すべての MCMU ユーザーアカウントには、MCMU スーパーバイザとプライマリ管理者の 2 者による承認が必要です。プロセスは次のとおりです。
見込みユーザー (またはその代理の MCMU 管理者) が MCMU 登録ページにアクセスし、次に示す必須の詳細を入力します。
MCMU ユーザー名
電子メールアドレス
氏名
電話番号
MCMU 役割
MCMU から MCMU スーパーバイザおよびプライマリ管理者に、許可または拒否を求める電子メールが送信されます。電子メールには、MCMU の承認/拒否機能への URL が含まれ、一意の鍵識別子が含まれています。
スーパーバイザとプライマリ管理者の両方がアカウントを承認すると、ユーザーアカウントが有効になり、MCMU から新しいユーザーに、アカウントのアクティブ化を確認する電子メールが送信されます。ユーザーは、MCMU BUI または CLI からアクセスできる MCMU アカウントを受け取ります。ユーザーは、Oracle Solaris ユーザーアカウントも受け取ります。ユーザーが企業 LDAP 内に存在している場合で、MiniCluster に LDAP クライアントが構成されているときは、Oracle Solaris アカウントに LDAP のみを使用できます。
登録されたユーザーはすべて MCMU リポジトリに格納されます。MCMU 管理者は、MCMU の「システム設定」->「ユーザーアカウント」を表示して、ユーザーの役割やスーパーバイザなどを確認できます。例:
このセクションの以降のトピックでは、これらのタスクを実行する方法について説明します。