セグメンテーション

これらのビデオをみて、さらに学習します。

セグメントは、行動やプロファイルの特性を表すデータを使用して顧客をグループ化したものです。各セグメントには、顧客データベースから特定の顧客を抽出するのに使用する条件基準があります。

作成したセグメントは、キャンペーンを実行するために、Oracle ResponsysやOracle Eloquaなどの他のOracleマーケティング・オーケストレーション・ツールにエクスポートできます。たとえば、子供用の冬服の過剰在庫を販売するためにプロモーション・キャンペーンを実行するとします。Oracle Unityでこのキャンペーンのセグメントを作成して、マーケティング・オーケストレーション・ツールにエクスポートできます。これには次のような顧客を含めます。

  • 世帯に子供がいます(Oracle Data Cloudなどのサードパーティ・ソースから使用可能なデータ)
  • かつ、過去90日の最新3件のオーダーの平均購買金額が$50を超えています
  • かつ、最も頻繁に購入する製品カテゴリが"apparel"です
  • かつ、Eメール、SMSまたはプッシュ・チャネルを通じてメッセージを受信するようオプト・インしています

データ・モデルの属性やその他のセグメントを使用してセグメントを構築することに加え、Oracle Unityが提供する集計属性を使用することもできます。集計属性は、セグメント作成ページの「スマート・データ」セクションの「インテリジェント属性」にあります。たとえば、セグメントに、ウィンドウ・ショッパーブランドのファン解約が見込まれる顧客などを含めることができます。また、Oracle Data Cloudなどのサードパーティ・データ・ソースと統合すると、「データ・エンリッチメント」の下で、追加の属性データにアクセスできます。

作成するすべてのセグメントには、セグメント内の顧客に関する一連のパーソナライズ属性が付属します。パーソナライズ属性についてさらに学習します。

Oracle Unity APIを使用してセグメントを作成できます。外部セグメントの作成についてさらに学習します。

次のステップ

セグメントの作成

セグメントの管理

さらに学ぶ

セグメンテーションの機能

セグメンテーションの演算子

キャンペーンの作成

エクスポート・ジョブの作成

キャンペーン・パーソナライズ

外部セグメント

インテリジェント属性

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