単一のOracle Enterprise Performance Management Cloudビジネス・プロセスにデータを移動するためにデータを同期するおおまかなステップは次のとおりです:
同じEPM Cloudビジネス・プロセス内でレポート・キューブにデータを移動するには:
アプリケーション・ページから、「EPMローカル」アプリケーションを追加し、レポート・キューブを選択します。
「OK」をクリックしてアプリケーションを登録します。
詳細は、アプリケーションの登録を参照してください。
全般ページで、同期するソース・アプリケーションとターゲット・アプリケーション間の統合を作成します。
データをASOまたはBSOアプリケーションに同期し、ターゲットが入力キューブである場合は、「キューブ」からターゲットの入力キューブを選択します。
詳細は、直接統合の作成を参照してください。
ディメンションのマッピング・ページで、ソースとターゲット間でディメンションをマップします。
同期がすべての関連要素を認識できるように、各ソースおよびターゲットに対応するディメンションをマップします。
ソース・メンバーとターゲット・メンバーが同じ場合は、ターゲット式を定義し、式としてcopySource()を選択します。詳細は、次を参照してください ソース値のコピー
さらに、データを変換するための他の式を定義できます。
Note:
データ統合で年次累計(YTDデータ)ではなく期別データがロードされるように、ディメンションをマッピングするときに期別値ディメンションをハードコードする必要があることがあります。ディメンションのマッピングの詳細は、ディメンションのマッピングを参照してください。
マップ・メンバー・ページで、各ディメンションのメンバーをマップし、ソースからの既存のソース値に基づいてターゲット・システムのメンバーを使用します。
詳細は、メンバーのマッピングを参照してください。
オプション・ページで、ソース・フィルタ、全般オプション、ターゲット・オプションなどの統合パラメータを定義します。
全般オプションの詳細は、直接統合オプションの定義を参照してください。
「フィルタ」タブでディメンションを選択し、そのフィルタ基準を入力します。たとえば、予算データのサブセットを指定してPlanningソースから抽出し、ターゲットにロードできます。詳細は、Planningフィルタの定義を参照してください。
「オプション」タブの「全般オプション」の下で、ソース・キューブ、期間マッピング・タイプ(デフォルトまたは明示)およびデータの抽出オプションを選択します。
データの抽出オプションの詳細は、直接統合オプションの定義のステップ7データの抽出オプションを参照してください。
「ターゲット・オプション」の下で、ロード方法、日付フォーマット、バッチおよびパージ・オプションを含むデータのロード方法など、ターゲットへのデータのロード方法を管理するオプションを選択します
ターゲット・オプションの詳細は、ターゲット・オプションの定義を参照してください。
統合の実行ページから統合を実行して、ソースとターゲットの同期を実行します。
詳細は、を参照してください 統合の実行