このセクションでは、サーバーのバックパネルにある 4 つの 10 ギガビット Ethernet ポート (バックパネルコネクタの位置を参照) のブート順序とデバイスの命名について説明します。次の図に示すように、左から右に、下の 2 つのポートが NET 0 および NET 1、上の 2 つのポートが NET2 および NET 3 です。
サーバーのブート中に BIOS が Ethernet ポートを検出する順序を、下の一覧に示します。
NET 0
NET 1
NET 2
NET 3
Ethernet インタフェースに対するデバイスの命名規則は、インタフェースやオペレーティングシステムの種類によって異なります。次の図で、各インタフェースに対して使用される論理的な (オペレーティングシステムの) 命名規則と物理的な (BIOS の) 命名規則について説明します。これらの命名規則は、使用しているオペレーティングシステムや、サーバーに取り付けられているデバイスによって異なる場合があります。
|