Oracle® Developer Studio 12.5: インストールガイド

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更新: 2016 年 7 月
 
 

Oracle Solaris 11 への Oracle Developer Studio 12.5 のインストール

Image Packaging System (IPS) を使用して、Oracle Solaris 11 に Oracle Developer Studio 12.5 をインストールします。

Oracle Developer Studio パブリッシャーには、表 7で示すパッケージが含まれています。パッケージリポジトリからリリース全体をインストールすることも、使用するコンパイラおよびツール用の個別のパッケージをインストールすることもできます。

インストールする前に、次の表で、考慮の必要なインストール条件を確認してください。

表 5  Oracle Developer Studio のインストール条件
インストール条件
手順
非大域ゾーンでのインストール
Oracle Solaris 11 システムの非大域ゾーンにソフトウェアをインストールするには、そのゾーンでインストールコマンドを実行します。
複数システムへのインストール
Oracle Solaris 11 プラットフォームでは、複数のシステムに Oracle Developer Studio 12.5 ソフトウェアをインストールできますが、これを行うには、リモートで各システムにログインして Oracle Developer Studio パブリッシャーからソフトウェアをインストールします。
デスクトップシステムへの IDE および他のグラフィカルツールのインストール
Oracle Solaris 11 プラットフォームに Oracle Developer Studio 12.5 ソフトウェアをインストールしたあと、IDE 内の devstudio --generate-desktop-distr コマンドまたはメニュー項目を使用して、ほぼすべてのオペレーティングシステムのデスクトップシステムへのインストール用に構成された IDE、dbxtool、およびコードアナライザのディストリビューションを収めた zip ファイルを生成できます。デスクトップシステムでこのディストリビューションファイルを解凍できます。このシステム上で IDE を実行すると、IDE はディストリビューションを生成したサーバーをリモートホストとして認識し、Oracle Developer Studio サーバーインストール内のツールコレクション (コンパイラ、make ツール、およびデバッガ) にアクセスします。