注意: 管理サービス・アプリケーションの機能は、Oracle Database Cloud Service (Database Schema)では利用できません。 |
このセクションでは、Oracle Application Express管理サービス・アプリケーションの主要なページについて説明します。
すべてのOracle Application Expressインスタンスの管理は、「インスタンス管理」ホームページから始まります。このセクションでは、「インスタンス管理」ホームページのオプションについて説明します。
ページ上部に、次の4つのアイコンが表示されます。
リクエストの管理。「ワークスペースリクエストおよび変更リクエストの管理」を参照。
インスタンスの管理。「「インスタンスの管理」ページ」を参照してください。
ワークスペースの管理。「「ワークスペースの管理」ページ」を参照してください。
アクティビティの監視。「開発インスタンス間のアクティビティの監視」を参照してください。
「システム・メッセージ」リージョン
「システム・メッセージ」リージョンはページの中央に表示されます。インスタンス管理者は、このリージョンを使用して、ワークスペースの他のユーザーと通信します。システム・メッセージを追加するには、「システム・メッセージの編集」アイコンをクリックします。「システム・メッセージの定義」を参照。
「インスタンス・タスク」リージョン
「インスタンス・タスク」リージョンは、次のリンクにアクセスする場合に使用します。
機能構成。「機能の構成」を参照。
セキュリティ。「セキュリティの構成」を参照してください。
インスタンスの設定。「共有コンポーネントの管理」を参照してください。
ワークスペースの消去設定。「アクティブではないワークスペースの消去」を参照してください。
「ワークスペース・タスク」リージョン
「ワークスペース・タスク」リージョンは、次のタスクにアクセスする場合に使用します。
ワークスペースの作成。「ワークスペースの作成」を参照。
複数のワークスペースの作成。「複数のワークスペースの作成」を参照。
ワークスペースの検索。「ワークスペースの検索の実行」を参照。
ワークスペースの管理。「既存のワークスペースの管理」を参照。
ユーザーの作成。「管理サービスでの新しいユーザー・アカウントの作成」を参照してください。
ユーザーの検索。「Application Expressインスタンス間のユーザーの管理」を参照してください。
ユーザー・パスワードの再設定。「管理サービスでの既存ユーザー・アカウントの編集」を参照してください。
使用可能な更新
「使用可能な更新」リージョンには、Oracle Application ExpressおよびOracle REST Data Servicesの更新が使用可能かどうかが示されます。インストールが最新の場合は、次のメッセージが表示されます。
System is up-to-date
更新を構成するには、歯車に似た「使用可能な更新のプリファレンスの設定」アイコンをクリックします。「使用可能な更新」ダイアログが表示されます。「使用可能な更新の確認」から「はい」または「いいえ」を選択して、更新を有効または無効にできます。詳細は、フィールドレベル・ヘルプを参照してください。
ヒント: このチェックを実行するには、Application ExpressによりOracle Application Expressおよびその他のシステム・コンポーネントのバージョン番号をオラクル社に送信してください。継続的に製品を改善するために、オラクル社は製品の使用状況に関する情報を求めています。そのために、使用中の製品機能を記述した統計が時折オラクル社に送信される場合があります。個人情報は送信されません。オラクル社のプライバシ・ポリシーを確認するには、次を参照してください。 |
アクセシビリティ・モード
「アクセシビリティ・モード」リストを使用して、Oracle Application Expressインスタンスのアクセシビリティ・モードを選択します。次のオプションがあります。
標準
スクリーン・リーダー - Oracle Application Express開発環境、Webシート・ランタイム、データベース・アプリケーションをスクリーン・リーダー用に最適化します。
ハイ・コントラスト - Oracle Application Express開発環境、Webシート・ランタイム、およびデータベース・アプリケーション内でも、セッションをハイ・コントラスト用に最適化します。
参照: 『Oracle Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイド』で、データベース・アプリケーションにおけるスクリーン・リーダー・モードの使用に関する項、およびデータベース・アプリケーションにおけるハイ・コントラスト・モードの使用に関する項を参照してください |
インスタンス管理者はインスタンスの管理ページを使用してOracle Application Expressインスタンスを構成します。このセクションでは、「インスタンスの管理」ページのリンクについて説明します。
