよびページ・コンポーネントへのアクセスの制御」

    使用可能

    使用可能


  5. 画面に表示されるステップに従います。

「開発者」ツールバーからのページの作成

レンダリングされたアプリケーションを表示するには、「実行」または「アプリケーションの実行」アイコンをクリックしてアプリケーションを実行するか、またはApplication Expressエンジンに送信します。

デスクトップ・アプリケーションを実行すると、ページの下部に「開発者」ツールバーが表示されます。「開発者」ツールバーを使用すると、カレント・ページの編集、ページ、リージョンまたはページ・コントロールの作成、セッション・ステートの表示、あるいは編集リンクのオン/オフの切替えを簡単に実行できます。「開発者」ツールバーの表示の有無は、アプリケーション定義の編集ページの「ステータス」属性を変更することで制御できます。「ステータス」属性の変更の詳細は、「アプリケーション定義の編集」を参照してください。

「開発者」ツールバーからページを作成するには、次のステップを実行します。

  1. アプリケーションを実行します。「アプリケーションまたはページの実行」を参照してください。

  2. 「開発者」ツールバーで「作成」をクリックします。

    「新しいコンポーネント」ウィザードが表示されます。

  3. 作成するコンポーネントのタイプを選択し、「次へ」をクリックします。使用可能なオプションは次のとおりです。

  4. 画面に表示されるステップに従います。

ページ・タイプの作成について

「開発者」ツールバーからページの作成ウィザードを実行する場合は、ページ・タイプを選択します。表7-10は、選択したページ・タイプに基づいて選択可能なページの作成オプションを示します。

表7-10 「ページの作成」オプション

「ページの作成」オプション デスクトップで使用可能な選択項目

新しいページ

使用可能なページ・タイプは、次のとおりです。

このページのリージョン

リージョンはコンテンツのコンテナとして機能します。使用可能なリージョン・タイプは、次のとおりです。

  • HTML

  • 複数のHTML

  • レポート

  • フォーム

  • プラグイン(リージョン・タイプ・プラグインが存在する場合にのみ表示されます)

  • チャート

  • マップ

  • ツリー

  • カレンダ

  • リスト

  • ブレッドクラム

  • PL/SQL動的コンテンツ

  • URL

  • リージョン表示セレクタ

  • ヘルプ・テキスト

関連項目: 「リージョンの理解」および「リージョン・タイプについて」

このページのページ・コントロール

ページ・コントロールは次のとおりです。

共有コントロール

共有コンポーネント・オプションは次のとおりです。


データベース・アプリケーションのページのコピー

現在のアプリケーションまたは別のアプリケーションからページをコピーできます。コピー・プロセス中に、共有コンポーネントのコピーや、ターゲット・アプリケーションの共有コンポーネントへのマッピングを変更することもできます。

ページをコピーするには、次のようにします。

  1. コピー先のアプリケーションにナビゲートします。

    1. 「ワークスペース」ホームページにナビゲートします。

    2. 「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。

    3. アプリケーションを選択します。

    4. ページを選択します。

      「ページ定義」が表示されます。

  2. ツリー・ビューでは、次のステップを実行します。

    1. 「ページ・レンダリング」で、ページ名を選択します。

    2. 右クリックして「コピー」を選択します。

  3. コンポーネント・ビューでは、次のステップを実行します。

    1. 「ページ」で、「コピー」アイコンをクリックします。

    2. 「ページ・オプションのコピー」で、次のいずれかを選択します。

      • このアプリケーションのページ

      • 別のアプリケーションのページ

  4. 画面に表示されるステップに従います。

モバイル・ユーザー・インタフェースにコピーできないデスクトップ・ページ

ページのコピー・ウィザードでは、ページを別のユーザー・インタフェースにコピーできます。コピー処理中に、ユーザーは新規ページのユーザー・インタフェースを選択できます。アプリケーションにデスクトップおよびモバイル・テーマが含まれている場合、両方のユーザー・インタフェース・オプションが表示されます。ただし、次のデスクトップ・ページはモバイル・ユーザー・インタフェースにコピーできません。

