このドキュメントで説明されているソフトウェアはサポートされなくなったか、または拡張サポートされています。
Oracleでは、現在サポートされているリリースにアップグレードすることをお薦めします。
この手順では、登録するシステムがOracle Linux 7更新1以降でインストールされている必要があります。
Spacewalkにまだ接続されていないOracle Linuxサーバーの場合は、次のようにサーバーを登録します:
rhnreg_ksコマンドを使用して、Spacewalkにサーバーを登録します。
注第1.2.4項「Spacewalkクライアントのアクティブ化キーの作成」で説明しているように、サーバーを登録する前にクライアントのアクティブ化キーを作成しておく必要があります。 有効な場合、汎用デフォルト・キーを使用できます。 ただし、固有のアクティブ化キーの使用をお薦めします。
次のステップでは、SSLを使用して、クライアントとSpacewalkサーバー間のすべての通信を暗号化します(推奨構成)。
CA証明書ファイル
RHN-ORG-TRUSTED-SSL-CERT
をサーバーにダウンロードします。ブラウザのタブで、
http://
(swksvr_FQDN
/pubswksvr_FQDN
は、Spacewalkサーバーの完全修飾ドメイン名)にナビゲートし、CA証明書ファイルRHN-ORG-TRUSTED-SSL-CERT
を/usr/share/rhn/
にダウンロードします。または、次のようにコマンドラインからwgetを使用します。
#
wget -q -O /usr/share/rhn/RHN-ORG-TRUSTED-SSL-CERT
\http://
swksvr_FQDN
/pub/RHN-ORG-TRUSTED-SSL-CERTrhnreg_ksコマンドを使用してSpacewalkにシステムを登録し、--sslCACertオプションを使用して証明書を指定します。
#
rhnreg_ks --sslCACert=/usr/share/rhn/RHN-ORG-TRUSTED-SSL-CERT
\--serverUrl=https://
swksvr_FQDN
/XMLRPC --activationkey=activation_key
Spacewalkサーバーまたはプロキシを完全修飾ドメイン名で指定します。
SpacewalkクライアントをSpacewalkサーバーに再登録する必要がある場合は、追加で--forceオプションを指定します。
プロビジョニングと監査を含むSpacewalkによって提供されるすべての機能をサポートするために、登録後にSpacewalkクライアント・ソフトウェア全体をインストールすることをお薦めします。
登録後にSpacewalkクライアント・ソフトウェアをインストールするには、サーバーをSpacewalk Client 2.4ソフトウェア・チャネルにサブスクライブし、yumを使用してパッケージをインストールします:
#
yum install rhn-client-tools rhn-check rhn-setup rhnsd m2crypto yum-rhn-plugin