インスタンスの設定
「インスタンスの設定」には、次のリンクがあります。
機能構成。「機能の構成」を参照。
セキュリティ。「セキュリティの構成」を参照してください。
インスタンスの設定。「インスタンス設定の構成」を参照。
ワークスペースの消去設定。「アクティブではないワークスペースの消去」を参照してください。
共有コンポーネントの管理
「共有コンポーネントの管理」には、次のリンクがあります。
パッケージ・アプリケーション。「カスタム・アプリケーションの管理」を参照してください。
パッケージ・アプリケーションのインストールの監視。「パッケージ・アプリケーションのインストールの進行状況の監視」を参照。
パブリック・テーマ。「パブリック・テーマの管理」を参照。
メタデータの管理
「メタデータの管理」には、次のリンクがあります。
セッション・ステート。「インスタンスのセッション・ステートの管理」を参照してください。
メール・キュー。「メール・キューの管理」を参照。
インストール済の翻訳。「インストール済の翻訳の表示」を参照。
対話モード・レポートのサブスクリプション。「対話モード・レポートのサブスクリプションの削除」を参照。
メッセージ
「メッセージ」には、次のリンクがあります。
ログイン・メッセージの定義。「ログイン・メッセージの定義」を参照。
システム・メッセージの設定。「システム・メッセージの定義」を参照。
サイト固有のタスクの管理。「「サイト固有のタスク」リストの作成」を参照。
ログおよびファイルの管理
「ログとファイルの管理」には、次のリンクがあります。
SQLワークショップ・ログの設定。「SQLワークショップ・ログの削除」を参照。
ページ・ビュー・アクティビティ・ログ(切捨てオプションを指定)。「ページ・ビュー・アクティビティ・ログのエントリの削除」を参照。
開発者アクティビティ・ログ(切捨てオプションを指定)。「開発者アクティビティ・ログのエントリの削除」を参照。
外部アクセス・カウント・ログ(切捨てオプションを指定)。「アクセス・カウント・ログのエントリの削除」を参照。
ログイン・アクセス・ログ。「ログイン・アクセス・ログの削除」を参照。
ログ間隔の管理。「ログ間隔の管理」を参照。
セルフ・サービス・サインアップ
「セルフ・サービス・サインアップ」には、次のリンクがあります。
新規サービス・サインアップ・ウィザードの管理。「サインアップ・ウィザードの実行時の同意書またはアンケートの組込み」を参照してください。
新規サービス・サインアップ・ウィザードの実行。「サインアップ・アンケートの定義」を参照してください。
インスタンス管理者はワークスペースの管理ページを使用してOracle Application Expressインスタンスのワークスペースを管理します。このセクションでは、「ワークスペースの管理」ページのリンクについて説明します。
ワークスペース・アクション
「ワークスペースの管理」には、次のリンクがあります。
ワークスペースの作成。「ワークスペースの作成」を参照。
複数のワークスペースの作成。「複数のワークスペースの作成」を参照。
ワークスペースの削除。「ワークスペースの削除」を参照。
ワークスペースのロック。「ワークスペースのロック」を参照。
ワークスペースとスキーマの割当ての管理:「スキーマへのワークスペースの割当ての管理」を参照。
開発者とユーザーの管理:「Application Expressインスタンス間のユーザーの管理」を参照してください。
コンポーネントの可用性の管理。「インスタンスのコンポーネントの可用性の管理」を参照してください。
ワークスペース・レポート
「ワークスペース・レポート」は、次のリンクにアクセスする場合に使用します。
既存のワークスペース。「既存のワークスペースの管理」を参照。
ワークスペースの詳細。「ワークスペース・サマリー・レポートの表示」を参照してください。
ワークスペース・データベース権限。「ワークスペース・データベース権限の表示」を参照。
サンプル・アプリケーションのみを持つワークスペース。「サンプル・アプリケーションのみを持つワークスペースの表示」を参照。
ファイルの使用状況の管理。「ワークスペース別のファイル・サイズおよびファイル数の表示」を参照。
検索および電子メール・ワークスペース・サマリー。「ワークスペースの検索の実行」を参照。
エクスポート/インポート
「エクスポート/インポート」は、次のリンクにアクセスする場合に使用します。
ワークスペースのインポート。「管理サービスでのワークスペースのインポート」を参照してください。
ワークスペースのエクスポート。「管理サービスでのワークスペースのエクスポート」を参照してください。
アプリケーションの管理
「アプリケーションの管理」は、次のリンクにアクセスする場合に使用します。
アプリケーション属性。「アプリケーション属性の表示」を参照。
ビルド・ステータス。「管理サービスでのアプリケーション・ビルド・ステータスの変更」を参照してください。
解析対象スキーマ。「「解析対象スキーマ」レポートの表示」を参照。