  • 対話モード・レポート

  • Flashマップ

  • Flashチャート

  • jsTreeリージョン

これらのデスクトップ・ページをモバイル・ページにコピーしようとすると、エラーが表示されます。

アプリケーションまたはページの実行

Application Expressエンジンは、データベース表に格納されたデータに基づいて、ページを動的にレンダリングおよび処理します。レンダリングされたアプリケーションを表示するには、アプリケーションを実行するか、またはApplication Expressエンジンに送信します。新しいページを作成したら、そのページを個別に実行するか、またはアプリケーション全体を実行できます。アプリケーションを実行するには、「アプリケーションの実行」アイコンをクリックします。

内容は次のとおりです。

「アプリケーションの実行」アイコンと「ページの実行」アイコンについて

「アプリケーションの実行」アイコンは「アプリケーション」ホームページに表示されるアイコンで、実行(再生)ボタンの付いたアプリケーション・ウィンドウのような形をしています。「アプリケーションの実行」アイコンをクリックすると、アプリケーション全体が実行されます。

run_ico_sm.gifの説明が続きます。
run_ico_sm.gifの説明

「ページの実行」アイコンは小さな灰色の再生ボタンのような形をしており、アプリケーション・ビルダー内の多くのページの右上隅に表示されます。「ページの実行」アイコンをクリックすると、現在のページが実行されます。


ヒント:

モバイル・アプリケーションおよびロックされたパッケージ・アプリケーションを実行した場合、「開発者」ツールバーは表示されません。ベスト・プラクティスとして、アプリケーション・ビルダーに簡単にアクセスできるように、アイコンを右クリックしてリンクを新規タブで開くを選択しておくことをお薦めします。

run_ico_green.gifの説明が続きます。
run_ico_green.gifの説明

アプリケーション・ビルダーのホームページからのアプリケーションの実行

アプリケーション・ビルダーのホームページからアプリケーション全体を実行するには、次のステップを実行します。

  1. 「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。

  2. 「レポートの表示」アイコンをクリックします。

  3. 「アプリケーション」リストからアプリケーションを指定します。

  4. 右側の列にある「実行」アイコンをクリックします。

「アプリケーション」ホームページからのアプリケーションの実行

「アプリケーション」ホームページからアプリケーションを実行するには、次のステップを実行します。

  1. 「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。

    「アプリケーション・ビルダー」ホームページが表示されます。

  2. アプリケーションを選択します。

  3. ページ上部にある「アプリケーションの実行」アイコンをクリックします。

「アプリケーション」ホームページでのページの実行

ページ上部のナビゲーション・バーにある表示アイコンを選択して、「アプリケーション」ホームページの表示方法を制御できます。「レポートの表示」を選択すると、各ページがレポート内の1行として表示されます。各行には、ページ番号、ページ名、ページの最終更新日、ページの最終更新者、ページ・タイプ、選択したユーザー・インタフェース、「ロック」アイコンおよび「実行」アイコンが含まれます。

「ページ」リストからページを実行するには、次のステップを実行します。

  1. 「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。

  2. アプリケーションを選択します。

  3. 「レポートの表示」アイコンをクリックします。

  4. 実行するページを探して、右側の列にある「実行」アイコンをクリックします。

「ページ定義」からのページの実行

「ページ定義」から特定のページを実行するには、次のステップを実行します。

  1. 「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。

  2. アプリケーションを選択します。

  3. ページを選択します。

    「ページ定義」が表示されます。

  4. ページ上部の「実行」ボタンをクリックします。

ページのグループ化

ページをページ・グループとして編成すると、アプリケーション内のページに簡単にアクセスできるようになります。ページ・グループを使用するには、グループを作成してからページをグループに割り当てます。

