Oracle Solaris 11 への Oracle Developer Studio 12.5 のインストール
        Image Packaging System (IPS) を使用して、Oracle Solaris 11 に Oracle Developer Studio 12.5 をインストールします。    
        Oracle Developer Studio パブリッシャーには、表 7で示すパッケージが含まれています。パッケージリポジトリからリリース全体をインストールすることも、使用するコンパイラおよびツール用の個別のパッケージをインストールすることもできます。
        インストールする前に、次の表で、考慮の必要なインストール条件を確認してください。
        
            表 5  Oracle Developer Studio のインストール条件
            
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                        | 非大域ゾーンでのインストール | Oracle Solaris 11 システムの非大域ゾーンにソフトウェアをインストールするには、そのゾーンでインストールコマンドを実行します。 |  
                        | 複数システムへのインストール | Oracle Solaris 11 プラットフォームでは、複数のシステムに Oracle Developer Studio 12.5 ソフトウェアをインストールできますが、これを行うには、リモートで各システムにログインして Oracle Developer Studio パブリッシャーからソフトウェアをインストールします。 |  
                        | デスクトップシステムへの IDE および他のグラフィカルツールのインストール |                 Oracle Solaris 11 プラットフォームに Oracle Developer Studio 12.5 ソフトウェアをインストールしたあと、IDE 内の devstudio --generate-desktop-distr  コマンドまたはメニュー項目を使用して、ほぼすべてのオペレーティングシステムのデスクトップシステムへのインストール用に構成された IDE、dbxtool、およびコードアナライザのディストリビューションを収めた zip ファイルを生成できます。デスクトップシステムでこのディストリビューションファイルを解凍できます。このシステム上で IDE を実行すると、IDE はディストリビューションを生成したサーバーをリモートホストとして認識し、Oracle Developer Studio サーバーインストール内のツールコレクション (コンパイラ、make ツール、およびデバッガ) にアクセスします。 |  |