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Oracle MiniCluster S7-2 セキュリティーガイド

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更新: 2016 年 10 月
 
 

監査レポートの生成

あるノードまたは個々の VM と大域ゾーンに関する監査レポートを生成するには、この手順を使用します。

  1. 監査者役割を割り当てられているユーザーとして MCMU にログインします。

    MCMU ユーザーと役割の詳細は、http://docs.oracle.com/cd/E69469_01 で入手可能な『Oracle MiniCluster S7-2 管理ガイド』を参照してください。

  2. ナビゲーションパネルで、「システム設定」->「セキュリティー」を選択します。

    「Audit Review」ページが表示されます。


    注 -  監査者役割が割り当てられた MCMU ユーザーのみがこのページを表示できます。

    image:監査者のページを示すスクリーンショット。
  3. 「監査プールステータス」セクションを確認します。

    このセクションには、各ノード上の監査プールに使用される容量と、使用できる容量が一覧表示されます。

  4. ノード全体のレポートを生成するには、いずれかのノードの「生成」ボタンをクリックして、Step 6 に進みます

    または、特定の VM またはゾーンのレポートを生成できます。Step 5 を参照してください

  5. 特定の VM または大域ゾーンのレポートを生成するには、次のステップを実行します。
    1. ノードの横にある三角形をクリックして、ビューを展開します。
      image:展開された「監査」ページを示すスクリーンショット。
    2. VM または大域ゾーンの場合、「すべてのユーザーのレポートの生成」をクリックします。
  6. 「監査レコード」ダイアログボックスで、監査レコードのパラメータを構成します。
    image:「監査レコード」ダイアログボックスを示すスクリーンショット。

    選択肢は、次のとおりです。

    • 完全 - すべての監査レコードを含むレポートが必要な場合に選択します。

    • 特定の期間中 – 特定の期間を指定する場合に選択してから、開始日と終了日を入力します。

  7. いずれかの「フェッチ」ボタンをクリックします。

    選択肢は、次のとおりです。

    • 監査レコードのフェッチ – 完全な監査レコードを生成します。

    • ログインレコードのフェッチ – ログイン、ログアウト、ユーザーアクションなどのユーザーアクティビティーを生成します。

  8. 「ここをクリック」ボタンをクリックして、「XML ファイルのダウンロード」を選択します。

    この XML ファイルは、Oracle Audit Vault などの監査分析アプリケーションにインポートできます。

  9. 「閉じる」をクリックします。