Oracle Solaris 11 のコアロケールは次のとおりです。
zh_CN.UTF-8
zh_TW.UTF-8
en_US.UTF-8
fr_FR.UTF-8
de_DE.UTF-8
it_IT.UTF-8
ja_JP.UTF-8
ko_KR.UTF-8
pt_BR.UTF-8
es_ES.UTF-8
コアロケールは、追加インストールが可能なロケールよりも、ローカライズメッセージのレベルでより広い範囲をカバーします。インストーラやパッケージマネージャーなどの Oracle Solaris OS コンポーネントはコアロケールでのみローカライズされていますが、GNOME や Firefox といったサードパーティーソフトウェアのローカライズメッセージは通常、より多くのロケールで使用可能となっています。
Oracle Solaris 環境のどのロケールでも、関連する言語やアプリケーションのローカライズメッセージが存在していれば、そのローカライズメッセージを表示できます。ローカライズされたメッセージを含む追加のロケールは、pkg facet プロパティを変更することで、インストールリポジトリからシステムに追加できます。