Oracle Hardware Management Pack には、サーバーハードウェアの構成とモニターのためにホストオペレーティングシステムから実行する豊富なコマンド行インタフェースツールとエージェントが含まれています。Oracle Hardware Management Pack の各コンポーネントでサポートされるオペレーティングシステムおよびサーバーについては、http://www.oracle.com/goto/ohmp にあるサポートマトリックスを参照してください。
My Oracle Support (MOS) から入手できる Oracle Hardware Management Pack ダウンロードパッケージには、一部のバージョンの Linux および Oracle Solaris (リリース 10、11、および 11.1) オペレーティングシステムに対するサポートが含まれています。すべてのコンポーネントにクロスプラットフォームインストーラが用意されています。
Oracle Hardware Management Pack 2.4 以降では、Microsoft Windows オペレーティングシステムのサポートは使用できなくなりました。
Oracle Solaris 11.2 から、Oracle Hardware Management Pack for Oracle Solaris はオペレーティングシステムに統合されたコンポーネントになります。Oracle Solaris 11.2 (以上) に対して特に保証されていないほかのバージョンの Oracle Hardware Management Pack をダウンロードしたり使用したりしないでください。詳細は、http://www.oracle.com/goto/ohmp/solarisdocs を参照してください。
このドキュメントは、サポートされているバージョンの Linux および Oracle Solaris 10、11、11.1 オペレーティングシステムが実行されているサーバーに適用されます。内容は次のとおりです。
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