このドキュメントで説明されているソフトウェアはサポートされなくなったか、または拡張サポートされています。
Oracleでは、現在サポートされているリリースにアップグレードすることをお薦めします。
Spacewalkにはspacewalk-repo-sync用のULNプラグインが含まれており、SpacewalkサーバーをULNに登録することなく、ULNチャネルから直接Spacewalkチャネルを同期させることができます。
ULNプラグインを構成するには、/etc/rhn/spacewalk-repo-sync/uln.conf
ファイルを編集して、ULNのログイン資格証明を追加します。 デフォルトで、このファイルはroot
による読取り専用です。
[main] username =<ULN SSO username>
password =<ULN SSO password>
構成ファイルを編集したら、ファイル権限がroot
による読取り専用(0400)であることを確認してください。 これは、ULN資格証明を保護するための重要なセキュリティ・ステップです。
ULNプラグインが構成されたら、Spacewalk Webインタフェースを使用して、Spacewalkソフトウェア・チャネルとリポジトリを通常の方法で作成します。 ULNリポジトリのURLを指定する場合は、次の形式のURLを使用します。
uln:///<ULN channel label>
URLには3つのスラッシュ(/
)文字を含める必要があります。 次に例を示します。
uln:///ol6_x86_64_latest
ULN (https://linux.oracle.com)にログインして「Channels」タブを選択すると、使用可能なULNチャネル・ラベルのリストを取得できます。