ページ・グループには、開発者がアプリケーション内のページを編成する際に役立つ機能以外の機能はありません。

内容は次のとおりです。

ページ・グループの表示

ここでは、ページ・グループの様々な表示方法について説明します。

ページ・グループ・ページにアクセスするには、次のステップを実行します。

  1. 「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。

  2. アプリケーションを選択します。

  3. 「ユーティリティ」アイコンをクリックします。

  4. 「ページ固有のユーティリティ」で、「クロス・ページ・ユーティリティ」をクリックします。

  5. 「ページ・グループ」をクリックします。

    ページ・グループ・ページが表示されます。

    検索バーがページの上部に表示されます。使用可能なコントロールは次のとおりです。

    • 検索列の選択: 虫めがねに似ています。このアイコンをクリックして、検索を絞り込みます。すべての列を検索するには、「すべての列」を選択します。

    • テキスト領域: 名前でページ・グループを検索するための大/小文字を区別しない検索基準(ワイルドカード文字は暗黙的に定義される)を入力し、「実行」をクリックします。

    • 「実行」ボタン: 検索を実行したり、フィルタを適用します。

    • アイコンの表示: 各グループを大きいアイコンとして表示します。グループを編集するには、該当するアイコンをクリックします。

    • レポートの表示: 各グループをレポート内の1行として表示します。グループを編集するには、名前をクリックします。

    • 「アクション」メニュー: 「アクション」メニューを使用して、レポート・ビューをカスタマイズします。「「アクション」メニューについて」を参照してください。

  6. グループに関連付けられたページを表示するには、「ページ・グループごとのページ」をクリックします。

ページ・グループの作成

ページ・グループを作成するには、次のステップを実行します。

  1. 「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。

  2. アプリケーションを選択します。

  3. 「ユーティリティ」アイコンをクリックします。

  4. 「ページ固有のユーティリティ」で、「クロス・ページ・ユーティリティ」をクリックします。

  5. 「ページ・グループ」をクリックします。

  6. ページ・グループ・ページで、「作成」をクリックします。

  7. 名前および説明(オプション)を入力して、「作成」をクリックします。

ページ・グループ定義の編集

ページ・グループの作成時に、名前と説明を指定します。

ページ・グループ定義を編集するには、次のステップを実行します。

  1. 「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。

  2. アプリケーションを選択します。

  3. 「ユーティリティ」アイコンをクリックします。

  4. 「ページ固有のユーティリティ」で、「クロス・ページ・ユーティリティ」をクリックします。

  5. 「ページ・グループ」をクリックします。

  6. ページ・グループを選択します。

  7. ページ・グループ・ページで名前または説明を編集し、「変更の適用」をクリックします。

  8. 次のページ・グループ定義に移動するには、「前へ」ボタン(<)と「次へ」ボタン(>)をクリックして、前のステップを繰り返します。

ページのページ・グループへの割当て

ページをグループに割り当てるには、次のステップを実行します。

  1. 「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。

  2. アプリケーションを選択します。

  3. 「ユーティリティ」アイコンをクリックします。

  4. 「ページ固有のユーティリティ」で、「クロス・ページ・ユーティリティ」をクリックします。

  5. 「ページ・グループ」をクリックします。

  6. 「ページ割当て」タブをクリックします。

    ページ割当てページが表示されます。

  7. ページ番号をクリックします。

    ページ属性ページが表示されます。

  8. 「名前」リージョンを探して、「グループ」リストからグループを選択します。

  9. 「変更の適用」をクリックします。

ページ・グループごとのページの表示

ページ・グループごとにページを確認するには、次のステップを実行します。

  1. 「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。

  2. アプリケーションを選択します。

  3. 「ユーティリティ」アイコンをクリックします。

  4. 「ページ固有のユーティリティ」で、「クロス・ページ・ユーティリティ」をクリックします。

  5. 「ページ・グループ」をクリックします。

  6. 「ページ・グループごとのページ」タブをクリックします。

    ページ・グループごとのページ・ページが表示されます。ページ番号をクリックすることで、ページ属性ページに移動できます。ページ名をクリックすることで、「ページ定義」にリンクします。

