機能のサマリー

使用できない状態で提供される機能: 使用するために顧客による処理が必要

この表は、顧客が使用する前に顧客による処理が必要な機能のサマリーを示しています。 これらの機能は無効の状態で提供され、有効にするかどうか、いつ有効にするかを選択できます。

このような機能の例を次に示します:

• レポートに組み込む必要がある新規または拡張BIサブジェクト領域
• 新規webサービスの利用に必要な統合
• ユーザー・ロールにアクセスする前に割り当てる必要がある機能

これらの機能は、アクションを実行するまで非アクティブのままであるため、サービスは中断されません。 機能を選択し有効にして、独自のテストおよびロールアウト・スケジュールを設定できます。

キャパシティ

機能	必要な処理
予約時の動的な移動の最適化	設定が必要

アップグレード

機能	必要な処理
新規ビジネス・アクセラレータの導入: Oracle Fusion Field Service用のOracle Fusion Inventory Managementアクセラレータ	設定が必要
Oracle Analytics用の事前構築済みのデータ・ビジュアライゼーション・レポート	設定が必要
HCMリソース・インスタンスをOracle Maintenance CloudからOracle Fusion Field Serviceに更新	設定が必要
従業員適格基準に基づくHCMからの従業員更新	設定が必要

プラグイン・フレームワーク

機能	必要な処理
付近の資産を検索し、詳細を表示する機能	設定が必要

使用可能な状態で提供される機能: 顧客による利用準備完了

この表は、顧客がすぐに使用できるドキュメントに含まれる機能のサマリーを示しています。

これらの機能の影響は、次のように分類できます:

• 大規模UIまたはプロセス・ベース: これらの機能は、複雑な設計により、ユーザーに大きな影響を与えます。 これらの機能に受入れテストを集中します。
• 小規模UIまたはプロセス・ベース: これらの機能は、ユーザーへの影響が最小限で、通常はフィールド、検証またはプログラムに対するわずかな変更が含まれます。
• レポート: これらの機能は、ユーザーへの影響が最小限で、Oracleが提供する、すぐに実行できる新規レポートまたは変更レポートが含まれます。

管理

機能	影響
上書きを適用し、オンデマンドで統計を生成する機能	小規模
画面構成の統合リスト	小規模

コア・アプリケーション

機能	影響
Oracle Fusion作業オーダーから添付を表示する機能	小規模