ttRepXactTokenGet
RETURN RECEIPTまたはRETURN TWOSAFEレプリケーション・トランザクションにトークンを返します。入力パラメータtypeによって、次のいずれかが返されます。
-
トランザクションが呼び出された接続ハンドルで最後にコミットされた
RETURN RECEIPTトランザクションへのトークン。 -
トランザクションが呼び出された接続ハンドルにおける最新のトランザクションへのトークン。
RETURN TWOSAFEモードのトランザクションでコミット処理が開始されている。
このプロシージャは、RETURN TWOSAFEレプリケーションのトランザクションに対してコミット処理が開始された後に、後続のトランザクションまたは同じトランザクションで実行できます。
必要な権限
このプロシージャには、権限は必要ありません。
TimesTen ScaleoutおよびTimesTen Classicでの使用
このプロシージャはTimesTen Classicでサポートされていますが、TimesTen Scaleoutではサポートされません。関連ビュー
このプロシージャには関連ビューはありません。
構文
ttRepXactTokenGet('typ')パラメータ
ttRepXactTokenGetには、次のパラメータがあります。
| パラメータ | 型 | 説明 |
|---|---|---|
|
|
|
希望するトランザクションのタイプ。
|
結果セット
ttRepXactTokenGetは、次の結果セットを返します。
| 列 | 型 | 説明 |
|---|---|---|
|
|
|
希望するトランザクションを表す |
関連項目
- ttRepDeactivate
- ttRepTransmitSet
- ttReplicationStatus
- ttRepPolicySet
- ttRepStart
- ttRepStop
- ttRepSubscriberStateSet
- ttRepSubscriberWait
- ttRepSyncGet
- ttRepSyncSet
- ttRepXactStatus
- 『Oracle TimesTen In-Memory Database C開発者ガイド』の「ttRepDuplicateEx」