  7. 新しいグループを作成するには、「作成」をクリックして、画面に表示されるステップに従います。

ページ・グループの削除

ページ・グループを削除するには、次のステップを実行します。

  1. 削除するグループのすべてのページを削除します。「ページ・グループごとのページの表示」を参照してください。

  2. ページ・グループ・ページにアクセスします。

    1. 「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。

    2. アプリケーションを選択します。

    3. 「ユーティリティ」アイコンをクリックします。

    4. 「ページ固有のユーティリティ」で、「クロス・ページ・ユーティリティ」をクリックします。

    5. 「ページ・グループ」をクリックします。

    6. ページ・グループを選択します。

  3. 「削除」をクリックします。

    「確認」ページが表示されます。

  4. リクエストを確認します。

ページのロックおよびロック解除

アプリケーション開発中の競合を回避するには、アプリケーション内のページをロックします。ページをロックすると、他の開発者がページを編集できなくなります。

内容は次のとおりです。

ページがロックされているかどうかの判別

「ロック」アイコンは、ページが現在ロックされているかどうかを示します。ページのロックが解除されている場合、アイコンは鍵が開いた南京錠として表示されます。ページがロックされている場合、アイコンは鍵が掛かった南京錠として表示されます。「ロック」アイコンは、「アプリケーション」ホームページと「ページ定義」に表示されます。

「アプリケーション」ホームページに「ロック」アイコンを表示するには、「レポートの表示」アイコンをクリックします。レポートが表示されます。「ロック」アイコンはページの右側に表示されます。

lock_ico.gifの説明が続きます
lock_ico.gifの説明

「ロック」アイコンは「ページ定義」の開発者アクション・バーにも表示されます。「開発者アクション・バーについて」を参照してください。

ページのロック

「アプリケーション」ホームページ(「レポートの表示」または「詳細の表示」をクリック)、ページ・ロック・ページの「ページ」リスト、および「ページ定義」から、ページをロックできます。

ページ・ロック・ページからのページのロック

ページ・ロック・ページからページをロックするには、次のステップを実行します。

  1. 「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。

  2. アプリケーションを選択します。

  3. 「ユーティリティ」アイコンをクリックします。

  4. 「ページ固有のユーティリティ」リストで、「クロス・ページ・ユーティリティ」をクリックします。

  5. 「ページ・ロック」をクリックします。

  6. 該当するページを選択して、「ロックを選択済」をクリックします。

  7. 「コメント」フィールドにコメントを入力します。

  8. 「ページのロック」をクリックします。

「アプリケーション」ホームページからのページのロック

「アプリケーション」ホームページからページをロックするには、次のステップを実行します。

  1. 「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。

  2. アプリケーションを選択します。

  3. 検索バーで、「レポートの表示」または「詳細の表示」アイコンをクリックします。

  4. 「ロック」アイコンをクリックします。

  5. 「コメント」フィールドにコメントを入力します。

  6. 「ページのロック」をクリックします。

「ページ定義」からのページのロック

「ページ定義」からページをロックするには、次のステップを実行します。

  1. 該当する「ページ定義」にナビゲートします。「「ページ定義」へのアクセス」を参照してください。

  2. 開発者アクション・バーの「ロック」アイコンをクリックします。「開発者アクション・バーについて」を参照してください。

  3. ロックするページを選択して、「チェックした項目のロック」をクリックします。

  4. 「コメント」フィールドにコメントを入力します。

  5. 「ページのロック」をクリックします。


ヒント:

