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Oracle® Fabric Manager 5.0.2 インストールガイド

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更新: 2016 年 11 月
 
 

ソフトウェアをインストールする (Linux RPM ファイル)

Oracle Fabric Manager ソフトウェアのインストールでは標準の Linux コマンドが使用されますが、これは、Linux ホスト OS ソフトウェアのインストールや更新の場合と似ています。RPM から直接、Oracle Fabric Manager をインストールできます。


注 -  このセクションで説明するインストール手順は、新規インストール (Oracle Fabric Manager ホスト上に Oracle Fabric Manager ソフトウェアが存在していない) を想定しています。
  1. Oracle Fabric Manager をインストールするサーバーにログインします。
  2. ソフトウェアを実行するサーバー上で Oracle Fabric Manager をインストールします。

    xsigo-xms-version_OFM.noarch RPM ファイルをインストールします。例:

    root@terminus tmp/xms_install]# rpm -ivh xsigo-xms-version_OFM.noarch
    Preparing...          ########################################### [100%]
    1:xsigo-xms           ########################################### [100%]

    Oracle Fabric Manager サービスは自動的に起動されるので、実行中になっているはずです。ソフトウェアをインストールしたばかりの Linux サーバーを再起動する必要はありません。

  3. (オプション) Oracle Fabric Manager サービスのステータスをチェックします。

    root@terminus tmp#service xms status

    Checking Oracle Fabric Manager: Running


    注 -  インストールが正しく完了していないように見える場合は、サービスログファイル内でメッセージの有無を確認します。詳細については、インストールの確認とトラブルシューティングを参照してください。

    これで Oracle Fabric Manager がサーバーにインストールされました。ソフトウェアの起動とログインで説明しているように、サポート対象のブラウザを開いて Oracle Fabric Manager にログインできます。

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