コンソールモードを使用して Hardware Management Pack コンポーネントをアンインストールする

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始める前に

Oracle Hardware Management Pack アンインストーラで Management Pack コンポーネントをアンインストールするには、管理者特権でシステムにログインする必要があります。

アンインストーラを起動するには、次のコマンドのいずれかを入力します。
- バージョン 2.3.2.2 以降の Oracle Hardware Management Pack がインストールされている Oracle Solaris OS または Linux システムの場合:
  # /opt/ssm/setup/uninstall -i console
- バージョン 2.3.2.2 よりも前の Oracle Hardware Management Pack がインストールされている Oracle Solaris OS または Linux システムの場合:
  # /opt/sun-ssm/setup/uninstall -i console
次の出力が表示されます。
```
Uninstall Oracle Hardware Management Pack
-----------------------------------------

About to uninstall...

Oracle Hardware Management Pack

This will remove features installed by InstallAnywhere.  It will not remove
files and folders created after the installation.
```

Enter キーを押します。

次の出力が表示されます。

Uninstall Options
-----------------

ENTER THE NUMBER FOR YOUR CHOICE, OR PRESS <ENTER> to select the default.
->1- Completely remove all features and components.
2- Choose specific features that were installed by InstallAnywhere.

Please choose one of the following options:

希望する番号を入力するか、Enter キーを押してすべての機能とコンポーネントを完全に削除します。
アンインストールが開始されます。アンインストールが完了すると、次の出力が表示されます。
```
Uninstall Complete
------------------

All items were successfully uninstalled.
```
Enter キーを押してアンインストーラを終了します。
注 - Solaris または Linux システム上でアンインストールを実行しても、/opt/sun-ssm にまだディレクトリが表示される場合があります。Oracle Hardware Management Pack およびそのすべてのコンポーネントを完全に削除すると、これらのディレクトリを安全に削除できます。(アンインストールではなく) アップグレードのシナリオでは、その他のバージョンの Oracle Hardware Management Pack との互換性を確保するために /opt/sun-ssm ディレクトリが必要です。

関連項目