「ページ定義」で「ユーティリティ」ボタンをクリックし、「ロック」をクリックしてページをロックすることもできます。

ページのロック解除

ページをロックした開発者のみが、そのページのロックを解除できます。ただし、管理権限を持つ開発者は、他の開発者がロックしたページのロックを解除できます。

ページ・ロック・ページからのページのロック解除

ページ・ロック・ページからロックを解除するには、次のステップを実行します。

  1. 「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。

  2. アプリケーションを選択します。

  3. 「ユーティリティ」アイコンをクリックします。

  4. 「ページ固有のユーティリティ」リストで、「クロス・ページ・ユーティリティ」をクリックします。

  5. 「ページ・ロック」をクリックします。

  6. 該当するページを選択します。

  7. 「チェックした項目のロック解除」をクリックします。

「アプリケーション」ホームページからのページのロック解除

「アプリケーション」ホームページからページをロック解除するには、次のステップを実行します。

  1. 「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。

  2. アプリケーションを選択します。

  3. 検索バーで、「レポートの表示」または「詳細の表示」アイコンをクリックします。

  4. 「ロック」アイコンをクリックします。

    ロック・コメントの編集ページが表示されます。

  5. 「ロック解除」をクリックします。

「ページ定義」からのページのロック解除

「ページ定義」からページのロックを解除するには、次のステップを実行します。

  1. 該当する「ページ定義」にナビゲートします。「「ページ定義」へのアクセス」を参照してください。

  2. 開発者アクション・バーの「ロック」アイコンをクリックします。「開発者アクション・バーについて」を参照してください。

  3. ロック解除するページを選択し、「チェックした項目のロック解除」をクリックします。


    ヒント:

    「ページ定義」で「ユーティリティ」ボタンをクリックし、「ロック解除」をクリックしてページのロックを解除することもできます。

ワークスペース管理者としてのページのロック解除

ワークスペース管理者としてページのロックを解除するには、次のステップを実行します。

  1. 「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。

  2. アプリケーションを選択します。

  3. 「ユーティリティ」アイコンをクリックします。

  4. 「ページ固有のユーティリティ」リストで、「クロス・ページ・ユーティリティ」をクリックします。

  5. 「ページ・ロック」をクリックします。

  6. 「ロック管理」をクリックします。

  7. 該当するページを選択します。

  8. 「ページのロック解除」をクリックします。

ページの削除

ページを削除すると、対応する表、ブレッドクラムおよびリスト・エントリが削除されます。削除できるのは、自分でロックまたはロック解除したページのみです。「ページのロックおよびロック解除」を参照してください。

内容は次のとおりです。

「ページ定義」からのページの削除

「ページ定義」からページを削除するには、次のステップを実行します。

  1. 該当する「ページ定義」にナビゲートします。「「ページ定義」へのアクセス」を参照してください。

  2. ページ番号を確認します。

  3. 「ユーティリティ」ボタンをクリックし、「削除」をクリックします。

  4. 「ページを完全に削除」をクリックします。


関連項目:

ページ属性を編集する方法については、「コンポーネント・ビューでのページの編集」を参照してください

ページ属性の編集中にページの削除

ページ属性の編集中にページを削除するには、次のストップを実行します。

  1. 「ページ定義」にナビゲートします。「「ページ定義」へのアクセス」を参照してください。

  2. 編集ページにアクセスするには、次の操作を実行します。

    • ツリー・ビュー: 「ページ・レンダリング」で、ツリーの上部のページ・タイトルをダブルクリックします。

    • コンポーネント・ビュー: 「ページ」で、「すべて編集」アイコンをクリックします。

    ページ属性ページが表示されます。必須の値には赤いアスタリスク(*)が付いています。

  3. ページ番号とページ名を確認します。

  4. 「削除」をクリックします。

  5. 画面に表示されるステップに従います。

複数のページの削除

複数ページを削除するには、次のステップを実行します。

  1. 「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。

  2. アプリケーションを選択します。

  3. 「ユーティリティ」をクリックします。

  4. 「ページ固有のユーティリティ」で、「クロス・ページ・ユーティリティ」をクリックします。

  5. 「複数のページの削除」をクリックします。

  6. 削除するページを選択し、「ページの削除」をクリックします。

ページの範囲の削除

ページの範囲を削除するには、次のステップを実行します。

  1. 「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。

  2. アプリケーションを選択します。

  3. 「ユーティリティ」をクリックします。

  4. 「ページ固有のユーティリティ」で、「クロス・ページ・ユーティリティ」をクリックします。

  5. 「複数のページの削除」をクリックします。

  6. 「範囲別ページの削除」タブをクリックします。

  7. 削除するページを入力し、「ページの削除」をクリックします。