Oracle Fabric Manager ソフトウェアのインストールでは標準の Linux コマンドが使用されますが、これは、Linux ホスト OS ソフトウェアのインストールや更新の場合と似ています。RPM から直接、Oracle Fabric Manager をインストールできます。
xsigo-xms-version_OFM.noarch RPM ファイルをインストールします。例:
root@terminus tmp/xms_install]# rpm -ivh xsigo-xms-version_OFM.noarch Preparing... ########################################### [100%] 1:xsigo-xms ########################################### [100%]
Oracle Fabric Manager サービスは自動的に起動されるので、実行中になっているはずです。ソフトウェアをインストールしたばかりの Linux サーバーを再起動する必要はありません。
root@terminus tmp#service xms status
Checking Oracle Fabric Manager: Running
これで Oracle Fabric Manager がサーバーにインストールされました。ソフトウェアの起動とログインで説明しているように、サポート対象のブラウザを開いて Oracle Fabric Manager にログインできます。