製品名の例: 「Oracle Server X5-2」または「SPARC M6-32」。
「パッチ検索結果」画面が表示され、パッチ名と説明のリストが示されます。
選択された SPARC サーバーの最新バージョンのプラットフォームファームウェアは、Solaris 11.3 Image Packaging System (IPS) サポートリポジトリで入手可能になりました。システム管理者は、pkg install コマンドを使用して、最新のサーバープラットフォームファームウェアバージョンにアクセスできます。IPS ファームウェアサーバーパッケージは、My Oracle Support (http://support.oracle.com) から現在ダウンロードできるものとまったく同じファイルを提供します。ファームウェアパッケージのインストールでは、ファームウェアファイルが Solaris ファイルシステム階層内に配置されるだけです。システムの管理者は、ファームウェア更新プロセスを手動で実行したあと、そのファームウェア更新プロセスを完了するためにサーバーの電源を再投入する必要があります。
Oracle Solaris IPS の方法を使用して SPARC プラットフォームファームウェアをダウンロードする方法の詳細は、次のセクションを参照してください。
SPARC サーバーに Oracle Solaris 11.3 以降がインストールされている必要があります。
ユーザーは、サポートパッケージリポジトリにアクセスするための Oracle Solaris サポート契約を保持している必要があります。
Solaris IPS の詳細は、Solaris 11.3 の IPS ドキュメント (http://www.oracle.com/technetwork/server-storage/solaris11/technologies/lifecycle-management-2237945.html) を参照してください。