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Oracle® Fabric Manager 5.0.2 インストールガイド

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更新: 2016 年 11 月
 
 

証明書の概要

Oracle Fabric Manager GUI へのアクセス時にブラウザからホストサーバーに接続すると、ブラウザは、Oracle Fabric Manager ソフトウェアを信頼できるアプリケーションとして識別するための証明書を検索します。証明書が存在しないか、有効でないか、検証不可能である場合、ブラウザは Oracle Fabric Manager アプリケーションを信頼できないとみなします。

ブラウザと Oracle Fabric Manager ホスト間で信頼できるセキュアな接続を確立するには、Oracle Fabric Manager ホストに署名付き証明書をインストールしてください。詳細については、Oracle Fabric Manager 5.0.2 セキュリティーガイドを参照してください。証明書の署名には、Verisign、Digi-Sign、Thawte など、一般的な認証局 (CA) エンティティー を利用できます。Oracle Fabric Manager 用の証明書を構成するには、証明書署名リクエストの送信と、署名証明書のインストールが必要になります。手順については、CA 署名証明書の作成およびインストールを参照してください。

CA 証明書をインストールしないことにした場合、Oracle Fabric Manager は自己署名付き証明書を備えているので、CA によって署名された証明書がなくても使用できます。証明書のエラーが発生した場合でも、Oracle Fabric Manager にログインしてアプリケーションを使用できます。

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