サポートされている最小バージョンのファームウェア、OS、およびソフトウェア
最適なパフォーマンス、セキュリティー、および安定性のために、入手可能な最新のサポートされているバージョンのシステムファームウェア、OS、およびパッチをインストールする必要があります。重要 - 最新の OS 更新、パッチ、およびファームウェアのインストールを参照してください。
SPARC T8 シリーズサーバーに推奨される OS は Oracle Solaris 11 です。Oracle Solaris 11 は、簡単なインストールと保守、強化された仮想化機能、およびパフォーマンスの向上を実現します。Oracle Solaris 11 の利点の詳細なリストは、http://www.oracle.com/technetwork/server-storage/solaris11/overview/index.html から入手できます。
注 -
Oracle VM Server for SPARC でサーバーを構成する場合は、その OS の最小 (またはそれ以降) のバージョンをさまざまに組み合わせてインストールできます。たとえば、Oracle Solaris 11.3 を制御ドメインに使用し、Oracle Solaris 10 9/10 をゲストドメインに使用します。
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Sun システムファームウェア
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9.8.1 以降。
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Oracle Solaris 11
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制御ドメインおよび非仮想化構成の場合は Oracle Solaris 11.3 SRU 24。
Oracle Solaris 11.3 SRU 24 は、ゲストドメインで Oracle Solaris 11 を使用するときにサポートされている最小バージョンです。
次のソフトウェアコンポーネントが含まれます。
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Oracle Solaris 10 OS
(ゲストドメインでのみ)
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Oracle Solaris 10U11 と推奨パッチ
仮想ゲストドメインの場合のみ
Oracle VTS 7 PS15 を含みます。
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Java SE Development Kit
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JDK 7u85 b33 (Oracle Solaris 11.3 SRU1 に含まれています)。
JDK 8u131 b11 (Oracle Solaris 11.3 SRU1 に含まれています)
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Oracle Database Enterprise Edition
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12.2
Oracle Solaris 11.3 のインメモリー機能に必要です。
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注 -
一部の PCIe カードおよびデバイスにはほかの最小要件があります。デバイスをブート可能にするために必要なものを含む詳細については、そのデバイスのプロダクトノートとその他のドキュメントを参照してください。