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Oracle® Automatic Storage Management管理者ガイド
12cリリース1 (12.1)
B71290-10
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Oracle Enterprise ManagerによるOracle ASM初期化パラメータの構成

図7-2に示す画面のようなOracle Enterprise Managerの「構成パラメータ」ページでOracle ASMを構成できます。

図7-2 Oracle Automatic Storage Managementの「構成パラメータ」ページ

図7-2の説明が続きます
「図7-2 Oracle Automatic Storage Managementの「構成パラメータ」ページ」の説明

Oracle ASMインスタンスを構成するには、次のようにします。

  1. Oracle Automatic Storage Managementの「ホーム」ページにアクセスします。

    手順の詳細は、Oracle Automatic Storage Managementホームページへのアクセスを参照してください。

  2. ページ上部にある「構成」リンクをクリックして「構成パラメータ」ページを表示します。

  3. 次のように、ページ上で構成オプションを更新します。

    • ディスク検出パス(ASM_DISKSTRING初期化パラメータ)

      文字列値を入力します。ASM_DISKSTRINGを参照してください。

    • ディスク・グループの自動マウント(ASM_DISKGROUPS初期化パラメータ)

      文字列値を入力します。ASM_DISKGROUPSを参照してください。

    • リバランス指数(ASM_POWER_LIMIT初期化パラメータ)

      整数値を入力します。ASM_POWER_LIMITを参照してください。

    • 優先読取りの障害グループ(Oracle RAC環境のみ)(ASM_PREFERRED_READ_FAILURE_GROUPS初期化パラメータ)

      各文字列が障害グループを表す値のカンマ区切りの文字列を入力します。このパラメータは通常、クラスタ化されたOracle ASMインスタンスに対してのみ使用されます。ASM_PREFERRED_READ_FAILURE_GROUPSを参照してください。

  4. 「適用」をクリックして変更を保存するか、「元に戻す」をクリックしてページ上での変更を破棄します。