このドキュメントで説明されているソフトウェアはサポートされなくなったか、または拡張サポートされています。
Oracleでは、現在サポートされているリリースにアップグレードすることをお薦めします。

1.2.4 Spacewalkクライアントのアクティブ化キーの作成

ソフトウェア・チャネルの構成および同期化の後、サーバーがこれらのチャネルに登録できるようにアクティブ化キーを作成する必要があります。

構成したベース・チャネルおよびアーキテクチャごとにアクティブ化キーを作成します。 すべてのベース・チャネルを構成した場合、Oracle Linux 5 (i386およびx86_64)用に2つ、Oracle Linux 6 (i386およびx86_64)用に2つ、Oracle Linux 7 (x86_64)用に1つ、あわせて5つのアクティブ化キーが必要です。

ソフトウェアを同期化する手順は、次のとおりです。

  1. Spacewalk Webインタフェースで、「Systems」、続いて「Activation Key」に移動します。

  2. 「Create New Key」をクリックします。

アクティブ化キー用の意味のわかりやすいラベルを「Key」フィールドに入力すること、またキーの自動生成は使用しないことをお薦めします。

たとえばバージョン番号およびアーキテクチャ(oraclelinux6-x86_64)またはサーバー・タイプ(webserverまたはappserver)に基づく、わかりやすいラベルを持つキーを作成します。

Spacewalkは、組織IDをアクティベーション・キー・ラベルに自動的に付加します。 たとえば、ラベルとしてoraclelinux-x86_64を選択すると、Spacewalkは1-oraclelinux-x86_64という名前のキーを作成します。ここでプレフィクスは組織を識別します。 同じ基本チャネルに対して複数のアクティベーション・キーを作成することができます。 使用する名前は、Spacewalkクライアントの登録時に表示されます。 独自のキー・ラベルを作成すると、正しいキーを選択するのに役立ちます。