リカバリ・アプライアンスによる記憶域の管理方法

リカバリ・アプライアンス管理者の重要な役目は、指定された保存ウィンドウとデータベース・サイズに適したディスク容量を計画することです。条件は変化するため、リカバリ・アプライアンスによって、記憶域の場所とデータベースのレベルで領域管理のモニタリングとアラートが提供されます。予測した記憶域のニーズが使用可能な記憶域の容量に近づくと、アラートと警告が生成され、管理者が記憶域の需要に対処する時間を取ることができます。

RA_DATABASEビューでアクセスできる次の属性によって、リカバリ・アプライアンスが記憶域とバックアップの保存を管理する方法が決まります。

関連項目:

永久的増分計画に含まれないRMANバックアップに適用される特別なアルゴリズムについては、「アーカイブ・バックアップと暗号化バックアップ」を参照してください