図7-2に示す画面のようなOracle Enterprise Managerの「構成パラメータ」ページでOracle ASMを構成できます。
図7-2 Oracle Automatic Storage Managementの「構成パラメータ」ページ
Oracle ASMインスタンスを構成するには、次のようにします。
Oracle Automatic Storage Managementの「ホーム」ページにアクセスします。
手順の詳細は、「Oracle Automatic Storage Managementホームページへのアクセス」を参照してください。
ページ上部にある「構成」リンクをクリックして「構成パラメータ」ページを表示します。
次のように、ページ上で構成オプションを更新します。
ディスク検出パス(ASM_DISKSTRING
初期化パラメータ)
文字列値を入力します。「ASM_DISKSTRING」を参照してください。
ディスク・グループの自動マウント(ASM_DISKGROUPS
初期化パラメータ)
文字列値を入力します。「ASM_DISKGROUPS」を参照してください。
リバランス指数(ASM_POWER_LIMIT
初期化パラメータ)
整数値を入力します。「ASM_POWER_LIMIT」を参照してください。
優先読取りの障害グループ(Oracle RAC環境のみ)(ASM_PREFERRED_READ_FAILURE_GROUPS
初期化パラメータ)
各文字列が障害グループを表す値のカンマ区切りの文字列を入力します。このパラメータは通常、クラスタ化されたOracle ASMインスタンスに対してのみ使用されます。「ASM_PREFERRED_READ_FAILURE_GROUPS」を参照してください。
「適用」をクリックして変更を保存するか、「元に戻す」をクリックしてページ上での変更を破棄します。